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Aaron Andersonの稲妻ブレスレット。

先日アップの中島ブログはご覧いただきましたでしょうか。
Lewis・Lomayのレジェンドピースは一見の価値有りです。
思わず唸る仕上がり。
僕自身、今入荷をブログ更新のタイミングで知ったのですが、
携帯画面をマックス拡大して、拝見しておりました。笑

Lewis・Lomay も素晴らしいですが、視点を変えて。
こちらもお勧めです。

Aaron Anderson Lightning Bolt Bracelet


Aaron Andersonらしさをご堪能いただけるブレスレットが入荷しました。
親しみやすく、しっかりと頭に残るLightning Bolt / 稲妻モチーフ。
はじめてインディアンジュエリーの世界に触れる方へも、
従来のイメージとは異なった印象で向き合っていただけるのではないでしょうか。

軽石にシルバーを流し込むトゥーファーキャストと言われる技法で手掛けられている為、
稲妻の側面はツブ感が残っている箇所があります。
石の表情がそのままシルバーにトレースされ、
そういった所に手仕事ならではの『味』を感じさせてくれるはずです。


Aaron Andersonの作品って、どれも角があるのご存知でしょうか。
とげとげしく立体的な表情も氏の作品を味わう醍醐味です。


単品から重ねてまで、幅広いスタイリングで。
秋になったからと言って、ジュエリー熱は冷めません。

気持ち上がる作品をどうぞ。

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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


Vol.4900【Indian Jewelry】


インディアンジュエリーフェア、本日で終了です。

沢山のご来店、本当にありがとうございました。

オンラインショップには明日の午前11時までは掲載しているので、

貴重なジュエリーを見て楽しんでいただけると嬉しいです。


Indian Jewelry









本日アップしたこの2つの作品は、

いずれも現代インディアンジュエリーを確立したアーティストによるもの。

歴史的なピースは商品というよりも、

美術館に置かれている絵画のような『展示物』に近いかもしれません。


ポール・スフキーのブレスレットは普段から店頭でご覧いただけるので、

インディアンジュエリーファンの方は一度じっくりと眺めてみてください。










【New Arrivals】

Indian Jewelry


Vol.4899【Indian Jewelry:Howard Nelson】



インディアンジュエリーフェアも残すところ1日。

このイベントだからこそ並ぶ貴重なピースも複数あるので、

ちょっとした美術館に行くような感覚で遊びに来ていただけると嬉しいです。


さて、本日はHoward Nelson(ハワード・ネルソン)の作品から、

鮮やかなコーラルが特徴的なブレスレットを。

彼が手掛ける石付きのブレスレットは年々見かけなくなっているので、

ファンの方は要チェックです。


Indian Jewelry:Howard Nelson




赤味の強いコーラルをワンポイントに使用した、

彼が得意とするフェザーモチーフのオーバーレイが施された1本。

『精密機械』と呼ばれるハワードならではの、一寸の狂いもないカッティングが魅力です。


身に着けてみるとコーラルの存在感がしっかりとあり、

ターコイズを使ったアイテムとはまた違った雰囲気に。

単体で力強い手元を演出してくれます。









またコーラルの位置を敢えて中央からずらしアシンメトリーにすることで、

コンテンポラリーな雰囲気も漂っています。

規則正しく並んだフェザーとの組み合わせは、ただただ美しいの一言。

良い作品です。









【Event】

Indian Jewelry & Barro Negro Fair Vol.3



【Event】

Indian Jewelry & Barro Negro Fair Vol.2


【Event】

Indian Jewelry & Barro Negro Fair





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Vol.4898【Indian Jewelry:Philbert Poseyesva】


インディアンジュエリーフェアは7月3日の日曜日までとなっています。

最後までじっくりと悩んでみてください。


さて、本日は個人的に紹介しておきたかったPhilbert Poseyesvaのリングを。

優れた感性で自由に描かれる、オーバーレイ技法の1つの到達点。

一度は手に取ってみて欲しい作品です。



Indian Jewelry:Philbert Poseyesva




Philbertの代表的な作品である、ジグザク型のブレスレットやリング。

柔軟な発想と卓越した技術によって生まれた傑作です。

そこに描かれる、幾何学的な模様。

驚くべきことにこれらは全てフリーハンドで描かれており、

彼にしか表現することの出来ない世界観となっています。









また50年近くジュエリー制作を続けているにも関わらず、彼のジュエリーはいまだに進化し続けています。

より美しく、よりクリエイティブに。

生粋の芸術家、そんな言葉がぴったりとくる人物です。







明日7/1(Fri)は店休日となります。

翌7/2(Sat)より通常営業をさせていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。



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Indian Jewelry & Barro Negro Fair Vol.2


