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2年間,ありがとうございました.

 

本日もご来店いただき、ありがとうございました。

 

本日をもって、僕は最終日となりました。

昨日も書きましたが、本当にあっという間に過ぎた2年間だったように思います。

 

たまーに聞かれるので最後に綴ろうと思うのですが、

実はというと僕も元はお客さんという立場でした。

きっかけは勿論『服』です。

丁度、20歳のこの時期くらいに良く通っていたということと、

今となって言うのはなんなんですが、「この店何か違うぞ」という感覚が若いなりにあったんだと思います。

そこからオーナーの中島と相談させてもらい、働かせていただくことに。

 

ただ、働いていくうちに『洋服』は勿論ですが、結局のところは『人』なんだなと。

『人』ありきの『服』であり、『人』ありきの『洋服屋』です。

 

あまり偉そうなことは言えませんが、

僕がそうであったようにこの店で買いたい!と思わせれるdoo-bopであり続けて欲しいと思います。

型破りなイベントや、奇抜な商材をこれからも放り込んでくれることでしょう。

 

最後になりましたが、タイミング悪くお会いできなかった皆様もこれまで本当にありがとうございました。

そしてわざわざ足を運んでいただき、お声掛け下さった方々に深く感謝を申し上げます。

これからもお店に寄りますし、お会いした際にはよろしくお願いいたします!

ありがとうございました!

 

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ご報告.

 

こんばんわ。

 

突然ですが、明日3月15日をもちまして最後の出勤となります。

急なご報告となり、申し訳ございません。

 

約2年間、あっという間に過ぎた気がします。

当たり前ですが、『洋服が好き』という想いのある方が集う空間であり、

その中で、沢山の方と接する機会をいただいたわけですが、

洋服のことは勿論、洋服以外での『人として』という部分について学ばせていただきました。

 

少しかたくなってしまいましたが、皆様には大変感謝しております。

ありがとうございます!

 

明日、最終日。

ひとりでも多くの方にお会いできることを楽しみにしてます!

最後まで元気にお待ちしております!

 

 

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週末はNorwegian Rain & APPLETREES !

 

大きなイベントがもうすぐ目の前へ。

僕自身、2着所有しているNorwegian Rainと、

以前のイベントでオーダーして手に入れたAPPLETREES。

 

Norwegian Rainに関しては、これだけ値の張るものですので、じっくりとお考えください。

今回は私物の2着をご紹介します。

イメージ作りに少しでもお役立てください。

 

 

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まず初めに選んだのは、Norwegian Rainの代表作Raincho 。

実はと言いますと、このモデルではなく2着目に購入したRIVE GAUCHEが本命でした。

ただ、迷っている間にタイミングを見失ってRIVE GAUCHEは完売に。

そうした経緯と、見ている内にやっぱりRainchoが良く見え、

メーカーさん無理をいって、大きいサイズの『+』を手にすることに。

 

どう着るのが正解かと最初の内は考えていましたが、

このレインコートともポンチョとも着物とも取れる、

他に類を見ない独自のデザインなので、凝り固まってしまうのは違う気も。

今では自由に「この上に着たらどうなるだろ」といった具合で試しています。

KLASICAのジャケットやジャングルファティーグ等のミリタリー類、

そして中でも気に入っているのがNeedlesのKimonoコートの上から着てみたりしています。

コートの上からコートってどうなの?と思われるかもしれませんが、

実際にやってみると、ロング丈×ロング丈でバランスも良く、何より温かさが変わってきます。

 

 

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次に、RIVE GAUCHE。

やっぱりはじめから惹かれたコートという事もあってどうしても忘れられず、

昨年の受注会にて個人オーダー。

ただそれも、ひと冬Rainchoを試してみて良かったから。

でなければ、なかなか2着目に踏み切ることはできません。

 

