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SASSAFRAS Fall Leaf Gardener Pants

白パンは、汚れてなんぼやで。
SASSAFRASデザイナーが、さらっと放った一言。
この一言で、白パンに関する考え方が変わったのを思い出しました。
WORKをベースに物作りなされているので、そういう考えなのでしょうが
中々、言い切るのは本当にそう思ってないと出ない思います。

2025ss SASSAFRAS入荷、一発目のD/C Armor Jacket Lightに続き、
入荷したのが、こちらになります。







Fall Leaf Gardener Pants、ややゆったり目のシルエットに
定番のオーバーポケット以外に、ハンマーループやツールポケットが
付いたモデルになります。
穿いてみると、そのディティールの数々はうるさい事なく
しっかりSASSAFRASしてます。
ディティールを足していくと、チープに見えたり幼く見えるのですが
そこはデザイナーの力量、SASSAFRASにしかりEGにも
その深みを感じずにはいられません。







素材は、cotton100%になるのですが
見た目からは、コットンリネンでは?と思うほどの光沢があり
どんな経年変化をするのか、楽しみな生地になります。





余談ですが、このパンツが欲しくて欲しく何度か試着した後
メーカーさんに在庫問い合わせたのですが、すでになし。
弊社規定により、online upから一週間経って在庫あれば、
僕買いますので、前向きに検討しないでください。



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ink DAMASK SOUVENIR JKT

昨今のvintage古着の盛り上がりは、異常かも知れませんが
個人的には喜んでます。
ひょっとしたらヒントがあるかも知れませんし、
局部的に洋服が盛り上がっているのは業界人として
喜ばなければいけないと思っております。
僕は、洋服屋で働き出したのが古着屋が最初で
その時に目にしていたものが、再評価受けているのは
なんか嬉しいです。

さて、今回紹介させていただくのはvintageでも盛り上がっている
スカジャンになります。
とは、言いましてもusedではなくリメイクのこちらです。









vintageはもちろん良いのですが、ここがこうなら尚いいのにを
形にしたのが、ink DAMASK SOUVENIR JKTになります。
先ず、シルエット。
vintageは小さい個体が多く、着丈に難があることが
多いように思います。
inkのこのスカジャンは、全体的にゆったりで
着丈も申し分ない感じです。

そして、刺繍の配置がイケてます。
vintageは、左右対称なのに対し
左右非対称なのにバランスがいい、
しかもポケットにかかっているのも
ポイント高しです。








そして、このラグやカーテンとして作られていたダマスクと呼ばれる生地。
vintageは、起毛素材ならほぼ別珍になりますので
生地自体に立体感はないのですが、ダマスクはご覧の通りの凹凸ある生地に
なりますので、見え方がかなり新鮮になります。
これもかなりポイント高しです。
現代版スカジャン、ぜひ袖を通してみてください。


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MOJITO db EX GULF STREAM PANTS_hem width23

とある友人から新ブランドを紹介いただき、
先週、展示会に行ってきました。
結論から申し上げますと絶対やります。
こんなチャンスは、5年に一度あるかないかレベルになりますので。
今はまだ、ブランド名・デザイナーが誰かはお伝えすることは
出来ませんが、喜んでいただける方は非常に多いと思います。
僕自身、またあの方の洋服をお取り扱いできるとは
思ってなかったので、テンションダダ上がりでございます。

さて、動画やHPにて告知をはじめましたMOJITOの
別注GULF STREAM PANTSのポイントをお伝えさせていただきます。



先ずは、素材になります。
聞き覚えのある方が多いであろうシアサッカーになります。
この素材の色目は、だいたいWht×NvyやWht×Gryになり、
どうしてもおっちゃん臭く映るように思いますが
今回の別注GULF STREAM PANTSは、Blk×Blkで渋い感じで
若い方にも試していただきたいです。
シアサッカーは、夏場の汗ばむ時期に適した生地で
肌離れよく、また軽い、しかもcoolmaxのシアサッカーなので
本当に涼しく着用頂けます。




そして、シルエットに注目してください。
従来のGULF STREAM PANTSの裾幅は18cmになるのですが
今回の別注は23cmに変更していただいてます。
そうすることで、今っぽいズドーンとした迫力あるシルエットになり、
しかも裾幅を広くすることで、風通し良くなりまたまた涼しくなるのです。




コレクションからリリースされている同素材のPROPOSE SACK COATと合わせていただくと
固すぎないセットアップの完成です。
昨年ぐらいから、セットアップの声を多くいただいてますので
僕らなりの嫌味ないセットアップスタイルの提案になります。
インナーは、Tシャツでラフな感じを演出して頂ければ幸いです。

