Top > doo-bop : Tesima

進化型ベスト。

こんばんは。

 

気付けば開幕から1か月を過ぎた、プロ野球とメジャーリーグ。

各球団今年の戦い方や戦略が見えてくる時期ですが、日本では楽天や阪神、メジャーではヤンキースが好調と、

今のところ意外なチームの奮闘が目につくシーズンになっているのではないでしょうか。

個人的には巷でも噂されているヤンキースのダルビッシュ投手獲得が実現し、田中投手との競演なんて最高です。

ホークスの底力もそろそろ発揮する頃でしょう。

 

 

さて本日は、是非お勧めしたいベストをinkより。

 

image4

 

ink : COOK – Dufel back Cook Vest – Khaki 

 

デザイナーが所有するヴィンテージのベストをモチーフに、様々なテイストをミックスさせた1着。

ベースとなる資材は、年代や素材の異なるダッフルバックの他、パーツごとでも微妙に異なる配置を行い、

オリーブカラーで統一されたどの角度から見てもとてつもない迫力を備えた仕上がりです。

 

image2

 

ワークベストや救助ベストを彷彿とさせる型をベースとし、サイドは2段階に調節可能なアジャストエポレットを配した独自の仕様。

着用・着脱をする際はこちらのボタンを開閉して行います。

 

image1

 

フロントはチンスト付きの首元、ペン挿しポケット、裾部はダッフルバックのハトメがデザインとしてそのまま活かされたエプロンを彷彿とさせる2層構造のポケット仕様。

実用性と共に独自のスタイルを形成しております。

 

image3

 

今時期はショーツにいかがでしょうか。

秋口にはタートルネック、カバーオールやコートのインナーに。

決して着やすいデザインではないだけに、着る楽しみをしっかり味わえるアイテムです。

枠に収まることのない半歩先を行くリメイクウェアではないでしょうか。

 

image5

 

お手持ちのピンや缶バッチ、ワッペンでカスタムされても個人的にはお勧めです!

 

 

それでは、本日もありがとうございました。

 

 

 

 

【Event】

2017 S/S Sandals collection.

2

 

【Roots】

Jutta Neumann × doo-bop Exclusive Alice.

0

 

 

Ruben Saufkie × doo-bop Exclusive SP Tufa&Shiny Ring.

20170419-dsc_0765

MOJITO × doo-bop Exclusive P.P.PANTS.

0

 

【COLUMN】

HURRAY HURRAY composition × doo-bop Exclusive The Rolling Stones Tee.

dsc_8150

 

 

 


vol.3322【戦争へのアンチテーゼが込められたリメイクベスト。】

こんばんは、手島です。

いつも当店Shop Blogをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

 

本日は、改めて洋服の楽しさを感じていただけるベストをご紹介させていただきます。

 

dsc_9708-6

 

ink : COOK – Dufel back Cook Vest – Khaki / 32,400 YEN

 

フランス軍のダッフルバックを解体し、デザイナーが所有するヴィンテージのベストをモチーフに再構築された、

COOK – Dufel back Cook Vest。

約70年前のフランス軍ダッフルバックはコットン・リネン素材が使用されており、

シワや退色が見られるエイジングやステンシル等、その当時ならではの表情豊かな魅力が備わっています。

そして前後で素材を切り替えることにより、迫力のある見え方を提案しております。

 

dsc_9613-4

 

dsc_9631-2

 

フロントには胸ポケット、ペン差しポケットが配されたワークディティール。

また、今季ご好評をいただいた”CHANGE”にも共通していたエプロンポケットが配されております。

2層構造となり、スマートフォン・ウォレット・イヤホン・充電機器等、

日常生活で必要な携帯品を収納できる利便性。

さらにダッフルバック元々のディティールであるハトメまでも見事にデザインとして落とし込んであります。

 

dsc_9644-3

 

また、こちらのベスト最大の特長とも言えるサイドに配されたストラップ構造は、

ボタン2箇所で調節することができ、これまでに無い新たな見え方を演出します。

プルオーバー仕様となるため着脱の際はストラップを外しての着用スタイルとなっております。

 

dsc_9655-1

 

これからのシーズンには、7部丈のカットソーに合わせてスタイリングのメインに。

 

dsc_9599-1

 

ショーツスタイルのアクセントとしてもお勧めです。

 

また秋から冬にかけてはロング丈のコートやジャケットと合わせることで、

レイヤードスタイルをお楽しみください。

 

新たな切り口、常に進化とチャレンジをし続ける心意気をビシビシ感じます。

戦争へのアンチテーゼが込められたリメイクベストです。

 

是非、1度お試しください。

 

 

それでは、本日もお疲れ様でした。

 

 

【Event】

2017 S/S Sandals collection.

2

 

【Roots】

Jutta Neumann × doo-bop Exclusive Alice.

0

 

 

Ruben Saufkie × doo-bop Exclusive SP Tufa&Shiny Ring.

20170419-dsc_0765

MOJITO × doo-bop Exclusive P.P.PANTS.

