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Philbert Poseyesva Jewelry。

素晴らしい作品が到着しました。

今夜はIndian Jewelry熱が高ぶるこちらをどうぞ。。

 

直線と曲線、それぞれの線は確かに機能し美しく映し出すPhilbert Poseyesvaの作品。

直線ばかりの硬派な感じもいいし、曲線ばかりの柔らかなパターンもいいのですが、

それらが混じり合うことで、確かに心が動くことを実感させられます。

 

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Philbert Poseyesva  Overlay Geometric Bracelet

 

ジグザグがリズミカルで規則的に映し出しますが、

目を凝らしてご覧ください。

施されたオーバレイは一つづつ異なり、今にも動き出しそうな曲線に目を奪われます。

 

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フリーハンドで描かれるというオーバーレイ。

瞬間的イメージをシルバーに刻んでいく。

優れた感性と技術力があってこそ成せる業です。

(当然ながら、全ての線は迷いなく描かれています)

 

約50年という歳月、シルバーと向き合い続けているからこそ。

 

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Philbert Poseyesva  Zig Zag Ring Type A Type B

 

伝統的なモチーフとコンテンポラリーデザインとのバランス。

見事に融合したデザインは、一目でそれとわかるほどです。

 

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Philbert Poseyesva Overlay Geometric Pendant   Type A Type B

 

手に取りやすいペンダントもご用意しておりますので、

Philbert Poseyesvaというアーティストに興味をもっていただきましたら、ご覧ください。

 

 

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Indian Jewelry

 

 

 

 

アメリカ・アリゾナ州、8月の大きなイベントと言えばインディアンマーケット。

そこで行われるのは著名なアーティストやこれからを担う若いアーティスト達のインディアンジュエリー品評会。

販売もしていますが、本筋としては品評会。いわゆるリボン付きもその場にて決まります。

自己表現をする大きな舞台に向けて、気合の入るアーティスト達。

その作品が三日でできたのか半年かけてできたのかはさておき

一つの大きな目標に向けた、創作意欲の高い作品は一線を画す仕上がりを見せます。

 

 

 

 

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その力強い輝きを放つ作品たちを、週末に向けてご用意させていただきました。

doo-bopのオープン以前からオーナー中島が仲良くさせて頂いているディーラー様。

中島がその口で一番信用・信頼できると断言するディーラー様との

入念なミーティングの上に決まったラインナップ。

エントリーピースはありません。

全てが揃った状況で、心からカッコいいと思うものをピックアップしました。

 

 

 

 

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当店にとって9月は特別な月。

9月1日で開店から12年が経ちました。

そして、これから13年目を迎えるという時に考えたことは、

doo-bopがこのアパレル業界で何をできたか。

 

ふと思い浮かんだのはやはりインディアンジュエリー。

これに関しては大きな杭を打てたと、そう感じています。

流行り廃りは関係なく、好きだからずっと続けてきた。

オーナー中島の嫌いな大量生産、その正反対に位置するともいえるインディアンジュエリー。

一つ一つが手作りで、それは彼らの生活を支えている。伝統であり、彼らのプライドの結晶とも言えるもの。

思い入れの強いアイテムだからこそ、この節目となるタイミングで。

 

 

 

 

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今回はアーティストをぐっと絞り、何人かにフューチャーしました。

その中には70歳を超えるアーティストも。

加齢に伴い制作が難しくなる前に、当店が心から良いと思うものを

ディーラー様を通してより多くの方に見ていただきたい。

有名なアーティストばかりではありませんし、

日本では評価を受けていないアーティストもいます。

しかし、当店では核にしてきたアーティスト

そして、これから核となっていくであろうアーティストを。

 

 

 

 

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ただカッコいいというビジュアルだけでなく、

その物にあるストーリーを感じながら。

表面上は見えないバックボーンをイメージすることで

いつもとは違った見え方を。

そして、ネイティブアメリカンの文化にも興味をお持ち頂けたら嬉しく思います。

今週末を楽しみにお待ちくださいませ。

 

 

 

 

