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Various ABSHINTH SHIRT



素材や加工の違いにより様々な表情を魅せる「ABSHINTH SHIRT」

三枚ピックしました。三者三様の魅力をご覧ください。


MOJITO / db Ex ABSHINTH SHIRT – Chambray – Nvy


当店別注のアブサンシャツ。

ヴィンテージの風合いが漂うシャンブレー生地を使用し、
ソリッドに仕上げることで、お野菜や出汁に拘った和食が素材のうまみを最大限に味わえるかのように、
細部の丁寧な縫製やボタンの質等、アブサンシャツの特性を、確りと味わうことが出来ます。


MOJITO / ABSHINTH SHIRT Bar.2.0/panel – Blue


こちらもシャンブレー生地をベースに、前身頃に刺繍を入れて、
ピリッと味付けしております。

オープンカラーの開きの部分に刺繍が入り、ポケットには入らないのが、
個人的にはツボに感じる部分。
アブサンシャツという限られたフィールドの中で、
新鮮さと崩し過ぎない部分との、壮絶なせめぎ合いが繰り広げられているように映ります。


MOJITO / ABSHINTH SHIRT Bar.2.0 – Dot – Blk


ここまでいくと、もはや同じシャツとはわからないかもしれません。

アブサンシャツでは度々用いられるドット柄。
ボックス型の凛々しい形状と、円形の柄は何か良い相乗効果を生み出すようです。


気張らずに着用出来、端正に見えるシャツ。
今後もどのような新たな展開が楽しみでなりません。


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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。




db Ex ABSHINTH SHIRT – Chambray

ぐるぐる回って、定番素材に辿り着いた感じですかね。
以前の別注は、ほぼ柄物だったので気付きにくかったのですが
シャンブレーのような単色素材を使用すると
その丁寧な縫製が目に入ってきます。




シャンブレー素材のシャツと言えば、
トリプルステッチのチェーンでワークテイストにゴリゴリ縫ってあるのが大半。
ところが今回のモデルは、まるでドレスシャツのようなステッチが走ってます。
ステッチ色が、白だから余計にその丁寧さが目立ちます。
熟練された縫子さんの仕事です。





デザイナー山下さんの拘りのこんなところにも
素材によって、ボタンの種類・色を変えられるのですが
今別注では、白蝶貝を採用して下ってますので
高級感があります。
シャンブレーシャツに白蝶貝、にくい演出です。





MOJITOのシャツを以前から気になされている方には
長い時間を共にできるシャンブレーシャツをご提案します。


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Vol.5137【MOJITO:db Ex ABSHINTH SHIRT – Chambray】


【Roots】ページを更新しています。

これまで特別な機会でしか販売されず、コレクションにも存在しなかった、

シャンブレーのアブサンシャツ。別注という形で登場です。


また『MADE IN CALIFORNIA』のイベントは明日までの開催となっています。

こちらもお楽しみいただけると幸いです。


自分にとってシャンブレーシャツと言えば、

『トリプルステッチでガチャポケ、猫目ボタンにチンストラップ』

というザ・ワークシャツなイメージが強いのですが、

だからこそ今回のアブサンシャツは新鮮に映ります。

1年を通して活躍してくれるアイテムなので、気になったタイミングでどうぞ。


MOJITO:db Ex ABSHINTH SHIRT – Chambray





ベーシックに合わせても、濃い目の味付けに合わせても、

その懐の広さで受け止めてくれるのが今回のシャンブレーアブサン。

生地の風合いの良さがあってこそだと思うので、

この生地を選んでくれた山下さんは流石です。


そういえばシャツのポケットは普段使っているでしょうか。

タバコや車の鍵などを入れて実用的に使ったり、

サングラスやちょっと良いペンをアクセサリー感覚で挿してみたり、

その辺りも凝りだすと楽しいですよ。

(スマホを入れるのは前かがみになったときに落ちるのでお勧めしません。)











初見のインパクトは薄いかもしれませんが、

じわじわと長い時間をかけて効いてくる1枚。

ぜひ試してみてください。









【Roots】

db Ex ABSHINTH SHIRT – Chambray



【Roots】

TUITACI:db Ex ICIRIAN VELVET CARDIGAN




【Event】

MADE IN CALIFORNIA:Silver Accessory



【New Arrivals】

MOJITO:db Ex ABSHINTH SHIRT – Chambray

Schiesser:Karl-Heinz Shirt 1/2 botton tape


今期の別注ABSHINTH SHIRTはシャンブレー。

4月15日(土)よりMOJITOに別注しましたアブサンシャツを販売開始します。


MOJITO db Ex ABSHINTH SHIRT(Chambray)



