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Indian Jewelryお修理できます

最近、立て続けにIndian Jewelryのお修理ができるのか?
お問い合わせいただいてます。
基本的には、石付き・コインシルバーも可です。
リングでしたら、サイズ直し部分にスタンプやオーバーレイがなければ
いけます、石付きも同様にです。
技術・機械の向上で最近は、レザーでお修理しますので
修理箇所は、肉眼では分からない程です。




ブレスレットに関しましては、円周自体を大きくすることは
出来ませんが、小さくすることは可能です。
また、開口部を大きく、小さくするのも可能です。






お問い合わせいただいてるジュエリーに共通しているのが高額品。
おそらく、クレバーな方々でしょう。
現在、ストックしている大半は円安前に仕入れたもの、
そう、今、同じものがあり仕入れれば一体何倍になるのか?
考えると、正直嫌になります。
いずれ、今のような円安プライスになるのでしょうが。





そういえば、昨年キューブペンダントが代表作になるKris Sekaquaptewaが亡くなったそうです。
お待ちの方は、大事にしてあげてください。


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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


Vol.5355【Marco Begaye:Heavy Gauge Ketoh Design Ring】


年末年始の営業

12月30日(Sat):11:00 ~ 20:00

12月31日(Sun):11:00 ~ 17:00

01月01日 ~ 01月03日:Close

01月04日(Thu):13:00 ~ 20:00

01月05日(Fri):11:00 ~ 20:00


マルコにとっては珍しい、石無しのリング。

さらにヘビーゲージということで、個人的に初めて見るタイプです。

それでも滲み出ている禍々しさすら感じるオーラは氏の作品そのもの。

ずっしりとした着け心地と共に、この世界観を味わってみて欲しいです。


Marco Begaye:Heavy Gauge Ketoh Design Ring





Ketoh(ケトー)とはボウガード、弓を射る際に『弦』から手首を守るために着ける装備のことで、

それをデザインとして落とし込んだリングとなっています。

隙間を埋め尽くすように入れられたデザインは、息を呑むほどの仕上がり。

左右対称の美しい構図は、マルコの素晴らしさの1つです。


厚みのあるヘビーゲージのリングはそれだけで存在感があるため

デザインでどうバランスを取るかが難しいかと思うのですが、こちらは流石の一言。

正面にサイド、どの角度から見てもやり過ぎ感や物足りなさは無く、

シルバーだけでここまでの表情を生み出せるのかと驚かされます。










こういう仕事に就いていることもあって、

1つはゴールと呼べるインディアンジュエリーを所有していたいところ。

そこが新たなスタート地点となる可能性も高いですが、

同じような気持ちの方は一度思い切ってみませんか?









【Column】

GOOD KARMA DEVELOPMENT:LUKE




【Online Up】

Indian Jewelry:Ring & Bracelet


Vol.5313【Indian Jewelry:New Arrivals】


店頭のインディアンジュエリーケースが充実しています。

円安の影響をもろに受けているカテゴリではあるものの、

やはりここは頑張って続けていかなければなと。

リングを中心にオンラインショップにも掲載してみたので、お好きな方はチェックしてみてください。


Indian Jewelry:New Arrivals





その中から幾つかご紹介を。

まずは久しぶりにやって来た『Ernie Lister』の作品です。

一目で彼の手によるものだと分かる、エネルギーに溢れた力強いデザイン。

分厚いコインシルバーをどれだけ強く叩いたらこうなるんだと言いたくなる、

立体感のある作りとなっています。

中央の石はあまり見かけないタイプのビズビーで、武骨なシルバーの中で美しく輝いています。








続いては独創的なデザインが多い『Edison Cummings』から、

トゥファキャストによる作品です。

ギザギザとしたユニークな形状のリングは、単体で着けても存在感抜群。

ファッションとして見ても面白く、インディアンジュエリーの幅を広げてくれます。

ちなみに着ける指によっては角が食い込んで普通に痛いので、

まずは試着をしてみることをお勧めします。









そしてこれまたお久しぶりな、『Stanley Parker』のリングも。

彼らしいヘビーゲージのずっしりとした作品で、

手元の雰囲気を大きく変えてくれます。

スギライトの深みのあるパープルカラーは妖艶さがあり、

ターコイズとはまた違った魅力を放っています。


いずれも良い作品ですので、サイズの合う方はぜひ。








※明日11/10(Fri)は店休日となります。

翌11/11(Sat)より通常営業をさせていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。




【Column】

Engineered Garments:G8 Jacket




【Online Up】

Indian Jewelry:New Arrivals


1950’s Black Web #8

素晴らしい1950年代のリングが入荷しました。
こんなに綺麗なBlack Webの#8を3つも。




ターコイズ#8と言えば、淡いサックスに茶のウェブが一般的になります。
このリングには、濃いブルーに黒のスパイダーウェブが見事に入っています。
#8の中でとても希少とされ、ヴィンテージジュエリー以外に見たことがありません。
個人的に憧れのターコイズが、Black Web #8です。
個体によりますが、Lander Blueより希少性は高いと思います。