0

 

【COLUMN】

HURRAY HURRAY composition × doo-bop Exclusive The Rolling Stones Tee.

dsc_8150

 

【New Arrival】

JOHN SMEDLEY : BELDEN – Black/ 27,000 YEN

belden-blk

 

belden-navy

 

Malibu : Canyon – Vegan Leather – Black / 18,360 YEN

malibu


西へ北へ。

こんばんは。

 

梅雨のような天気が続く中、週末はたくさんのご来店をいただきまして誠にありがとうございました。

展示会もようやく終盤に差し掛かっておりますが、4月はGWと5月の仕込みをするため、西へ北へ。

dsc_3721-1

 

少しずつですが、準備・発信をさせていただきますので、是非ご期待ください。

 

さて本日はこちらのリメイクウェアを。

 

image6

 

ink : SUVENIR TEE – Viet Jean OMIYAGE Tee – Vietnam – Grey / 9,504 YEN

ink : SUVENIR TEE – Viet Jean OMIYAGE Tee – Eagle – Grey / 9,504 YEN

 

海外のお土産屋さんに販売されていそうなパッケージで入荷する、inkのSUVENIR TEE 。

ベースに使用されたUS.ARMY コットン50%/ポリエステル50%のボディは、トレーニング用に支給されたタフな耐久性と、グレーのグラデーションによる奥行きを備えます。

 

image5

 

胸元に施された刺繍は、inkチームが愛するベトナムジャンパーの名残を残す、福禄寿の『福』と、特有の愛らしい表情が魅力の『虎』パターン。

 

image3

 

スカジャンの名残を残す、精密な刺繍が特徴の『鷲(イーグル)』の2パターン。

今季は控えめながらスタイリングのポイントになる白糸を使った刺繍を施しております。

着丈は長めに、袖は短めに設定されたインポート特有のシルエットバランス。

 

image1

 

tops : ink : CHANGE chino – Chinos Fatigue Sharts jacket With Apron L – size – TypeA

bottoms : WILLY CHAVARRIA : BUFFALO PANT – PIRATE BLACK

shoes : PARABOOT : PHOTON – NOIR

 

image4

 

cap : COMESANDGOES : VENTILE CAP – Black

tops : ink : AEROSMITH – M-65 Riders Blouson L size

bottoms : TEATORA : Wallet Pants ICE-TROPICAL – BLACK

shoes : PARABOOT : PHOTON – NOIR

 

万能なグレーべースのボディは、スタイリングにもおさまりやすく、さりげない刺繍のみのデザインになりますのでリメイク同士の組み合わせにもお勧めです。

これから気温の上昇と共に、まずはインナーから半袖に切り替わるタイミングだと思います。

インナーとしても1枚でメインとしても活躍する1枚です。

 

 

子供の頃のおもちゃを開けるときの感覚で広げてみてください。

それでは、本日もありがとうございました。

 

 

 

 

【COLUMN】

MARQUEE PLAYER

0

【Event】

Martin Faizey Custom Order Fair. 4/8(Sat)~4/10(Man)

1

【Roots】

WILLY CHAVARRIA.

0

INCOTEX.

brand_20304-1

 

 

 

【通信販売に関しまして】

当店は、毎週金曜日に店舗休業をいただいており、

オンラインショップご注文への、ご返信並びに発送に関しまして、

翌日の土曜日よりご対応しておりましたが、

金曜日の13時までにいただいたご注文に関しましては、当日金曜日でのご発送にて承ります。

どうぞご利用くださいませ。


vol.3290【パンツとシャツとエプロンが融合したリメイクです。】

こんばんは、手島です。

いつも当店Shop Blogをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

初めに、

明日4/7(Fri)は誠に勝手ながら店休日とさせていただき、

翌4/8(Sat)より通常営業をさせていただきます。

尚、オンラインショップご注文への、ご返信・発送に関しましては、4/7(Fri)の13時までは当日対応にて承ります。

それ以降のご注文には、翌日4/8(Sat)よりご対応させていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

dsc_2502-10

 

ink : CHANGE chino – Chinos Fatigue Sharts jacket With Apron M – size – TypeA / 34,560 YEN

ink : CHANGE chino – Chinos Fatigue Sharts jacket With Apron M – size – TypeB / 34,560 YEN

ink : CHANGE chino – Chinos Fatigue Sharts jacket With Apron L – size – TypeA / 34,560 YEN

 

本日は、70年代あたりのusedチノパンを解体し、1着で様々な着方を提案するリメイクウェアへと再構築された、CHANGE chino – Chinos Fatigue Sharts jacket With Apron のご紹介です。

2ポケットスタイルのGジャンを彷彿させるショートブルゾン型をベースとし、これからの時期にメインとしてご愛用いただけるカーキカラーが新鮮な1着です。

濃淡の異なるをusedチノパンをパズルのように組み上げることで生まれる1点物感溢れるコントラストの他、

裾に設けられたボタンホールと付属のエプロンアイテムを駆使することで独自性のある着こなしをお楽しみいただけます。

 

1つ目のスタイルは、

 

dsc_2307-2 dsc_2311-3

 dsc_2291-1

 

付属のエプロンアイテムを左右に取り付けることで、コートとエプロンの機能性を備えたロングシャツスタイル。

チノパンのバックポケットやコインポケットを配したエプロンアイテムのポケット側は、前後2箇所とコインポケットがそのまま活かされた機能的なディティール。

 

南出(174cm 64kg サイズ L)

dsc_2349-4

 

cutsewn : BLURHMS : Re-Twist Standard Circle V-neck Tee L/S – Black

bottoms : AURALEE : STAND – UP EASY PANTS – NAVY BLACK

 