今期の別注アブサンは直球勝負。
メンズカジュアルの中で、王道とも言えるブルーシャンブレーでのご提案です。

意外かもしれませんが、MOJITOのコレクションラインからは、
シャンブレーのアブサンシャツのリリースはなし。
アメリカンヴィンテージでもオープンカラーのシャンブレーって、
中々見つからないのです。

決して隙間を狙っていた訳ではございませんが、
結果として今まで無かった1着となりました。




シャンブレーって、流れ続ける洋服のサイクルの中で、
何度となく出会う素材かと思いますが、
自分たちの中で着てみたい熱が高まっての別注です。

やっぱり良いなと思ってもらえる仕上がりかと思います。
派手さ控えめですが、
だからこそスタイリングを支えてくれます。





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db Ex ABSHINTH SHIRT – Chambray



コレクションには存在したことのない1枚

王道とも言える素材ですが、これまで山下さんが携わるイベントに限って販売されてきた

無地のシャンブレーを用いたアブサンシャツ

今回別注という形で、当店でも扱わせていただくこととなりました

突き詰められたシルエットバランスや丁寧な縫製など

このシャツの良さを改めて感じることが出来る仕上がり

長く長く、生地が擦り切れるまで、袖を通し続けてください











「別注をするのであれば」と、新たに用意していただいた素材

インディゴで染められた縦糸と、ナチュラルな白の緯糸による平織生地は

ところどころに小さなネップが現れることで風合いが増し

ヴィンテージにも負けない顔つきに

柄や刺繍といった装飾が無くとも、十分な雰囲気が漂います












細かな運針で縫われた胸ポケットや、2mm厚のシェルボタンが放つ輝きなど

積み上げられた小さな1つ1つの拘り

オープンカラーにボックスシルエットといったデザインも相まって

ワークブランドのそれとはまた異なるシャンブレーシャツです











インディゴが抜け、白と呼んだ方が近い色味

襟端や袖先は生地が痩せ細り、気が付けば切れていたステッチや無くしてしまったボタン

もう着ることが出来なくなるその直前が、ある意味このシャツの完成形

そのゴールを目指し、手に取っていただけると幸いです












04.15 Sat 11:00 on sale










Vol.5134【MOJITO:ABSHINTH SHIRT Bar.2.0/panel】


先週末は久しぶりに実家に帰っていたのですが、

『哲仁王后』という韓国ドラマを見て過ごしていました。

全20話のうち7話までしか見ることが出来なかったので、続きは次回に取っておきます。


さて、MOJITOから春らしいアブサンシャツが届きました。

爽やかなブルーにホワイトの刺繍が映える1枚。

幅広いサイズで揃えているので、男性だけでなく女性にも試してみて欲しいアイテムです。


MOJITO:ABSHINTH SHIRT Bar.2.0/panel





薄手のコットンシャンブレーを使った1枚ですが、

前身頃のみ刺繍が施されています。

『ツタ』の刺繍が入ることでレースの様な華やかさが加わり、

これがミリタリーパンツやバンドTといった男臭いアイテムと合わさることで、

良いギャップを生み出してくれます。









刺繍部分もコットンとなっているので、

全体のエイジングにも期待したいところ。

着用と洗濯を繰り返し、生地が薄くクタクタになってきたくらいが、

最も雰囲気良く着ていただけるはずです。


ちなみにこの春は別注のアブサンシャツも仕込んでいるので、

そちらもお楽しみにお待ちください。









【Roots】

TUITACI:db Ex ICIRIAN VELVET CARDIGAN