しかもこのリング、ひょっとすると今は亡きNavajoの巨匠Mark Cheeの
可能性があります、しかもそこそこ。
と言いますのは、Mark Cheeのリングは奥さんや娘さんに作られたものばかりで
サイズが小さいものばかりなのです。
このリングのサイズは11号、該当するサイズです。
しかもこのようなデザインをMark Chee作ってます、このクラスの#8を使用しているのも
合点がいきます。
ですが、残念なのがホールマークが一切入ってないのです。
これは、本当に残念ですが僕はMark Cheeの作品の可能性は
大分高いと思います。





こんな贅沢なピンキー、身震いします!
ちなみにサイズ修正可能です。



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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


Vol.5271【Perry Shorty:Coin Silver Bracelet】


買い逃して後悔することはあるでしょうか。

個人的にはこれまでPerry Shortyの作品で2点ほど、

「少し無理をしてでも買っておけばよかった」と思えるジュエリーがあります。

洋服以上にもう二度と出会えない可能性が高いのがインディアンジュエリー。

特にトップアーティストの作品であればなおさらです。

こちらのブレスレットも中々その匂いが強いので、まだあるうちにご覧になってください。


Perry Shorty:Coin Silver Bracelet





見れば見るほど、他とはちょっと物が違うなと感じるペリーのスタンプワーク。

細かいスタンプがこれだけびっしりと打ち込まれたジュエリーからは、

もはや狂気すら漂っているのではというほどのオーラがあります。


使用されている素材はコインシルバー。

コインシルバーと言っても幾つが種類があり、

ペリーが主に用いるのは100年以上も昔の貴重なコインです。

シルバー925(スターリングシルバー)と違い銀の純度がやや低く、より硬く鈍い輝きを放つのが特徴です。


そんな硬い銀を加工するにはかなりの技術と単純な腕力が必要なのですが、

先の無数のスタンプやこのリポゥズィを見て分かるように、

ナバホ族6代目正統後継者の名は伊達ではありません。









芸術的な価値はもちろんあるのでしょう。

ですがやはり身に着けて、細かなキズがつき色も変わって、

自分の身体に馴染んでいく過程が楽しいのがインディアンジュエリー。

365日、24時間ずっと身に着けていたくなる、これはそんな1本です。











※明日9/22(Fri)は店休日となります。

翌9/23(Sat)より通常営業をさせていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。




【Roots】

ITUAIS:H.C.P POROSUS




【New Arrivals】

Needles:L/S Mock Neck Tee – Poly Jersey


Vol.5216【Indian Jewelry:Bruce Morgan】



Bruce Morganのブレスレットとリングが幾つか入荷しています。

初めてのインディアンジュエリーとしてだけでなく、

初めてのアクセサリーとしてもお勧めしたいブルースの作品。

気に入ったデザインがあればぜひ。


Indian Jewelry:Bruce Morgan






彼の作風は連続性のある丁寧なスタンプワークが特徴です。

シルバーの板にタガネを打ち付けてデザインを施していくのは、とても集中力のいる作業。

職人の技を1つの作品から感じ取っていただけます。


また細身の幅に厚さも抑えめなので、

普段着けなれていない方にも素直に馴染んでくれるジュエリーです。

単体でスッキリと着けるのもよし、色々と重ね着けしてみるのもよし。

洋服の雰囲気に合わせて、ジュエリーもコーディネートしてみてください。










夏のお供に冷たく輝くシルバーをどうぞ。









【Roots】

MOHEDA TOFFELN:db Exclusive Bit Clog




【New Arrivals】

Indian Jewelry:New Arrivals


Vol.5206【Indian Jewelry:Norbert Peshlakai】


本日【Roots】ページを更新しました。

4年ぶりの取り扱いとなる、MOHEDA TOFFELN。

ビットで飾った別注モデルを、今週末から販売します。


そしてインディアンジュエリーフェアは9日の日曜日まで。

まだまだ見応えあるラインナップとなっているので、こちらもぜひ。


本日はNorbert Peshlakaiの作品を。

今回のイベントでは代表的なスタンプワークを施したリングが揃っています。

遊び心溢れる作風は、手元を軽やかに彩ってくれますよ。


Indian Jewelry:Norbert Peshlakai






日本での知名度はそこまで高くありませんが、

数々の賞を受賞しており、インディアンジュエリーのアーティスト達からは絶大な支持を受けている人物です。

特徴は何といっても多種類のタガネを使って描かれる絵の様なスタンプワーク。

直線や曲線のタガネを重ねて打ち込み、花びらや蝶、ウサギやカメといった動植物から

幾何学的な模様まで、様々なモチーフを生み出しています。

伝統的な技法を用いて、ポップアートとも取れるデザインに昇華する。

正に『アーティスト』という言葉がぴたりと当てはまります。


また珍しくかなり小さなブレスレットも1本並んでいるので、

手首の細い方や女性にお勧めです。

この独自の世界観を楽しんでみてください。










さて、塚本のブログやインスタグラムでもご紹介させていただいておりますが、

8日の土曜日にはこちらのアイテムも販売します。

『GOOD KARMA DEVELOPMENT』から届いた新作のショーツ、その名も『LAZY』。

荒々しくも上質なエゾジカの革を使用した渾身の1本です。

アメリカ軍ジャングルファティーグパンツの1stモデルをモチーフにしつつ、

タックが入ることでよりファッションとして親しみやすいシルエットとなっています。

切りっぱなしのレザーが重なり合い生まれる動きのある表情、

ショーツとは思えない存在感をぜひ味わってみてください。


(※オンラインショップにも8日の11時に掲載する予定です。)