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一歩前進 Indian Jewelry

確か10年ほど前

はじめて、Indian Jewelry showのみの目的で渡米したときの苦い思い出。

街の一部が会場になり、その規模にビックリしたものの

少し慣れてきて、正常なバイニングができそうな精神状態になった矢先。

人がごった返しているブースがあった、近づき誰だろうと目を細めると

そこには、GIBSON NEZ。

あのころの僕には、彼の作品を買い付ける度胸がなく巨匠と一言でも

話したい、挨拶したいという気持ちだけで最前列へ。

気持ちを察してくれたのか、僕に向かって笑顔で一瞥してくれた、嬉しかった。

いつかは、彼のジュエリーをと胸にしまった。

そのおかげで、なお冷静さを取り戻し視界が広がった。

GIBSON NEZのブースの近くには、まだ無名だったCODY SANDERSONがいて

家族総出で頑張っているのと、イタリア人ばりにシャツがはだけていたのが印象的だった。

ワンチャンあったな。

そして、ここからが本番。

目当てにしていたアーティストVernon Haskieのブースを探す。

 

 

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よし、見つけた。

ギャラリーは少ない、チャンスだ。

さっきの巨匠のような対応をしてくれると勝手に思い込んでいた。

挨拶はしてくれたが、全く相手にされてない。

どこの馬の骨ともわからない奴に俺のジュエリーがわかるのか!とでも言われたよう。

悔しかった、でも仕方ない僕がその程度だったから。

あれから10年、ついに森田さんの力をお借りして小さな夢が叶った。

一つは、自分に。

もう一つは、早くも巣立ちました。

Vernon以外にも、今回の仕入れで素晴らしい作品を少量入荷予定です。

発売日は、未定になりますが楽しみにお待ちください。

 

 

 

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Vol.4004【Indian Jewelry:Chain】

 

最近『ナオキマンショー』というYouTubeのチャンネルにハマっています。

いわゆるオカルトなのですが、少し冷めた視点で語られているので単純に娯楽として楽しめます。

そういったものが好きな方はチェックしてみてください。

 

連日秋物の紹介が続いていますが、

本日はインディアンジュエリーからチェーンネックレスの紹介です。

こちらは夏場がもっとも活躍してくれるシーズンかと思うので、

シンプルな装いの中に1点、華やかさをプラスしてみてはいかがでしょうか。

 

Indian Jewelry:Chain

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リングやブレスレットは持っていても、つい後回しになりがちな首元のアクセサリー。

個人的にも、なんだかより敷居が高そうといった勝手なイメージがあったのですが、

実際に身に着けてしまえば何ということはありませんでした。

カットソーの上から垂らすのはもちろん、シャツの襟元からちらりと覗く雰囲気も良いものです。

 

 

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手作業でつくられた輪は少しいびつ。

それが連なることで、機械によって大量に生み出されるものとは違った輝きを放ちます。

これだけでシンプルに着けるのも良いですし、

ペンダントトップとの組み合わせもお勧めです。

 

 

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今なら種類もいくつか揃っているので、

気になる方は色々と着け比べてみてください。

 

 

 

【Event】

LOCKWOOD:Umbrella Trunk Show

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【New Arrivals】

Indian Jewelry:Hopi Chain – 52.5cm / 20,304 YEN

Indian Jewelry:Navajo Chain – 60cm / 15,984 YEN

TEATORA:Device Coat Packable – BLACK / 84,240 YEN

 

 

 


Vol.3995【Indian Jewelry:LANDER BLUE TURQUOISE】

 

インディアンジュエリーフェアも残すところあと3日。

エントリーピースから資料的価値のある作品まで、まだまだ多数のジュエリーがございます。

Online Shop特設ページへの掲載は本日分でいったん最後となりますので、

SNSなどで見かけて気になる作品などございましたら、お問い合わせくださいませ。

 

また今週末からは、ネペンテスの秋冬コレクションが立ち上がります。

当店でも第1便が到着しておりますので、見てみたいという方はお気軽にスタッフまでどうぞ。

 

