Top > doo-bop : Nakajima

GWに向けて

この球は、なんなのでしょうか?

朝、起きるとキッチンに無造作に転がってました。

制作者は、この4月から高校生になる我が息子。

話を聞くと、中学最後の美術の授業で手毬を作ろうとなり完成させたようです。

 

寝起きの頭に、ピリっと電流が流れる。

「これでいけ、これで!」

 

 

image0

 

 

GWに向けて、とある別注を仕込んでいるのですが

肝心の心臓部のデザインが決まらず、どうしようか?考えていたタイミングでこれですわ。

まず、これを平面(絵にする)にして、それから再度立体(刺繍)にする。

そして、パンツのあの箇所にこの刺繍を打ちまくる。

おそらく、想像以上のパンツになる予感。

問題は、GWに間に合うのか?

まぁ、間に合わなくてもいい、納得いくパンツを作るのが最優先だから。

 

 

image1

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


Sugar SkullモチーフのIndian Jewelry

ここまで我が強いと、有り無しハッキリして気持ちいい。

インディアンジュエリーの世界で、タブーとされるスカルモチーフを大胆に使う

Curtis Peteの作品。

前情報無しなら、インディアンジュエリーとは思えない作風。

他のアーティストとは、影響を受けたものが異なる為に

そうなったんだと思います。

彼が影響を受けたのは、間違いなくメキシコでしょうね。

そうじゃなかった、Sugar Skullモチーフのこのringを作ろうとは

思わなかったはずですから。

 

 

image0

 

 

それにしてもこのring女ウケ悪そう。

 

 

image1

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


さぁ、今週末はMOJITO受注会です。

継続的にチェックしている方なら、

今回(2021aw)のコレクションをご覧になると

「オォー」って感じになるでしょうね。

かなりの変化というか進化し過ぎていて、デザイナーが変わったの?と

思われてもおかしくないほどです。

10年以上、mojitoを展開させていただいていて

それなりにデザイナー山下さんの好みや癖は分かっていたつもりでしたが、

僕の思い込みでした。

 

 

image0

 

 

引き出しの多さにびっくりと嬉しさが同居し、

明日、明後日とまた山下さんがわざわざ当店に来て頂けると思うと

なんか気恥ずかしいというか何を話そうか考えてしまいます。

話しかけてくる洋服ってあるのですが、

まさにmojitoは、その類の洋服です。

では、明日から山下さんとお待ちしております。

 

 

image1

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。

 


超気に入ったSASSAFRASの春アウター

2,3年に一着のペースで、sassafrasのアウターを買うのですが

その周期がこの春に来たようなので、この子をイキました。

sassafrasのいい所は、汚れや破れなどが味になるので気を使わず着倒せる点かと。

歴代モデルは、どれも着まくり色褪せしクタクタだらけ。

ずぅーと洋服屋してますが、ここまで着ているのはsassafrasぐらいかも。

流行りに左右されず、生地・縫製は確か、そしてあのプライス

凄いブランドです、しっかり洋服のことを教えてもくれますし。

 

 

 

image0

 

 

 

買ったのは、W Feel Sun Half – 6oz Denim

珍しくデニム素材、といいますのも気に入った大きな一つが、矢印のように生地の向きが

バイアス取りになっているのにキュンときたのです。

柄物だとあまりに分かりやすくて嫌、デニムぐらいの分かりにくさがイイんです。

箇所によって、縦向きだったり横向きだったり。

ちょっとキモイかも知れませんが、そんなところにビンビンきちゃうんですよね。

ブランドを伝えるのではなく、洋服や文化をお伝えしたいです。

 

 

 

image1

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


ONE WAY × GUNJYOUMARU RADIO

いつも以上に沢山の方に力と時間・知恵を借り、制作していただいた一枚です。

僕が注力したのは、配色のみ。

見た事がない配色だが、「かっこええやん」って思えるまで

何度も何度もやり直し、到達したのがこの組み合わせ。

Turquoise × Purple = 抜群かと

 

 

image0

 

 

記憶力が優れている方なら、見覚えあるかと。

2/6~開催していたonewayイベントのバナーがこの配色だったのです。

ドメスティックぽくなく、ヨーロッパとアジアの文化が混ざった国で

見つけたような突き抜けた配色。

 

 

 

image1

 

 

この配色が似合うのは、誰か?考えた時に頭に浮かんだのが

現代版ヒッピーのような彼ら

撮影時には、あまりにハマる彼らにうっとりしたほどです。

そんな彼らが、発行したKEEP ON…も取り扱いしてますので

気になる方は、立ち読みから始めてください。

 

 

image2

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


BIRKENSTOCKと言えば

「足元から自由を」

このサンダルと見ると思い出すフレーズ。

新しい価値観を持つヒッピーが、そのように言い

好んで履いたのが、ビルケン。

あのスティーブ・ジョブズもArizonaのトープを愛用していた、

意外かも知れませんが、彼も元ヒッピーです。

 

さて、あなたがモノを買う時の基準はなんですか?