コートのような感覚でご着用いただけます。

Gジャンとエプロンの融合。これまでに無い独自性のあるスタイリング。

 

 

続いて、2つ目のスタイル。

 

dsc_2520-11

手島(180cm 65kg サイズ L)

dsc_2482-1

 

cutsewn : HURRAY HURRAY composition : アブストラクトTee / 9,180 YEN

bottoms : TEATORA : Wallet Pants FULL FLAT- BLACK

shoes : GERMAN TRAINER : 1183 GERMAN TRAINER / 20,304 YEN

 

ベースとなるGジャン型。

合わせるアイテムによってはぼんやりするカーキカラーのアイテムは、ブラックを合わせることでメリハリを。

複雑なカーキ同士の奥ゆかしいコントラストをお楽しみいただけるスタイリングです。

 

 

そして、3つ目のスタイルは、

 

dsc_2450-8 dsc_2445-7

 

ポケット側のエプロンアイテムをフロントに取り付けた、ワークスタイル。

エプロンアイテムのアレンジにより改めて洋服を着る楽しさを教えてくれるアイテムです。

 

dsc_2400-6 dsc_2390-5

 

10周年を迎えたinkの今季テーマは、『原点回帰』。

これまで以上に厳選した資材調達やプラスのディティールを意識した展示会の中で、

一際は異彩を放っており私たちはの中ではすぐに取り扱いを決めた、CHANGE chino – Chinos Fatigue Sharts jacket With Apron。

是非お試しください。

 

それでは、本日もお疲れ様でした。

 

 

 

 

【Event】

Tricker’s Order Fair. 4/8(Sat)~4/9(Sun) 

3

Martin Faizey Custom Order Fair. 4/8(Sat)~4/10(Man)

1

【Roots】

WILLY CHAVARRIA.

0

INCOTEX.

brand_20304-1

 

 

 

【通信販売に関しまして】

当店は、毎週金曜日に店舗休業をいただいており、

オンラインショップご注文への、ご返信並びに発送に関しまして、

翌日の土曜日よりご対応しておりましたが、

金曜日の13時までにいただいたご注文に関しましては、当日金曜日でのご発送にて承ります。

どうぞご利用くださいませ。

 

【New Arrival】

ink : CHANGE chino – Chinos Fatigue Sharts jacket With Apron M – size – TypeA / 34,560 YEN

dsc_2535-4

ink : CHANGE chino – Chinos Fatigue Sharts jacket With Apron M – size – TypeB / 34,560 YEN

dsc_2899-2

ink : CHANGE chino – Chinos Fatigue Sharts jacket With Apron L – size – TypeA / 34,560 YEN

dsc_2586-1


inkの洋服。

こんばんは。

今夜はinkの洋服。

 

img_5802

 

お客様の反応を店頭で見ていると、ヴィンテージに精通している方から、逆に古着を着られない方まで、ありがたいことに幅広い年代の方にご支持いただいております。

20代から40代以上の方まで、素直にカッコいいと思っていただける洋服。

そうそうないと思います。

通ってきた青春が違えど、男の人が納得できる面構えがinkにはあると思います。

 

僕自身、デリバリーされる洋服の完成度の高さに毎度驚かされております。

 

例えば

 

img_5788

 

この袖のカーブライン。

縫い線ひとつで大きく印象が変わることをあらためて感じました。

 

そして資材ごとに異なる微妙なオリーブの違い。

白や黒のようにハッキリと言いきれない中間色の醍醐味です。

オリーブの出すグラデーションが新鮮でありながら、心に響きます。

 

img_5811

ink AEROSMITH – M-65 Riders Blouson L size

 

M-65を解体、再構築したエアロスミス。

元のベースは映画『タクシードライバー』でロバートデニーロが着用していたモデルです。

戦闘服ですので、機能性を考慮してアーム等は太めに設定されていたのですが、しっかりとシャープなサイジングにすることで、日本の街にも馴染みます。

 

img_5808

(174cm 64kg サイズL)

 

南出体型の方ですと、喜んでいただけるサイズ感です。

 

img_5817

ink SPEED STAR – US tent Trial Master – S size

 

塚本体型の方には、こちらのスピードスターをオススメします。

ベルスタッフの名品番からインスパイアされたモデル。

配置されたポケットの数、そして枯れた色合いのオリーブが目を引くのではないでしょうか。

1950年代のUSテント地のヴィンテージファブリックは、ステンシルや汚れもデザインの一部です。

 

img_5814

塚本(164cm 57kg サイズS)

 

経過した年月から生み出される説得力のある素材とinkのパターンワーク、カッティングをお楽しみください。

 

 

ミリタリー物の洋服を使用することで、世界が平和になるように。

「戦争へのアンチテーゼ」の込められた、静かながら意志の強いメッセージの込められたinkの洋服。

背景を大事に考えて着用する洋服はクローゼットにありますか。

 

ご好評につき各々のモデルはラスト1点となりました。

サイズの合われそうな方、お袖を通してみてください。

 

【Roots】

WILLY CHAVARRIA.

