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年間300日着用したい300 BLOUSON。


便利で快適、そしてカッコいい。
洋服を選ぶ上で、機能的であることを大切にされていらっしゃれば、
こちらをお勧めします。


NORMAL EXPERT 300 BLOUSON – Carbon


今春より取り扱いをはじめましたNORMAL EXPARTの洋服は、
とにかく便利。
というのも1着ごとのコンセプトが明確です。




□ワイヤレスイヤホンを失くしたことがある
□目薬やリップクリームを携帯している
□i padはmini派だ
□汗をかきやすい
□少しの雨なら傘はささない
□夜洗って明日も使いたい

これらのチェック項目にいくつかレ点が入る方は要チェック。
「現代人の行動を考察し、物量を工夫でカバーする」をコンセプトに、
直感的に使う機能を備えている現代の洋服だからです。




暑くなれば、脱ぐ必要はなく、
印象的な背中のファスナーを開ければ、ベンチレーションとしての役割を果たします。
ファッション的にはプリントTを覗かせるのも楽しそうです。




身頃上部のミニポケットは、ワイヤレスイヤホンや鍵、
ライターが良い感じに収まります。
深さや角度も絶妙な為、取り出しやすいですが、
簡単には落下しません。
触るとココにあるという安心感も嬉しいです。
どこに入れたか迷子になる心配もございません。




大きいフラップポケットはiPad mini6など、A5サイズが収まる収納力を備えています。
ポケット内部はメッシュ構造の為、背面のファスナーとともにベンチレーションとしても機能。





素材には撥水加工を施したストローナイロンリップストップを使用。
軽量で高い引き裂き強度を持ち、ファッション性と機能性の両面を持ったアイテムとなっております。

年間300日着用出来るから『 300 BLOUSON(300 ブルゾン)』
毎日のように着たくなるデザイン、機能です。



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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


TUITACI別注db Ex HUNDRED OCTOPUS 4/5~販売いたします。


今週末4月5日(土曜日)より販売しますTUITACI別注db Ex HUNDRED OCTOPUS。
白地のボディに紫のタコが映えたイケイケなシャツです。




「見る、聞く、言う、する(抱く)」
規制や制限が多い現代の世の中へのアンチテーゼとして
欲望のままに自由に生きる様をブランドスローガンに掲げるTUITACI。
それらをタコで表現。




「見ざる、聞かざる、言わざる」
一度は耳にしたり、その意味合いも理解している方も多いかと思います。
日光東照宮の三猿でご存知の方もいらっしゃるかと。
この三猿をタコで変換し、表現しております。
三猿ならぬ三蛸。

この三猿には、実は四猿目(せ猿)が存在します。
両手で股間を隠した姿で表現され、何もしない、禁欲などの意味合いも持ちます。
日本であまり馴染みがないのは、これらは中国から伝わってきた文化であり、
日本に伝わる際に「性的な意味合いを匂わせる像は好ましくない」
と省かれてしまったなどの説があります。
つまり四蛸。




今の世の中「見ざる、聞かざる、言わざる、せざる」
ではどうしようもないことも。

そう全部ヤる。
これがTUITACIのメッセージ。

よくよく見ていただくと、耳らしきポジションに足があって聞き耳立てていたり、
足を双眼鏡のようにしても見つめていたり。

昨今のコンプライアンスや行動の制限に疑問を持ち、
「見る、聞く、言う、する」を行動、表現の自由と意味づけてのプリント。
まっさらな純粋さをもつタコたちです。
もちろんポジティブな意味での四蛸。





そんな想いに乗るも一つ。
ファッションとしてというのも一つです。

是非楽しく着てください。


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guepardの新色たち。


guepardより新色が届きました。
明日から4月です。
新生活、春夏のお出かけと色々理由つけて気分の上がる1本をお選びください!


眼鏡

guepard gp-05 – Le mief / Green


新フレームカラー「le miel」。
「le miel」はフランス語で“ハチミツ”を意味し、
フレームフランスにおいて評価の高いカラー「ハニーアンバー」を忠実に再現。

淡いブラウンとイエローが繊細に混ざり合い、光を受けるたびに柔らかな輝きを放つこのカラーは、
クラシックな表情と洗練された透明感を兼ね備えています。
時代を超えて愛されるヴィンテージの魅力を現代に蘇らせたカラーです。




guepard のべっ甲色の中でも最上位に明るいカラーですので、
顔周りを華やかに映し出してくれます。
型はウェリトンの原型、1940年代のパリジャンをオマージュしたgp05。
小振りなサイズ感がフレンチしてます。




