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気持ちに余裕を

GWの仕込みを兼ねて、ちょくちょく出入りしているusedのwearhouseへ。

今回イメージしていた資材はそこそこ集まったが、先のことを思うと

usedの資材を厳選してピックするのは、かなり難しくなりそう。

なんせレギュラーの501がないので、505を使い出してるぐらいですから

その深刻さは、想像以上。

 

 

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さて、こちらのスエットはwearhouseでの仕事後、

目に留まりイッてやったのですが、見れば見るほど考えさせれる深ーいスエット。

モチーフは、Caffe LatteやEspressoなどのこぼれたシミの標本のよう。

最初は、なんと可愛いスエットなんだぐらいでしたが

どのような意図で、このスエットが生まれたのか?

販売していたのか?どこぞのお店のユニフォーム?何かの記念品?

なににしても、これを作ったことが凄い。

もし、販売していたならなおの事。

今の日本に、このようなスエットやTシャツを作る発想や余裕は残念ながら無いでしょう。

 

 

 

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アメリカ古着を見ていると、

クスっと笑っちゃうものやひどくダサいものがちょくちょく出てくる、

それらを見つけると、さすがアメリカ色んな奴がいるんだなとか

なんとセンスというかユーモアがあるなと思う。

彼らが楽観的だからではなく、おそらく心の余裕が違うんだろうなって結論になりました。

こんな時代なんで、せめて大好きな洋服は明るい色や柄モノなど自己表現できるものを

取り入れてあげてください。

 

 

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