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NORIEI 素上げコードヴァン。

今週末は『NORIEI & SOAK IN WATER Order Fair』


何度となく僕のブログでも魅力を伝えています素上げコードヴァン。
着用者の個性がそのままに現れるアッパーは高い満足感を与えてくれます。

NORIEI BALMORAL C.T. – CORDOVAN – Grey

左から新品、僕の私物、谷中私物です。

自分自身の足で履きこんできた軌跡。
深く刻まれた履き皺がそれを物語ります。


光沢の出るグレージング加工を自身で体験出来ることも、
革好き、靴好きの心を動かすはずです。

NORIEI DERBY – CORDOVAN – Grey



微起毛した素上げコードヴァンを丁寧に寝かしつけ、
革の奥から滲むような光が出はじめれば、抜け出せない魅力に引き込まれています。

少し外出しやすい状況になってきました。
久しぶりに履く革靴は、気持ちの良いものです。

少しの緊張感とワクワク感、おしゃれを楽しむってやっぱり良いなと思います。


クロコ&素上げコードヴァンのスペシャルもご期待ください。



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金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


SOAK IN WATER & NORIEI Order Fair



靴とベルト、どちらも身に着けるモノの中で『道具』としての要素が強いアイテムです

だとすると着け心地にはとことん拘るべきではないでしょうか

こういった機会だからこそ可能な細かなオーダーで、ご自身に合った1点を








【Date】

11.13 SAT & 11.14 SUN












イベント期間は『SOAK IN WATER』のデザイナー、角本さんにお越しいただきます

ベルトのモデルと革を選ぶだけでなく、例えばホールの位置をピタリと合うよう調整したい

全長を長く、または短くしたいといった仕様を相談し、自分だけの1本に仕上げていただけます

















作っている人の姿が見える、温もりあるベルトたち

『良いベルト』を巻いたときに感じる、身体に一本の芯が通ったかのような感覚を

今回のイベントを通して体感してみてください











NORIEI & SOAK IN WATER Order Fair



今年も開催させていただきます

『NORIEI & SOAK IN WATER Order Fair』

モデル、素材、サイズなど、自分好みのアイテムを作製できる貴重な機会

さらに今回はNORIEIから、『超』がつくほどのスペシャル素材をご用意いただきました

ディレクターの高梨様にお話を伺ってまいりましたので、ご一読いただけますと幸いです








【Date】

11.13 SAT & 11.14 SUN








中島:今回イベントをまたウチでさせて頂けるということで、ありがとうございます。

しかも今回のために用意して頂いたスペシャルな素材、クロコがあるということなんですけど、

正直NORIEIさんからエキゾチックレザーが出てくるのは意外でした。

まずはその辺りからお話伺ってもいいです?


高梨:はい、よろしくお願いします。

まずそうですね、今までのNORIEIは靴マニアというか、靴が好きな方、

どっちかというとファッションより靴その物、時計が好きとか車が好きとかそういうのと一緒で、

靴単体で高いクオリティの物を求められる方が多かったんです。


中島:はいはい。


高梨:でも中にはファッションとして、どういうスタイリングに合わすか、

こういうスタイリングしてるからこういう靴が欲しいといった考え方のお客さんもいて。

それでブランドが出来て10年が過ぎて、NORIEIの本質の部分、土台は固まったなっていうこのタイミングで、

もう少し色んな方向で攻めるというか、チャレンジ、特化していきたいなと思って。


中島:なるほど。


高梨:それで今回、もう何度目かになるdoo-bopさんでのイベントで、何を期待していただけるかなと。

doo-bopさんのお客さんって本当に個性、色っていうのがしっかりあって、doo-bopさんらしさっていうのがハッキリ見えるんですよね。

だったら僕らもそこに向けて提案したいなっていうのがあって。

それで工場行って革をいっぱい掘り起こしたんですよ。そのときにクロコがあって、ビビッときて。笑

で、長く『DERBY』と『BALMORAL』を中心に展開してもらってるんで、クロコのコンビにしようと。


中島:はぁ~、そう考えてもらえたのが凄く嬉しいです。






高梨:コンビっていうのがなんか良いなと思いまして。

うちの代名詞の素上げコードヴァンとクロコのコンビって、普通あり得ない組み合わせというか。

言葉を選ばず言えば奇抜な部分は勿論あると思うんですが、これがさっき言ってたNORIEIのファッションであったりだとか、そんな部分での攻めた、新しい一歩かなって。

今サンプル作ってるとこなんで実物はないんですけど、イメージしたときに良いな、カッコいいなって。

これはどうかなっていうので提案をさせてもらいました。

(※イベント時は実際にサンプルをご覧いただけます)


