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AUBERGE新型キャスケットLENNON。


AUBERGE24AW受注会へご来店ならびにご予約いただいた方々、ありがとうございます。
この場を借りて、お礼申し上げます。
次シーズンへの期待値の高さをあらためて感じました。

即戦力として、お試しいただきたい新作も到着しました。
小林さん=帽子のイメージが強いからか、
AUBERGEファンの中でも根強い人気を誇るのが帽子。

シーズンファブリックをお気に入りのデザインで楽しめるとあって、
複数選ばれている方も多数お見かけします。
洋服とセットアップにしたり、時には洋服では勇気が出なかった生地も、
帽子という面積の小さいアイテムになると角度を変えて見ていただいているのかもしれません。


AUBERGE LENNON – C/L – Navy 



新型LENNON。
ざっくりと分かりやすくお伝えすると、
定番GASTONよりもう少しボリュームアップした形状のキャスケット。

ジョンレノンやカーティスメイフィールドが被っていた70‘Sなイメージを詰め込んだそう。
王道のイメージはジョンかもしれませんが、
カーティスも確かに被ってた!と思わずアルバムジャケットを検索してしまいました。
ソウルやR&Bとブラックミュージックに多大な影響を与えたアーティスト。
隠れテーマとしてカーティスを意識したスタイリングも楽しいかなと思ってしまいました。
少々マニアックでしょうか。

コットンリネンの清涼感あるタッチ、落ち着いたネイビー。
季節感の演出、そしてスタイリングへの取り入れやすさも含めてお勧めです。


AUBERGE LENNON – Navy



こちらはウールとコットンのブレンド。
生地の凹凸と、3色の糸を掛け合わせることで、奥行きある表情に仕上がっています。
ウールと聞くと暑いイメージがあるかもしれませんが、薄手で軽いタッチです。
もちろんウールならではのハリやドレープは健在。
春夏提案の素材としては新鮮かと思います。
被るだけで、スタイリングに深みが出るはずです。


AUBERGE GASTON – Top Charcoal


GASTONはコットンリネンの刺し子風。
味わい深い表情ですが、こちらもタッチは軽めです。

そんなキャスケット形状ですが、
今シーズンから嬉しい改良点が加えられております。




タグ上部にドローコードを設置し、微調整が可能になりました。
今まで大きく感じられた方は前向きにご検討いただけるかと。
個人的には散髪前後で若干サイズ感変わるなと思っていましたので、
この辺りも共感いただける方へもお勧めです。

また表地とのギャップとも取れるチェックも良い感じ。
自分だけしか分からないところって、ファッションを楽しむ上で大切です。



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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


Vol.5426【AUBERGE:LENNON】


『MIRKO BUFFINI』のポップアップイベントを開催中です。

4年ぶりの新作となる『FUGA』をはじめ、

普段は展開のない100mlサイズやルームフレグランスまでご用意。

新しい季節を素敵な香りと共にスタートしましょう。


この間YouTubeを観ているとリンゴ・スターがグリーンデイと共演している動画が流れてきて、

とてつもなく渋いおじいさんになっていて驚きました。

ポールは割とイメージそのまま歳を重ねているのに対し、えらい変わりようです。

そんな訳で、と言うには少し無理やりですが、本日もAUBERGEから新型の『LENNON』を。

バランス良く仕上がった、被りやすいキャスケットとなります。


AUBERGE:LENNON






サングラスをかけ大き目のキャスケットを被ったジョン・レノン。

誰もが一度は目にしたことのある写真から着想を得て、

AUBERGEのフィルターを通して表現したアイテムです。


8枚のパネルを使い、やや斜めに歪んだアシンメトリーデザイン。

それが被ってみると『こなれた』雰囲気となり、スッと馴染んでくれます。

もちろんサイズバランスは日本人の頭に合うよう計算されており、

さらにドローコードも通されているのでフィット感も良好です。











コーディネートを組んでいて、キャップだと何か違うなと感じたとき、

意外とハマるのがこの手のキャスケットだったりします。

春夏のアクセントにいかがでしょう。












【Event】

MIRKO BUFFINI:pop up





【Online Up】

AUBERGE:LENNON


AUBERGE受注会ありがとうございました。

今回も受注会にご参加いただいた方々ありがとうございました。
バタつく時間帯もありましたが、2日間を通してじっくり選んでいただけたかと
思います。
今回は、品番片寄ることなくまんべんなくオーダーいただけた
ように思います。
あれだけ一級品が並ぶと悩むのは当たり前、
また限界突破してくださった方も多く、
小林さんも感謝してくださってます。