着用するとこのような感じ。
肌馴染みが非常に良いのが 「le miel」。

ちなみにレンズはグリーン。
あっさりとした色合いですので、フレームとの馴染みも良く、
着用したまま室内でも過ごせる位かと思います。


guepard gp-17 – Gris / Dark Purple


gp-17としてニューカラーのグレー。
透明感のある色合いは垢抜けて見え、こなれ感が増すと言われています。
また肌が明るく見える為、清潔感もアップします。
ブラックのフレームももちろん良いのですが、
他者と重複しずらいグレーというチョイスも良いのではないでしょうか。




着用するとこのようなイメージです。
グレーはダークパープルのレンズとの相性も抜群。
春夏遊びに行く際は、これくらい調子良さそうなモデルも良いです。


guepard gp-17 – Ecaille Jaune / Dark Purple



gp-17から新色としてEcaille Jauneもリリースされました。
ヴィンテージでブラック扱いされていた焦げ茶とオリーブをミックスしたようなべっ甲柄。
落ち着きと色気を兼ね備えており、8mm厚のgp-17のデザインともハマっております。




迫力あるフロントのデザインと対象的な細いテンプルライン。
すっきり繊細なシルエットは意外性を生み出します。
極太と極細、コントラストの効いたデザインは、
サングラスとして良い仕事してくれます。




ガツンとインパクトがあるからこそオフ時間に最適。
眼鏡はどれだけ日常に沿うかでお選びいただくことをお勧めしておりますが、
サングラスはその逆、どれだけ非日常を感じられるかがポイントです。
気持ちがアガるかどうかでお選びいただくと、
良い時間過ごせるはず。
テンション高めなサングラスは自分も周りもハッピーにさせてくれるゴキゲン効果があります。




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洗練されたEasy Pantsです。


急に温かくなり、春服熱が上がってきました。
何にしようと目移りする時期ですが、迷っていらしゃればお勧めしたいのが、
HEALTHのEasy Pantsです。


HEALTH Easy pants #2 – 鼠


程よくゆったりとしたもも周りから、裾に向かってのテーパードラインが美しいEasy Pants#2。
ゴムの入ったウエストとドローコードを見ないと、まるでスラックス?と疑うほどに品良く洗練されています。
このシルエット、雰囲気だからこそ日常使いにとても良く、
オフはもちろんセミオン位の場面にも適応出来るはずです。
清潔感があって楽な着心地はホント便利です。




デザインに対して、生地もバチっとはまってます。
90年代のデッドストックファブリックの色合いが絶妙!
『鼠』と称されたカラー名ですが、グレーとオリーブを混ぜ合わせたようなアンニュイさが持ち味です。
光の当たる角度で若干見え方が変わる為、良い雰囲気つくり出します。

またポリエステル100%ですがウールライクな表情の為、微光沢アリ。
こちらは元々制服で使用される可能性があった生地です。
巡り巡ってEasy Pantsとして生み出される意外性もユニークではないでしょうか。
本来の目的と違った着地点というのも、何故か男心くすぐります。




カジュアル感のあるデニムジャケットと組み合わせると、パンツのキッチリ感が上手く引き出せます。
Tシャツやスエットのパンツ選びでも同様のことが言えますので、
よろしければご参考ください。
スタイリングの中でバランスを取るのが上手いパンツです。



HEALTHのパンツは、基本的にデッドストックの生地を使用している為、
全て数量限定です。
こちらは、世界で25本のみ。
手にされた方は、こういったところも嬉しいのではないでしょうか。

価格も24,200円税込。
春服迷っていらしゃれば、こちらお勧めします!


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今着たいGジャンBIO (BLEACH) 。


AUBERGE2025年春夏をセレクトする中で、当店が注目したのは『デニム素材』
ワンウォッシュからブリーチのように色落ちしたモデルまで、
日本のデニムってここまで出来るんだと、あらためて感心しました。

今BlogではデニムジャケットBIO (BLEACH)について。
素材の良さは、オンラインショップでも触れておりますが、
僕の感じたお勧めのポイントは、インディゴの色やサイジング。
この辺りについて、お話させていただきます。

リーバイス1st型のお約束とも言える各所のルールを守りながらも、
AUBERGE流のアレンジが巧みです。


AUBERGE BIO (BLEACH) – Indigo BLEACH


今の気分にピタッと合うアイスウォッシュのようなデニムの淡い色合い。
白みが強調されたインディゴは、ヴィンテージのディティールやファクターはありながらも、
クリーンでフレッシュ。
アメカジ系リプロメーカーさんがつくるソレとは違うってのが、大きなポイントです。