中島:『DERBY』と『BALMORAL』 で作っていただけるということなんですけど、

これって一匹から何足分くらい採れるんですか?このクロコやったら。


高梨:採り方によってはもちろん多く採れるんですけど、やっぱり綺麗にバランスよく採りたいので。


中島:あぁ、面が合うようにですね。


高梨:はい、それで贅沢に使おうということで、一匹からは二足分かなと…。


中島:二足分!?

すごいなぁ、むちゃくちゃ贅沢品ですね。


高梨:はい、贅沢です。笑

なんでまぁ価格はどうしてもしちゃうんですけど、凄い靴になるかなと。


中島:それはしますよね~。

でも想像しただけでヤバそうやもん。笑







中島:クロコのスペシャルモデルは凄く楽しみなんですけど、

従来のラインでお客さんから声を頂いてるのはローファーのサイズを見て欲しいっていうのでして。

今回も可能であれば厚みの違うインソールとか何種類か持ってきていただけると…。


高梨:はい、勿論です。


中島:前回聞いてらしたお客さんが、そこまでしてくれるならイベントの時に

って言ってくださってるんですよ、有難いことにね。

なんで是非それをお願いしたいなと思ってます。


高梨:分かりました。






中島:ありがとうございます。

じゃあ高梨さん、また別の話になるんですけど、10年NORIEIをしてこられて、今後の展望というか、

今後NORIEIとしてはこういう風にしていきたいっていうのがあれば、ボンヤリでもいいんで教えて頂けたらなと。


高梨:そうですね、いやらしくなっちゃうかもしれないんですけど、

簡単に言葉を選ばずに言うと「売っていきたい」。


中島:うん、やっぱりそれですよね。


高梨:一番はもうそれ、圧倒的にそこです。勿論売り方っていうところはあるんですけど、

プロダクトに関してはやっぱりお客さんの期待にしっかり応えられるものを提案していく、

求められてるものに対して。自己満足で終わってしまうと全く意味はないかなって。


中島:はい。


高梨:「僕らはこうやから」っていうよりはやっぱり期待、

まあどういう方が期待してるかっていうのも勿論大事なんですけど、

そこはしっかり自分たちで見ながら、お客さんの期待に対してプラスアルファで応えていきたい。


中島:それ以上のものをね。






高梨:で、もう一つブランドをやり始めたときから思ってたのが、本当に将来の将来の話ですけど、

信頼できる靴のブランドとして広く認識されるようになって欲しい、していきたいって。


中島:はい。


高梨:工場としては昭和40年からなんで、半世紀以上経っていて、

それはイギリスやヨーロッパの靴ブランドと比べたら歴史は浅いかもしれないですけど、

言ってもそれだけの歴史がある工場なんで、靴のメーカーとしては歴史は持ってる方だと思うんですよね。

で、僕が生きてる時代かどうか分からないですけど、将来的に靴のブランドとして、

「NORIEIの靴だから」って安心感を持って選んでいただけるようになればなと。


中島:そうですね。


高梨:今の段階では「NORIEIってどんなブランドかな?」という視点で、

ブランドの認知力としてはまだまだなんで、今はしっかり今やっているものを履いて頂く、

履いてもらえるような靴を作っていって、売っていかないとって。

単純にビジネスの話でいっても、健全な経営のためにはやっぱり売っていって利益を出して、

その利益を次の靴づくりに活かしていけるようにしないと。

そういう風にやっていかないと、ただただジリ貧になっていって、

『売り上げを作るためだけの靴づくり』になってしまったら本末転倒なんで。

自分たちのやりたいことを表現しながら、お客さんの期待にも応えて買ってもらう、売る。

それを続けていくことで、評価が着いてくるのかなと。


中島:ええ、ええ。







高梨:やっぱり人にしっかり見てもらって履いてもらってなんで。

イベントなり、新規の取引様を探すこともそうですし、色んな形があるとは思うんですけど行動していく。

ただまぁ、結局プロダクトありきやとは思うんですけどね。


中島:最初からそれ言わはりますもんね、プロダクトありきやっていうの。

そこはかなり根が張ってるんだと思います。


