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Indian Jewelryを重ねて付けるのって楽しい。

ジュエリーをスタイリングする。

洋服との相性だけでなく、ジュエリー同士を重ねた際のバランスもインディアンジュエリーを選ぶ上で楽しいポイントです。

 

リングとブレスレット。

時にはブレスレット×ブレスレットも有り。

 

重ねることで、より好きに、より魅力的に映し出すはずです。

 

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リング、ブレスレットと全てJennifer Curtisで。

同一アーティストでまとめることで、統一感を意識した組み合わせです。

綺麗な印象のリングとブレスレットは付け過ぎ感なく、

さらっと上品に映し出します。

 

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インレイブレスとターコイズ。

石のスタイリング。

賑やかな色使いは、ベテランアーティストが手掛けることで、

ただただポップとは違う落ち着いた印象に。

HOPIの巨匠Charles Lolomaの影響を色濃く受けた、

Eddie Scott Kohtalawvaのブレスレット、Edison Cummingsのリングと

現代アーティストでロロマスタイルを意識してみました。

 

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最後は僕の手元。

ジェイソン、ハワードのリングにジェニファーのブレスレット。

全て別のアーティストで、HOPIもNAVAJOも関係なくミックス。

取り分けて計算して集めたわけではないのですが、最近はこの組み合わせが気に入っています。

 

単品使いでも魅力あるジュエリーですが、

相性の良い組み合わせを見つけたときの喜びはまたひとしおです。

 

お気に入りのジュエリーをご着用の上、たくさん試してみてください。

 

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ちなみに首元も重ねてます!

 

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金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


Vol.3682【シンプルなIndian Jewelry】

 

インディアンジュエリーの絵を描いてみてと言われたら、

僕はウォーターモチーフのオーバーレイバングルを描くと思います。

インディアンジュエリーとはこんなものだというイメージが、

皆さんの中にもきっとあるのではないでしょうか。

 

どこか土臭く、武骨なものを連想しがちだったので、

本日紹介するようなインディアンジュエリーを初めて目にしたときはとても驚きました。

こんなものもあるのかと。本当に奥が深いです。

 

 

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華奢なボディに凛とした雰囲気。

タオスプエブロ族出身の女性アーティスト、Maria Samora(マリア サモラ)の作品です。

エッジの効いたモダンなシルエットの中に光るダイヤモンド。

 

繊細なコンテンポラリーデザインは、

トラディショナルの枠を超えた可能性を秘めています。

シンプルで上品な洋服を好む方に、上手く馴染んでくれるジュエリーではないでしょうか。

 

 

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こちらはご存知、ジェニファー・カーティスとパトリシア・ベドニーの作品です。

スタンプワークにサンバーストデザインと、確かにインディアンジュエリーらしいデザインなのですが、

どこか洗練された印象があります。

 

細身のブレスレットは主張し過ぎることがなく、コーディネイトに自然に馴染んでくれます。

 

 

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最後は先日のブログでもご紹介したクリス・プルイットのジュエリー。

兄の作品とはまた違った角度で、インディアンジュエリーの新しい見え方を教えてくれる作品です。

 

女性の方にもお勧めなこれらの作品。

興味のある方はぜひ一度ご覧になってください。

 

また本日【Column】を更新しました。

森田さんにお聞きしたインディアンジュエリーのお話、

よろしければ下記リンクからご覧ください。

 

【Column】

ロングブランチ森田さんに「Indian Jewelry」を教えてもらう

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【Event】

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【Roots】

LANDER BLUE TURQUOISE

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【New Arrivals】

 

 

 


Vol.3681【Indian Jewelry:Jason Takala】

 

『ジェイソン・タカラ』

インディアンジュエリーという物に触れたことがなかった頃から、その名前は知っていました。

オーバレイ技法を駆使した作品が有名な、Hopi族を代表するアーティストの1人です。

彼の作品には型紙が存在せず、フリーハンドでデザインを切り出していきます。

 

知る限りその様な方法でジュエリーを制作できるのは、

同じくHopi族の『Philbert Poseyesva』とジェイソンだけです。

 

 

 

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糸ノコを使ってシルバーにデザインを掘り、

それを土台となるもう1枚のシルバーに貼り合わせることで

出来上がるオーバレイのジュエリー。

微妙な曲線や細かなデザインまで全て手作業で削り出すというのは、

想像するだけで気が遠くなりそうです。

 

 

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彼の代名詞として知られているのが、『Man in the Maze』というモチーフ。

訳すとすれば『迷宮に入り込んだ人』ですが、これは『人生』を表すものとして、

Hopi族では伝えられています。

 

長い人生の中で道に迷うことがあったとしても、いつかは正しい場所に辿り着ける。

そんなモチーフを身に着けていれば、路頭に迷ったときにも気が楽になるのでは。

 

 

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最初にも述べましたが、フリーハンドで描かれているこれらのデザイン。

