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ブログも、後2回。

こんばんは。

 

 

先日は、急なご報告で失礼いたしました。

最後まで楽しんでいこうと思っているので

後2回お付き合いください。

 

 

W杯楽しんでますか。

最近は、朝にオーナー中島と昨日の試合見た?

っとワイワイいいながら一日が始まる感じです。

 

 

そんなW杯を楽しんでいる僕たちですが

 

 

決勝トーナメントに合わせたかのように

6/30(土)より始まる、決勝トーナメントよりも熱い

“Indian Jewelry Fair”

に向けてしっかりと準備を進めております。

 

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すでに店頭でも、

今年はどんなのが?

このアーティストの作品ってあるの?

当日を楽しみにしてます。

などなど、多くの声を頂いております。

 

 

皆さんの関心の高さがうかがえます。

もう少しワクワクしながらお待ちくださいね。

 

 

そんな皆さんが楽しんでくれる事を

楽しみに僕らもお待ちしてますね。

 

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そして6.30(Sat)と7.1(Sun)の2日間は、

東京のインディアンジュエリーショップ『LONGBRANCH』から森田様にお越しいただきます。

貴重な話も聞ける良い機会だと思います。

ぜひどうぞ。

 

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


Vol.3675【Perry Shorty:Coin Silver Jewelry】

 

その周りの空気だけ重みが違うかのようです。

Perry Shortyがつくるコインシルバーを使用したジュエリー。

個人的に憧れのある作品の1つです。

 

 

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基本的にインディアンジュエリーに使用されているシルバーは、

『スターリングシルバー』と呼ばれる銀純度92.5%、割り金(金属の強度を上げるためのつなぎ)7.5%の合金です。

これに対しコインシルバーは銀純度90.0%、割り金10.0%。

たったの2.5%ですが、ジュエリーの質感に確かな違いが生まれます。

 

純度が低くなる分スターリングシルバーと比べ硬くなり、それに伴って加工が困難になります。

Perry shortyやErnie Listerを代表とする、熟練したアーティストでないと製作ができません。

 

 

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コインシルバーならではの、輝度が抑えられた鈍い輝き。

重厚感と渋さのある雰囲気は、この素材でしか味わえない魅力です。

そして身につけていただくと分かるのですが、

素肌にしっとりと張り付くような妙な滑らかさがあります。

 

 

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そんな素材の上に施されたスタンプワークがたまりません。

Perry Shortyの作品を、一度じっくりと観察してみてください。

 

 

 

【Event】

doo-bop Indian Jewelry Fair 2018

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【Roots】

LANDER BLUE TURQUOISE

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【New Arrivals】

 

 

 

 


Vol.3673【Indian Jewelry Fairまで残り7日】

 

当店最大のイベントと言ってもいいでしょう。

“Indian Jewelry Fair”

いよいよ一週間を残すところとなりました。

大変ありがたいことに店頭、Web共に多くの方からお声を頂いております。

毎度のことながら、LONGBRANCH様、BRONCO様、そして小野様にご協力頂きます。

 

 

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今回もかなりの数がご用意できそうです。

初めての方に挑戦して頂きやすいものから、

新車が買えるほど高価なものまで。

Indian Jewelry の魅力を1人でも多くの方にお伝えできればと思います。

 

イベントは6月30日~7月9日までの10日間。

当店スタッフも楽しみにしております。

イベント中はレイアウトを大きく変えるため、普段とは異なる雰囲気を味わいください。

それでは準備の方を着々と進めて参ります。

皆様もご期待し、お待ち下さいませ。

 

 

本日【Event】ページ、並びに【Roots】ページを更新しております。

下記リンクからご覧くださいませ。

 

 

【Event】

doo-bop Indian Jewelry Fair 2018

2

 

 

【Roots】

LANDER BLUE TURQUOISE

dsc_8778

 

 

【New Arrivals】

ayame:AROUND – SUN – Abr / 35,640 YEN

ayame:AROUND – SUN – Ayt / 35,640 YEN

 

 

 


LANDER BLUE TURQUOISE

 

 

 

『空のかけら』、『水の塊』

乾いた岩山の中から現れた神秘の石、ターコイズ。

 

地域によって様々な種類が存在する中、

世界最高のターコイズと呼ばれるものがあります。

 

『ランダーブルー』

それは自然が生み出した芸術。

 

 

 

 

 

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1943年に発見された後、採掘されたのは僅か40kg程度。

見た目の美しさと希少性から、瞬く間に最上級のターコイズとして知られるようになりました。

 

鮮やかなブルーを覆いつくす、スパイダーウェブと呼ばれる細かな網目模様。

一目見てこれと分かる特徴的な石です。

 

 

 

 

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その石を手にしたアーティストは、

己の持つ技術を駆使しジュエリーへと落とし込みました。

 

シルバーやゴールドと合わさることにより際立つ美しさ。

手にしたときの興奮は、他の何ものにも代え難いものがあります。

 

 

 

 

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一生のうち、あと何度この石に出会えるのだろう。

そんな想いが巡ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


doo-bop Indian Jewelry Fair 2018

 

 

 

 

2

 

 

 

【日程】

6.30(Sat)~7.9(Mon)

 

 

インディアンジュエリーフェアー、本年も上記日程で開催致します。

なかなか出会えないアーティストのマスターピース、一点ものの作品が集結。

当店の核であるインディアンジュエリーの世界に触れてください。

 

 