高梨:僕はデザイナーじゃないんで、デザインをして「こんなデザインカッコいいでしょ」じゃなくて。

本当に工場の人の想いとか、僕はその代弁者じゃないですけど、

それを受けて僕なりに考えて伝えていきたいなっていうのがありますね。

もしかしたら、僕の解釈の仕方で…。


中島:ああ、変わってるというか。


高梨:はい、変わってる部分も勿論あるとは思うんですけど、

僕も携わってもう10年なんで、最初のころよりはもっと自分のもの、

自分のブランドって意識は圧倒的にあるんで。

最初のころはやっぱりもっとこう「手伝ってます」みたいな。


中島:うん、踏み込めへんもんね。


高梨:はい、『ファクトリーの~』みたいな意識があったんです、

勿論ファクトリーブランドなんですけど、今は僕自分のブランドって言ってるんで。

だからこそもっと主張していかないといけないし、

もっと考えて行動しないとなぁっていうのを特に最近はすごく思ってます。


中島:いやぁ、それだけ腹くくったというか、

自分のブランドだっていうのは中々言い切れない人が多いんでね、

それは作ってる人からしたら嬉しいと思いますよ。


高梨:まぁあとはそこでちゃんと結果作って、それも恩返しやと思ってるんで。

めちゃくちゃ抽象的で漠然とした話やと思うんですけど。


中島:それだけ想えるものがあるって素晴らしいと思いますよ。

幸せなことだと思います。







いかがでしたか

当日はベルト専業ブランド、SOAK IN WATERの受注会も同時に開催いたします

どちらもお楽しみにお待ちください







Vol.4582【NORIEI:BALMORAL C.T.】

 

先日まとまった入荷があり、定番で展開している『BALMORAL C.T.』のサイズが揃いなおしました。

同じように前から気になっていたという方、この機会にいかがでしょうか。

 

NORIEI:BALMORAL C.T.

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内羽根のキャップトゥモデル『BALMORAL C.T.』。

ドレス的な仕様といえますが、実際に受ける印象は異なります。

 

NORIEIを代表するNO-10ラストを使用したぽってりとしたフォルムに、

武骨なダブルレザーソール。

それらが良い具合にカジュアル要素をプラスし、

ドレスとワーク、その間に位置するような独特のバランスに仕上がっています。

 

 

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そして素上げコードバンのマットな表情も大きな魅力。

微起毛した革は履くほどに味わい深く変化していき、

ケア方法によってはコードバンらしい鈍いツヤを出すことも出来ます。

 

もちろん履き心地の良さという点にも一切の妥協はありません。

日本のメーカーが作る、日本人の足形にあった靴。

もちろん人によってどうしても差はあるのですが、ぴたりとはまったときの快適さは格別です。

ぜひお試しください。

 

 

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※コロナウィルスへの対策といたしまして、ご来店の際はなるべくマスクの着用をお願い致します。

また店内には消毒用のアルコールを設置しておりますので、ご自由にご利用ください。

 

 

【Column】

PUDDLE:服屋ができない服屋

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【New Arrivals】

Hender Scheme:New Arrivals


Vol.4405【NORIEI & SOAK IN WATER Order Fair Start !】

 

NORIEI & SOAK IN WATER Order Fair』本日より始まりました。

早速オーダーをいただいたりと、初日からありがとうございます。

リガメントの高梨さんと、SOAK IN WATERの角本さんには最終日となる23日まで店頭にお越しいただきます。

この機会にぜひ色々なお話を聞いてみてください。

 