その瞬間瞬間の彼の感情が、直接ジュエリー上に現れます。

芸術と呼ぶに相応しい、力強い作品です。

 

 

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ぱっと見た印象は似ているかもしれません。

ですがそれぞれ確かに表情の異なる1点もの。

自分だけのジュエリーを探すのも醍醐味です。

 

 

 

【Event】

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【Roots】

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Vol.3680【手に取りやすい『Indian Jewelry』を】

 

 

興味はあるけど高価過ぎて手が出ない。

インディアンジュエリーに対してその様なイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

確かにトップアーティストと呼ばれる人たちがつくるジュエリーは、

思わず二度見してしまうほどのプライスです。

 

ですがそれはほんの一部。

丁寧な仕上がりでありながらも、手に取りやすい価格帯のジュエリーも数多くございます。

本日はアンダー¥30,000の作品から数点ご紹介させていただきます。

 

 

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まずは当店でも馴染みのあるジェニファー・カーティスのリング 。

ナバホ族の一流アーティストであった、トーマス・カーティスを父に持つ女性アーティスト。

父亡き後、彼から受け継いだオリジナルのタガネを用いて製作を続けています。

 

特徴的な力強いスタンプワークに、女性ならではの繊細な感性が見事に合わさった作品。

比較的細身のリングとなるため身につけやすく、カジュアルなスタイルからドレス寄りの綺麗なスタイルまで、

普段の服装を問わず着用していただけます。

 

『いかにも』なインディアンジュエリーが苦手だという方や、女性へのプレゼントとしても。

 

 

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こちらはウサギのスタンプワークを施した、ノルバート・ぺシュラカイのリングに、

Hopi族のベテラン、ドロシー・キャショーシー作の水鳥を描いたリング。

 

インディアンジュエリーで描かれる動物には、それぞれ意味があります。

例えばウサギは豊かさ、そして恐怖から正しく逃れることができるという象徴。

水鳥はその名の通り、生命の源である水の在処を示す象徴とされています。

 

特にHopi族のジュエリーに多く見られる動物のモチーフ。

どこか柔らかい、優しさを感じるこれらのデザインも、愛着を持って長く付き合えるのでお勧めです。

またアーティストごとに異なる動物の表情も比べてみると面白いので、ご来店の際は注目してみてください。

 

 

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トライアングル状の立体的なボディに打ち込まれた丁寧なスタンプワーク。

最後はワイリー・セカテロのブレスレットです。

 

名前を聞いてピンときた方もいらっしゃるかと思いますが、

当店でも継続的に取り扱っているアーティスト、ライル・セカテロの弟にあたります。

シンプルなデザインなので取り入れやすく、他のジュエリーとの重ね付けも。

 

始めの一歩。まずはここからどうでしょうか。

 

 

 

 

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Indian Jewelry Fairと中田君。

本日が最終出勤日になった中田君。

半年ほどの短い期間でしたが、ありがとうございました。

また、ご丁寧に中田君にご挨拶に来ていただいた方々

重ねてお礼申し上げます。

この期間で彼から学んだ一番大きなこと「周りに気を使わせないようにする」

すごい事だと思います。

カーディガンが、はだけすぎてるのもそういう事かもしれません。

おそらく、ちょくちょく店に顔をだしてくれそうなので

気軽に話しかけて頂けると僕もうれしいです。

 

 

 

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さて、開催中のIndian Jewelry Fair

こちらは、灼熱です。

大の大人が、自分の欲を満たす為に真剣にJewelry を選ぶ。

そうそう人の真顔を見る機会は少ないのですが

この期間は違います。

みんな真剣。

 

 

 

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今回は特に、Ernie Lister、Marco Begaye、Howard Nelsonが充実しています。

まずはこの辺りから如何でしょって作品もご用意しておりますので

気楽ながらも腹をくくってのご来店お待ちしております。

 

 

 

 

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本日の逸品。

 

 

 

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この子が恋しい。

 

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Vol.3679【Indian Jewelry:Ernie Lister】

 

重厚な雰囲気や男らしさを感じる作品。

巨匠『Ernie Lister』の力強いジュエリーが数多く揃っています。

 

1800年代後半~1900年初頭の制作技法を用い、それを後続へと伝承する。

ナバホ族の伝統を伝えるアーティストです。

 

Indian Jewelry:Ernie Lister

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Ernieのジュエリーはオールドスタイルと称されています。

コインを溶かしたインゴッドシルバーを材料として作る技法で、

通常のシルバーよりも固く割れやすいため非常に加工が難しく、

ひとつの作品を作り上げるのに膨大な作業時間がかかります。

ですがこのスタイルにて作られた作品は、材質の表情、経年変化に圧倒的な違いが生まれます。

 

2013年のアメリカ州法改正によって銀貨の加工が制限されてからは、

シルバーを独自の配合で混ぜ合わせることで、今も尚オールドスタイルにて製作を続けています。

 