0

 

INCOTEX.

brand_20304-1

 


エアロスミス。

こんばんは。

 

本日は現在進行形のWBCキューバ戦ですね。

決勝ラウンド進出へ鍵となる試合ですが、アメリカで行われているもう一方の2次ラウンドではとにかくドミニカ共和国のオーダーが凄すぎます。

前評判から予想はしておりましたが、野手陣は普通にMLBオールスターよりも上ではないでしょうか。

走攻守・ベテランと若手のバランス共に、戦力は頭1つ抜けていると思います。

何よりあの真剣度と母国への誇り持ちながら全員で楽しんでいる姿を見ると、心動かされます。

もちろん日本も負けておりませんので、是非決勝ラウンドでドミニカと熱戦を演じることを願っております。

 

さて本日は、こちらのリメイクアイテムを。

 

image5

 

ink : AEROSMITH – M-65 Riders Blouson M size / 41,040 YEN

ink : AEROSMITH – M-65 Riders Blouson L size  / 41,040 YEN

 

inkのAEROSMITH – M-65 Riders Blouson。

早速ご好評をいただき、誠にありがとうございます。

まだ各サイズ残っておりますが、1点1点個体がとなるためオンラインアップは1点づつとなっております。

ご要望等々がございましたら画像をお送りさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

昨日ショップブログにてご紹介させていただきましたが、本日はスタイリングをメインにご紹介します。

 

image2

 

shirt : Engineered Garments : Work Shirt – Big Plaid – Olv/Nvy

bottoms : INCOTEX : Slim Fit S100’S Tropical Wool One Pleated Pants

shoes : HEINRICH DINKELACKER

 

一つ目のスタイルは今季当店がお勧めするINCOTEXのスラックスに、ミリタリーアイテムを合わせたスタイリング。

カジュアルなテイストのトップスに、綺麗めなスラックスを取り入れることでギャップのある印象に仕上がります。

自分自身リメイクアイテムを取り入れる際は、こてこてになりすぎないことを意識しています。

上手く足し引きができたときの楽しさを感じていただけるスタイリングです。

 

続いて、

 

image1

 

cutsewn : JOHN SMEDLEY : AYDON – DARK LEATHER

bottoms : TEATORA

shoes : GERMAN TRAINER : 1183 GERMAN TRAINER

 

太目のパンツを合わせたスタイルです。

穿いているパンツは、昨年の春夏で大変ご好評いただいた、TEATORAのIndex Pants LAB – ASH NAVY。

足元はTEATORAと相性抜群のGERMAN TRAINER。

インナーはJOHN SMEDLEYのVネックを着用しており、落ち着いた雰囲気になりますが、

Schiesserのヘンリーネックを合わせていただくとよりラフな印象に仕上がるかと思います。

こちらはテイストの異なるアイテムのミックス感を意識して組みました。

 

 

そして、

 

image3

 

tops : TEATORA : Souvenir Hunter Packable – SLATE GREEN

bottoms : AURALEE : STAND – UP EASY PANTS – BLUE GRAY

shoes : Tricker’s

 

今の時期にお勧めしたいAEROSMITHをインナーに合わせたスタイル。

シャープなシルエットだからこそできるレイヤードです。

素材感、襟元の雰囲気共に今までに無い新鮮で迫力のある見え方を提案します。

 

image4

 

スタイリングのメインとしても、インナー使いとしても、スタイリングにおいて抜群の存在感を放つ、AEROSMITH – M-65 Riders Blouson。

 

是非1度お試しください。

 

それでは、本日もお疲れ様でした。

 

 

 

【Event】

MOJITO 2017 A/W Pre-Meeting. 3/18(Sat)~3/20(Mon)

1

【Roots】

INCOTEX.

brand_20304-1

MOJITO × doo-bop Exclusive ABTHINTH SHIRT Bar.2.0.

2


vol.3270【変幻自在のライダースブルゾンをinkより。】

こんばんは、手島です。

いつも当店Shop Blogをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

昨日の侍ジャパンの熱戦で、週明けより寝不足の方も多かったのではないでしょうか。

一言、『ナイスゲーム!』でした。

 

さて、本日は2017 S/S inkより渾身のリメイクライダースブルゾンをご紹介します。

日中は随分日も長くなり、春の訪れを前に今すぐ着用したいタイミングでの入荷です。

 

dsc_1778-4

dsc_1540-6

 

ink : AEROSMITH – M-65 Riders Blouson M size / 41,040 YEN

ink : AEROSMITH – M-65 Riders Blouson L size  / 41,040 YEN

 

「タクシードライバー」では、ロバート・デ・ニーロ。

「ランボー」では、シルベスタ・スタローン。

「クレイマー、クレイマー」ではダスティン・ホフマンが着用していたことでも知られる、M65 フィールドジャケットを解体・再構築した1着。

以前は古着屋でもよく見かけていたM65 フィールドジャケットも、近年はまだまだ見かけるものの、状態の良いものは枯渇の一途を辿っております。

そのため資材の確保も難しくようやくこの度リリースされた、AEROSMITH – M-65 Riders Blouson。

 

dsc_1535-5 dsc_1585-9

dsc_1551-7

 

本来戦闘服としてのリアルな機能性に富む、M65 フィールドジャケットのディティールを余すことなく自在に取り入れております。

ベースとなる形は、M65 フィールドジャケットのフロントに配された4つポケットをそのまま生かした、3ポケットスタイルのライダースブルゾン。

inkチームは、自分たちがよいと思った箇所にパーツを配置する作業を1点1点パズルのように心を込めて作り上げていきます。

濃淡の異なる個体同士が元々あったかのような位置に配されるため、微妙な塩梅で生地のコントラストが生まれ、独特の迫力とオーラが備わります。

 

dsc_1490-3

dsc_1760-3

dsc_1499-4

 