やや遠くから見守る姿は、我が子を旅に出すような哀愁出てました。
自分の作った洋服を選ばれてる心境って。




さぁ、明日は稲葉・パンサー引き連れて車で広島。
また、珍道中になるんでしょうね。
なんせ朝が早いのが、心底嫌。
ホンマに嫌。
寝坊かまして、新幹線で行こかな。





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Vol.5425【AUBERGE:JULES】


『MIRKO BUFFINI』のポップアップイベントを開催中です。

4年ぶりの新作となる『FUGA』をはじめ、

普段は展開のない100mlサイズやルームフレグランスまでご用意。

新しい季節を素敵な香りと共にスタートしましょう。


AUBERGEの受注会は本日無事に終了しました。

主役級のアイテムが多く、どれにしようか悩みながらも、

楽しく選んでいただけたのであれば幸いです。


そんなAUBERGEですが、今期の新作も届いています。

その中からスウェット風デザインの新型カットソーを。

ブランド史上最も薄手の高密度天竺を使った、夏でも着たい1枚です。


AUBERGE:JULES






正直ぱっと見の派手さはないので、

これは実際に着てそのシルエットと生地感を確かめてみて欲しいところ。

袖口と裾には細幅の2段リブが付き、それによって薄い生地をフワッと包み込んでいます。

それがスウェットをそのままカットソー生地に置き換えたようなイメージで、

静かな個性を演出してくれます。


アームホールもだらしなくならない程度にゆとりがあり、

袖を捲り上げたときに良い具合に生地の溜まりが。

この雰囲気がとてもグッドです。











これまでブランドがリリースしてきたカットソーとはまた違った印象となっているので、

新鮮な気持ちで見ていただけるかと。

無地のロンTをお探しでしたら、ぜひ。












【Event】

MIRKO BUFFINI:pop up





【Online Up】

AUBERGE:JULES


Vol.5424【AUBERGE:2024aw Order Fair】


AUBERGE:2024aw Order Fair』を開催中です。

明日24日にはデザイナーの小林さんにお越しいただくので、

制作背景や拘りのポイントなど、お話を楽しみながらじっくりと選んでみてください。


受注会初日はあいにくと雨模様となりましたが、

多数のご来店ありがとうございました。

圧巻のコレクションと共に、明日もお待ちしています。


AUBERGE:2024aw Order Fair


















やはり注目はアウター・ジャケットとなった本日。

1stコレクション以来、6年ぶりの登場となったレザーのコルビジェジャケットはもちろん、

極上コットンを使ったコーデュロイジャケットなど、本当に悩ましいです。

色々と試着して分からなくなって、また最初に戻る。

そうやってぐるぐると何度も着ながら、決めてみましょう。


また新作のバッグシリーズも注目を集めていました。

良い洋服に良いバッグを合わせるとそれだけコーディネートの強度が上がるので、

この辺りもぜひお試しください。























また『MIRKO BUFFINI』のポップアップイベントも3月31日まで開催しています。

4年ぶりの新作となる『FUGA』をはじめ、

普段は展開のない100mlサイズやルームフレグランスまでご用意。

店内も素敵な香りで満たされているので、こちらも併せてどうぞ。










【Event】

AUBERGE:2024aw Order Fair





【Event】

MIRKO BUFFINI:pop up





【Online Up】

Woburn Walk × Troentorp Swedish Clog:Alps / Side Lace

Charcoal:OC Pile Reg N/Dye 2


Vol.5423【AUBERGE:2024aw Order Fair】


目前に迫った『AUBERGE:2024aw Order Fair』、

コレクションサンプルも到着し、見応えのあるラインナップにどきどきとしています。

23日にはパタンナーの上田さん、24日にはデザイナーの小林さんにお越しいただくので、

制作背景や拘りのポイントなど、お話を楽しみながらじっくりと選んでみてください。


また『MIRKO BUFFINI』のポップアップイベントも開催中です。

4年ぶりの新作となる『FUGA』をはじめ、

普段は展開のない100mlサイズやルームフレグランスまでご用意。

新しい季節を素敵な香りと共にスタートしましょう。


さて、本日は到着した『AUBERGE』の秋冬サンプルを着てみました。

受注会前に少しでもイメージを膨らませていただければ幸いです。

もちろんこれ以外も圧巻のコレクションとなっているので、その全貌はぜひご自身の目で。


AUBERGE:2024aw Order Fair







今回のコレクションで気になるのは、やはりアウターやジャケットでしょう。

中でも無視できないオーラを放っているレザージャケットに、

小林さんが先日動画内でも着用していた新型のスモックは試着してみて欲しいところ。













