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AUBERGEデザイナー小林学さん

久しぶりに会った小林さんに感動した。
一日一日を本気で生きている、出し切っている。
昨日は、早朝都内から福岡に移動
福岡で一日中接客しまくって、
今朝、滋賀に来てくれてこれまた 一日中接客しまくり。
いつ休んでいるの?と心配になる。
「好きですから」と
サラッといわはるけど、僕はしたくない。




モノ作りに関しても普通じゃない。
ペーパージャケット作るのに、ここから始めるの?と
使いたい生地がないから、生地から作る。
当たり前のようにいわはるけど、そうそうできる事ではない。
あの情熱にやられる
その情熱が洋服に伝染しているんだろうな。
本当にイカつい人と出会ったとつくづく思う。



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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


AUBERGE – CARNABY


23SS AUBERGE受注会

これは手に入れなければならないと瞬時に判断。


AUBERGE / CARNABY


僕がAUBERGEにヤラれるのは、遠く離れたいくつかの要素をガッチャンコされた時。
その飛距離が遠ければ遠いほど掴まれる。

・米国軍オーバーパンツと、英国調ストライプのミックス。
・サブカルチャーの匂いがするのに、上品且つ上質な素材で表現。

好きなカレーと牛丼を組み合わせても、結局はそれぞれ食べるのが良いように、
ミックスしても上手くいかないことは往々にしてあるかと。

各ジャンルを突き詰めた「AUBERGE」だからこそ、
高みを融合し、かつ違和感のない完成度で洋服作りが出来るのだと感服する次第です。





あくまで個人の妄想ですが、このパンツをパンクス御用達の
「ボンテージパンツ」のように感じました。

パンクやハードコア等、サブカルチャーにも精通されているデザイナーの小林さん。

そういえば、ボンテージパンツも、米国のベイカーパンツを基に、
ヴィヴィアンウエストウッドがアレンジしたという逸話があったような・・。



今週末は、AUBERGE23AWの受注会。

渾身の洋服達が並ぶと思うと、興奮し胸が高まります。


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AUBERGE 完成したデザインDEUXIEME 。


明後日11日(土)、12日(日)はAUBERGE/2023aw Order Fairです。
期待のコレクションをご覧ください。

絶好のタイミングでDEUXIEMEが届きました。
サイズの合う方、前向きにどうぞ。


AUBERGE DEUXIEME – American Indigo


1st、2nd、3rdとリーバイスを代表するデニムジャケットは、
今なお我々の心を惹きつける強い力を持った品番たちです。
そんな完成されたデザインをAUBERGEのフィルターを通して表現されたDEUXIEME。

両胸ポケットにボックスプリーツ、サイドアジャスター等、
しっかりとルールみたいな所がある2nd型ををどういった具合で表現されたのか。




ポイントの1つは着丈。
オリジナルやレプリカ製品をお持ちの方はご経験あるかもしれませんが、
インナーが見えすぎて、バランス感が不安になることも少なくありません。
DEUXIEMEは感覚でいうと、ベルト幅分(約5cm)は長く設定されている為、
安心して様々なインナーをお選びいただけます。

そういった柔軟性がAUBERGEの魅力です。
オリジナルディティールを守ることに固執するのではなく、
デザイナー小林さん、パタンナー上田さんの『もうちょっとこうだったらな』が良い塩梅で反映されています。
ですから、丁寧になぞる箇所とはみ出す箇所がございます。
着用するのは今に生きる僕たち。
だから今着てカッコいい、気持ちいいはとても重要だと思い、共感するのです。




そして生地。
少し毛羽立った生地の風合いやインディゴの色味は、
『流石分かってらっしゃる』と唸っていただけるはず。
おまけに着はじめから、ゴワゴワ感も軽減されていますので、
馴染みも良いです。


とにかく沢山着て、日々の細かな変化をチェックしてお楽しみください。


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Vol.5106【AUBERGE:2023aw Order Fairに向けて】