Kingman、Red Mountain、Bisbee、No.8…

インディアンジュエリーで用いられるターコイズには、数多くの種類があります。

アメリカ国内で採れるターコイズは年々減少しており、その価値は上がるばかり。

今ではゴールドと同じように、投資として集めている人もいるそうです。

 

そんな中でも特に希少とされ、憧れを持つ人が多いのが『Lander Blue』。

『空のかけら』や『水の塊』と呼ばれる神秘の石。

眺めていると吸い込まれそうな、強い魅力を感じます。

 

Indian Jewelry

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1943年に発見された後、採掘されたのは僅か40kg程度。

その美しさと希少性から、瞬く間に最上級のターコイズとして知られるようになりました。

鮮やかなブルーを覆い尽くす、スパイダーウェブと呼ばれる細かな網目模様。

一目見てこれと分かる特徴的な石です。

 

 

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ソンワイ、ペリー・ショーティー、マルコ・ビゲイ。

名だたるアーティストがその石を手にし、己の持つ技術を駆使して極上の作品へと落とし込みます。

シルバーやゴールドと合わさることでより際立つ美しさは、確かに他とは違った色気が宿っています。

 

 

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砂と岩山に囲まれた乾燥した土地で、この青い石は本当に神秘的に映ったことでしょう。

ジュエリーは全体的な雰囲気も大事ですが、ぜひ1つ1つのターコイズにも注目してみてください。

 

 

明日7/12(Fri)は誠に勝手ながら店休日となります。

翌7/13(Sat)より通常営業をさせていただきます。

尚、オンラインショップご注文への返信・発送に関しましては、7/12(Fri)の13時までは当日対応

それ以降のご注文には、翌7/13(Sat)より対応させていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

【Event】

doo-bop Indian Jewelry Fair 2019

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【Roots】

Indian Jewelry:Art Tafoya

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【Roots】

Indian Jewelry:Norbert Peshlakai

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【Roots】

Indian Jewelry:Philbert Poseyesva

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【Roots】

Indian Jewelry:Howard Nelson

2

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Marco Begaye

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【New Arrivals】

Hender Scheme:rat hole – Black / White / 47,520 YEN

 

 

 

 


Indian Jewelry ~ 技法編 ~

 

前回、前々回はアイテムごとにご紹介しましたが、

今回は一つの技法について、作品を交えながらのご紹介。

 

Tufa Cast。

直訳すると、Tufa(石灰岩)Cast(ギプス、型)。

ご存知の方も多いかとは思いますが、軽石で型を取る技法のことを示します。

デザインを掘ったトゥーファーストーンに、溶かした金属(シルバー)を流し込み、固めることで、

金属に型通りのデザインを施すというものです。

文章にすると、何だか簡単そうにも聞こえてしますが、ストーンにデザインを施したり、金属の温度を感じ取るのには、

正確かつ繊細な熟練の技が必要とされるようです。

 

 

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簡単に説明させていただきましたが、

トゥーファーキャストと言えば、ジュエリーの表面に凹凸ができるのが特徴的です。

ただ、一括りにトゥーファーキャストと言っても、作品をよく見ればその表情は全くと言っていいほど異なります。

上の写真は、Aaron Andersonの作品。

トゥーファーキャストの代表的な例として彼の作品が挙げられることも少なくありません。

一見、ビンテージピースかとも思われがちな氏の作品は、

荒々しく、豪快なため、オールドスタイルが好みの方にお勧めです。

当店では、NeedlesやSouth2 West8の洋服を選ばれる方が好んでらっしゃるイメージ。

 

 

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次に、Ruben Saufkie。

いまご覧いただいてる中にも、彼の作品を付けてらっしゃる方がいるのではないでしょうか。

当店では長くから推してきたアーティストになります。

彼のトゥーファーキャストはメラメラとした独特な凹凸が特徴的。

HOPI族の中でも変わった構図と、正確無比な美しいオーバーレイが、

トゥーファーキャストを用いることによってより立体的に映し出されます。

個人的にもこの作品は気になります。

 

 

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最後に、 Edison Cummings。

インレイワークとトゥーファーキャストを高い次元で駆使するアーティストです。

彼の作品を初めて見た時は、素人目にもインパクトを覚えました。

それくらい強烈で、色の濃い作品。

表面もゴツゴツしていて、男らしさのある顔つきが特徴的。

ただ、綺麗だとか、美しいだとか真逆の印象を受けるのもまた彼の魅力だと思います。

 

 

実は、スターの部分もトゥーファーキャスト。

インディアンジュエリーは奥が深い!!