元々備わっていたフロントジップ(*個体によりアルミやブラスジッパーで色味が異なります。)もそのまま活かし、シングルライダーススタイルへと落とし込み、

アームもシャープなシルエットを出すため、1点づつ異なるパーツ配置やダーツ処理を行い極めて高いデザイン性と着用感を維持。

 

dsc_1475-2

 

身頃の裏地は、独特の柄が印象的なデッドストックのアフガンストールを。

アームにはサテン地の裏地を配し、着心地と袖通しの良さを実現しております。

 

中島(168cm 56kg サイズM)

dsc_1707-1

 

cardigan : JOHN SMEDLEY : WHITCHURCH – BRUNEL BEIGE

cutsewn : Schiesser

botoms : TEATORA : Wallet Pants CARGO FULL FLAT- CARBON GRAY

shoes : Alden

 

手島(180cm 65kg サイズL)

dsc_1798-5

 

inner : Needles : Gathered Jean Jacket – 4.5oz C/Tn Denim

cutsewn : BLURHMS : Re-Twist Standard Circle V-neck Tee L/S – Off

bottoms : INCOTEX : Regular Fit Cotton Stretch Chino Pants – Smokey Gray

shoes : Alden : 54316 doo-bop Exclusive ALGONQUIN OX – Kid Carf

 

全体的にシャープに構築されたシルエットは、スラックスからワイドめなパンツまで。

当店としてのお勧めは、カットソーの上にカーディガンや薄手のブルゾンを取り入れたスタイリングです。

おろそかになりがちなミドルアウターのインナー使いにレイヤードをすることで、奥行きのある印象に仕上がります。

 

dsc_1752-2 dsc_1812-6

 

武骨な印象のM65 フィールドジャケットを、手間暇をかけ洗練されたシルエットへと昇華したリメイクウェアの素晴らしさを感じていただける1着です。

ブランド創設10年目を迎え、原点回帰としてこれまで以上に資材への拘りと、一手間も二手間もかけて構成されるディティールやシルエットは、

単に過去の資材を再構築した表面的なリメイクでは無く、1点1点に幾多の人が加わることで生まれる凄みをご体感いただける仕上がりとなっております。

是非、inkのリメイクウェアをご体感ください。

 

 

dsc_7295-1

 

Whitehouse Cox Archive collection. 3/11(Sat)~3/20(Mon)

 

また、本日最終日となっておりました、Whitehouse Cox Archive collectionですが、ご好評のため3/20(Mon)まで延長開催をさせていただくことが決定いたしました。

引き続き開催しておりますので、是非この機会にご覧になってください。

 

 

それでは、本日もお疲れ様でした。

 

 

 

【Event】

MOJITO 2017 A/W Pre-Meeting. 3/18(Sat)~3/20(Mon)

1

【Roots】

INCOTEX.

brand_20304-1

MOJITO × doo-bop Exclusive ABTHINTH SHIRT Bar.2.0.

2

【New Arrival】

HURRAY HURRAY : コンビネーションTee – Size 0 Type A,Type B,Type C / 10,800 YEN

dsc_1195-1

HURRAY HURRAY : コンビネーションTee – Size 1 Type A,Type B,Type C / 10,800 YEN

dsc_1232-1

 


INCOTEXの魅力。

こんばんは。

更新が滞っておりまして、誠に申し訳ございませんでした。

毎週末のイベントやROOTS更新と、慌ただしい毎日を送らせていただいております。

そして!いよいよWBCが始まりました。

野手陣は各試合でまんべんなくポイントとなる選手が出ており、今後も期待が膨らみます。

課題となる投手陣は、やはり思い切った継投策が必要でしょうか。

 

 

さて先週より発売させていただきました、INCOTEX(インコテックス)

自分自身、初めて手にとったのは20代前半。

その当時憧れていた、ALDENの革靴、JOHN SMEDLEYのニット、インバーアランのケーブルニット、INDIVIDUALIZED SHIRTSのボタンダウンB.D等、INCOTEXのスラックスもその中の一つとして憧れをもっていました。

どのアイテムも背伸びをするような感覚で購入しましたが、当時は着こなしの幅も狭く持て余していたように思います。

 

image1

 

INCOTEX

 

こちらはその時購入したINCOTEXの私物です。

年齢を重ねるにつれ今では着用回数も増えてきました。

特に感じるのは、シルエットの良さと耐久性です。

代名詞である綺麗なラインを描くテーパードシルエット。

 

image2

image3

 

コットン100%の生地ながら5.6年着用しても色抜け・色褪せしない厳選された生地。

股からヒップ、腰回りの耐久性は、高度な裁断縫製技術をもつブランドならではの特長。

これから迎える卒業や入学シーズンにおいてもジャケットと併用していただくことで、様々な場面でご愛用いただけます。

インポートの専業ブランドの魅力。是非、ご堪能ください。

 

 

image3

 

ink : AEROSMITH – M-65 Riders Blouson

 

個人的にはinkやHURRAY HURRAYのリメイクアイテムを合わせ、アメカジをベースとした、スタイリッシュなスタイリングを今季もお勧めさせていただきたいと思います。

今季のinkのデリバリーは、こちらのライダースからスタート。

是非、今週末ご覧になってください!