目前に迫った【AUBERGE:2023aw Order Fair】

また雰囲気の変わったコレクション内容に、じっくりと悩んでみてください。

さらにイベント中は、5月に発売予定の別注ショーツのご予約も承ります。

そちらもお楽しみに。


今回のコレクションは新型アウターの多さが印象的です。

ベーシックで馴染みのあるデザインをAUBERGEらしい素材で表現したものや、

ミリタリー由来のマニアックな1着まで幅広いラインナップ。

中でも見過ごせないのが、AUBERGEでは初となるダウンジャケットです。

ダイワインターテック製のウェザー生地に包まれたダウンは抜群の保温性。

ブランドファンの方はもちろん、「良いダウンを1着持っておきたい、でも人と被るのは嫌だ」

という方はぜひチェックしてみてください。


AUBERGE:2023aw Order Fair





ニット系ではモヘアカーディガン『KURT』の柄違いや、

ハーフジップ仕様の『ERIC』が新たに登場。

AUBERGEのニットはアウターと並ぶくらいお勧めアイテムなので、

こちらも色々と試してみて欲しいです。











また個人的に注目しているのは、リバースウィーブパーカーを元にした新作『BELUSHI』。

オリジナルで気になるポイント(首が詰まってきたり、袖の雰囲気であったり)を

改善したデザインとなっており、あえてガシッとしたアメリカコットンで作られています。

フェード感のある染めも風合いがあり、これまでにリリースされてきたスウェットアイテムとは

また異なる魅力が詰まった1着です。









そして気にしている方も多いであろう、『シーアイランドコットン』シリーズ。

スビンゴールドをはじめ様々な高級コットンを用いてきたAUBERGE、

その1つの終着点と言えるのが『カリビアンシーアイランドコットン』です。

この素材を使ったアウターやパンツはまさに選ばれし人用といったアイテムになりますが、

カットソーであれば十分前向きに選ぶことが出来ます。

素材の良さを存分に味わえる無地タイプになるので、長く付き合う1枚としていかがでしょう。


土曜日はパタンナーの上田さん(良い意味で服に対する変態性は小林さん以上ではと感じています)、

日曜日にはデザイナーの小林さんにお越しいただく予定です。

それでは週末、お待ちしています。








※明日3/10(Fri)は店休日となります。

翌3/11(Sat)より通常営業をさせていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。





【Event】

AUBERGE:2023aw Order Fair



【New Arrivals】

Indian Jewelry:New Arrivals


AUBERGE2023aw受注会とほにゃらら

また小林さん来て下さります。
相変わらず、濃い内容の2023awのサンプル持って。
楽しみだけど、少しの恐怖あり。
僕もまだ全貌を拝見してませんが、バイヤー谷中曰く
「キツかった」と
まぁ、色んな取り方できますのでご自身の目でジャッジしてください。

さて、こちらも注目頂きたい




2023ssの顔であるブラッシュストローク・カモで別注放り込みました。
自分の解釈ですが、カモやアブストラクトな模様は
大きな面積よりも小さい方がとっつきやすいかと。




いやー、それにしてもいい感じに仕上げていただけました。
想像以上とはこのことをいうのでしょうね。
バキバキです、このショーツ越えは難しいと思いますよ。

納期は、GW前予定
プライスは未定です。

受注会期間(3/11.12)から、ご予約承ります。
おそらくサンプルは、工場に戻さないといけないので
現物はご覧になっていただけませんので画像でのご案内になります。
では、週末お待ちしております。


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AUBERGE:2023aw Order Fair



素材の追及をひたすらに続けるAUBERGE

次回の秋冬コレクションも、様々な技術が詰まった結晶です

その全貌を見ることが出来るこの機会、ぜひ遊びにいらしてください










【DATE】

03.11 Sat & 03.012 Sun



【Contents】

AUBERGEの2023awコレクションの受注会を開催します

(11日にはパタンナーの上田様、12日にはデザイナーの小林様にお越しいただく予定です)

コレクションの全品番をご覧いただいた上で、1点からオーダーが可能です


※当日内金を頂戴いたします

内金は現金とクレジットカードがご利用いただけます

基本的に全額頂戴いたしますが、高額となる場合はご相談ください

(クレジットカードの場合、金額に関係なく全額頂戴いたします。予めご了承くださいませ)



さらにイベント期間中は、5月に発売予定となっている別注ショーツのご予約も承ります

2か月後のお楽しみとして、こちらもご検討いただけますと幸いです












皆様のご来店、心よりお待ちしております










エレガントなロングシャツCHERBOURG。

これぞAUBERGEならではと言えますCHERBOURG。
ヨーロッパヴィンテージな雰囲気を存分にご堪能ください。


AUBERGE CHERBOURG – Black Indigo



ギャザーたっぷりの身頃や袖、ふんわりとしたAラインシルエット等の
1800年後半~1900年前半で見られるディティールたち。
羊飼いや農業従事者、軽作業用等のシャツやスモックで
見受けられる当時のワークウェアで採用されていたのですが、
今の時代の我々が見ると、非常にエレガントで贅沢に映るのではないでしょうか。




バックスタイルも手仕事の美しさやふっくらとしたラインに見惚れます。
肩周りの生地分量をたっぷりと取る+ギャザーを入れることで、
身体を動かした際も窮屈な感じなくご着用いただけます。
ギャザーは今の時代のシャツで言うプリーツ。
装飾的な意味だけでなく、しっかりと意味のあるディティールという訳です。
(縫製的には断然ギャザーの方が、手間も技術も要ります)




使用された80番リネンはふっくらとした柔らかさとしっとりとした落ち感がございます。
揺らぎのあるとろみ感が堪りません。

CHERBOURGは2色でご用意しております。
Black Indigoはヴィンテージさながらの迫力。
洗いや加工で生地が凹んだ箇所はブラックの染料が溜まったように映し、
インディゴとブラックが混じるフレンチヴィンテージな色合いで表現されています。