実は、デザイナーの小林さんは、デニムの聖地岡山県に移住し、
メーカー勤務歴があります。
今でこそ、日本のデニムは世界に誇れる産業ですが、
その黎明期と言える時期に学ばれていました。
リプロ的にもモード的にも向き合われてきたからこその着地点。
どっちかに全振りは見ても、どっちも分かってるデニムってそうは無いのでは。




やり過ぎ感なく、シルエットを現代的に調整されている点もポイント。
ヴィンテージで悩みの種である極短な着丈は、ほど良く設定され、
シャツとのレイヤードも可能。
こういったスタイリングに順応出来るのも、完コピを目指されていないからこそ。
賛否分かれるかもしれませんが、時代に合わないところは改良大歓迎です。
僕の主観になりますが、AUBERGEのそういったアレンジが好きですし、期待しています。




リーバイス1st型の枠線ははみ出さない位で、丁寧に塗ろうとしない。
そのくらいがファッションとして、魅力的ではないでしょうか。
いかに着てカッコいいかが大切なはず。
当時のモノへの憧れや尊敬と今でしか生み出せない素材。
僕もヴィンテージは好きですが、現代に全てハマるとは感じていません。
受け継ぐ点と変える点、そういった柔軟性もAUBERGEです。




小林さんの洋服づくりは、常に現在進行形。
今着るなら、何が良いか、何を伝えたいかというのが聞こえてきそうです。






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MANIFATTURA CECCARELLIの25年秋冬の受注会開催します。


明日3/19(水)、20(木)はMANIFATTURA・CECCARELLIの25AWの受注会を開催させていただきます。
※土日開催ではございませんので、ご注意くださいませ。

MANIFATTURA・CECCARELLIって?
というお客様もいらっしゃると思いますので、
あらためてブランドの紹介と、お借りしているサンプルをご覧いただきイメージ作りにお役立てください。




MANIFATTURA・CECCARELLIはアメカジ大好き親父のイタリア人、ジュリアーノによって手掛けられたブランド。
1998年イタリアはフォルノという街で誕生しました。
世界中から選んだ自分が本当に良いと感じた物を追及し、製作されています。
オーセンティック、トラディショナル、ヘビーデューティー。
これらを強く感じさせるモノづくりは、昔から洋服がお好きな方にも感じ取っていただける「何か」があるはずです。




伝統的な仕様、仕立ての流儀は守りながらも、気の利いたディティール、素材に部材。
無骨で男臭いところと、洒落っ気のバランスが絶妙なのがMANIFATTURA・CECCARELLIの世界です。
40~50代以上の方には、若かりし頃に憧れたこれぞインポート!って感じを味わっていただけるかと。
懐かしく、そして軸のブレないモノづくりに触れてみてください。




ファスナーの持ち手やスナップの力布としてのヌメ革。
道具としての強さだけでなく、こういった細かなところのレザーパーツは何だか嬉しいものです。
日々の使用によって静かに変わっていく色や形がたまりません。




裏地のセンスも洒落っ気あり。
チェックのパターンは懐かしく落ち着きながらも、
Barbourのソレとは異なる印象です。
少しの意外性が心地よく、 MANIFATTURA・CECCARELLIらしさ。
MADE IN ITALYというのも頷けるところがございます。




アメカジど真ん中のダウンベストやデニムシャツ。
こういった王道のアイテムもアメリカ×イタリアのハイブリッドだからこそ、
どこか洗練されていて、粋な仕上がりです。
ダウンベストは高密度に織られたコットン100%の生地で、細い糸を高密度に編むことによって撥水性と防水性、
更には防風性を高めたCOTTON WATER REPELLENTを表地に使用し、
裏地には、ダウンの羽抜けがしにくい高密度でテフロン加工されたコットン生地を使用。
ダウンにはヨーロッパ産のグースダウンを使用しており、
保温性も抜群です。

デニムはイタリアのCandiani社(創業1938年)により生地を作られ、
スコットランドのHalley Stevensonsでパラフィン加工した世界初のデニムワックスの生地。
独特の滑り、コーティングされたデニムの表情もユニークです。




見応えあるアウターを中心にご用意しております。
アメカジ大好き親父(この言い回し気に入ってます)がつくるイタリアンメイドの洋服をどうぞ!


