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これぞ、ペーリーショーティー。

こんばんは。

心の準備をしてない時に限って、このような作品と出会ってしまいます。

売れる売れないじゃなく、当店内でご覧になっていただきたいから仕入れてしまいました。

勝手な推測ですが、この作品が仕上がったとき、ペーリー自身の達成感がかなりあったのでは

ないかと思います。

 

 

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ペリーの作品に共通しているのは、人間業とは思えない細部まで

行き届いた丁寧さと正確さです。

彼の作風自体は変わらないのですが、この作品を見た時に

どこかが違うと感じました。

 

 

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何が違うのかと凝視すると、スタンプの深さがやや浅いというか柔らかく打たれています。

スタンプが深いとはっきりして力強く見えます。

スタンプの深さが均一になるように一定の力加減で、鏨とハンマーで模様を施していくのですが

模様が柔らかく見える絶妙な加減で神経をすり減らしながら、完成させたのではないかと思う作品です。

これからもペーリーの作品には、チャレンジとゆっくりした変化があるはずですので

目が離せません。

 

 

 

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本日のチラ見せ‼

 

 

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前衛的な兄弟(兄)の作品も展開し始めます。

 

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vol.3111 【Ernie Listerのブレスレット。】

こんばんは、南出です。

いつも当店Shop Blogをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

本日は久しぶりにインディアンジュエリーのご紹介を。

 

 

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Ernie Lister : Repousse Bracelet

 

 

ナバホ族の巨匠、Ernie Lister(アーニー リスター)の作品が入荷致しました。

重厚感、男らしさ、存在感、色々な印象を受ける当氏の作品の中に、

魂を宿したかのような温もりを感じる1本です。

 

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メディスンマンとしての活動も行うErnie Lister(アーニー リスター)は、

単に作品の制作だけでなく、1800年代後半~1900年初頭の制作技法を用い、伝承し、

ナバホ族の伝統を伝えるアーティストです。

 

 

ブレスレットや、リングの材料としてのシルバーがなかった当時は、

溶かした銀貨を用い、シルバーアクセサリーが制作されていました。

その当時の手法を、シルバー990を溶かしたインゴットシルバーを使用し、表現しています。

通常のシルバーよりも、硬く、脆い為、制作には高い技術力と、膨大な制作時間が必要となります。

 

 

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ナバホ族の伝統的な、リーフモチーフのデザイン。

バングルの表面に盛り上がるような起伏を見せるスタンプは、

リポウズィ技法と呼ばれ、バングルの内側から何度もハンマーで打ち付ける事により、

表にデザインしたリーフ柄を押し出しています。

時間と手間をかけ、何度も何度も打ち込むことにより、成形し、

熱を加えながら制作することで、武骨という直球的な魅力と、素朴なわびさびのような、

奥ゆかしさを感じる作品に仕上がっています。

 

 

 

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2013年のアメリカ州法の改正により、

コイン(貨幣)をシルバー制作に用いることが禁止されました。

大きく取り締まられているわけではないので、一部のアーティストは今もコインシルバーを用いたジュエリー制作を続けていますが、

メディスンマンとして顔を持つ、Ernie Lister(アーニー リスター)は、それ以降コインシルバーは使用していません。

 

 

 

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ナバホ族として、ネイティブインディアンとしての誇りを持つ当氏の作品。

そして、温もりと武骨の先にある、類い稀な経年変化。

 

 

愛着を持ち続けていただける1本になると思います。

一度つけていただけますと幸いです。

 

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当店、中島のように1本に留まらず、

深く広いErnie Lister(アーニー リスター)の魅力にどっぷりと浸かってください。

作品は、左から、

Lone Mountain Bracelet : 732,240 YEN

5 Stars Repousse Bracelet : 300,240 YEN

Repousse Bracelet : 278,640 YEN

 

と、ご用意しています。

是非、ご覧ください。

 

 

それでは本日もありがとうございました。

 

 

【ROOTS】

COMESANDGOES(カムズアンドゴーズ) 

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【New Arrival】

COMESANDGOES : HEAD BAND&NECK WARMER / 10,260 YEN

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COMESANDGOES : COTTON WOOL HAT A / 10,800 YEN

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COMESANDGOES : VELVET CORDUROY EARFUR CAP – Camel / 11,880 YEN

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COMESANDGOES : VELVET CORDUROY EARFUR CAP – Black / 11,880 YEN

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夫婦で作るインディアンジュエリー。

こんばんは。

 