ヨーロッパを題材にした映画で、高貴な人々が着てそうなそんな雰囲気。

フロントボタン(ネック部)を外すと少しトレンチコートのような印象です。

それでいて、クラシックに寄り過ぎず、全く斬新なモードな匂いもするシャープで古臭さのないデザインです。

『明らかに良いコート』だと分かるのですが、

敢えてリメイクのモノや、少しやれた雰囲気のモノと合わせるのが僕好みです。

前のRainchoについてもいえることですが、デザイナーT Michael氏のようにきちんとスーツで着るも良し、

ボロボロのワーク、ミリタリー物で合わせるも良し、モードやテック系のモノと合わせてみても良いと思います。

 

僕はファッション性を重視したのでこの2型をチョイスしましたが、

「よりフォーマルなシーンでも。」という方には、

勿論、例年通りSingle Breasted、Double Breastedのご用意も予定しております。

大事な場面を任せられるコート、Norwegian Rainいかがでしょうか。

 

 

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    Needles : Coach Jacket – Poly Taffeta / Reflective Paint

     

    突然ですが、振り切ったデザインのものっていいですよね。

    失敗も多いですけど、その分ハマった時の中毒性やたるや。

    ファッションは自己満とは言えど、その感覚が格好良いのかどうか判断するのは他者です。

    ただ、ありがたいことに僕たち洋服屋は、

    自分たちの格好良いと思ったものを皆さんに受け入れてもらえるかどうか、それが一つの判断材料だと思います。

    またそれがなかなか響かなくても、その感覚と好きなモノを信じて“らしさ”をつくるしかありません。

     

     

    Needles : Coach Jacket – Poly Taffeta / Reflective Paint

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    今回ご紹介するNeedlesのCoach Jacketも万人するものでは決してないです。

    格好良いと思う人もいれば、分からないという人もいらっしゃると思います。

    どちらが良いか悪いかは絶対にありません、好みや気分があります。

    しかし、食わず嫌いは良くないと、この2年間で僕は学びました。

     

    元メジャーリーガーの鈴木一朗さんは、とあるインタビューで、

    『遠回りは一番の近道。そう信じてきた。』

    と仰っていましたが、その通りだなと。

    20代前半やそこらで「自分の好みはこれ!」と決めてしまうのは勿体ない気と僕は感じています。

    また年を取ってもそれは変わらないようにしようということも。

     

     

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    話が大きくずれましたが、このCoach Jacketが好きかどうかは一旦置いておいて、

    「ちょっと着てみたいかも」、「どう着たらいいのか分からない」という方はぜひ一度着てみることをお勧めします。

    派手さがあるだけに、躊躇されることは勿論あるかとは思いますが、

    「このスタイリングなら着れるかも」とか「こう合わせたらいいのか」という一つの参考になれればと思います。

     

    これを読んでいただいてる方はほどんどご存知かと思いますが、

     

    doo-bopスタイルでは、柄に柄を重ねることもしばしばあります。

    ただ、なんでもかんでもではありません。

    やっぱり自分たちが格好良いと思うものを。そこに尽きます。

     

    本日選んで頂いた方は、ペイント×レオパードで。

    素直にうれしかったです。慣れていないと勇気がいるスタイリングだと思いますし。

    こういった服だからこそ、考え甲斐がありますし、納得して頂いた時の喜びがあります。

    提案させていただくのはほんの一例ですので、皆さんがお好みの“味付け”を加えてあげてください。

    そういったところから、僕も沢山勉強させていただいています。

     

     

     

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    TROENTORP : Swedish Clog – Plain Toe / Smooth

     

    この靴をお持ちの方は、休日の大半をこれで過ごされているのではないでしょうか。

    如何せん楽です。慣れてしまえばストレスフリーです。

    ただそれは履いてから暫くして分かることであって、初めから感じられるわけではありません。

     

    では、何故ここまで選んでいただけるのか。

    それは“新鮮味”や“好奇心”からくるものだと思います。

     

     

    TROENTORP : Swedish Clog – Plain Toe / Smooth

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    この靴をもってらっしゃる方はスニーカーや革靴をある程度持っている方、

    もしくはこの靴をきっかけに革靴の世界に入りたいという方だと個人的に思っています。

    どちらにせよ、これまでの靴にはなかった“味”を付け足したい方ではないでしょうか。

     