 

image1

image2

 

また現在inkさんは、京都伊勢丹様にて関西を拠点に活動するブランドさんと共催で、ポップアップストアイベント”My Way”を開催されております。

昨日お邪魔させていただきましたが、このイベントのために作られたスペシャルなリメイクアイテム、コラボアイテムも素晴らしい仕上がりでした。

期間は、京都伊勢丹6階エスカレーター横、3/8(水曜日)〜14(火曜日)の10:00〜20:00時までとのことですので、是非近くにお越しの際は必見です!

 

 

それでは、本日もありがとうございました。

 

 

 

【Event】

Whitehouse Cox Archive collection. 3/11(Sat)~3/13(Mon)

dsc_7295-1

【Roots】

INCOTEX.

brand_20304-1

MOJITO × doo-bop Exclusive ABTHINTH SHIRT Bar.2.0.

2

【COLUMN】

ink.

dsc_5111-5


【COLUMN】ink

 

 

2005年デザイナー、岡田 真幸氏により始動開始。

大阪発のリメイクブランド、インク / ink。

 

リメイクの域を超えた、ひとつのアートをプロダクトする、解体と、再構築。

国内外よりピックアップした様々なミリタリーや、

ヴィンテージウェアを解体し、デザイン性と、機能性を高めるべく、

オリジナルパターンに再構築された洋服は、一点物の風合いながら、

全く新しい価値観を持ち、生まれ変わります。

 

今シーズンは別注でベドシャツを作っていただき、

今後も当店のセレクトの一端を担うブランドとして皆様にご紹介していきたいと思っています。

この度、私達もinkというブランドをより認知し、理解するべく、

プレスの尾崎さんにインタビューを行いました。

 

①inkの誕生

②取り扱いのきっかけと、リメイクができるまで

③inkのセールスポイント、別注べドシャツについて

④今後の展望と、直営店”PERK”

 

上記4項目でインタビューを行いましたので、是非ご一読いただけましたら幸いです。

 

dsc_5129-6

 

 

①inkの誕生

中島 : それでは本日はよろしくお願いします。

尾崎 : よろしくお願いします。

中島 : 早速ですが、inkが誕生するまでの経緯をお教え願いますか。

尾崎 : はい。まず、90年代に遡りますがデザイナーの岡田が働いていた古着屋チーズのオーナーから服飾学校に通っていた経験から、洋服を作ってみないかという話になり、私物の古着を解体し、パンツからトップス、トップスからパンツを作ったのがきっかけです。岡田自身ヨーロッパの古着が好きだったこともあり、それらを資材としてリメイクアイテムを作っていて、古着屋でもめちゃくちゃ売れていたみたいなんですよ。その後、新品を扱うマリジュアンに勤務した後、現在も大阪に店舗を構えるカモフラージュさんの立ち上げの際、オリジナルブランドとして本格的にキャリアをスタートさせます。その後、独立の際にinkが生まれ、今年で12年目を迎えました。

中島 : そうなんや。始めはそんな経緯があったんや。

尾崎 : そうなんです、当時『HEALTH』のリメイクラインとして生まれた『Made by HEALTH』を手掛けていた際に、現在はHURRAY HURRAYのデザイナーを務める古谷さんに岡田のリメイク技術が継承されました。

中島 : なるほどねぇ~師弟関係なんや。

尾崎 : その繋がりで、『HEALTH』『TATA』等、大阪ブランドが集まる合同展示会に参加し、クライアントとのお取引が始まりました。その当時は、解体・裁断・縫製まで岡田が一人で全部をこなし、時には作業が深夜まで及ぶこともあったそうです。

 

dsc_5098-4

dsc_5047-2

 

②取り扱いのきっかけと、リメイクができるまで

中島 : 実際なぜオファーをしていただいたんですか?

尾崎 : 以前からコンセプトがしっかりされて、とにかくカッコいいという印象でオファーさせていただきました。

中島 : ありがとうございます。僕らも何かリメイクブランドの取り扱いをしたかったことと、御社の洋服を以前から好きだった手島がいたことも大きかったと思います。

尾崎 : 僕らとしても他のリメイクブランドを置いているショップとお取引をさせていただき、同じフィールドで勝負したい気持ちがありました。その中で自分たちの商品をバイヤー様はもちろんのこと、接客の中で実際にご購入いただいたお客様自身が実際に着用し感じたことがその人の色になる=inkというブランド名に繋がります。やはり長く着用していただきたいですし、もし服が破れたり修理が必要であれば自分たちで直し、愛着をもって着ていただきたいと思って物作りをしています。

中島 : 実際パンツからトップス、トップスからパンツを作るところから始まり、あれだけのリメイクをどのように発想し、デザインして作られるのですか?

尾崎 : まずはコレクションを作るにあたって資材調達から始まります。例えばM-47がたくさんあると分かれば調達を開始し、資材を集めた上で逆パズルのように組み立てていきます。資材に関してはパンツであれば用尺が広いので、上物のパターンにはめやすかったり、逆にトップスは後ろ見頃のみしか用尺が広くとれないので考えさせられます。後は、パタンナーさんともこんな洋服が作りたいと毎回打ち合わせをするのですが、岡田自身自分の意志は100%を伝えるのではなく、50%程を伝え、残りの50%はパタンナーさんに任せるようにしています。決して責任逃れではなく、1つの洋服に対してたくさんの人や手、意見が加わり自分達の良さが出ると思っています。

中島 : 今でも資材はご自身達で解体されているのですか?