本日は、インディアンジュエリーのご紹介です。

 

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夫妻でジュエリー作りを行う希有なアーティスト、Gary & Elsie Yoyokie(ゲイリー&エルシーヨヨキー)。

二人が作るジュエリーは、オーバーレイ技法を用いた作品がほとんどで、妻であるNavajo族のElsieがデザインを、夫であるHopi族のGaryが制作を担当しております。

Elsieが考案するデザインは、一目で彼らの作品だと分かる個性をもっており、自然のモチーフが中心になります。

また、制作を担当するGaryは、力強く繊細なカッティングが持ち味で、くっきりとしたオーバーレイ技法を得意とします。

 

当店では、現在リングを2種類ご用意させていただいております。

 

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Gary & Elsie Yoyokie : Kokopelli & Thunder Ring

 

大地に実りをもたらし豊穣や幸運をもたらすと言われるココペリをモチーフにしたリング。

シンプルながら彼らの世界観をご体感いただける仕上がりです。

 

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Gary & Elsie Yoyokie : Kokopelli & Flute Player Ring

 

そして、同じくココペリと、人々に安住や癒しをもたらすと言われる、フルートプレイヤーがデザインされたリング。

2体の精霊と周りに配された水や雲を表す幾何学模様が印象的な仕上がりとなっております。

 

 

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互いの部族を尊重し合い、クラシックな要素とコンテンポラリーな要素を上手く融合させた、Gary & Elsie Yoyokie(ゲイリー&エルシーヨヨキー)の作品。

 

是非、手に取りお試しください。

 

 

それでは、本日もありがとうございました。

 

 

 

【Topics】

COMESANDGOES(カムズアンドゴーズ)

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コインシルバーWチゼルリング。

こんばんは。

お気づきになられている方もいらっしゃるかと思いますが、非常に手の込んだリングが入荷しています。

アーティストは、Jesse Robbins(ジェシー ロビンズ)、あまり聞き覚えの無い名前かと

思いますが、これから日本だけではなく本国アメリカでも

高い評価を受けるアーティストになるはずです。

 

 

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内側に、控えめにCOIN SILVERと刻印されてます。

という事は、ナバホ族の銀貨を溶かし成形し直してからスタンプを打ち込んでいく

時間、根気、技術がいる伝統技法にて制作されてます。

しかもチゼルワークが2重に施されてます。

 

 

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指に、はめるとコインシルバーならではの

柔らかい付け心地と存在感。

一目で気に入っていただける派手さはないかも知れませんが

長い年月をかけて、ゆっくりとこの作品の良さを感じ、喜んでいただければと思います。

 

 

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本日のチラ見せ!

 

 

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とにかく尖ってます。

 

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vol.3063 【Aaron Anderson(アーロン・アンダーソン)のリングが入荷しております。】

こんばんは、手島です。

いつも当店SHOP BLOGをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

週明けから連日30℃超えの天気が続いております。

海や川、バーバキューやフェス等、レジャーやイベント事が多くなる季節になりましたが、くれぐれも熱中症や体調管理には十分にお気をつけてお過ごしください。

 

さて、本日は新作のインディアンジュエリーをご紹介します。

 

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1996年からキャリアをスタートさせたナバホ族の男性アーティスト、Aaron Anderson(アーロン・アンダーソン)。

トゥファキャスト技法を用い、トラディショナルデザインとコンテンポラリーデザインが融合した、一目で氏の作品と分かる独自の世界観をもった作品を生み出します。

その技術はトゥファキャスト技法を世界に確立したとも言われており、現在ではアメリカ国内でも高い評価を受け、昨今では日本国内でも徐々に知名度が上がっているアーティストです。

 

入荷したのはリング2型。

 

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トゥファキャストリング -16号-

 

独特の表情が印象的な、こちらのリング。

起伏のある曲線を描いたデザインは、トゥファキャスト技法だからこそ表現できる仕上がりです。

 

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シンプルながら、トゥファストーンにシルバーを流し込むことで生まれるざらつきのある表面の表情が、手元により一層の存在感を与えます。

 

 

続いて、

 

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10ct イサカ トゥファキャストリング -20号-

 

中央にイサカピークターコイズを配した、こちらのリング。

全米最大規模を誇るキングマン鉱山の中でも、イサカピーク坑道で採掘されたターコイズです。

その中でもイサカピークは採掘量が少ないため、希少で高価なものとされています。

 