    スニーカーのようなラフな雰囲気とも、革靴のように締まった印象とも異なり、

    その間をいくような丁度良い靴です。

    前回のe.senではありませんが、こちらの靴も“いい線”いってる靴だと思います。

     

     

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    履き心地に関しても、スニーカーや革靴とも違います。

    足型に沿うよう湾曲しているフットベットは、はじめは固いため無理矢理感がありますが、

    一カ月もすれば、慣れと馴染みによってスニーカーや革靴にはない心地良さを体感できます。

     

    サボ型のため、甲部分の調整がききづらいです。

    甲が低くて不安定な方、甲が高く当たって痛い方は、

    ぜひレザータンパットをご検討ください。

    お気に入りをより快適にしてくれますよ。

     

     

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    Needles : Stole – Cotton Gauze / Papillon

     

    春先の巻き物にこちらはどうでしょうか?

     

    先シーズンからのマイブームとまではいかないですけど、気になる巻き物類。

    安易な考えかもしれませんが、単純にお洒落だなと感じます。

    いつものシャツ、ジャケットスタイルが新鮮に映ります。

     

     

    Needles : Stole – Cotton Gauze / Papillon – Purple

    Needles : Stole – Cotton Gauze / Papillon – Charcoal

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    数を持っていればそれだけバリエーションも増えるわけですが、

    現実的にそんなにポイポイ買うアイテムでもないと思います。

    では、他に何で印象を変えるかというと、巻き方。

    今回のストールは縦1.5m、幅0.5m(イメージしづらいかと思いますが)の大判になります。

    ある程度どのような巻き方も可能です。

     

    まず、この‟垂らす”タイプ。

    ネクタイ感覚でお試しいただけます。

    ウール素材のものでこの巻き方をすると、あまり保温性が高いとは言えないのですが、

    コットンタイプのもので柄の入ってるものであれば、見える面積も増えるのでお勧めです。

    横幅を二織りくらいして、幅狭めの、縦長めにするのが個人的な好みのバランスです。

     

     

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    次が、通称‟ピッティ巻き”。

    ご存知の方も多いかと思います。

    長さはありませんが、首元にボリュームを持たせる巻き方です。

     

    先をシャツやジャケットの中にいれてあげるのが何となく通な気がします。

    控え目ですけど、気を使ってる感じがあって良く映りませんか?

    獣毛系のストールで肌当たりを気にされる方でも、前向きに試していただけるはずです。

    全くチクチクしないですし、先シーズン使用した感じですと蒸れもほとんど感じませんでした。

    真夏もいけるとまではいいませんが、かなり長いスパンでお付き合いいただけます。

     

     

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    最後は、‟Nepenthes巻き”。(勝手に読んでます。)

    Needlesのデザイナーである清水氏がこの巻き方をよくしていることから、そう呼ばせて頂いています。

    先程のピッティ巻きと比べるとややスマートに見えます。

    見え方どうこうの話もあるかと思いますが、Nepenthes好き、Needles好きとしては押さえておきたいところだと思います。

    巻き方としては、2度輪っかを作って通すだけなのですが、中々文章では伝えにくいですね。すみません。

     

    ぜひ、2020S/Sは春夏の巻き物にチャレンジしてみませんか?

     

     

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    Hender Scheme : pouch S & pouch M

     

    大きな鞄を使用するとき、余分にものを入れてしまう経験ってありませんか?

    僕はまさに今、その状態です。

    財布に小銭入れ、イヤホンに筆箱、メモ帳。

    これくらいで十分なはずなのに、ついつい細々としたものを入れてしまいます。

    目薬やハンドクリーム、これはまだ分かるのですが、読みもしない本のしおり等。

    極めつけは、一つの顔に4本の眼鏡。

    渋滞してします。

     

     

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    取り出せばいいという考えもあるかもしれませんが、

    なんとなく持っておきたいものってあると思います。

    なくてもいいけど、ないと不便なもの。

    でも、カバンの中身は整理しておきたい私は、バッグインバッグを前向きに考えるようになりました。(今更ですが)

     