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Indian Jewelry & Barro Negro Fair





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塚本おススメIndian Jewelry ~ブレスレット~

今回はお勧めブレスレット編。


Jennifer Curtisのジュエリーも久しぶりにバシっと揃っております。
選んでいただきやすい細幅ブレスレット。
繊細なスタンプワークは、カジュアルだけでなく上品なスタイルまでカバー出来ます。
インディアンジュエリーに抱く『民族感』『こってり感』が良い具合に抜けた作風ですので、
はじめての方へも前向きです。


Clendon Peteも久しぶりにdoo-bopに並んでおります。
ナバホのトラディショナルスタイルを感じる作風はしっかり力強さ感じる仕上がりに。
中太幅以上でお考えでしたら、良い提案出来るかと思います。
重量感のある手首が男性的でセクシー。
思わず見てしまう幅、ズッシリ感はクセになります。


ラストはPerry Shorty。
今フェア中にも様々な作品が届いておりますが、
サンバーストモチーフの作品に目が止まりました。
多くのアーティストが手掛けるモチーフだからこそ、
Perry Shortyならではの深みを感じ取っていただけます。
繊細に刻まれたチゼルの美しさは、シンプルですが簡単には飽きさせてはくれません。

3日(日)まで開催です。
お時間ございましたら、お待ちしております。


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Vol.4897【Indian Jewelry:Art Tafoya】


インディアンジュエリーフェアも本日で折り返し。

気軽に楽しんでいただける作品から博物館級のピースまで、

イベントならではの幅広いラインナップとなっています。


本日ご紹介するアーティスト、Art Tafoya(アート タフォヤ)は

ナバホ族が培ってきたインディアンジュエリーの歴史そのものと言える人物の1人。

手作業のクラフト感あふれるジュエリーが放つ説得力を、手に取ってみてください。


Indian Jewelry:Art Tafoya





ナバホインディアンジュエリーのルーツ、

Fred Peshlakai( フレッド・ペシュラカイ )と共に時代を歩んできた人物。

スタンプワークやリポウズィ技法を駆使した、

伝統的でありながらも個性あふれる作風が特徴となっています。


シルバーワークを始めたのは若干12歳の頃。

70歳を迎えた現在も、精力的に制作活動を行います。

経験に裏打ちされた高い技術で、所有することに喜びを感じるジュエリーです。









『精密』や『洗練』といった言葉とは程遠い、

どこまでも人の手の温もりを感じるデザイン。

その良さを思い出させてくれる1品です。








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Vol.4896【Indian Jewelry:Steve Arviso & Harrison Jim】


本日はイベント期間ならではの、普段中々お目にかかれないアーティストの作品を。

どちらも渋さがあり、通好みの1品と言えるかもしれません。

お好きな方はこの辺りもチェックしてみてください。


Indian Jewelry:Steve Arviso & Harrison Jim




こちらはナバホ族のアーティスト、Steve Arviso(スティーブ アルビソ)が作製したブレスレット。

非常に細かく、手間暇かけた作風が持ち味な彼らしい1品です。

インディアンジュエリーとしては珍しいデザインをしていますが、

これは長さを揃えて切断したシルバーのワイヤーを繋ぎ合わせたもの。

言葉にすると簡単ですが、実際に作るとなると大変です。


丸いワイヤーが連なることで独特の光りを放ち、

手元を印象的に映し出してくれます。









もう1つは半世紀以上に渡ってジュエリー制作を続けるナバホのベテラン、

Harrison Jim(ハリソン ジム)によるリングです。

緩やかなVシェイプシルエットに、細かく刻まれたチゼルワーク。

立体感のあるデザインで、主役級の存在感を放ちます。


ぜひお試しください。








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塚本おススメIndian Jewelry ~ペンダント~