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特に銀色の部分は、パイライト(黄鉄鉱)と呼ばれる鉄と硫黄からなる硫化鉱物の一種で、独特の禍々しい表情を備えます。

 

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単体つけはもちろんのこと、同じ技法を用いたトゥファブレスレットとの組み合わせも統一感がありお勧めです。

 

氏の作品の中では比較的生産が少ないリング。

 

他に無いトゥファキャスト技法を用いたデザイン、表情共に、オールドナバホスタイルやホピ族の温かみのある表情とは異なる魅力を備える作品です。

 

その他、インディアンジュエリーフェアー後にも作品が入荷しておりますので、是非ご覧なってください。

 

 

それでは、本日もお疲れ様でした。

 

 

【Event】

HURRAY HURRAY Vol.3

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【ROOTS】

COMESANDGOES(カムズアンドゴーズ)

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【New Arrival】

Engineered Garments : Work Shirt – Cone Chambray / 28,080 YEN

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Engineered Garments : Work Shirt – French Twill / 25,920 YEN

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Engineered Garments : Combo Neck Tie – Worsted Wool – Navy St / 23,760 YEN

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Engineered Garments : Combo Neck Tie – Worsted Wool – Dk. Navy / 23,760 YEN

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本日より個人ブログスタートです!!!

こんばんは。手島です。

本日より個人ブログを開設させていただきましたので、よろしくお願いいたします。

 

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改めまして自己紹介をします。

2014年1月入社、佐賀県出身の28歳です。

元々は前職の関係で滋賀県にやってきまして、以前はお客さんとして店に通っておりましたが、気づけば入社2年と半年。

長らくショップブログを担当させていただきましたが、本日より個人ブログでも商品の紹介や趣味等を綴らせていただきます。

 

好きなカテゴリーは、帽子・カバン・リメイクアイテム・インディアンジュエリー・vintage&usedアイテム。

好きなアイテムはデニム、エディ・スコット・コウタロウヴァのジュエリー、シャンブレーシャツ。

好きな素材は、天然繊維。

好きなことは、メジャーリーグ・カメラ・旅。

身長は180cm65kgの細身体型です。

店頭のお客様とは以前よりお会いさせていただいておりましたが、いつも当店ホームページをご覧の皆様、今後ともよろしくお願いします!!!

 

さて、一発目のブログは何を書こうかと悩みましたが、これに決めました。

 

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昨日までのIndian Jewelry Fair 2016でもご紹介させていただいていた、Eddie Scott Kohtalawva(エディー スコット コウタロウヴァ)のチャネルインレイブレスレットです。

こちらは一昨年のジュエリーフェアで購入させていただいた私物になるのですが、毎日必ず身に付ける物の中でもとりわけ思い入れが強いので、改めてご紹介します。

 

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エディの作るチャネルインレブレスレットはまず、設計から作業を始めます。

その後、設計図に当てはまるターコイズや鉱石を削り始めるのですが、その削った物が大きすぎたり、小さすぎるとやり直しになるので、途方も無い労力と技術を要します。

特に石の配置に関しては、現存するアーティストの中でも群を抜く完成度と独創性が備わります。

 

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毎日付けているのでいい感じにエイジングが進み、今ではお守りのような感覚で身に付けています。

 

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Eddie Scott Kohtalawva : Multistone Inlay Bracelet / 354,240 YEN

 

現在店頭でも1本エディの作品ご覧いただけます。

ターコイズとラピスを中心とした作品は、アーティストの人間性が滲み出る美しさと温もりを感じていただけます。

70歳にしても尚、自信の体調が良ければジュエリー制作活動に励む、心優しきホピ属のレジェンド、Eddie Scott Kohtalawva(エディー スコット コウタロウヴァ)。

 

是非、1度ご覧になってください。

 

エディラバーの手島がお送りしました。

それでは、明日以降もどんどん更新致しますので、宜しくお願いします!!!


vol.3046 【皆様、誠にありがとうございました。】

こんばんは、南出です。

いつも当店SHOP BLOGをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

本日をもちまして、Indian Jewelry Fair 2016を終了致します。

期間中、県内、ご遠方を含めまして、たくさんのお客様にご来店いただきました事を、心よりお礼申し上げます。

 

また、この度協賛いただきました、ロングブランチ様ブロンコ様

希少な作品を長期間に渡り、誠にありがとうございました。

 

 

今回のフェアで皆様にご覧いただいた作品は、上記2社様のホームページでも掲載されております。

ロングブランチ様ブロンコ様のホームページより引き続きお楽しみください。ショップ名にホームページリンクを添付しております。

 