    中島がずっと使用しているHender Schemeのpouch M。

    ペンケースとして役立てているようです。

    そういった使い方もあるのかと最初思いました。

    僕はというと、やっぱりハンドクリームや目薬などの医療品類を入れたいななんて考えます。

    あとは、ジュエリーを付けない時、どうやって持ち運べばいいですかとの声もいただくので、

    スモールサイズのpouch Sも良いかもしれません。(プチプチを詰めて)

     

     

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    一昨日あたりから、別のものですが塚本もバッグインバッグを始めてます。

    休憩中やちょっと外に出かける時用に、荷物を分けてそうです。

    勤務中の休憩、車で出かけた先のショッピングモールetc

    小回りが利く小さいカバンはそういった時に、確かに良いなと思いました。

     

    絶対に必要かどうかは分かりませんが、最近はそういったものに気分をあげられます。

    そういったものを増やしていきたいな。

     

     

     

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    APPLETREES : All Over The World

     

    お待ちいただいてましたAPPLETREESのシャツが到着いたしました。

    個人的にもオーダーしていたので、本日早速着用していました。

     

    今回、当店でピックしましたのはAll Over The Worldという名のシャツ。

    名前の意図は分かりかねますが、国境が関係なく愛されることを願ってということなんでしょうか。

    (なんのひねりもなく、すみません。)

     

    過去にNakajima BlogTsukamoto Blog にて素材、ディテールに関してお話ししておりますので、

    今回、僕の方ではスタイリングについて触れていければと思います。

     

     

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    形はプルオーバーのロングシャツです。

    ゆったりとした身幅と、長い着丈に、羊飼いのスモックに近い感覚を憶えました。

    例えとして正解かどうか分かりませんが、それくらい一枚で様になるシャツです。

     

    半年という期間が空きましたが、その間もこのシャツにはどのパンツが合うだろうと、

    頭の隅っこにはこのシャツの存在がありました。

    真っ先に浮かんだのは、散々登場してきていますが、AUBERGEの別注DB Fatigue

    文句なしに、満足のいくバランスでした。

    ここ最近は、ちょっとラフなものであったり、派手なものを好んで着ていましたが、

    『シンプルだけど力強いもの』という素直なカッコ良さに久しぶりに触れた気がします。

    一枚ではまだ肌寒いですが、春先はこれ以上なにも必要ないくらい気に入っている組み合わせです。

     

     

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    もう一種類、頭に浮かんだのはひとクセのあるパンツとのスタイリング。

    これはどうかなぁと思うものもあるかもしれませんが、とりあえずチャレンジです。

     

    個人的にしっくりきたのが、NeedlesのSafari Pant

    ペンキが飛んでいて、ハードな印象に映るかもしれませんが、

    ベースがチノパンということと、色味が優しいので、このシャツの深いBlueにはよく合います。

    ハード×ハード、キレイ目×キレイ目も良いですが、

    完成されてないスタイリングを自分なりのロジックで見つけ出すのも面白いです。

    綺麗なシャツを、不良的に着倒すのはどうでしょうか。

    足元は前回ご紹介したGERMAN TRAINER。

    全体的にヨーロッパを意識したスタイリングです。

     

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    最後はレイヤードです。

    やはり一枚ではまだ寒いので、室内ではベストをOn。

     

     

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    外ではなお寒いので、ロングコートを羽織りました。

    ロング丈のアイテムに苦手意識のある方は、ぜひロング丈のものでレイヤードしてあげてください。

    意外とすんなり馴染んでくれます。

     

     

     

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    GERMAN TRAINER再び.

     

    ここ最近、話が脱線しがちでしたので、

    今日は出だしからしっかり服の話を書きます!