【Event】

MADE IN CALIFORNIA:Silver Accessory



【New Arrivals】

MOJITO:New Arrivals

Schiesser:New Arrivals


Vol.5109【MOJITO:ABSHINTH SHIRT Bar.2.0】


「MOJITOで柄物と言えばチェックかドット」。

そう言えるほどに毎シーズン登場しており、そのバリエーションは豊富です。

今回のアブサンシャツに用いられているのは、立体的な大小のドットが散りばめられた生地。

コットン×リネンの素朴な風合いとのコントラストが味わい深く、

シンプルにさらりと合わせたくなる1枚です。


MOJITO:ABSHINTH SHIRT Bar.2.0






ブランドの核と言えるのが、ガルフストリームパンツとこのアブサンシャツ。

シャツに至っては10枚以上所有しているお客さんが何人も思い浮かぶほど、

長く愛され続けているアイテムです。


その魅力は飽きの来ないデザインとシルエットバランス。

新しいモデルをどんどん出すのではなく、1つの形を研ぎ澄ましていくのがMOJITO流。

オープンカラーのボックスシルエットに、程よくゆとりがありながらもスッキリと見える身幅。

ボタンを閉めればふんわりと生地が溜まり、巻くっても様になる袖の長さ。

肩回りの運動量を確保してくれるプリーツや、サイドに入った控えめなスリットなど、

試行錯誤を繰り返した1つ1つのディティールの積み重ねが、このシャツを形作っています。










あまりごちゃごちゃと要素をプラスせず、

『シャツにインナーにパンツ』、そんな潔いスタイルがハマる1枚です。

渋さすら感じるこのドット柄が気に入ったのであれば、ぜひ試してみてください。














【New Arrivals】

MOJITO:New Arrivals

Pantherella:New Arrivals


db Ex ABSHINTH SHIRT/china button


皆様 こんばんは。

12月は別注の企画が目白押しですが、今年の締めを飾るのはMOJITO。
今期別注第3弾となる「db Ex ABSHINTH SHIRT/china button」が店頭に並んでおります。

ABSHINTH SHIRTを既に数枚お持ちの方にも
新鮮に感じていただけそうな一着。


アメリカの古いシャツに用いられそうなウール素材のオンブレチェックと、
チャイナボタンの組み合わせが唯一無二の仕上がり。


結び目は小振りで可愛すぎない印象です。
デザイン要素が盛り沢山でありながら、MOJITOの手にかかると
上品にまとまるのが流石です。


パチポケに、カフスボタンのないデザインがカバーオールを思わせるデザイン。
中にパーカーなど入れていただき、アウターのようにもお使いいただけます。


「Needles – Zipped Track Pant – C/PE Papillon Velour」との合わせです。
柄×柄となりますが、チェックと刺繍による総柄、色目も異なるので、意外とまとまります。

シューズはトロエントープなどサボ型をお選びいただき、ややエスニックな雰囲気も
お楽しみいただけます。


チェックの雰囲気を活かして、ストリートやスケーターのテイストを
プラスすると着こなしやすくなります。

ウールの素材感に合うコーデュロイ素材の「Willow Pants – P-008(corduroy)」との組み合わせ。
小物もキャップやスニーカーをお選びいただくのもお勧めです。

お手持ちのアイテムと合わせても、新鮮に魅せられる一着。
是非、お試しくださいませ。

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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。