NORIEI & SOAK IN WATER Order Fair

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ずらりと一面に並んだNORIEIの靴。

ここまでのボリュームは初めてなので、とにかく壮観です。

気になるモデルを試着し、使用する革、ソールを決めていく。

種類があるので悩ましいのですが、その分楽しい時間を過ごしていただけます。

 

 

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またイベント限定の、ワックスコーティングを施した素上げコードバン、

そして熟成させたホースバットを使用したサンプルシューズもご用意いただきました。

どちらも中々にクセのある、そして面白い仕上がりとなっているので、

定番のモデルはもう所有しているという方はお試しください。

 

 

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さらに他にもこんなモデルも…。

 

 

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またSOAK IN WATERのベルトも見応えたっぷりです。

アイコニックで使い易いモデルから、信じられないほど分厚い革を使った武骨さ溢れるモデルまで、

ベルトの専業ブランドならではのラインナップ。

来ていただければきっと気に入るベルトが見つかります。

 

 

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ここ数シーズンはリラックスした楽なパンツが増えてきていますが、

きちんとベルトを巻いて、身体に芯を入れるスタイルも今一度お勧めさせていただきます。

革靴やバッグと色を合わせたり、長めのベルトをアクセントとして覗かせてみたり。

パンツ、ベルト、ソックス、靴と、下半身のスタイリングを作り込んでみてください。

 

 

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またAldenからも入荷がありました。コードバンを使用したタンカーブーツ。

日本らしい誠実さ溢れるNORIEIの靴と、このアメリカを象徴する靴。

ぜひ履き比べて、それぞれの魅力を感じてみてください。

 

 

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※コロナウィルスへの対策といたしまして、ご来店の際はなるべくマスクの着用をお願い致します。

また店内には消毒用のアルコールを設置しておりますので、ご自由にご利用ください。

 

 

【Event】

NORIEI & SOAK IN WATER Order Fair

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【Roots】

FANNI LEMMERMAYER:db Ex Argyle Cardigan

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【New Arrivals】

AMIACALVA:BACKPACK – Black / 22,000 YEN

AMIACALVA:GABARDINE BODY BAG – Black / 17,600 YEN

AMIACALVA:Gabardine TOTE(M) – Black / 17,600 YEN

 

 


NORIEI PENNY LOAFER(KUDU SUEDE)。

NORIEI & SOAK IN WATER Order Fairいよいよ今週末です。

カツカツとレザーソールの足音と秋冬の情景がマッチする頃合い。

良いイメージで向き合っていただけるのではないでしょうか。

 

先日のブログではBALMORAL C.T.をご紹介いたしましたが、

自身愛用のNORIEIをもう一足。

KUDUレザーのPENNY LOAFERです。

 

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NORIEI  PENNY LOAFER(KUDU SUEDE) – Blk

 

魅力的なスエードアッパー。

表革にはないカジュアルな印象と柔らかな雰囲気を与えてくれる一足です。

野生動物の為、キズの多いKUDUを裏使いすることで新鮮に。

 

表革だとキマりすぎて、スニーカーだとラフすぎる。

大人の休日に丁度いいレザーシューズではないでしょうか。

スタイリングする上で大事なポジションを埋めてくれるはずです。

 

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NORIEI  PENNY LOAFER(KUDU SUEDE) – Gry

 

良さは?と聞かれるとトゥ先のぽってり感。

当店ではシングルレザーのアウトソールでピックアップしているのですが、

どうしてもスッキリとした表情にまとまることが多いと思います。

 

NORIEI PENNY LOAFERは薄くスッキリとしながらも、

一般的なローファーよりも横幅があるように映ると思います。

これにより厚みのないアウトソールなのに、太さや重量感のあるパンツを支える、

今までにない感覚を味わっていただけます。

 

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紐なし靴の場合、足の幅や甲の厚みで断念された方もいらっしゃると思います。

今回、オリジナルのレザーインソールをご用意していただきましたので、

不安に感じられた際は、お気軽にお申し付けください。

(厚みも数種ご用意いただきました!)