AUBERGE CHERBOURG – Gray Olive



対してGray Oliveは洗練された印象のカラー。
オリーブのニュアンスを強く含んでいますが、
ミリタリーな香りが抑えられ、無機質さも漂います。
黒やグレーと合わせるとオリーブが引き立ち、
グリーンと合わせるとグレーを感じる不思議な色です。

ベースとなったのはコートですが、感覚としてはロングシャツ。
初夏の冷房除けとしての活躍にも期待出来ます。

クタクタに着込むことを目標にしたい1着です。
楽しんでみてください。



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Vol.5097【AUBERGE:HARRY】


Will Wear Willow Pants』のイベント、

月末までの開催と告知しておりましたが、本日が最終となりました。

明日イベント目的でのご来店を予定していた方は申し訳ございません。

ご確認の程、お願いいたします。


個人的に気になっているAUBERGEのリネン素材シリーズ。

先日紹介した『CHERBOURG』に加え、バンドカラーシャツの『HARRY』も届きました。

ふわりと空気を含んだようなシルエットは、暖かい気候の下でさらりと着たい1枚です。


AUBERGE:HARRY





このシリーズは何といっても生地の表情が魅力的。

高密度のリネンに加工を重ねた生地は、本物のアンティークにも負けない雰囲気があります。

リネンシャツと言えばシャリシャリしてドライなものをイメージしがちですが、

AUBERGEのこのリネンはしっとりとした肌触り。

特にオリーブグレー色の個体は分かりやすいので、店頭で実際に触ってみてください。


そして製品染めによる、深みのある色味も素晴らしいです。

ブラックインディゴ色の胸ポケットなんかを見ると、

パッカリング部分に染料がたまり陰影がすごいことに。









洗濯によるエイジングも期待できるので、ここから更に育てていくのが楽しみです。

(洗濯の際は色移りにご注意ください)

じっくり長く付き合っていけるシャツ、春夏のお供にぜひ。









【New Arrivals】

SASSAFRAS:Overgrown Fatigue Jacket

CHANGES:CH4040 Remake Denim – White


AUBERGE – ROBERT


オーセンティックなアメカジが気分で、
子どもと遊ぶ時にも使え、
今すごく着たいのになぜか手元にないのが、
プルオーバーのスウェットパーカー。

沢山でなくて良いので、ずっと着られるものを。
そんなイメージに応えてくれたのが、
先日リリースされた「ROBERT」です。


シンカー編み機を使用し丁寧に編まれた、オリジナル生地を使用したこちらのパーカー。
ふんわりと暖かく、それでいてコシがあり、基となったリバース生地のヘビーさは残しつつ、
着心地はアップデートされています。


生地のコシと丁度良い大きさの設定により、
フードのこの「立体感」が確りと表現されています。


アップデートは素材のみならず、フロントの柄をよく見ると、
刺繍で表現されています。ただし、重厚な仕上がりではなく、
手描き調のラフさを残しているのが絶妙。


上着を羽織っても、フードの主張を感じます。

迷彩+グレーパーカー。オーセンティックなスタイリングですが、
個々のアイテムに力があるので、あえてシンプルに。

一番は、この滑らかな着心地に魅了されました。
今日も明日も着たくなる一着です。


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Vol.5096【AUBERGE:CARNABY】


Will Wear Willow Pants』は月末までの開催です。

革小物のオーダーや、パンサーさんがコレクションしていたレザージャケットの販売も行っているので、

ご来店の際はそちらもチェックしてみてください。


大胆な柄物パンツはやはり格好良い。

このAUBERGEから届いた『CARNABY』を穿いてみて改めて感じました。

極太シルエットに負けない力強いストライプ。

風合い豊かな生地も相まって、確かな存在感を示してくれます。


AUBERGE:CARNABY





AUBERGEからリリースされるパンツの中でも特に太さがある、

アメリカ軍のオーバーパンツをモチーフにしたアイテムです。

そんなミリタリーテイストな1本に極太ストライプを乗せることで、

どこかモードな雰囲気も漂う表情に。

新鮮な気持ちで穿いていただけるパンツとなっています。


使われている素材はコットン・リネン・シルクの混紡生地。

薄手ですがしっかりとハリとコシがあり、仄かな光沢も持ち合わせた素晴らしい生地です。

さらりとした肌当りで気持ちが良く、ワイドシルエットと相まって開放的な穿き心地。

手洗いにて自宅でも洗濯が出来るので、夏場の活躍も期待できます。









ウェストはドローコードでギュッと絞るタイプ。

(オーバーパンツデザインですがポケットにはきちんとスレキも付いています。)

また裾にもコードが備えられているので、シルエットに変化を付けて遊ぶことも可能です。


全身同系色の洋服でまとめても、柄の存在感がしっかりと主張してくれます。

コーディネートの主役になってくれるパンツで、春夏のスタイリングをお楽しみください。








【Event】

Will Wear Willow Pants








【New Arrivals】

AUBERGE:New Arrivals


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