尾崎 : はい。全部自分たちで解体し、基本的に裁ちばさみは使用せず、僕らの仕事七つ道具のリッパーで処理を行います。

 

 

0

 

 

尾崎 : リッパーで全部糸をほどくことで、生地の縫い代約1cm分まで余すことなく資材を確保することができます。これが実は大事なポイントで、実際に縫製する際パターンに入るか入らないかが決まったります。

中島 : 大変やな~地味やな~。(笑)

手島 : 別注のM-47の解体は大変だっだんじゃないんですか?

尾崎 : めちゃくちゃ大変です。いや~47の生地は硬いので、二人して手を痛めながらやっていました(苦笑)

 

dsc_5111-5

 

③inkのセールスポイント、別注べドシャツについて

中島 : これまでブランドの経緯や、リメイクの過程を教えていただきましたが、inkとして大事になされていること、セールスポイントはどういった部分ですか?

尾崎 : 最後の最後、自分達が手の届くぎりぎりのところまでやることがみそだと思います。例えば今回別注で作らせていただいたテント地の資材は、1点1点ステンシルや落書きがあります。特にリメイクにおいては、ステンシルや落書きに付加価値が出るので、資材のこの箇所は製品のこの部分に使う等、お客様が喜ばれるような位置にパーツ配置をする。自分たちが資材を用意することで操作できる点です。

中島 : お客様が喜んでくれるであろう点を自分たちで見極めながら最後まで物作りをする。細かいところまでお客様のことを思い物を作る。ほんとに大事なことですよね。

尾崎 : はい。特に 今回別注で作ったM-47のヒップポケットをフロントポケットに使ったり、テント地のアジャスターを胸の位置に配す等、資材の良さをしっかり把握し、本来の魅力を最大限に生かすことを前提に物作りを行っていますし、岡田も得意とするところです。

中島 : 今回実際に別注で作って難しかったことはありますか?

尾崎 : 特にありません。

中島・手島 : えーーーー!(笑)

尾崎 : 今回の別注に関しまして、テント地は私たちが支給させていただきましたが、M-47は生地の魅力が素晴らしかったですし、1着につき2本使用しているので色味の違いも組みやすく、特に苦労は無かったですね。

中島・手島 : こちらとしてもそれはありがたいです。本当にありがとうございます。

中島 : ちなみに刺繍も1点1点表情が違ったりするのですか?

尾崎 : そうですね。全て手ぶりになるので多少の風合いの違いは出ると思います。ちなみに阪神タイガースの法被の刺繍も手掛けている工場で行っていますよ。

中島 : 今回の別注に関しては、ありがたいことにここまで作りこんだ別注は初だとお聞きしたのですが、あまりそういったアイテムは作られていなかったのですか?

尾崎 : そうなんです。今回は手島君の熱意もあり、やらせていただきました!

手島 : 本当にありがとうございます!

中島 : 僕が手島にしつこくこついていましたからね。

尾崎 : いえいえ(苦笑)僕たちも楽しくやらせていただきました。袖のイーグル刺繍は酉年にかけて選ばれてるんですよね?(笑)

手島 : そうなんです。後付け感が半端ないですが、、、イーグル刺繍は酉年にかけて、ドラゴン刺繍は自分の干支にかけています(笑)

中島 : 売れるにこしたことはないけど、たまには面白いものもやらな。

手島 : はい。刺繍自体はお二人ともお好きなんですか?

尾崎 : そうですね。実際に刺繍のモチーフは岡田が所有しているヴィンテージのベドジャンからとっています。

中島 : 今回の別注は、好きな人に長く着ていただきたいです。

尾崎 : 僕らとしても好きで定番で展開しているベドジャンシリーズなのでお好きな方に着ていただきたいと思っています。

手島 : inkさんが作るミリタリーアイテムは戦争へのアンチテーゼが込められているのですか?

尾崎 : はい。資材としてミリタリー物を多く使用する理由としては、ミリタリーウェアを僕らがリメイクし、たくさん作ることでミリタリーウェアが無くなり、平和になって欲しい気持ちは心の隅に残しておきながら物作りを行っています。以前モッズコートを様々な国のアイテムで作り、みんなが一つになる願いを込めて作ったこともありますね。

 

dsc_5142-1

dsc_5172-2

 

④今後の展望と、直営店”PERK”

中島 : 2017S/Sのコレクションは、ヨーロッパの資材を多く使用されていた印象です。

尾崎 : はい。2017S/Sは、ヨーロッパの資材を中心に使ってリメイクしています。やはりヨーロッパウェア特有のディティールがinkの発想や物作りと合うと思いますし、その辺りは是非注目していただきたいですね。

中島 : 今後の展望をお聞きしてもよろしいでしょうか?

尾崎 : はい。今後は一つ一つのアイテムに対して、より付加価値を強めていきたいです。あくまでも現段階のイメージですが、展示会でコレクション以外で岡田が作りたい1点物のリメイクをずらっと並べ、早いもの勝ちでバイヤー様にみていただくような展示会がいつかできればと思っています。

中島 : いいじゃないですか。不可能なことではないと思うので。陰ながら応援させていただきます。

尾崎 : そうですね。その際は是非よろしくお願いします!(笑)

手島 : 最後に直営店PERKのことについて教えてください。

尾崎 : はい。実は現在PERKは、8割が女性のお客様になります。商品構成もレディースのユーズド7割、キッズ1割、ink2割の商品構成になるので、今後は現在模索中ですがinkの商品、セレクト、ヴィンテージとメンズの比率も高めていきたいと思っています。あとは、何かのカテゴリーに特化した、例えばミリタリーフェアー等のイベントを積極的に開催していきたいと思っています。

手島 : 直営店限定のinkのリメイクも展開されていますよね?