3/1より、販売開始させていただきますので
先ず触れ、その清涼感を感じてください。



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SASSAFRAS D/C Armor Jacket Light

希有なブランドだなあとつくづく思うSASSAFRAS。
道具としての洋服と謳うブランドは沢山あれど、こんなにもworkの要素がしっかり反映されている
洋服はないのではないでしょうか。
オリジナリティ満載のポケットワークの数々。
デイリーに着れる素材使い、手の届くプライス。
オープン当初より取り扱いさせていただき、
本当に良かったと思うブランドです。

では、いきますね。




SASSAFRAS D/C Armor Jacket Light

計12個のポケットをあり、箇所のよっては重なり
貴重品を入れるところには、ボタンが付いたりと
用途に応じて、深さなどの形状が異なります。






前身頃に6個、そのうちの2個はハンドウォーマーになります。






後身頃には、4個。
慣れると重宝するのが、バックポケットだったりするわけです。
携帯電話は前ポケットに、財布は後ろポケットにって感じです。
ちなみに内ポケットが2個で、計12個になります。




個人的に目がいくのが、袖と裾リブ。
アメリカのB級ワークブランドが仕様しそうな
ダサ目のリブがなんともいい味出してます。
このリブ見たの久しぶり。






そして、嬉しいディテールであるチンストラップ。
収納可能なのもポイント高し。
チンスト留めることが少ないという声を聞きますが
是非、留めてください。
カッコいいですから。



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yuya inagawaのオブジェ

壁掛け以外を仕入れたのは、今回がはじめて。
到着してから気付いたのですが、しっかりとお座りするように
お尻部分に重しのようなものが内蔵されているようです。
そのため、コロンと横たわらずしっかりおっちん姿勢を保ちます。




愛嬌たっぷりの2匹。
可愛いですが作り込みは流石, yuya inagawa。
使う素材はヴィンテージの生地で、yuya inagawa自ら、全て手縫いにて制作されてます。
注目してあげて欲しいのは、口元です。
しっかり舌があり、口部分は指が入るように作り込まれてます。




彼の作品の中で、一番の大きさを誇るLion。
かなりの大きさになりますので、場所を取りますが
迫力十分で、前足がデカいヘチマぐらいあります。
家の階段上がったところや屋内ガレージとかに掛けてあげて欲しいです。




一番実績があるのが、この手の鹿系。
縦50cmほどありますので、十分大きいのですが
一人暮らしのマンションの方に喜んでいただいてます。
古いポスターの横にこんなのあったら、かなり良いと思います。
部屋の雰囲気が、ガラっと変わる yuya inagawaの作品達、
一度ゆっくりご覧くださいませ。


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五反田の夜

22:02ホテルのエントランスに。
先客が2組、チェックインに向け部屋を選んでいる。
チェックイン作業を終えた若い女が振り向きざまに僕と目が合い
怪訝な表情をされる。
昔と同じく、22時からがお泊り可能なシステムのようだ。
あの女、怪訝な顔したくせに内心ワクワクしとるんでしょうね。
何とも言えない気持ちで502号室に入室。
当たり前だが思いっきりラブホである。
壁に耳をあてるようなゲスいことはせず、明日の準備を終え
寝床に横たわる。
こちらのベッドは、なぜゆえにこんなに収まりがいいのかな?と
考える。
どうも中央部分が逆三角形風にくぼみ、そこにスポっとはまったようだ。
これはよく寝れそうだと思うも
数分後にはいろいろと想像し気持ち悪くなり、 端に寄ってみる、
そうすると明らかに中央部より
マットが正常に反発する、中央部は激しいう運動でマットが傷み
反発しなくなり、くぼんでいたようだ。
それなりに睡眠が取れ、疲れはとれたが
もう二度とこのホテルを利用することはないだろうと思いながら
一件目のメーカーさんに向かったのだった。




今回の出張の力の入れどころであるAUBERGE、
2025awコレクションは、圧巻でした。
使用されている素材は、まさかあの獣毛を僕らが取り扱いするとは
全く思いもしなかったものや防水加工されたレザーなど
暴力的な内容です。
一点を吟味する感じになりそうです。
継続的にさせていただいている受注会は、
3/8.9になります。
いつも通りデザイナー小林さん来て下さいます。
2025awのAUBERGEコレクションを
入荷前から見れて、1点から個人オーダー承りますので
予定空けておいてください。