     

    今回はGERMAN TRAINER。

    有難いことですが、何故かここ一週間くらいGERMAN TRAINERがよく動く。

    個人的な見解にはなりますが、ずっと気になってた方がやっと踏ん切りがついたのかなぁと。

    プライスがいい位なので、逆にいつでもいっかみたいなテンションになるのかもしれませんね。

    僕もその1人なわけですが。

    あとは、某メゾンブランドの人気が影響しているのだと思います、少なからず。

    それが良い悪い置いといて、以前にも一度書きましたが、

    形が普遍的かつ完成されていると思うので、この流れが過ぎてもずっと履くでしょうし、

    玄関には常にスタンバイしていることだと思います。

    そういう靴って幾つかありますよね。

     

     

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    ジャーマントレーナーといえば、これ。

    あまりスニーカー自体履かないのですが、いつ見てもちょっと欲しいなぁと思わせてくれます。

    何が凄いかというと、スタイリングへの溶け込み具合。

    軍パンにスラックス、モードやクラシックなスタイルetc。

    普通であれば、「この格好にはこの靴はちょっと」と思うものが多いですし、

    そのために色んな靴を持つので、それをやられてはなぁという気もします。

    もちろん、それぞれのスタイルにはもっと合うものがあるんでしょうけど、全部で80点くらいを取ってくれるんです。

     

    となると、この形ならどれでも良いのかというとそうでもないのが、男の変わったところです。

    作り込みであったり、その靴の背景、製作国などなど。

    タナカユニバーサル企画のものはその辺に抜かりがありません。

    変わりないものであるならば、尚更そういった所を大事にしていきたいですよね。

     

     

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    ちょっと変わったモデルもあります。

    ベルクロ仕様のジャーマントレーナー。

    先程のモデルより、だいぶ抜けた感じ。

    格好良いのかと言われると少しクエスチョンがつくものかもしれませんが、

    何処か可愛げがあって、完璧ではない良さがあります。

    スタンダードなジャーマントレーナーをお持ちであったり、人とは違うモノを(ここ大事)という方に。

    アウトドアとかスポーティーな格好ならこちらのモデルの方が良いのかもしれませんね。

     

    どちらもサイズは欠けていますが、合われる方はぜひ迎えいれてみてはいかがでしょうか。

     

     

     

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    Martin Faizey : 1.25 inch Quick Release

     

    目に見えない所までお洒落できていますか?

    1年前、「ベルト、財布、靴下は揃えへんの?」とある人に言われたことがあります。

    洋服が好き、革靴、ジュエリーにも興味を持ち始めて、欲しいものが増えた。

    そんなタイミングにおいてはなかなか分かりませんでしたが、

    今になってようやく理解できるようになった気がします。

     

     

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    目に見えないところはおろそかになりがちです。

    服が好きであれば、そういった物が後回しになることは、ある意味当然なのかもしれませんが、

    だからこそ、気にするべきだと思うんです。

     

    まだまだ偉そうにいえた口ではありませんが、

    僕であれば、革靴を履く機会が増えたこともあり、足元を意識するようになりました。

    そうすると、良い靴を履く時、ちょっと良い格好をしたい時は決まって一番気に入った靴下を履いていたのです。

     

     

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    話は今回のMartin Faizeyへ。

    ぱっと見て目を引かれるのが色味の多さと、バックルの形状。

    タックインをしないと、なかなか表立って見えることはありませんが、

    重要なのは、毎朝どのベルトにしようか迷うことの楽しさだと思います。

     

    万能さを求める方には、SOAK IN WATER。

    特定のシチュエーションを求める方には、Whitehouse Cox。

    個人的にそういったイメージを持っていますが、

    ことファッション的にというならばMartin Faizeyをお勧めします。

    これはMartin Faizeyが使いにくいとか、シーンが限られてしまうという意味ではなく、

    それ以上に、主役を張れるようなベルトだと思うんです。

     

     

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    普通はボトムスを選んで、それに合うベルトを。という考えなんでしょうけど、

    Martin Faizeyのベルトはその逆が成立してしまうのではないかなと。

    特にRedとGreenに関しては。

    色味、ルックスともに、どのボトムスにも合う!というわけではないですが、

    その考えて合わせる楽しさが一つ醍醐味だと思います。

    事実、よくご購入いただけるのはこの2色です。

     

    1年前まではなんてことはありませんでしたが、今となっては、

    スタイリング一つをとっても、その小さな拘りが大事なような気がします。

     

     

     

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