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男が付けれるビーズネックレス。


MOJITOにお願いしましたBeads Necklaceが良い感じ。
ガラス工芸品のベネチアングラスで有名なイタリア、
ベネチアでつくられたガラスビーズはとても表情豊かです。




全てハンドカットによる小気味よく並んだビーズ。
1つ1つのサイズや色合いの違いが面白さであり、深みです。
つくられたのは1800年代後半~1920年代と、
今から100年以上前というのも、ロマンを感じます。
そんなビーズと巡り合うというのが良いじゃないですか。




当然ながら、MOJITOの代名詞ABSHINTH SHIRTとのバランスはしっかりと考え提案されています。
シャツ=首元のアクセサリーは難しいというイメージはないでしょうか。
この手があったか!という思わず感心する、襟下をくぐらしての着用。
第2ボタンに掛かる長さが収まりよく、シャツの良さを更に引き立てます。




ですが、シャツスタイルだけで楽しむのは勿体ないです。
僕のお勧めは、スウェットやニットと。
特に味の出たUSEDスウェットとは抜群です。
ボロさにゴージャス感が加わり、奥行きを感じさせてくれるはず。
相反するイメージをミックスするのって、
それだけでファッション楽しんでいる感もあって、イケてます。




同様のイメージでヘンリーネックともカッコ良し。
男らしいカットソーとビーズの組み合わせもハマっています。
このイメージとシンクロするところがあれば、是非チャレンジしてみてください。




男が付けれるビーズネックレスです。
もっとファッションを楽しんでいきましょう!



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MOJITOのカッコイイ黒ジャケット。


MOJITOの新品番PROPOSE SACK COAT。
プロポーズなんてときめくネーミングですが、
仕上がりは甘酸っぱさ控えめのビターな大人向けジャケットです。


MOJITO PROPOSE SACK COAT – BLK



太畝の8ウェルコーデュロイは、適度なガシっと感が有り着込み甲斐十分。
肩肘張らずに着れる黒のジャケットが気になるなら、
イメージ以上をお届け出来る自信あります。
特に『キメキメ感のない黒ジャケット』なんて、テーマでしたら正にピッタリです。

顔つきもドレッシー過ぎず、カジュアル過ぎずですので、
合わせるパンツや靴でどちらにも振っていただける柔軟性が魅力かと。




印象的なのは袖。
アームホールから袖口にかけて、縫い線が斜めになっているのがお分かりいただけますでしょうか。
体に沿う様に前振りで袖付けされているため、意図的に斜めになっています。
その為、着用感が素晴らしく良い!
腕を動かした際にも窮屈感がなく、ワークウェアとして理にかなった仕上がりです。
仕事や食事、ドライブとストレスなく楽しんでいただけると思います。




最近聞く機会が増えてきた『サックコート』
ところでどんな意味?
と調べてみると、絞りをを抑えたウェスウエストラインで
ボックス型のゆったりした紳士用のジャケットとのこと。
なるほど!
平たく言うと、カジュアルシーンで通用するジャケット。
コートと言われておりますが、カバーオールのような感覚でお楽しみいただけます。




MOJITO愛好家の方たちには、是非ABSHINTH SHIRTと合わせていただきたいです。
流石!と感じるビシっと感が待ってます!




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Vol.5308【MOJITO:PROPOSE SACK COAT】



MOJITOの2023awコレクションで、当店がセレクトしていたアイテムが全て揃いました。

最後を飾るのは新型となるこちらの1着。

8Wコーデュロイの重厚感ある生地に、ワークテイストを備えたデザイン。

このブランドらしい、男臭さの中にある品の良さをじっくりと味わってみてください。


MOJITO:PROPOSE SACK COAT





21歳のヘミングウェイが、最初の妻となるハドレーの家を初めて訪れたときに

着ていたであろうスーツに触発されて名付けられたのが、この『PROPOSE SACK COAT』です。

デイリーウェアとしてスポーツやレジャーシーンでも着られていたサックコートをベースにしつつ、

1900年代初頭のヨーロッパの作業服的なディティールも取り入れたデザイン。

ジャケットの様な、カバーオールの様な、スタイリングによってどちらにも振れる味付けで、

それこそ毎日でも着たくなるアイテムに仕上がりました。


使用されている生地はコットン100%の8Wコーデュロイ。

高密度に織られた太畝コーデュロイはハリとコシに加え重量があり、

鈍い光沢と相まって確かな存在感を放っています。

デザイナーの山下さんが言うに「新品時のMOJITOの服はまだまだ未完成」ということなので、

たくさん着て、より良い風合いへと育てていって欲しいです。









シルエットは余裕を持たせつつも綺麗に収まっている、MOJITOらしいバランス。

気持ち長めに感じるかもしれない袖は折り返しての着用も考慮されているので、

身幅や着丈でしっくりくるサイズを選ぶことをお勧めします。(そのため袖にボタンは付いていません。)

その着丈も同サイズのアブサンシャツと合わせたときに裾が少し覗く長さとなっており、

トータルで着た際の見栄えもしっかりと計算されています。


個人的にお気に入りの着方は上のボタンだけを閉め、Aラインのシルエットを出すもの。

サックコート自体そういった着方の多かったアイテムなので、ここは素直に格好良くきまります。


お見逃しなく。









【Online Up】

MOJITO:PROPOSE SACK COAT

SO FUCK Records:SFR coach jkt



【New Arrivals】

SASSAFRAS:Overgrown Fatigue Jacket – Olive / size M,L / 48,400YEN

AUBERGE:CAP – Navy,Black / 24,200YEN

Engineered Garments:G8 Jacket – Heavyweight Cotton Ripstop – Black / size M,L / 84,700