 

 

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Vol.3993【Indian Jewelry:Ruben Saufkie】

 

神や動物、自然などの神秘的なモチーフを多用し

ネイティブアメリカンの世界観を独特に表現するRuben Saufkie。

当氏の精巧なカッティングで生み出される作品たちは、

幻想的で秘宝のような雰囲気を纏います。

 

Indian Jewelry:Ruben Saufkie

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デザイン性、カッティング技術、トゥーファーキャストのクオリティ

多面において定評がある当氏。

 

卓越した技術により滑らかなラインで描かれる様々なモチーフを

ぎらつくトゥファキャストに浮き上がらせることで

神秘的ながらも力強い表情に仕上げています。

 

 

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Ruben Saufkieのフィルターを通したネイティブアメリカンの世界。

それは幻想的で、時に禍々しい。

そんな彼が描くモチーフはそれぞれ異なる意味合いを持ちます。

作品に込められた想いや意味合いを肌で感じ取りながら、

Ruben Saufkieの映し出す世界をお楽しみください。

 

 

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これだけ多種多様なモチーフが揃っているのも今だからこそ。

ぜひ店頭にてご覧くださいませ。

 

 

【Event】

doo-bop Indian Jewelry Fair 2019

1

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Art Tafoya

dsc_7906

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Norbert Peshlakai

dsc_9383

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Philbert Poseyesva

dsc_8236

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Howard Nelson

2

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Marco Begaye

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【New Arrivals】

Hender Scheme:origami bag big – Black / 19,440 YEN

Hender Scheme:origami bag big – Olive / 19,440 YEN

Hender Scheme:origami bag small – Black / 12,960 YEN

Hender Scheme:origami bag small – Olive / 12,960 YEN

 

 

 


Perry Shortyもしっかりと揃っています。

doo-bop Indian Jewelry Fair 2019お越しいただきました方々、誠にありがとうございます。

楽しんでいただけましたでしょうか。

 

イベントの開催期間は7.15(Mon)までです。

たっぷりとご用意しておりますので、ご自身にフィットする作品との出会いを楽しみにご来店ください。

 

今夜はナバホジュエリー一つの頂、Perry Shortyを。

僕がジュエリーフェアーに携わるようになってから、一番の作品量だと思います。

 

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オールドスタイル感じる氏の作品は極めて丁寧。

一打一打が深く、それでいて正確で力強い。

 

伝統的な作風の中に感じる新鮮さ、たくましさと美しさ。

相反する要素が芸術的にまとめられています。

 

その良い仕事っぷりに、今まで数多くの作品を見てこられた方もしっかりと納得していただけるはずです。

 

失礼ですが、僕自身シンプルゆえに初見は、その価格とのバランスに違和感をおぼえました。

数多くのインディアンジュエリーを見ることで分かってくる奥行きや厚み。

作品から出ているモノを感じ取っていくと確かな違いがあるのです。

 

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使用されたコインシルバーの表情が魅力的です。

一般的なシルバー925と比べると、少しくすんだ色味、

着用するとヌメっとした柔らかい質感。

金属としてはコインシルバーの方が純度が下がり、硬いはずなのに。

不思議です。

 

1890年~1915年につくられたバーバーコインのみを使ったシルバーは、

着用を重ねた際の味も楽しみです。

 

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Lander Blueを配置された作品もひとつの見所。

Perry Shorty × Lander Blue、贅沢すぎます。

 

 

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Vol.3992【Indian Jewelry:Edison Cummings】

 