Vol.5045【MOJITO:db Ex ABSHINTH SHIRT/china button】


本日【Column】ページを更新しました。

秋冬のMOJITO別注第三弾、チャイナアブサンについてデザイナーの山下さんにお話を伺いました。

ぜひチェックしてみてください。


さて、そんな別注アブサンシャツ。

すでに他のスタッフブログで紹介されており、店頭では動き出しているのですが、

本日オンラインショップに掲載したタイミングで改めて。

玄人好みなデザインで、着ていて楽しい1枚です。


MOJITO:db Ex ABSHINTH SHIRT/china button





やや起毛感のある、ウール×ナイロンのオンブレチェック。

イエローとブラックメインのぼんやりとしたグラデーションが美しく、

仄かな光沢とふんわりとした肌触りで、冬のコーディネートに映える生地となっています。


そんな生地をチャイナボタン仕様のアブサンシャツに落とし込みました。

名前に『シャツ』と付いていますが、フロントポケットの位置やシンプルな袖のディティールなど、

カバーオールの様な解釈も可能な1枚。

秋冬の羽織り物として、使い勝手の良いアイテムです。









インナーにはシャツはもちろん、タートルネックのカットソーやニットなんかもお勧め。

さすがにモヘアの様なふっくらとしたニットは窮屈になってしまいますが、

身幅に程よく余裕を持たせている分、合わせられるインナーの幅は広いです。


ブラックやグレー、ネイビーのコートの下に仕込んでも差し色となるイエローカラー。

良い仕上がりなので、一度試してみてください。










【Column】

MOJITO:db Ex ABSHINTH SHIRT/china button







【New Arrivals】

MOJITO:db Ex ABSHINTH SHIRT/china button


MOJITO:db Ex ABSHINTH SHIRT/china button


デザイナーが大切にするブランドの世界観に、店のエッセンスを加える

付き合いが長くなればなるほど互いの距離が近づき、良い物が生み出せると感じています

今季MOJITOに依頼した3つの別注品、その最後を締めくくる1枚が届きました

山下さんにお話を伺ってみたので、読んでいただけると嬉しいです








中島:今回作っていただいたチャイナのアブサンなんですけど、

正直3つ別注をさせていただいた中で1番不安があったんですよ、

どんな仕上がりになるんやろうっていう。

山下さんとしてはどんな想いだったんですか?依頼を受けてくださったとき。



山下:実はチェック柄でチャイナアブサンを作るのは僕自身初めてだったんですよ。

それで正直「上手くまとまるかな?」とは思ったんですけど、中島さんと素材を詰めていく中で

doo-bopらしい素材を選んでいただいたんで、何とかなるかなっていう。

チャイナ仕立てにした場合、どっちかって言うと羽織り物要素が強くなるじゃないですか、

胸のポケットが裾に付いたりするんで。

それがこの生地と合わさって、「どんな見え方をするかな?」っていうのはあったんですけど、

実際に出来上がったものを手に取るとすごく上手くまとまっていて。

僕自身とても気に入りました。笑









中島: なるほど~良かったです。笑

今回のアブサンを使ったコーディネート、店らしい提案はもちろんするんですけど、

山下さんとしてはこういったコーディネートに挑戦してみて欲しいなとかいうのはありますか?



山下: うん、そうですね。

中間色…というか割と淡い色味なんで、メリハリを付けた合わせが良いと思います。

それで首元も余裕を持たせてあるんで、中に黒のタートルとかを着て、

足元にはチャイナアブサンと同系色の靴を持って来るとか。

個人的にはインナーをちょっと見せる感じが面白いんじゃないかなと。

タートルネックもそうですし、プルオーバーのパーカーを持ってきたり。

後はこのイエロー系のオンブレ、グレーとの相性も良いんで合わせてみて欲しいです。









中島: インナーで表情を付けるっていうのは良さそうですね、確かに。

そういえばチャイナ合わせのアイテムって中々難しい、一般的じゃないと思ってるんですけど、

MOJITOでチャイナを出そうと思ったきっかけは何だったんですか?



山下: えぇ~と、ヘミングウェイが1940年代に中国を訪問しているっていう背景があって、

それで中国的なアイテムをっていう考えはあったんです。

それとピンキージャケットっていう、MOJITOで継続的に出しているリボン結びのアウターがありますよね、

あの辺のディティールからおのずとチャイナボタンのシャツっていうのが出てきました。



中島: あ~なるほど。

あのピンキーからの派生と言いますか、オリエンタルな要素をアブサンシャツに落とし込んだような形なんですね。



山下: あとご存知だとは思いますけど、元々はフレンチヴィンテージ、

フランスに渡った中国系の移民たちが着ていたチャイナボタンのカバーオールがありますよね。

だから古着が好きな人にとっては馴染みのあるディティールなんじゃないかっていう想いはありましたね。









中島: あぁ~、最近古着界隈で割と見かけるようになりましたよね。

ちょっと話が戻るんですけど、今までこのチャイナアブサンって無地のものばかりでしたよね?

柄物で作らない理由って何かあったんですか?




山下: そうなんです。何でチェックでやらなかったかと言うと、

普通のシャツ以上にチャイナのボタンって目立つんですよね。

なのでその柄の合わせ部分がどうなるんだろうっていうのがあったんですけど、

今回作ってみてそのモヤモヤは消えました。笑

もう柄なんかは無視して、むしろ合ってない方が格好良いっていう。



中島: いや本当に格好良いツラに仕上げてもらったと思いますよ、ありがとうございます。

それじゃあ最後に先のことにはなるんですけど、来年のMOJITOとしての動きというか、

こんなこと考えているっていうのがあれば話せる範囲で教えてもらえます?



山下: はい。基本的にMOJITOのモノ作りに関しては基本となる主軸というか、

背骨にあたる部分は変わらないです。

ガルフストリームパンツがあって、アブサンシャツがあって…、

そこにシーズン毎の目玉となるアイテムを挿していく感じですね。

あとはまぁ、原料であったり、工賃だったり送料だったり全てのものが値上がりしているんですけど、

だからといって「この値段でないと嫌だ」とコストカットをしてでも安いものを作ろうっていうのは

今のところ僕の中にはないですね。



中島: さすがブレませんね、良かったです。笑

それじゃあ春もまた別注をお願いしようと思ってるんで、よろしくお願いします。



山下:ええ、よろしくお願いします。









いかがでしたか?

『軸』はブレずに、それでも変化を付けていく

そんなモノ作りが出来るMOJITO、来年もご期待ください







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