また当店として一押ししたいアイテムが、

こちらの上質なコットンを使ったコーデュロイジャケット。

特にこのチャコールグレーとブラウンを混ぜたような独特の色味が気に入り、

パンツとのセットアップなんて提案もしたいです。












ダイワインターテック製のオーベルジュクロスを使用したシリーズは、なんとカモ柄で登場。

打ち込みが凄まじいあまり水を弾く生地に、京都の工場が持つ特殊な技術でプリントしたそうです。

遠目に見るとオリーブ単色に映るほどに彩度を落としたカモフラージュ柄は、

街着として新たなスタイルを提案してくれます。












そして今回のコレクションで最も着心地に感動したのがこちら。

AUBERGEオリジナルのカシミアフリース(カシミアをフリース状にするのは非常に難しいです)を使った

ショールカラーのカーディガンタイプで、信じられないほど軽い着心地です。

上で紹介したモデルと比べると見た目は落ち着いた印象ですが、

見逃してはいけない1着となっています。











最後に今回のコレクションでは新たに革小物も。

このデュプイ社製のカーフを使ったバッグなんかは上品さがたまりません。

ストラップ部分に付いたリングを使ってカスタムも出来るので、

キーホルダーやコインケースも併せて要チェックです。


それでは週末の2日間、AUBERGEチームと共にご来店をお待ちしております。











※明日3/22(Fri)は店休日となります。

翌3/23(Sat)より通常営業をさせていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。





【Event】

AUBERGE:2024aw Order Fair





【Event】

MIRKO BUFFINI:pop up





【Online Up】

MOJITO:New Items


Vol.5420【AUBERGE:CRUISE】


3月20日の水曜日から、『MIRKO BUFFINI』のポップアップイベントを開催します。

4年ぶりの新作となる『FUGA』をはじめ、

普段は展開のない100mlサイズやルームフレグランスまでご用意。

新しい季節を素敵な香りと共にスタートしましょう。


また3月23日と24日には、AUBERGEの24aw受注会を開催いたします。

デザイナーの小林さん、パタンナーの上田さんにもお越しいただく予定です。

じっくりと時間をかけて、「これだ!」というアイテムを選んでみてください。


AUBERGEが継続的にリリースしている極太パンツ。

今期のモデルも素材感が気に入り、夏でも快適に穿けるフルレングスとしてセレクトしました。

ズドンとしたシルエットはそれだけでコーディネートに変化を与えてくれるので、

気軽に取り入れてみて欲しい1本です。


AUBERGE:CRUISE






やはり注目は生地でしょう。

タテ糸には高級ドレスシャツで使われる極細番手の綿糸と麻を1本交互に打ち込み、

ヨコ糸には細番手のリネンを打ち込んで織られたピンオックス生地。

タテ糸の上質な素材感による光沢とドレープ性にヨコ糸のリネンによるハリが合わさることで、

他に類を見ない独特の質感に仕上がっています。


薄手なのでとても軽く、ハリによってシルエットが綺麗に出ることで肌との間に隙間が生まれ、

風の通りを感じる涼しい着用感が魅力です。


ポケットはオーバーパンツの様なフラップ付き。(もちろんスレキもあります)

大き目のウェストをギュッと絞って穿くデザインで、

それによって生まれるドレープ感もポイントです。












個人的にはトップスも程よくリラックス感のあるシルエットのものを合わせて、

全体的に力の抜けたスタイルがお勧めです。

キュッと締まった印象のネイビーはもちろん、ラフさのあるナチュラルカラーも素敵。

季節感のある素材で、雰囲気のあるスタイルを作ってみてください。











【Event】

AUBERGE:2024aw Order Fair





【Event】

MIRKO BUFFINI:pop up





【Online Up】

AUBERGE:New Items


AUBERGE:2024aw Order Fair











【DATE】

03.23 Sat & 03.24 Sun





【Contents】

AUBERGE 2024awコレクションの受注会を開催します

(23日にはパタンナーの上田さん、24日にはデザイナーの小林さんにお越しいただく予定です)

コレクションの全品番をご覧いただいた上で、1点からオーダーが可能です


ダークで重厚な空気が漂う2024awコレクション

古い写真から飛び出してきたかの様な、男臭くもエレガントな洋服の数々

極上コーデュロイを使用したセットアップや、渾身のレザージャケットなど

今回も体力を持っていかれるほどの見応えとなっています

さらにレザーバッグやキーホルダーといった新たな試みも

隅から隅まで、じっくりとご覧になってください



※当日内金を頂戴いたします

内金は現金とクレジットカードがご利用いただけます

基本的に全額頂戴いたしますが、高額となる場合はご相談ください

(クレジットカードの場合、金額に関係なく全額頂戴いたします)