『Award Winner』

現地で開催されるインディアンジュエリーコンテストに参加すれば、

必ずと言っていいほど賞を獲得するアーティスト、Edison Cummings。

日本での知名度は決して高くありませんが、当店では長く取り扱ってきた作者の1人です。

エネルギーに溢れた作品は、身に着けることで気持ちを昂らせてくれます。

 

Indian Jewelry:Edison Cummings

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彼がつくる作品の特長は、

トゥーファーキャストとインレイワークです。

 

トゥーファ(軽石)を使ったキャスト(鋳物)ということで、

溶かしたシルバーを軽石で作った型に流し込み、ジュエリーの形を成形します。

それによって表面にはザラザラとした独特の風合いが生まれ、

存在感のある輝きを放ちます。

 

また多種の鉱物をはめ込んだインレイワークは美しくも力強さがあり、

彼の柔軟な発想が活かされています。

今回のフェアで並んでいる2つのインレイリングも素晴らしい仕上がり。

指にはめたときの迫力を体験してみてください。

 

 

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初めてのインディアンジュエリーとしては、

シンプルで普段のスタイリングに馴染むものを勧めることが多いです。

ですがそこからこの世界に入った方も、気がつけば手に取っているのが彼の作品。

説明することは難しいのですが、人の手が入ったアクセサリーというよりは、

自然がそのままジュエリーの形をとったような、そんな荒々しさ。

それが放つオーラに、惹きつけられてしまうのだと思います。

 

 

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残り1週間、お待ちしております。

 

 

 

 

【Event】

doo-bop Indian Jewelry Fair 2019

1

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Art Tafoya

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【Roots】

Indian Jewelry:Norbert Peshlakai

dsc_9383

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Philbert Poseyesva

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【Roots】

Indian Jewelry:Howard Nelson

2

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Marco Begaye

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【New Arrivals】

Hender Scheme:folded card case – Multi,Natural,Black / 9,720 YEN

Hender Scheme:one piece card case – Natural,Navy,Black,Red / 9,720 YEN

Hender Scheme:key neck holder / 8,640 YEN

 

 

 

 


Vol.3991【Indian Jewelry:Perry Shorty】

 

今年もやってきたPerry Shortyのバックインレイリング。

これに関しては本当にどうにかなっていまいそうなほど、

個人的にその魅力に当てられた1品です。

そして今回のジュエリーフェアでは、Perry Shortyの作品がこれまでにないほど並んでいます。

トップアーティストである彼の作品の凄みを、この機会に体感してください。

 

Indian Jewelry:Perry Shorty

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彼の作品の特徴として、古い銀貨を使用した伝統的な技法が挙げられます。

インディアンジュエリーで通常使用されるのは「スターリングシルバー」ですが、

彼が使用するのは1900年前後に製造されていた「バーバーコイン」と呼ばれる貴重な銀貨。

その銀貨を釜のなかで溶かし、ハンマーで叩きながら成形していきます。

そしてタガネを用いたスタンプを、1打1打、丁寧に打ち込んでいくのが彼の流儀です。

 

銀貨を使用した「コインシルバー」は硬く、加工を施すには時間と技術が必要となります。

そんな素材にここまで見事な装飾を施すのですから、

Perryという人物がいかに優れたアーティストであるかが伝わるのではないでしょうか。

 

 

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またコインシルバーを使った作品は、他にはない「ぬめり」があります。

実際に身に着けていただくと分かっていただけるのですが、

より肌馴染みが良いというか、優しい着け心地をしています。

素材に含まれる銀と割り金の比率によるものなのでしょうが、確かに感じることができる違いです。

 

 

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店頭にお越しの際は、ぜひお見逃しなく。

 

 

 

【Event】

doo-bop Indian Jewelry Fair 2019

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【Roots】

Indian Jewelry:Art Tafoya

dsc_7906

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Norbert Peshlakai

dsc_9383

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Philbert Poseyesva

dsc_8236

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Howard Nelson

2

 

 

【Roots】

Indian Jewelry:Marco Begaye

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【New Arrivals】

 

 

 

 


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