また、東京都内に実店舗を構えられていますので、お店にもお立ち寄りくださいませ。

 

 

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doo-bopオープン時より、取り扱いを続けているインディアンジュエリー。

取り扱い当初に比べ、ファッションアイテムとして、認知度、市民権を得たように感じます。

しかし、実際は一過性のファッションアイテムだけには留まらない本当に深い魅力を持った物だと思います。

 

美術品や伝統工芸品のような思い入れのこもった作品たち。

お守りのような感覚で、大切に扱っていただけますと幸いです。

 

今回のイベントでご興味を持たれたお客様、日頃のdoo-bopセレクトでも、より奥深く、広い世界観を感じる作品をピックアップし続けますので、是非ご期待ください。

今フェアとはまた違った世界観や、趣をご提案致します。

 

また、アンクレットやマネークリップ等、アイテムとしてご希望があるお客様は是非お気軽にお申し付けください。

 

明日より通常営業に戻りますが、早くも一部ブランドからは新作が入荷しております。

doo-bopでは今年はセールの予定はございませんので、ご確認の程、よろしくお願い致します。

 

それでは、暑さが日毎に増し、夏本番が近づいておりますが、

お身体にもご留意されてお過ごしください。

 

明日からも皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

本日もありがとうございました。

 

【ROOTS】

COLUMN】Alden

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【New Arrival】

ayame : ADMIRAL – VHV / 35,640 YEN

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ayame : ADMIRAL – Black / 35,640 YEN

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vol.3045 【ターコイズのお話を。】

こんばんは、南出です。

いつも当店SHOP BLOGをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

本日も暑い中、たくさんのお客様にご来店いただきまして、心よりお礼申し上げます。

 

インディアンジュエリーフェアは、明日で最終日となりますので、ご来店の程、お待ちしております。

 

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部族、アーティスト、デザイン加え、

インディアンジュエリーの更に奥深い魅力となる、ターコイズについてお話したいと思います。

 

今から2千年以上前の紀元前の砂漠地帯で見つかった青色の石ターコイズ。

乾燥し、銅・アルミニウム・酸水素・リン酸塩の成分を含んだ地層に、少量の雨が染み込み結晶化を繰り返す事で生まれる鉱石です。

 

インディアンの祖先、アナサジ族が初めて見つけたと言われています。

 

水の色、空の色を連想される澄み切ったブルーは、神の贈り物と崇められ、

五穀豊穣や、子孫繁栄を祈り、お守りとして身に付けられてきました。

 

現在も様々なアーティストが使用する事で、インディアンジュエリーの中で一般的となったターコイズ。

たくさんの種類、グレードがある中から、doo-bopでのお勧めをご覧ください。

 

 

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Bisbee / ビズビー

1970年頃から、アリゾナ州南部の町、ビズビー近郊で採掘が始まったターコイズ。

元々は銅の副産物として採れていた物ですが、現在ではターコイズ内でも不動の人気を誇っています。

石のカラーは、透明感のある明るいブルーから、深みのある濃いブルー、緑がかった色味と幅広く、

中でも、赤黒く掠れたような班模様や、筋模様が入った石はスモ―キー ビズビーと呼ばれ、高い人気を誇ります。

現在では閉山しており、独特の色、稀少性、高い硬度が人気と評価につながっています。

 

 

 

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Lone Mountain / ローン マウンテン

 

1920年、ネバダ州南西部のエスメラルダ郡にて、リー ハンド氏によって発見されたターコイズ。

体温や、湿度、光により変色するターコイズですが、このLone Mountain / ローン マウンテンは変色しないターコイズと言われ、希少視されています。

淡いブルーから、深みのあるブルーまで様々な色が存在しています。

黒、茶、黄茶色とマトリックスの色も様々ですが、黄茶色が入るものはゴールデン ウェブと呼ばれ、最高級の評価を得ています。

また濃い青に、黒のマトリックスは入った物は、近年では価値が高騰しており、高値で取引されています。

 

 

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Lander Blue / ランダー ブルー

 