 

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良好なフィッティングがまた履きたいと素直に感じていただけるはずです。

どうかなと悩まれていましたら、お伝えできることがあるかもしれません。

お待ちしております。

 

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金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。

 


Vol.4403【NORIEI】

 

今週末は『NORIEI & SOAK IN WATER Order Fair』を開催いたします。

これまでとは一味違った内容となっておりますので、ぜひEventページをご確認ください。

また今回のイベント期間中、ご入店の際に検温を実施させていただきます。

ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。

 

本日【Roots】を更新しました。

オーストリアはウィーンにて、1877年に創業したニットブランド『FANNI LEMMERMAYER』。

上質なアルパカを使用した、別注カーディガンを作製していただきました。

 

 

さて、今年も開催させていただくNORIEIの受注会。

Eventページでも告知させていただいた通り、かなり珍しい革でオーダーいただくことも可能です。

そして即売のシューズもサイズに幅を持たせて展開します。

秋冬のスタイリングには欠かすことのできない革靴を、この機会に。

 

NORIEI

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外羽根のプレーントゥモデル『DERBY』。

ぽってりと丸みを帯びたフォルムが特徴です。

オリジナルラストであるNO-10ラストで製作した品番となり、

足を入れた際の快適さに拘った、ブランドを代表するモデルです。

 

存在感がありながらも様々なスタイルに馴染んでくれる、1足目のNORIEIとしてもお勧めしたいモデル。

 

 

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内羽根のキャップトゥモデル『BALMORAL C.T.』。

ドレス的な仕様といえますが、実際に受ける印象は異なります。

 

『DERBY』と同じくNO-10ラストを使用したぽってりとしたフォルムに、武骨なダブルレザーソール。

それらが良い具合にカジュアル要素をプラスし、

ドレスとワーク、その間に位置するような独特のバランスに仕上がっています。

 

 

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そして2足目、3足目のNORIEIとしてお勧めしたいのがこちらのローファーです。

ローファーと聞いて想像するデザインでありながらも、しっかりとブランドらしさを感じるシルエット。

使用されているスウェードは艶やかで品があると同時に、肉厚でもっちりとした革質からカジュアルな雰囲気が漂います。

肉厚な1枚革を摘まみ上げてアッパーを形成することで生まれるボリューム感。

返りの良さや快適さを考慮してシングルレザーソールを採用しながら、この存在感が魅力です。

 

どのモデルもスタッフが実際に履いているので、着用感やエイジングの雰囲気など、

詳しくお伝えさせていただきます。

 

 

※コロナウィルスへの対策といたしまして、ご来店の際はなるべくマスクの着用をお願い致します。

また店内には消毒用のアルコールを設置しておりますので、ご自由にご利用ください。

 

 

【Event】

NORIEI & SOAK IN WATER Order Fair

1

 

 

【Event】

『ONE & CRAFT』in the house

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【Roots】

FANNI LEMMERMAYER:db Ex Argyle Cardigan

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【New Arrivals】

NORIEI:BALMORAL C.T.(CORDOVAN) – Natural / 95,700 YEN

FANNI LEMMERMAYER:db Ex Argyle Cardigan – Black / 118,800 YEN

 

 


NORIEI&SOAK IN WATER特別受注会

なんとも贅沢なイベントにしていただきました。

いわゆる受注会なのですが、素材となる革を選んでいただけるのです。

現在流通している革なら、あるあるになるのですが

NORIEIからは、聞き覚えの無いホースバットと呼ばれる革、

しかもこのホースバットは、10年ほど寝かされていたので

オイルが全体に回り熟成され、コードバンとは異なる深みあるブラウンになります。

 

 

 

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もうひと革が、ワックスコーティングした素上げコードバン。

正直、なんのことやら僕には分かりません。

触ると表面は、ツルツルで膜が張ってるよう。

この表面の白いのが、どのようなエイジングになるのかは

NORIEI陣営ですら、分からない。

イベント当日は、レザーサンプルとこの革を使用したシューサンプルも

ご用意してくださいます。

変態さんは、この革でぜひ!

 

 

 

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そして、SOAK IN WATERからもレザーサンプルがずらりと。

こちらは、当日に目の前で裁断してくださいます。

ひょっとすると、ここの部分という感じで箇所指定できるかもです。

両ブランドからの本当に有難いご提案に感謝!