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爽やか、味ありのCLARENCE SHIRT。


今シーズンのMOJITOの中でもイチ推しのシャツが届きました。
優しく軽やかな色味と素材感、そこにクラシカルなデザイン、ディティールがマッチ。
爽やかですが、そこ一辺倒じゃなく味を感じさせるCLARENCE SHIRTです。


MOJITO CLARENCE SHIRT_stripe – Nat



凹凸のあるシアサッカーは清涼感があり、汗ばむ季節は更に良さそうです。
そもそもシアサッカーって何?ってことであらためてお伝えしますと、
縦糸を強く張ったものと弱く張ったものを交互に織って作られています。
生地の特徴は 凹凸 した表面でサラサラした肌触り。
肌との接地面が少ないので清涼感や通気性に優れています。
といった特性がございますので、肌がベタつきづらく、着心地も軽くなり、蒸し暑い夏でも快適に。 
凹凸のある表面はしわが目立ちにくく、アイロンがけが不要なことが多いため、お手入れが楽です。





という訳で、洗いざらしで着て様になりますから、
洗濯後はそのまま袖を通してください。
楽にカッコ良くと、中々万能な素材かと。
おまけにサラっと着ているだけで春夏らしさを演出出来るため、
四季を意識した粋なスタイルに映します。

加えて色のトーンも絶妙です。
綿カス入りのナチュラルカラーに、優しくインディゴ染めの糸でランダムストライプ。
色合いこそ淡いですが、シアサッカーの凹凸、インディゴの色合い、ストライプのリズム感により、
単調にならず奥行きを感じさせます。
そして綿カスのポツポツとした黒点の表情もたまりません。
※綿カスは生地の表面に綿の葉や茎の破片が少し残っている状態です。
ナチュラルな風合いを演出します。
カビや異物が混入しているわけではないので、安心してお使いください。





デザインは前開きのバンドカラーシャツ。
クラシカルなディティールは古いイギリスのシャツから。
長めに設定された着丈がスタイリングの幅を広げてくれます。

軍パン等男っぽいパンツとの相性は抜群です。
長めの着丈が武骨さを軽く映してくれます。




アウターやジャケットから裾を出してのレイヤードはこちらのシャツの真骨頂。
選ぶアイテムが単調になりがちな春夏ですから、こういったデザインは幅が広がり楽しいはず。
ジャケットのかっちり感が良い具合に崩れているのではないでしょうか。


ベーシックでありながらも、どこか違う。
いつものスタイルに少しの変化を与えてくれるCLARENCE SHIRTです。



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SO FUCK Records 缶バッジ。


SO FUCK Recordsから新作です。
今回は缶バッジ。
ブランドの世界観感じるグラフィックを手に取りやすいプライスで。


SO FUCK Records SO FUCK Skull sign



お馴染みになっていれば嬉しいところですが、
スエットでもご好評いただいたスカルモチーフ。
白にスカッとしたスカイブルーが映えるナイスバッジ。
880円税込、小ぶりなサイズ感です。
ご来店いただいた際のお土産、
通販でちょっと物足りないぞってなった際等々、
色々な言い訳しながら手にしていただけると嬉しいです。


SO FUCK Records WERE NEXT sign



WERE NEXT。
和訳すると『次は俺たち』
威勢だけではどうしようもないですが、
心構えも大切ってことで。
有言実行を超える、身に着けて信じて行動。
黒白のストレートな配色も、
やっぱり良いと感じさせてくれます。
1,320円税込、少々大きめのサイズです。




僕も早速。
何年か着ているジャケットも少しのカスタムでテンションアップ。
ちょっとした変化も楽しいです。

Skullと WERE NEXT、2つセット買いもお待ちしております!


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インディゴブラウスCINQ


AUBERGE 25AW Order Fairご来店ならびにオーダーいただいた方々、ありがとうございます。
次回作も期待以上の仕上がり!
出来上がりを楽しみにお待ちください。

そんなAUBERGEより素晴らしい一着が届きました。


AUBERGE CINQ – Indigo Navy


19世紀後半のフランスのジャケットから着想を得られたCINQ。
印象的なプリーツは後のLEVIS506通称ファースト型を感じさせるディティール。
そこに加えられたAUBERGEらしさ。
デニムじゃなくコットン/リネン素材というのが肝。
更にヴィンテージ感を演出し、更に好奇心を焚きつけてくれるはずです。