 

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当店の中島も愛用しているErnie Listerのジュエリー。

5年、10年と愛着を持ち続けていただける1本になると思います。

 

 

【Event】

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Vol.3678【Indian Jewelry Fair 開始です】

 

いよいよ始まりました、Indian Jewelry Fair。

初日から非常に多くのご来店、ありがとうございました。

和気あいあいとした雰囲気の中、ジュエリー選びを楽しんでいただけたようで何よりです。

7月9日までの開催ですので、お時間ございましたら遊びにいらしてください。

 

 

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初めてIndian Jewelryを手にするという方から、その世界にどっぷりとハマっている方まで。

きっと満足していただける幅広いラインナップとなっております。

ファッションアイテムというよりは、お守りや相棒といったような感覚で。

ご自身の直感に従って選んでみてください。

 

本日、明日の2日間は『LONGBRANCH』から、森田 様にお越しいただいています。

ジュエリーのディープなお話を聴ける機会ですので、ぜひ。

 

 

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また本日は当店から歩いて3分ほどにあるHOTDOG & COFFEE STAND 『テントテン』様にお越しいただき、

店頭で美味しいコーヒーをふるまっていただきました。

コーヒーを飲みながらじっくりとジュエリー選び。ありがとうございました。

 

 

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それでは、明日からもお待ちしております。

 

 

 

【Event】

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【Roots】

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Vol.3677【Indian Jewelry:Pruitt Brothers】

 

いよいよ今週末の土曜日から始まるIndian Jewelry Fair。

数多くのジュエリーが到着し、スタッフも皆興奮しています。

7月9日まで開催いたしますので、ぜひ遊びにいらしてください。

 

 

伝統か革新か

 

インディアンジュエリーの最先端、プルイット兄弟が見せる新しい景色。

それらは私たちの感性を深く、そして鋭く刺激します。

 

 

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兄:パット プルイット

 

ステンレスやジルコニウム等の鉱物、サメやエイといった海洋生物の革。

まるで機械の部品であるかのようなデザインに、レーザーで刻まれた幾何学模様。

想像を越える素材と技法を組み合わせ、インディアンジュエリーの概念を覆してきました。

 

 

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弟:クリス プルイット

 

冷たさを感じるシルバーに乗せられたのは、

オレンジピールや和紙などから着想を得た独自のテクスチャー。

『インディアンジュエリー』という力強いイメージとは異なる、

洗練されたモダンなデザイン。

 

 

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伝統を重んじる世界の中で、ときに異端者とも呼ばれる彼等。

それでも自らのスタイルを貫き通した作品からは、強い意志を感じます。

 

 

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またイベント期間に合わせ、ポイントアップキャンペーンも同時開催いたします。

ジュエリーだけでなく靴や洋服など、全商品がポイント2倍となります。

店頭・オンラインストア共に対象となりますので、ぜひこの機会をご活用ください。

 

 

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【Event】

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Indian Jewelryですよ。

競ってほしいな。

最近、競ったなぁって経験あります?

しかも買い物で。

自分のお気に入りをひたすら探しながらも

横の人を見ると、その人も同様に必死で探してる。

物好きなら、一度は経験するはずのあの感じ。

ヒリついてよ、

当店のIndian Jewelry Fairで。

 

 

 

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待ってるよ。

 

 

 

 

 

本日は極上見せ。

 

 

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Perry のBackInlayって、激激ヤババ。

 

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Vol.3676【今週末からIndian Jewelry Fairです】

 

当店の心臓ともいえるIndian Jewelry。

皆様に提案する手前、一人の人間としてその奥深さにロマンを感じてしまいます。

ほとんどの方がその作品に触れたことはあっても作者には出会ったことはないはず。

しかし、なぜでしょうか。

ここまで私たちを魅了するもの。

私自身、考えてみました。

 

 

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ハンドメイドによる温かさ。それもあるでしょう。

歴史的背景。それもあるでしょう。

各アーティストのオリジナリティあるデザイン。もちろんそれもあります。

ですが、やはり直観に響く故だと私は思います。

 

人間はなぜ輝くものに惹かれるのか。

そこに理由があるのかはわかりません。

しかし、私は生物学や心理学なるものの教養はありませんが、それらに通ずるものを感じます。

また一種の哲学であるようにも感じます。

話が逸れましたが、Indian Jewelryを好きになる理由としてカッコいいから。これで十分かと思います。

 

 

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何やらよく分からないことを言っていたな。

そう感じた方も多いと思います。私自身の持論ですので。

ですが、これを機に、よりIndian Jewelryに目を向けて頂けると幸いです。

 

 

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今回のイベントでもたくさんのご用意をさせて頂いております。

価格帯にも幅を持たせ、初めての方に見てもらいやすいものから、かなりお好きな方向きのものまで。

ぜひこの機会にIndian Jewelryをお手に取ってみてください。

 

 

 

【Event】

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