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このP.H.DESIGNSのINNER DOWNさえあれば。

今年もそろそろ、この子のお世話になる時期になってきました。

世界一や神のダウンと言われるP.H.DESIGNSのINNER DOWN CARDIGAN

初めて、このインナーダウンを見たときの印象は、

「高いなぁー、なんでそんなにするねん」でした。

まぁ、とりあえずと着てみると

こんなに薄いのに、なんでこんなに暖かく、柔らかいねん

初めて、本格的なダウンを着たときの感覚を思い出しつつ、

でも何かが決定的に違うと感じました。

 

 

 

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違いの理由の一つは、中に入っているダウンのクオリティー。

P.H.DESIGNSで使用するダウンは、世界トップの数社から取り寄せ

その年のベストなダウンを仕入れるやり方なのです。

一社のみの契約だと、アタリ年とハズレ年がどうしても出てしまう、

それを避けるために、数社契約してベストを選ぶ。

おそらく、そこまでしているメーカーは皆無に近いのでは

ないかと思います。

 

 

 

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そして、ダウンを現在も手入れしているのです。

(普通は、掃除機の逆噴射バージョンで機械入れ)

手入れすることで片寄りなく均等に収まるのです。

ブランドタグが表に一切なく、派手さもないですが

拘りと目利き、そしてプライドがある本気のダウンメーカーです。

この子を超えるINNER DOWNがあるなら、教えてください。

 

 

 

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来週末からは、『ONE & CRAFT』in the house。

世界各地から、届いております。

コートジボワール、南アフリカ共和国、メキシコ等々

まぁ、トラブリます、荷物が届かない。

やっと届いて、開けると売り物にはならない強ダメージをうけていることもしばしば。

ホントに一筋縄では行かない、ブー。

 

 

 

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どうにか届いてくれた可愛い面々をチェック!

これぞ、至福の時!

売れる売れないなんて、そっちそけ!

いくら僕がヤーヤー言っても、興味ない方には響かないと思う。

意外と、この手の商品ほどレジにご自身で持ってきて下さる。

 

 

 

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sugerskull、basketともに大きさを数種類ご用意できましたよ。

『ONE & CRAFT』なので、全てが一点物の手作りです。

金曜日にディスプレイするのが、今から楽しみ!

数が並ぶと、迫力が出てヤバイの。

『ONE & CRAFT』in the house

 

 

 

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シャツ好きなら、SUNNY ELEMENTを。

分かりにくいを好む人が作ったシャツ。

今期から、お取り扱いさせて頂いている神戸のシャツメーカーSUNNY ELEMENT。

またこの手をやったしまったという後悔と

どうやって継続的に取り扱いしていこうか?考えないといけない苦しい楽しみ、

このスパイラルから、抜け出し商売人になれる日は来るのでしょうか?

 

 

 

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SUNNY ELEMENTがなぜ、分かりにくいを好むのかは

デザイナーの職業に深く関係してそうです。

こちらのデザイナーの本業は、パタンナーなのです。

パタンナーとは、簡単にいうと洋服の設計士と思ってください。

デザイナー兼パタンナーは、そこそこおられるのですが

パタンナー兼デザイナーは、初めてお会いしたかと思います。

表面的なことより、本質に重きをおくって感じですかね。

 

 

 

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デザイナーの拘りの一つが、Single Needle。

ドレスシャツを縫う際に使用されることが大半なのですが

カジュアルな生地をSingle Needleで縫う。

基本、ドレスシャツは生地が薄く、カジュアルシャツは肉厚なものが多い、

縫子さんやミシンの設定がドレス用のところで、カジュアルを縫ってもらう。

さぞ、嫌がられたと思います。

この辺りにポイントをもってくるのが、分かりにくいを好むタイプらしいところかと。

その他、仕様に関しては店頭で説明させてください!