※明日7/7(Fri)は店休日となります。

翌7/8(Sat)より通常営業をさせていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。




【Event】

Indian Jewelry Fair




【Roots】

MOHEDA TOFFELN:db Exclusive Bit Clog




【New Arrivals】

Indian Jewelry

MALIBU SANDALS:SURFRIDER


Vol.5205【Indian Jewelry:Ron Bedonie】


【Event】ページを更新しています。

インディアンジュエリーフェアは9日の日曜日まで。

まだまだ見応えあるラインナップとなっているので、お時間ございましたらぜひ。



ここまでびっしりとスタンプを打ちこむアーティストも珍しく、シルバーのみでこの威圧感。

ナバホ族のベテラン、Ron Bedonieの作品が少数ですが並んでいます。

中々実物を見る機会のないアーティストなので、一度手に取ってみてください。


Indian Jewelry:Ron Bedonie






スタンプワークでこれだけ表情を付けることが出来るんだと、

彼の作品を見るたびに関心します。

装飾が入っていない部分が無いのではと思えるデザインに厚みのあるシルバーが合わさり、

身に着けたときの満足感は抜群です。










Patricia Bedonieとは姉弟にあたり、見比べてみると確かに共通点も。

それでも男性的か女性的かといった具合に違いがあり、

好みも分かれてきそうなのがインディアンジュエリーの面白さです。


親子や夫婦でジュエリーを作っているアーティストも多いので、

その辺りにも注目してみてはいかがでしょう。










【Event】

Indian Jewelry Fair




【New Arrivals】

Indian Jewelry


Vol.5204【Indian Jewelry:Ruben Saufkie】


【Event】ページを更新しています。

インディアンジュエリーフェアは9日の日曜日まで。

本日でちょうど折り返しですが、まだまだ見応えあるラインナップとなっています。

お時間ございましたら、ぜひ遊びにいらしてください。


さて、本日はインディアンジュエリー界きっての問題児、Ruben Saufkieの作品になります。

破天荒なエピソードが多く、ディーラーさん達はかなり手を焼いてきたそうですが、

それでも技術やデザイン力は一流です。

荒々しくうねるシルバーと、踊るような曲線で描かれるオーバーレイ。

彼の作品でしか味わえない魅力が、確かに存在します。


Indian Jewelry:Ruben Saufkie





『オーバーレイ』という技術そのものを生み出したホピ族の巨匠、Paul Saufkieの孫にあたるルーベン。

祖父、父、子と代々受け継がれてきた高い技術に加え、

ルーベンはよりポップでファッション性を感じるデザインを得意とします。


『トゥファキャスト技法』と呼ばれる、

軽石で作った型に銀を流し込んで成型した表情豊かなシルバーを好んで用い、

そこにオーバーレイによって精霊や動植物、水や雲といったホピ族伝統のモチーフを描きます。


ルーベンのオーバーレイは曲線が特徴的で、丸みのある『ぐるん』としたカーブは

Philbert PoseyesvaやClifton Mowaの繊細な曲線とはまた違った印象。

そこが彼の性格を表しているようでもあり、魅力的なポイントです。










リング、ブレスレット、ペンダント。

正直どれも良い出来なので、気に入ったものがあれば試してみてください。










【Event】

Indian Jewelry Fair




【New Arrivals】

Indian Jewelry


Vol.5203【Indian Jewelry:Jennifer Curtis】


【Event】ページを更新しています。

インディアンジュエリーフェアは9日までの開催です。


洗練されたデザインで人気を集め、高い知名度を誇るJennifer Curtis。

初めてのインディアンジュエリーとしてはもちろん、

重ね着けでも優秀な作風は、2つ、3つ目のジュエリーとしてもお勧めです。


Indian Jewelry:Jennifer Curtis





2013年に亡くなったナバホ族の巨匠、トーマス・カーティスを父に持ち、

彼から受け継いだスタンプワーク技術を用いてジュエリー制作を続けています。


とにかく深く打ち込まれたスタンプは形状もオリジナリティがあり、

1点1点その配置や組み合わせを変えることでジェニファーらしい作品に。

立体的で角を多く作ることで、光を複雑に反射します。









またここまでびっしりとスタンプワークを施しながら、

繊細さも感じるのが魅力の1つです。

特に3mm幅のブレスレットやリングは重ね着けに持ってこいで、

他アーティストの作品と組み合わせたときに良いアクセントになってくれます。


試してみてください。










【Event】

Indian Jewelry Fair




【New Arrivals】

Indian Jewelry


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