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NORIEIを3ヶ月履いてみて。

最近の足元は、もっぱらNORIEIです。

僕の足型にはヒールカップがやや大きく、踵が抜ける感じがしたので

インソールを入れてみたところ、悩みが解消され

すこぶる調子いいです。

 

 

 

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履き込んでの感想は、workbootなのに疲れにくく

蒸れない、その理由はライニングレザーが馬革だからです。

TVなどで、見られたことがあると思うのですが

馬って、運動したあとすごい湯気がでているじゃないですか

それだけ通気性に長けているって事なんです。

その分、コストは高いんですけどね。

 

 

 

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そして、「やるな」って思ったのがシューレース。

レザーシューズは、見た目はカッコいいのですが解けやすいのが大きな難点。

ですが、NORIEIのものはオリジナルで工夫されていて解けにくい。

これっておおきいですよ。

すぐに解けて、外出中に何度も結び直さなければいけないのは、かなりのストレスです。

以前、所有していたモデルでやたらと解けるので捨ててやろうかと本気で思ったほどですから。

NORIEIは履けば履くほど、使い手の立場にたった物作りを高いレベルでなされているなっと

感じる今日この頃です。

 

 

 

 

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本日のチラ見せ!

 

 

 

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2018ssはリリースされないよ。

 

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NORIEIのDERBY シューズ。

こんばんは。

お盆休み満喫されましたか?

僕は、もっと「いらっしゃいませ~」と言いたかったんですけどね。

そうは甘くないですね、もっと努力しないと。

さて、今夜は姫路産のこちらを。

 

 

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NORIEIを展開した理由は、いままで足入れしたWORKBOOTと履き心地があまりに違ったからです。

僕は背が低く痩せ型の為、重くて頑丈なインポートのWORKBOOTを一日履くと「あ~しんど」っいうのが本音でした。

そんなこんなで店で展開しないようになっていたのですが、心の底には

WORKBOOT展開したいし、履きたい!

でも展開するなら、楽じゃないとお勧めしたくないと思っているときに出会っちゃたんです。

 

 

 

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ぼくと同じような理由で、WORKBOOTを履かないようになられた方いらっしゃたら

一度、足入れしてこの感触、試してみてください。

またWORKBOOT履きたくなるかも知れませんから。

 

 

 

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本日のチラ見せ!

 

 

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下も入ってるよ。

 

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NORIEI 姫路で出会ったシューメーカー

昨日ご紹介した工房は、株式会社 律栄というシューメーカーだ。

半世紀以上こだわりの靴作りを続けてこられ、

近年はオリジナルブランドにも注力されている。

それがNORIEI。

 

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内面からかもしだされる機能美とでもいうのだろうか、

非常にナチュラルなラインについつい見入ってしまう。

足を入れたくなる衝動が湧きあがる、そういう美しさだ。

 

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縁あってdoo-bopで初めて扱わせていただくことになった。

落ち着いた存在感を持った2足。

継続品番であるDERBYという名を冠してはいるが、

アウトソールとアッパーレザーの変更で全く違うものに見える。

日本人の足に合いそうな、丸みをおびたシルエット。

そして一目で堅牢だとわかるステッチ。

 

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DERBY (CORDOVAN)
Unfinished Died Cordovan Upper, Horse Hide Lining
Grey
Single Leather Sole

 

マットな表情が非常に印象的な素上げのコードバン。

この革は最終工程の染色、磨き上げをしていない。

履き込み、ケアをすることで色の変化や光沢を楽しめる。

 

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DERBY (SUEDE)
Vegetable Tanned Suede Upper, Horse Hide Lining
Black
Dinite Sole

 

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1940~50年代に近い製造工程で作られた肉厚のスエード。

姫路のタンナーの協力のもと、独自開発されている。

ダイナイトソールで、急な天候の変化にも対応できる。

 

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余談ではあるが、シューズの外箱の遊び心が嬉しい。

このようにNORIEIの型押しが入ったプルタブがついている。

長く大事に履きたくなる、そんな仕掛けかもしれない。

 

 

 


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