塚本厳選おススメ インディアンジュエリー、今回はペンダント編です。

Marco Begaye / Ithaca Peak Turquoise Pendant


僕自身初めて見ましたマルコのナジャデザイン。
ナジャはアメリカ・インディアンの数々の部族で男女問わず身につけられてきた神聖なモチーフで、
子宮をかたどっていると言われます。
ネイティブアメリカンにとって ”母なる大地”とのつながりを表す重要な意味を持つモチーフです。

20.3ctのイサカピークが作品の魅力を一層引き立てます。
黒っぽく見えるパイライトと言われる箇所はギラギラ。
そして細かなスパイダーウェブに澄んだ青。
目を凝らしてみると、こちらのターコイズの奥深さに気付かされます。

アーティストがアーティストだけにお手軽とは言えませんが、
自信を持ってお勧め出来る作品です。

Watson Honanie / 14K Kokopelli Pendant Top

当店では常時展開していないアーティスト Watson Honanie。
フェア中ならではというのも、こういった機会の醍醐味です。

Watson Honanie はHopi族のアーティスト。
1973年から製作を始めたベテランです。
ゴールドを使用した煌びやかな作風が特徴。
真っ黒に燻された背面により、金の美しさ、オーバーレイの繊細さが引き立ちます。

モチーフのココペリはカチナと呼ばれる精霊です。
笛で美しい音楽を奏でて心や体の傷を癒す、背中にこぶをもつキリギリスに似た、半虫半人。
手に持つ笛を吹きながら幸せを運んでくると云われています。
大地に実りをもたらすと信じられている豊穣の神様です。

チェーンは雰囲気の合うJoint+がお勧めです。

Aaron Anderson / Lightning Pendant Top

Aaron Andersonを代表するライトニングデザイン。
トゥーファーキャストで制作されている為、凹凸のある質感が印象的です。

こちらはとても可愛いサイズ感。
縦はバチカン含んで3cm、横は1cmとワンポイントとしても、
ご着用いただきやすいと思います。

ミニサンダー侮るなかれ。
見れば見る程に気になる存在です。



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Vol.4895【Marco Begaye:Ithaca Peak Turquoise Pendant】


沢山のジュエリーに囲まれていると本当に毎日目移りしてしまうのですが、

今回個人的に欲しいなと思っているのがこのマルコのペンダント。

マルコにしてはまだギリギリ手が届きそうな価格な気がしますし(それでも高価ですが)、

何よりこのデザインに惹かれます。


Marco Begaye:Ithaca Peak Turquoise Pendant






マルコ流NAJA(三日月)モチーフといった、伝統的な美しさを感じるシルエット。

そして中央に鎮座するイサカピーク・ターコイズの輝きが神秘的です。

この石の形にはこのデザインしかないだろうと感じるほどに、

見事としか言いようのない仕上がり。

一見派手に映るかもしれませんが、レザーコードが用いられていることもあって

身に着けてみると収まりがよく、日常的に楽しんでいただけます。


またこのペンダント以外でスタッフ間で人気があったのが下のリング。

既に旅立っていったのですが、せっかくなので記録として。

やはり良いジュエリーは出会いが大切なので、

「これだ」という作品があれば思い切ってみてはいかがでしょうか。


ジュエリーフェアは7月3日までとなっておりますので、

お時間ございましたらぜひ遊びにいらしてください。








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Indian Jewelry & Barro Negro Fair Vol.3



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Vol.4894【Indian Jewelry:Pat Pruitt】


イベント期間中は様々なアーティストのジュエリーが並んでいますが、

『Pat Pruitt』の作品は異彩を放つ、無視のできない存在です。

Barro Negroの黒い陶器に通ずるものを感じる、黒いジュエリーに注目してみてください。


Indian Jewelry:Pat Pruitt





インディアンジュエリーの伝統を理解したうえで、

新たなアプローチで作品を生み出すPat Pruitt。

シルバーにターコイズ。そんなイメージのインディアンジュエリーですが、

こちらのブレスレットに使われているのはジルコニウム。

工業的な用途に用いられることが多い、マットな黒が特徴的な素材です。


非常に硬く手で加工を施すことが出来ない素材を用いならがも、

工業用の機械を使って自在にデザインされたジュエリーたち。

幾何学模様のようにカッティングされたものや、

サンドキャストで作られたかのようなザラザラとした質感のものまで、

伝統や最先端のあらゆる要素がミックスされた仕上がりは、

長くインディアンジュエリーを見てきた人にこそ刺さるものではないでしょうか。









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