尾崎 : そうなんです。 直営店限定のリメイクウェアも展開しておりますので、是非大阪にお越しの際は、遊びにいらしてください!!

中島・手島 : それでは、本日はありがとうございました!

尾崎 : こちらこそありがとうございました!

 

dsc_5134-7

 

doo-bop Exclusive US Tent Vietnam Shirt

 

 


vol.3239 【ink尾崎さんご来店。】

こんばんは、南出です。

いつも当店Shop Blogをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

昨日更新いたしましたEventページは、ご覧いただけましたでしょうか?

今の季節から春夏にかけて活躍する帽子の数々、

COMESANDGOES(カムズアンドゴーズ)より入荷しております。

dsc_2314-8

クラシックとモダン。

ベーシックながら、時代の空気を感じる丁寧な物作りを手掛けるCOMESANDGOES(カムズアンドゴーズ)の帽子。

どうぞお試しください。

 

 

日中は暖かく小春陽気を感じる一日でしたね。

節分も過ぎれば季節は少しずつ春に近づいていきます。

本日はそんな中、inkの尾崎さんがご来店くださいました。

 

 

dsc_5198-1

年明けの別注Vietnam Shirt(ベトナムシャツ)が記憶に新しい、大阪発のリメイクブランド、ink(インク)

ファッションシーンでも浸透し定着したリメイクですが、

数あるリメイクブランドと比較しても、圧倒的な作り込み、世界観、発想の柔らかさと、逸脱したプロダクトを続けています。

 

 

 

せっかくですので、ink尾崎さんのスタイルをご紹介。

dsc_5204-2

ink : GRIFFIN – Eagle Embroidery MA-1 Blouson

ドイツ軍のランドリーバックを解体し、再構築した1着。

モールスキンのように、微起毛が特長となり、

柔らかくしっとりとした肌触りは、どこか角が取れたビジュアルを演出する生地感です。

M-65ライナーを裏地に配置したリバーシブルアイテム。

 

 

 

続いて下半身は、

dsc_5241-3

ink : SPLOTCH – Hand Embroidery Camouflage Pants

ベトナム戦争時のM-65 Pantがベース。

迷彩柄にある黒色部分を所々、手刺繍にて白く刺繍を施してデザインに。

本来迷彩柄は、森に溶け込み目立たなくする為の柄。

そこに刺繍を施しアクセントに。ミリタリーパンツの意味合いに対してのリメイクする独特の視線が感じられる1本です。

足元には、RED WING(レッドウィング レッドウイング)のLOGGER BOOTS(ロガーブーツ)を合わせた、

無骨な印象に。

 

 

 

そしてインナー。

dsc_5273-4

こちらのスウェットもink(インク)の物。

エスカルゴスエットと呼び、袖近辺に大きなツイストを施しデザインとしています。

少し前のコレクションだそうですが、全く廃れることなくマッチしています。

流行り廃りという言葉を度外視し、ひとつのプロダクト、物作りを様々な角度から見るink(インク)の洋服。

インナーは、古着のバンドTとリメイクアイテムと、ユーズドを組み合わせたスタイル。

 

 

ワークやミリタリーアイテムが資材としては中心に集められますが、

1つ1つを選ぶ基準、目線は本当に厳しく選ばれているなと感じます。

 

 

その分、ink(インク)のアイテムが持つ生地感、表情は現代では表現しえない物ばかり。

 

 

店頭でもご紹介させていただきますので、

どうぞお試しください。

 

 

それでは、本日もありがとうございました。

 

【Event】

COMESANDGOES.

0

 

【Roots】

2017 S/S TEATORA.

6

【COLUMN】

Chambers

20161213-dsc_1540

 

【New Arrival】

COMESANDGOES : NAME CAP – Black / 9,720 YEN

dsc_4462-3-01

 

COMESANDGOES : NAME CAP – Navy / 9,720 YEN

dsc_4406-1

 

COMESANDGOES : NAME CAP – Beige

dsc_4361-4

 

COMESANDGOES : NAME CAP – Khaki / 9,720 YEN

dsc_4341-1-01

 

COMESANDGOES : LINEN CASQUETTE – Navy / 10,800 YEN

dsc_4315-1-01

 

COMESANDGOES : LINEN CASQUETTE – Black / 10,800 YEN

dsc_4290-1-01

 

COMESANDGOES : DENIM BALLON HAT – Indigo / 10,260 YEN

dsc_4848-1-01

 

COMESANDGOES : DENIM BALLON HAT – Black / 10,260 YEN

dsc_4899-1-01

 

COMESANDGOES : DENIM BALLON HAT – Light Blue / 10,260 YEN

dsc_4948-2

 

DEFY BAGS : VER BOCKEL / 52,920 YEN

dsc_4313-04

 

DEFY BAGS : THE DUDE BELT / 10,584 YEN

dsc_5279-4

 


アーカイブ

doo-bop Ameba Blog