※オーダー後のキャンセルはお受け出来かねます

ご理解の程、お願いいたします



それでは皆様のご来店、お待ちしております







極みのスエット。


洋服を購入する上で、持っていない色や柄、
形を手に入れることは王道かと思います。
そうして幅を広げることで洋服がもっと楽しく好きになってくるはずです。

恐らく僕のブログを読んでいらっしゃる方は、そういったところを経験されているかと。
で、ある一定広がると次は、1つづつのアイテムの見直しに入るかと思います。
持っているアイテムに磨きをかけていく時期です。
自分にとって理想のデニムやジュエリー等々。
好みが固まりだすと、手に入れるべきアイテムが明確です。

前置きが長くなりましたが、スエットやパーカー。
それも極力シンプルなデザインで高みを目指されているなら、
こちらは見逃せない仕上がりと言えます。


AUBERGE CHAMP – Heather Gray


カリビアンシーアイランドコットン100%の裏毛スウェット。
何を持ってスエットの頂点を決めるかは難しいですが、
頂きの1つであることには間違いありません。

表面の滑らかさ、裏面の優しさ。
光沢やハリは人工的に加工されたものではなく、
糸本来の力により、ここまで圧倒的な差が出るのだとあらためて感心させられます。




正直スエットの概念変わります。
一般的なコットンと比較することもナンセンスに感じるはずです。
主観ですが、オリンピック選手と一般の人が競技する位かけ離れた力の差があります。




何十年先を見て、クローゼットを構成されるなら、
本心でお勧め出来ます。
世界一のコットン。
それに触れられる至福の時間をお楽しみください。


AUBERGE ROCHESTER – Heather Gray


フードなしがお好みでしたら、スエット形状を。
キングオブベーシック、究極の日常着です。





肩回りのデザインがAUBERGEしています。
パーカー、スエット共にサイズ44のみとなりました。


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ドレスでアメリカンなシャンブレーシャツ。


1940年代頃にUS NAVY(アメリカ海軍)へ支給されていた作業用のシャツがベースとなったGUTHRIE。
今期注目のカリビアンシーアイランドコットンに、
ドレス仕様な部分とアメリカンなラフな部分が同居している面白さのあるシャツです。


AUBERGE GUTHRIE – Blue Chambray



素材の素晴らしさは兼ねてより伝えられておりますが、
今一度お伝えさせていただきます。

ふわっと柔らかく、どことなくシットリとした質感。
触れた瞬間に上質ということが伝わるはずです。
ジャマイカ島産海島綿の真綿を100%使用し、旧式のシャトル織機で織られた生地は、
贅沢ですが、毎日でも着たくなる親しみやすさもあります。

個人的には、味の出たヴィンテージアイテムと合わせて、
統一感を狙いながらも、素材感で対比を付けたり、
タイドアップしたジャケットスタイルでデザイン的にはハズしつつも、
素材の上質さで引き締めるなんてどうかなと思っています。
今までのワークやミリタリー系のシャンブレーでは味わえなかった『品の良さ』により、
スタイルの領域が更に広がりそうです。




そして深みを感じさせるのは、アメリカンなところをしっかりと残しているということ。
当時の流れを汲んだロングポイント寄りの襟型。
キュインと尖り気味のシェイプこそM43シャンブレーシャツ。

そして胸ポケット。
フラップ無し、下部センターが尖ったホームベース型の形状に、
縫い出しがポケットからはみ出し気味なのも最高です。
2~3針分はみ出したステッチこそアメリカ。




そしてこの縫製こそ正にアメリカと言える脇の仕様。
オリジナルはダブルステッチですが、
そこは細巻き縫いでドレスアップ。
ポイントは左右非対称。
右脇は前身頃のステッチとつながり、





左脇は後ろ身頃のステッチとつながります。
ちょっと分かりにくいでしょうか。笑

ただし、これこそヴィンテージの縫製仕様。
加えてアメリカらしさが詰まっていると言えます。
日本人の真面目さだと、こういう仕様にはまずならないかと。
生産効率を重視したスピード化が生んだ一つのカタチだと思います。

お手持ちのアメリカ製マチ付きのヴィンテージシャツがあれば、
ご覧ください。
ほとんどがこういった仕様なはずです。

中々に伝えづらく、伝わりにくいとは思いますが、、
素材に注目が集まるAUBERGE、ですが設計面も流石ということがご理解いただければ嬉しいです。
詰まるところ語るべきことが多いシャツ。
後悔させません!


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