SUNNY ELEMENT Laboratory Shirt

 

 

 

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NORIEIからDERBY(SUEDE)到着

ひとそれぞれ影響を受けた革靴があるかと思います。

個人的には、AldenのタンカーやRUSSELL MOCCASINのTriple Vamp仕様、

Tricker’sのCHURCHILL、そしてネペンテス別注HATHORNのOXFORDなど

思い返すだけで、嬉しくなる面々。

職業柄だと思いますが、無意識に自分が影響を受けたモノを

さらに越えてくるモノはないのか探しているようです。

近年で、それに該当するのがNORIEI DERBY – SUEDEです。

 

 

 

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BLKのスエード靴を好きになるきっかけをくれたのが、HATHORNのOXFORD。

当時、表革のBLK、スエードのCHOCO、スエードのTAN、そしてスエードのBLKを

所有していて、一番愛したのがスエードのBLKでした。

表革ほど、ハードな感じがせず華奢な僕にも馴染んでくれるwork boot。

それまでは、ボリュームがある靴に抵抗があったのかも知れません。

その抵抗をとってくれたのもスエードだったからだと思います。

 

 

 

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あれから、20年ほどが経ち、

やっぱりwork boot(スエードのBLK)が履きたいなぁと思っていたときに

出会ったのが、NORIEI。

見た目は、まさにHATHORN。

大きく違うのは、アメリカ製か日本製、勿論アメリカ製のほうが

テンションは上がる。

がしかし、なぜHATHORNをやらずNORIEIをやったのかは

作りの丁寧さと素材や作り込みの拘り。

両ブランドに共通するのは、work bootらしい丈夫さ。

NORIEIには、丈夫さと強烈な丁寧さがある、そしてライニングを

ホースハイド(高額だが、通気性が抜群)するなど、他メーカーではコストが上がるので

やらない事をやる愚直さがある。

歳をとったから、考え方が変わってきているのもあるとは思います、

でも自信をもってお勧めできるのが、NORIEIです。

 

 

 

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凄玉助っ人松尾君

「あぁ」

と思われた方、多いのではないでしょうか?

そうあの松尾君です。

実は、彼とは思い出が多いんです。

一緒に働いたのは、B.D立ち上げ時にさかのぼります。

パンサーこと飯田君が店長で、その補佐に松尾君、そして僕が御意見番的な感じで

オープンに向け、準備していたのです。

その途中で、僕は退社するのですが。

飯田君、松尾君、会社にとって大事な時期だっただけに申し訳なかった気持ちは

今でもあります。

一番キツかったのは、立場含め松尾君だったのではと思います。

 

 

 

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doo-bopを立ち上げる前に、「手伝いに行くので、なんでも言ってください!」と

言ってくれたのは、今でも憶えてますし、本当に来てくれて嬉しかった。

時は経ち、松尾君はBRU NA BOINNEに転職します。

持ち前の柔らかい頭脳と人懐っこさに磨きをかけ、

BRU NA BOINNEが、東京に打って出るキッカケを作ったのです。

彼がいなければ、BRU NA BOINNE代官山は無かったかも知れません。

 

 

 

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風のたよりで、松尾君が無職になったと聞き

即、電話。

「うち、人足らへんし年末年始だけでも手伝ってー」

即、OK!

縁とタイミングの良さを感じずにはいられません。

あくまで予定ですが、週末と平日一日ぐらいの週3ぐらいで

手伝ってくれてます。

店頭チビ3人体制再度完了!

懐かしい方お待ちしてまーす!

 

 

 

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MOJITOが、パーカーを作ると。

mojitoから、意外なアイテムが入荷してますので

今夜はそちらを。

いわゆるフードパーカーになるのですが、mojitoが作ると

こんなに大人ぽく、理にかなったデザインがあったのか?となる逸品です。

ボディに使用しているのは、フリースの名門Polartecのものになり、

軽く温かい、そしてケアが楽という事なしの素材です。

袖口、裾はリブ仕様ではなく、細いパイピング仕上げになりますので

従来のスエットパーカーとは、かなり異なる見え方(スッキリ)になります。

 

 

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そして、一番のポイントは前身頃に大胆に走るクロスのステッチ。

デザインとして目に入るだけではなく、大きな理由が。

デザイナー山下さんの経験から、長年スエットパーカーを着続けるとポケット上部から

破れてくることが多く、その悩みを解消するために補給テープをと考えられたそうです。

美意識の高いデザイナーなので、表にテープを貼りつけると目立ちすぎるので

裏にテープを貼り、その際のステッチが表にでてデザインとしても一躍買う感じになったそうです。

 

 