生地をじっくりと見ていくと、筋状の柄のように映っていますが、
こちらは第一次世界大戦時のフランスでマストな生地であった、ランダムリネンヘリンボンを再現。
ザラリとした凹凸はありますが、決して不快な感じナシ。
優しく柔らかな質感が、良い意味の裏切りを与えます。




他のAUBERGE製品でも言えるところですが、
見ると触れるで凄まじいギャップがあります。
ヴィンテージソースのデザインや素材感の為、
洋服が好きな人が見ると何となくこんな感じかなと触れる前にイメージ出来ると思います。

例えば、このCINQならガシガシとした粗野なイメージ。
何となくガッチリ系素材に見えているのではないでしょうか。
ですが触れるとその感じが全くないのですから、驚きです。
ヴィンテージの数を沢山見てこられた方ほど、アテ感とのズレがあるはず。
普通こうなのに、、っていう感覚と、この生地やばい!って感動が!入り混じるのです。
この裏切りにファンの方は、期待されているのだと思います。
是非とも、この重厚感があるのに、軽いという不思議な感覚を味わってみてください。




色合いもお見事。
黒と見間違うほどに深く染められたネイビーと、ヘリンボーンのマッチングも最高です。
着込んだ後の経年変化にも期待出来ます。
また若干グレーのニュアンスも感じますので、あれこれとスタイリングのイメージが膨らみます。

デザインはジャケット、ブルゾンですが、生地の軽さからまるでシャツ、ブラウス感覚。
アウターとしてだけでなく、インナー使いもチャレンジいただきたいです。




取り入れていただきやすいのはコートのインナー使い。
単色の黒のコートと合わせてみましたが。CINQのムラ感がしっかりと出て、
コントラストも良い感じではないでしょうか。
気温差のある春にはピッタリなスタイルです。




完全にシャツ感覚でジャケットの下に着るのもお勧め。
Gジャン型の宿命で、アウターで着れる季節は限定されますから、
色々とレイヤードを考え、工夫することで長くお楽しみいただけるはずです。




1枚でなら、一番上のボタンを留めて着てみてください。
裾に向かって、外に広がるようなパターンの為、よりAラインを強く映します。
普段はこんな感じで僕は着ませんが、CINQならチャレンジしてみたくなりました。
どこかエレガントな雰囲気がそういう気分にさせてくれるのかもしれません。



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大人の向けペインターパンツ。


今週末はAUBERGE:2025aw Order Fair
一足先に拝見させていただきましたが、今回も素晴らしい仕上がりでした。
僕はスタジャン、スウェットパーカー、スウェットパンツが特に心に響きました。
受注会場でのフィーリングに任せるチョイスも楽しいですが、
予習派の方は上記品番を今一度Youtubeでチェックしてみてください。
凄いです。
生でご覧いただくと、更に衝撃走ります。

今回のブログはそんなAUEBERGEより今期一推しのパンツを紹介させていただきます。


AUBERGE W KNEE – Charcoal Black


90年代ムード感じるダブルニ―仕立てのパンツ。
デザインの大枠はCarharttのダブルニーペインターを彷彿とさせますが。
そこはAUBERGE。
大人が穿きたいと感じる素材、仕立てです。




ズドンとした迫力あるシルエットはペインターパンツに求められる正にソレ。
媚びない男らしいストレートこそワークパンツ。

ですが、オリジナルにない気の利いたところに注目です。
素材はコットン/ヘンプ、ハリコシは適度にありながらも柔らか。
優しい質感に仕上がっています。
この手のペインターはコットンダックが主流。
ガシっと感が持ち味で迫力はありますが、日本の暑い夏にはとても不向きです。
コットン/ヘンプはしっかりとした見た目の割に軽さと柔らかさがあり、軽快な着用感を味わっていただけます。
ガサガサ感もないので、肌当たりも良い感じです。




加えてウエストからもも周りのパターンが優秀です。
アメリカのワークブランドは、このラインが直線的で、
軽く屈伸しようものなら割と突っ張る感覚があります。
こちらはその手のストレスはゼロ。
しっかりと身体に沿い、もも周りのボリューム感も見事です。




武骨さのみの一辺倒も時として魅力的ですが、
ヴィンテージディティールと素晴らしい素材の融合。
これぞ AUBERGEに求めてた答えと再確認出来ました。




Charcoal Black残サイズ44Sage Green残サイズ40
それぞれ1本づつと好調ゆえにブログを書くのをためらっていましたが、
Charcoal Blackのみサイズ38~44まで揃えられそうです。
受注会開催日8日に到着予定で動いておりますので、
ご来店またはお問合せお待ちしております!


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