安い高い、有名無名、似合う似合わないなどの一般的な判断基準だけでは

あまりに寂しいです。

買い物をもっと楽しみたいなら、そのモノの背景を知り

それに賛同して買うべきです。

 

 

 

image0

 

 

 

店頭で常連さんが

「なんでビルケンなんですか?」と聞いて下さる、

正直言います、気分なんです。

無責任な仕入れかも知れませんが、ビルケンの気分なんです。

ビルケンなら、なんでも言い訳ではなくZürichのトープじゃなきゃ駄目なんです。

その理由は、店頭にて。

 

 

 

image1

 

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


Needlesらしい妖艶なシャワーサンダル

「これで、お勧め買ってきてください」

と言われ、僕の手の中には一万円札が一枚。

この予算なら、アレ以外思いつかない。マジで。

シャワサンって、チープでスポーツの後に履くイメージがあるかと思うのですが

コレは、全くその感じがなく、高級感すらある。

(LVがシャワサン作ったら、こんな感じになりそー)

 

 

image0

 

 

 

 

JUTTA NEUMANNの隣に置いていても見劣りせず、

ファッション性は、こちらに軍配が上がりそう。

そして素材は、合皮になるので水にも強いということなしおです。

早くも、お問合せいただいておりますが

当店では、3/13日11時~発売します。

後悔のないようにしてくださいね。

 

 

 

image1

 

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


3/13,14は、AUBERGE受注会やります!

週末、当店に台風が来るようです。

運んできてくれるのは、オリジナルの極上生地をこれでもか!と

贅沢に使い倒したAUBERGE2021AWの全コレクション。

台風の目となる小林さんは、13,14両日スタンバイ。

小林さんの参謀上田さんは、14日のみですが来てくださいます。

この上田さんが、ヤバイんです。

AUBERGEのパタンナーであり、小林さんの引き出しの役目も。

AUBERGEのアトリエで、ミーティングをしていると

「このモデルの原型は」と言ってバックヤードから、小林さんが持ってきてくれるのが

ほぼほぼ上田さんの私物なんです。

しかも、その私物どこで売ってんねんってモノばかり。

まぁ、完全な変態ですね。

変態2人が、奇跡的に出会い、その情熱と知識、発想が爆発したのが

AUBERGEなのです。

 

 

image0

 

 

AUBERGEのコアな部分を聞きたい方は、14日のご来店をお勧めします。

そして、やっぱり別注放り込んでます!!

来てくれた方には、コソっとお見せしますね。

 

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。

 


気持ちに余裕を

GWの仕込みを兼ねて、ちょくちょく出入りしているusedのwearhouseへ。

今回イメージしていた資材はそこそこ集まったが、先のことを思うと

usedの資材を厳選してピックするのは、かなり難しくなりそう。

なんせレギュラーの501がないので、505を使い出してるぐらいですから

その深刻さは、想像以上。

 

 

image0

 

 

さて、こちらのスエットはwearhouseでの仕事後、

目に留まりイッてやったのですが、見れば見るほど考えさせれる深ーいスエット。

モチーフは、Caffe LatteやEspressoなどのこぼれたシミの標本のよう。

最初は、なんと可愛いスエットなんだぐらいでしたが

どのような意図で、このスエットが生まれたのか?

販売していたのか?どこぞのお店のユニフォーム?何かの記念品?

なににしても、これを作ったことが凄い。

もし、販売していたならなおの事。

今の日本に、このようなスエットやTシャツを作る発想や余裕は残念ながら無いでしょう。

 

 

 

image1

 

 

アメリカ古着を見ていると、

クスっと笑っちゃうものやひどくダサいものがちょくちょく出てくる、

それらを見つけると、さすがアメリカ色んな奴がいるんだなとか

なんとセンスというかユーモアがあるなと思う。

彼らが楽観的だからではなく、おそらく心の余裕が違うんだろうなって結論になりました。

こんな時代なんで、せめて大好きな洋服は明るい色や柄モノなど自己表現できるものを

取り入れてあげてください。

 

 

image2

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


90’s中心のReverse Weave

お問い合わせの数が、怖いっていうか嫌。

だって、そんなに数ねーもん、全部で20着ぐらいかな。

これでも各方面から、かき集めたんですよ。

90’sの Reverse Weaveを中心に、変わり種でカーディガンやロンTがパラパラって感じ。

あ、そうそうスエットパンツ一本だけどあるよ。

あの細長いシルエットで、チン部分がモッコリするやつね。

 

 

image0

 

 

通称、目付きはイイの集まったのでは。

こんな感じで、カラフルなものもあれば

値段はするけどBLKもあるよ。

2/27 11時にonline、店頭共に一斉に販売しますね。

ご予約、お取り置きは勘弁してください。

 

 

image1

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


アーカイブ

doo-bop Staff Blog

doo-bop Ameba Blog