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裏から見るとこんな感じです。

力がかかり、破れやすい箇所にしっかりと補給テープが走っています。

理由があるデザインが全てではないですが

あると説得力が増すのは、間違いないかと。

MOJITO MICHIGAN HOODIE

しっかり、裏まで見てください。

 

 

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今年の秋冬は、Engineered Garmentsのスエットで。

今年は、なぜか無性にスエットが着たい。

早くも古着屋さんで、数枚買ったりしているほど。

着たいスエットのシルエットは、やはりゆったり目の楽なやつ。

ロンTのように、裾リブが付いてなくてもいいかも。

 

 

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今期、当店がピックしたものなら

Engineered Garments Raglan Crew – Fleece / 4Gが、まさにそんなシルエット。

しかも、プライスもやさしく、プリント柄もいい感じ。

サイズは、従来よりもかなり大きくなってるので

注意してくださいね。

 

 

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この裾リブの感じ、リブは付いてるけど

ほぼ締め付けなく、ストンと落ちる感じ。

可愛く見えるのも悪くない。

アメカジの王道アイテムを今っぽく新鮮に着たい気分の方多いのでは?

グレー買おうかな?

 

 

 

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ALDEN 4540H TANKER BOOT着弾

こんな事あるんや。

数年に1足入荷があるかないかのタンカー(コードバン #8)が

6H~9Hとんで10Hが、揃いました。

おそらく、ここまでサイズが揃うのは最初で最後になるかと思います。

長年狙っていた方は、このチャンスを逃さないでください。

それにしても、やっぱり迫力あります。

このモデルにしか出せないイカつい雰囲気を纏ってます。

しかもこのモデルは、日本正規輸入元の別注になるので

Hawaiiなどでは、売ってないのも嬉しい点かと。

 

 

 

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私事ですが、このモデル手放したんです。

今、後悔してます。

このモデルは、手元に置いておかなくてはいけない特別なモノなのです。

年に一回しか履かなくても、手放してはいけない数少ない素晴らしいブーツなのです。

Alden 4540H TANKER BOOT – Burgundy

あなたの人生の記憶に深く深く残る一足です。

 

 

 

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18日(sun)11時~ですよ。

問い合わせ多いな、この企画。

そんなに数ねーんだけどな、日曜日の夕方に平謝りしている

自分が想像できる。

どうしても欲しいと思ってくれる方は、18日(sun)11時には店にいてくださいね。

早い人から、順番にどのbagにするか決めていただきますので。

状況によっては、整理券つくるかも。

 

 

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それにしても今回は、身内にヤーヤー言われる。

「安すぎません?」とか「やっと売れそうな企画ですね」だとよ。

毎回、俺なりに無い知恵絞ってるよ、マジで。

個人的には、次の方が楽しみなんですけどね。

 

 

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何度も言います。

イベントは、17日(sat)18日(sun)になりますが、

Remake Toteに関しましては、18日(sun)11時~です。

お間違えの無いようお願い致します。

 

 

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French Air Force Paratrooper Bag → Tote Bag+α

この前、ストックルームの在庫確認しているときに

凄いイイこと思いついたよ。

ちょっと贅沢だから、どーしょうか?迷ったけど、僕も欲しいから

やっちゃいます。

今、世間ではフランス軍のM-47がエライことになってるようですね、

それをあざ笑うかのようにマニアックな猛者に向けての企画です。

 

 

 

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ばっくり言うと、ダッフルバッグをトートバッグに改造しちゃうリメイク企画です。

80年代のフランス軍パラシュート部隊に供給されていたFrench Air Force Paratrooper Bagを

贅沢に使用します。

この企画の一番の肝ですね。

このバッグ単体でも市場で見当たらないのに、それを潰します。

ご用意あるのは、10個で

早い人順に、使用したいFrench Air Force Paratrooper Bagを選んでいただきます。

そして、製作者となるAMIACALVAデザイナーの加藤さんに

ステンシルやこのダーメージを生かしてほしいと要望するわけです。

 

 

 

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さらに、French Air Force Paratrooper Bagの大きな特徴となる観音開きファスナーを

再利用したポーチとキーホルダーも製作していただきました。

こちら3点での販売です。

10/18(sun)11時~早い者順になりますので

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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