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CHANGESの

Tシャツって、この時期でも売れるんですね。
一点物っていうのもあるんでしょうが。




現在開催中のCHANGESのイベント、即戦力のスエットパーカー・
フリースベストが好調ですが、Tシャツを気にしてくださる方多し。
「寒い、寒い」と言いながらも楽しそうに選ばれるのを見ていると
なんかホッコリします。
みんな本当に好きだなーと。





今までの提案は、バンドものやカレッジものがメインだったに対し
今回は、魚や風景、地名などなんか身近に感じるモチーフになり、
そしてボディが白ベースなんで新鮮に見えます。




初日、2日目と好調ですので明日にデザイナーに掛け合って
追加できるかもです。



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展示会シーズン突入

谷中と掲げた目標に向け、今期は動きまくります。
予定では、久しぶりに合同展や新規メーカーさんに突撃しまくろうかと。
早くもスニーカーが見つかったり、友人から新ブランドを紹介していただいたりと
秋冬が楽しみになってきてます。




2月頭にどうしても泊まりでいかないといけない件数の展示会が重なり、
どちらがお泊りするか?問題、仕事量でいくと谷中が日帰りになるのですが
本心でお泊りしたくない僕は、あみだくじを提案。
2択を外し、僕がお泊り担当に




数年ぶりのお泊りなので、渋々なのですがワクドキな自分もいる。
ところがワクドキは一瞬でかき消される。
なんとホテルが激高。
受験シーズンも重なり、数年前の3倍ぐらいマジFuck!
探しまくり、納得のプライスのホテルが見つかるも
よくよく見るとラブホ丸出し。
プライスに負け、渋々予約完了ボタンをぽちりと。
50歳で一人ラブホ、楽しみまーす!


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COLINA Sashiko / Side Seamless Slacks

長くご来店いただいている方には、聞き覚えのあるブランド名になるかと思います。
「COLINA」以前に別注もお願いしていた骨のあるドメスティックブランドです。
2024awからお取り扱いさせて頂いているCAPERTICAの兄ブランド的な感じと
思っていただければと思います。
両ブランド共にデザイナーは岡田氏。
岡田さんは、生地に関するスペシャリストでもあり
名立たるブランドに生地を卸なされてます。
伏せておきますが、聞くと「えー、あの有名ブランドに」と
ひっくり返るほどです。
さて、なぜ僕たちがこの両ブランドをお取り扱いさせて
いただくようになったきっかけは、
久しぶりに岡田さんの展示会にお邪魔して
このような会話があったからです。
「最近、洋服高過ぎませんか?」
そういうと僕もそう思いますと返答があり、
致し方ない理由は、沢山あれどやはり高いと思うと素直な意見を
聞けました。
その後、話はそこそこに
洋服を見させていただくとこの生地、このデザインで
このプライスで出せるんだと
口元が緩みました。
これは、お客さん喜んでくれるだろうと。





画像では伝わらないのですが、オリジナルの刺し子に特殊な染色で
グレーの下に赤、青、緑などがうっすらと見えるのです。
タイダイの上にグレーが乗ってる感じとでもいいましょうか。
こんな生地、見たことないです。





このパンツをずっーと見ていると欲しくなるんです。
生地の良さ、特別な染色から滲み出る洋服の強さといいますか
魅力なんでしょうね。
現に当店スタッフ、常連さんがその餌食になってます。
お気を付けください。


COLINA Side Seamless Slacks – Sashiko – 暗黒染


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Frame France

60,70年前に作られたとは思えないデザイン。
当然、数は減る一方。
顔の一部となる。
だから大事に使いたいし、拘るに値する。




眼鏡が飛躍的にデザインされ始めたのは、1940年代のフランス。
素材は、セルロイドが使用されてました
その後、可燃性の問題で使用出来なくなるのですが
セルロイド特有のヌメリと発色の良さは
Frame Franceを語る上で欠かせない素材になります。




Frame Franceを掛けるとまず人とかぶらず、
現行品に戻れなくなる方が多いです。
それだけ魅力があり、満足度・完成度が高い。
そして、違うモデルが欲しくなる沼。
ヴィンテージって、眼鏡に限らず本当に沼なんです。




販売している沼Frame Franceは、全てデッドストックになり
店頭に並ぶ前に信用出来る眼鏡屋さんにてメンテナンスをしていただいてますので
ご安心ください。
また、卸していただいているのはあの名店です。
今までもこれからも単身フランスまで
買い付けに行かれてますので、
この辺もご安心くださいませ。





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