1973年、ネバダ州ランダ―郡のクラブで、ブラックジャック ディーラーをしていたリタ シャバンディーという女性が、

ピクニック中に偶然発見したターコイズ。

ナンバー1ターコイズとしても称され、熱烈なコレクター、ファンを持ちます。

doo-bop内でもいつかは必ずと、目標にされているお客様もいらっしゃるターコイズです。

一番の特徴は、深みのあるブルーに、細かく黒々と入ったスパイダーウェッブ。最高級の物となると漆黒のウェッブが細かく入り、紫がかった色にさえ映ります。

全採掘量が40キロ程度しかなく、帽子に収まってしまう事に例え、ワンハットマインとも呼ばれます。

他のターコイズと一線を画す、表情は奥ゆかしく、妖艶な雰囲気さえ醸し出します。

今フェアでも数点ご用意がございますので、ご覧いただけますと幸いです。

 

 

本日ご紹介したターコイズはごく一部となり、何種類もある石の世界。

 

 

一見すると分かりにくいからこそ、奥行きを感じていただけるのではないでしょうか。

 

 

トップアーティストの作品、ハイグレードのターコイズ。

一同にご覧いただけるのは明日で最終日となります。

 

是非、皆さまご来店の程、お待ちしております。

 

それでは、本日もありがとうございました。

 

【EVENT】

Indian Jewelry Fair 2016 6.25(Sat)~7.3(Sun)

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【ROOTS】

COLUMN】Alden

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【New Arrival】

Ernie Lister : Turquoise Ring – Lone Mountain / 375,840 YEN

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Eddie Scott Kohtalawva : Multistone Inlay Bracelet – Wide / 537,840 YEN

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Eddie Scott Kohtalawva : Multistone Inlay Ring / 149,040 YEN

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70歳を迎えたアーティスト、Eddie Scott Kohtalawva。

こんばんは。

残すところあと2日となったIndian Jewelry Fair 2016

今回のフェアーがきっかけで、当店を知っていただきお会いできた方々に

なにか不思議な縁を一方的に感じます。

たまたまかもしれませんが同い年だったり、以前住んでいた土地(町単位)から

ご来店いただいたりと共通点があまりに多いからです。

ひょっとしたら、そういう事なんですかね。

 

さて、フェアー終盤にご紹介するのはこちら作品です。

 

 

 

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作者は、Eddie Scott Kohtalawva(エディー スコット コウタロウヴァ)。

一度だけお会いしたのですが、旧友に会ったような感覚になるオープンハートの持ち主です。

教師を兼任でなされているのですが、彼に教わる生徒はさぞ心豊かでやさしい人になるだろうと思います。

 

 

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さて、肝心のジュエリーはご覧の通りの出来栄えです。

1点を根気よく、丁寧に出来上がりをイメージし続けながら制作なされています。

ターコイズやターコイズ以外の素材を使用することで完成する世界観、素晴らし過ぎます。

現在、彼の作品は所有しておりませんが僕の腕を守ってくれる日は必ずきます。

 

 

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本日のチラ見せ‼

 

 

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lunch ご馳走様 Eddie。

 

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多彩なLonn Parker。

こんばんは、お疲れ様です。

こちらの更新が滞っており、申し訳ございません。

 

本日は大阪出張からの、お店立ちの一日。

午前中にお越しいただいた皆様にお会いできず残念です。

 

盛り上がっております、インディアンジュエリーフェアも、明日金曜日はお休みをいただきまして、

7月2,3日の週末で終わりです。

 

ご遠方含め、たくさんのお客様にご来店いただいています事を心よりお礼申し上げます。

恐らく、スタッフ全員分、ショップブログを合わせても全ての作品はご紹介しきれませんので、

是非お立ち寄りくださいませ。

 

それでは、僕からもお勧めのジュエリーを。

 

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ナバホ族のアーティスト、Lonn Parker / ロン パーカー

スタンプワークが主流のナバホ族の中、彼の作品は、

オーバーレイ技法。

 

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インレイワーク。

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そして、3Dデザインは、シャドウボックスと、

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3つの技法を組み合わせた作品が代表されます。

 

独学でジュエリー作りを学んだ経歴が成せる、独自性のあるデザイン。

doo-bopオープン時から少量入荷していましたが、なかなか作品に出合えず、今フェアに久々の入荷です。

 

立体的なデザインは、一本で程よく主張を。

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シャドウボックスにより、中が中空となり、サイズ直しができません。

選ばれた方のみつけていただける作品とお考えください。

 

世間ではピッタリのサイズの事をシンデレラサイズと言うようですが、

こちらの作品にも当てはまると思います。

 

色彩豊かな一本を是非ご覧ください。

 

 

【ROOTS】

PROTOTYPE McLaughlin

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【EVENT】

Indian Jewelry Fair

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