※6.30(Sat)と7.1(Sun)の2日間、

東京のインディアンジュエリーショップ『LONGBRANCH』から、森田様にお越しいただきます。

貴重な話を伺える機会ですので、ぜひ遊びにいらしてください。

 

 

 

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 


Indian Jewelry:Howard Nelson

 

 

 

巨匠、Howard Nelson。

寸分の狂いもない、あまりにも正確な作品。

『精密機械』

いつしか付いた字。

 

静かに、しかし力強く。

氏のジュエリーたちは訴えかけてきます。

 

 

 

 

 

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精巧に組み立てられた時計の様に、

冷たく無機質なジュエリー。

ミリ単位にまで削り出されたデザインが整然と並ぶ迫力に、

ただただ圧倒されてしまいます。

 

 

 

 

 

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スタンプ、オーバーレイ、シャドウボックス。

あらゆる技術を駆使することで、完璧と言える作品が生まれます。

 

 

 

 

 

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インディアンジュエリーの1つの到達点。

ご自身の目で確かめてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Indian JewelryのゴリゴリPin達。

惚れ惚れする。

現存するjewelerで、もっとも高い評価をされるMcKee Plateroと

hopi初期のpin。

対照的、狩猟民族と農耕民族の違いと言ってしまえば

それまでだが、どことなく似ている気がする。

共通するのは、彼らこそが純然たるアメリカンってこと。

 

 

 

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これでもかってぐらいに、持ちうるテクニックを駆使しつつ

肩の力が抜けた感じに仕上がっている。

スタンプは柔らかく、リポゥズィは思いっきりよく

したのではと思います。

構図は言うまでもありません。

 

 

 

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そして、Willie Sekayumptewaのpin。

hopi初期の作品らしい空白の多い、穏やかな作品。

いつの時代もそうだろうけど、模索しつつも

既に完成されているような気がします。

 

制作された時代は違えど、彼らが生活をするあの綺麗でバカでかい空、

夕日、岩肌などを日々見ていると自然と感性が養われるのかなって思います。

ぜひ、アリゾナに行ってください。

世界観変わりますよ。

 

 

 

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よ~く見てね。

 

 

 

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ウィリ−・セカユムプテワとホピギルドのWネーム、ヤァベ~。

 

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Indian Jewelry:Philbert Poseyesva

 

 

 

フリーハンドで描かれる迷いのないライン。

 

40年以上の年月をジュエリー製作に費やしてきた、

ホピ族を代表するアーティストの1人。

Philbert Poseyesvaの作品は、歴史に裏打ちされた高い完成度を誇ります。

 

 

 

 

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直線と曲線が絡み合う、美しい模様に心惹かれる。

 

デッサンや型紙などは使用せず、

直接シルバーに描く事で形作られていくジュエリー。

限られたアーティストのみが可能な、高度な技術です。

 

 

 

 

 

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ターコイズやコーラル、使用する鉱石のグレードにも一切の妥協はありません。

石の色や形状を最大限に活かすデザイン。

氏の作品に落とし込まれることで、石は一層の輝きを放ちます。

 

 

 

 

 

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オーバーレイで描かれる構図だけでなく、

ジュエリーの形状そのものに宿る高いデザイン性。

 

Philbert Poseyesvaとはどの様な人物なのか。

氏の作品を観察するほどに、興味がふつふつと湧いてきます。

 

 

 

 

 

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独創的なジュエリーにあなたの感性がぴたりと合ったとき、

震えるほどの感動が押し寄せるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Indian Jewelry:Norbert Peshlakai

 

 

 

コンテンポラリー作品の先駆者、Norbert Peshlakai。

 

銀のキャンバスに描かれる、多様な生物や記号。

古代の壁画の様に、神秘的なベールに包まれたジュエリーです。

 

 

 

 

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銀板にハンマーを用いてタガネを打ち込む。

スタンプワークという技法で1つ1つ刻まれるデザイン。

正確無比、そしてオリジナリティに溢れた作風は正に唯一。

 

 

 

 

 

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一目見ただけで印象に残るキャッチーさ。

細かい絵柄で埋め尽くしながら、まとまり良く仕上げるバランス感覚。

計算され尽くした空白や曲線美。

ジュエリーファンだけでなく、他のアーティスト達からも称えられる理由があります。

 

 

 

 

 

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ナバホ族の巨匠が生み出す『美』。

手が届いたとき、その魅力に酔いしれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Vol.3663【Silver Insect pins】

 

家の隣が草むらだったこともあり、小さいときにはよく虫取りをしていました。

トンボやバッタ、コオロギにアゲハチョウ。中でもカマキリが好きだった記憶があります。

ですがどのタイミングからか苦手になり、よく素手で触っていたなと、自分のことながら不思議に思います。

 

そんな虫たちですが、シルバーのボディをまとうと何だか格好良いなと。

また今から虫集め、初めてみませんか?

 

Silver Insect pins

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Indian Jewelryと聞くと、リングやブレスレットに目が行きがちですが、

ピンバッチもなかなかどうして良いものです。

 

ジャケットやカットソーの胸元に着けるだけで、ぐっと雰囲気を上げてくれるバッチ。

チープな缶バッチでカスタムするのも面白いですが、

こういった存在感のあるものを1点というのも味があります。

 

 

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まずは1匹、いかがでしょう。

 

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Eddie Scott Kohtalawva

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【Roots】

Indian Jewelry:Marco Begaye

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【New Arrivals】

 

 

 


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