あ、オーダーだけではなく、即売もご用意してますので

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


来週末からはNORIEI & SOAK IN WATERです。

来週末はNORIEI & SOAK IN WATER Order Fair

メーカー様に何度もご協力いただいている本イベント。

微妙なサイズ感や革による違い、その後の向き合い方等、

いつも以上にしっかりと魅力をお伝え出来る3日間となります。

 

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NORIEI  BALMORAL C.T. – CORDOVAN – Grey

 

自身も約2年半の付き合いとなりました。

たびたびブログで履きこみ具合を報告しておりますので、

ご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれません。

 

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擦れやシワによる確かな着用感が付き合いの長さを物語っているのではないでしょうか。

 

コードバンならではの鈍い光沢を出していくのも一興ですが、

グレーを通すのがマイスタイル。

グレーのスニーカーは数あれど、グレーの革靴はあまり見かけないのでは。

 

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だからこそと言っては何ですが、スタイリングが楽しいところも魅力です。

奇抜なカラーではございませんが、今までに履いてこなかった新鮮味はしっかりと感じていただけるはず。

それでいてあらゆるボトムとしっくり、とりわけ太いパンツとは好相性です。

重量感のある軍パンやワイドパンツのボリュームを活かしていただける靴だと思います。

 

お取り扱いしておりますブランドですと、MOJITOAUBERGEOUTIL好きな方には是非とも試していただきたいなと思っています。

 

ダブルレザーのBALMORAL C.T.に対して、

 

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NORIEI  DERBY – CORDOVAN – Grey

 

シングルレザーのDERBY。

比べるとスッキリとした表情が特長です。

誇張しすぎないからこそ、デイリーに向き合っていただきやすいはずです。

 

スタートはみんな一緒ですが、途中経過や目指す先が異なる点も素上げコードバンの魅力。

 

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NORIEI  DERBY – SUEDE

 

久しぶりにスエードもサイズ揃っておりますので、お越しいただきました際は是非ともお試しください。

 

 

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NORIEI & SOAK IN WATER Order Fair

 

 

今回のNORIEIとSOAK IN WATERのイベントはこれまでと一味違います

というのも両ブランドともに、イベント限定の特別なレザーをご用意していただきました

インラインにはないレザーを使って、自分だけの靴、ベルトがオーダー可能です

革好きにはたまらない内容となっているので、ぜひ足をお運びください

 

 

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【DATE】

11.21 SAT ~ 11.23 MON

 

 

【CONTENTS】

・NORIEI:シューズの受注、ならびに即売を行います

受注ではモデル、レザーの種類、ソールのタイプを選択いただけます

 

・SOAK IN WATER:ベルトの受注、ならびに即売を行います

イベント限定のレザーで受注をいただいた際には

その場で裁断し、幅や長さなどを決めていただけます

 

イベント限定のレザーに関しましては、続きをご覧ください

 

 

 

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NORIEI:Special Leather

 

 

まずは『ホースバット』と呼ばれる、馬の腰からお尻にかけての銀面(表)革

ほとんど流通することのない希少な革です

さらに今回ご用意いただいたホースバットは、NORIEIが10年以上前に購入し熟成させたもの

肉厚な革に含まれたオイルが長い時間を経て全体に浸透し、年代物のウィスキーの様な、深みのある色ツヤが特徴です

 

 

 

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続いてはNORIEIの代名詞的な素材である素上げコードバンに

ワックスコーティングを施した、挑戦的な素材です

まるでエナメルの様な、透明感のあるツヤと滑らかな手触り

コーティングによって撥水性が付与されており、コードバンの弱点である水シミを防ぎます

どの様なエイジングを見せるのか、前例がないからこそ楽しみなレザーです

 

※イベント当日はこれらの革を使用したシューズサンプルをご覧いただけます

 

 

 

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SOAK IN WATER:Special Leather

 

 

ブライドルレザーやイタリアンレザーから

普段見かけることの無いような珍しいカラーを含む8種類のレザーをご用意しました

1枚でベルトに出来る肉厚な革は迫力満点

また目の前で革を裁断していただけるので、そのライブ感も楽しんでください

 

 

 

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それでは次の3連休、ご来店心よりお待ちしております

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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