Vol.5304【MOJITO:FINCA VIGIA CARDIGAN (CORDURA)】



展示会でタグを見たとき、「コーデュラってこんな素材もあったんだ」と驚きました。

ウールならではの豊かな表情に、強靭なナイロンの機能性。

ハイブリッドな素材を用いたカーディガンとパンツが到着です。


MOJITO:FINCA VIGIA CARDIGAN (CORDURA)






使用されているのは『combat wool』と名付けられた生地。

引裂、摩擦、摩耗に対する優れた耐久性を誇り、かつ軽量。

それでいてウールの落ち着いて品のある表情はしっかりと出ている、まさに名前通りの素材です。

またチャコールグレーは数色の糸で表現されていて、

のっぺりとしていない、奥行きと温もりを感じる色味となっています。


そんな生地を使ったカーディガンは、正直言ってかなり良い出来です。

ウールの雰囲気と相まってノーカラージャケットのような印象も漂っており、

サッと羽織るだけでスタイリングに『きちんと感』が加わります。









単体でも十分使い勝手が良いアイテムですが、

同素材のガルフストリームパンツとセットアップで着てみても素敵です。


雰囲気のあるウールをタフに、カジュアルに着る。

すでにサイズが欠けてしまっているので、

気になる方は早めにチェックしてみてください。









【Roots】

CULTURES:db Ex CULT LOGO SWEAT




【Online Up】

MOJITO:New Arrivals



【New Arrivals】

ARAN:VEST – Navy / size 3,4,5 / 20,900YEN


Vol.5294【MOJITO:OAK PARK PISTE】


今期のコレクションの中で異彩を放っていた1枚です。

MOJITOからこんなアイテムが出てきたことが面白く、

どう着てやろうかとワクワクした気持ちにさせてくれます。

ウールやコーデュロイといった素材が増える秋冬のコーディネートに、

ナイロン素材を投入することで生まれる軽やかな雰囲気。

異素材をミックスする楽しさを味わっていただければ嬉しいです。


MOJITO:OAK PARK PISTE





名前にも付いている通り、サッカーの練習時に着るウィンドブレーカー、

『ピステ』をMOJITO流にアレンジしたこちら。

サイドのファスナーやコーデュラナイロンのマットな表情も相まって、

スポーツと言うよりもギア的な空気が漂うアーバンなアイテムに仕上がっています。


コーデュラナイロンと聞くと目が粗く硬さのある生地(バッグに使われているような)

を思い浮かべるかもしれませんが、今回使用されているのは高密度で薄手の生地。

ハリコシのあるしっかりとした質感で、マットな光沢も雰囲気があり、

この洋服の完成度を決定づけている要素と言えそうです。









デザイン面で特に目を引くのはやはりサイドのファスナー。

溜まった体温を逃がすための機能はもちろんですが、

中に着たシャツやカットソーを覗かせて、ファッショナブルに着こなす際に役立ちます。

アブサンシャツともかなり相性が良いと思うので、この着方はお勧めです。


かなり玄人好みなこの新作。

派手さはないのですが、ぜひ一度手に取ってみてください。









【Roots】

CULTURES:db Ex CULT LOGO SWEAT




【New Arrivals】

MOJITO:OAK PARK PISTE

ink:CRACK CASHMERE KNIT


Vol.5274【MOJITO:SLEEPING SHIRTS 1954 _ripple cord】


【Event】ページを更新しています。

当店が扱う最高峰のサイフ、ITUAISの受注会を開催します。

『ポロサス』(イリエワニ革)のカラーを選んでいただける、とにかく贅沢な内容。

本気のサイフを検討している方は、ぜひ確認してみてください。


昨日オンラインショップに掲載したのですが、MOJITOから新しくシャツが2型届いています。

どちらも既にアブサンシャツとして紹介させていただいた生地で、

気に入ったため別モデルでもセレクトしていました。

良いと思ったのならとことん、MOJITOの洋服を着ていきましょう。


MOJITO:SLEEPING SHIRTS 1954 _ripple cord





というわけでこちらのスリーピングシャツを。

浅く開いたV字の首元に、2つボタンのヘンリー仕様。

ボタンを外したときの微かなスリットが、ラフな色気を演出します。


そしてやはりこの生地。

きめ細やかなリップルコーデュロイは光が当たった部分が青白く映り、

それ以外の場所は深いネイビーに沈むという、奥行きのある表情を見せてくれます。

写真では中々上手く伝えられず申し訳ないのですが、

シャツの雰囲気にハマった素敵な素材です。









ヘミングウェイが着ていたパジャマがデザインソースということもあり、

全体的にゆったりとした着心地をしています。

ヘンリーネックは素肌に直接着てインナー感覚で見せてもらっても良いですし、

中にタートルネックのカットソーを持って来ても変化が出て面白いかと。


アブサンシャツに次ぐ定番シャツとして、

一度手に取ってみてください。











【Event】

ITUAIS H.C.P POROSUS order fair




【Roots】

ITUAIS:H.C.P POROSUS




【New Arrivals】

South2 West8:Watch Cap – W/A Knit

WILLY CHAVARRIA:HALF ZIP SWEAT – White


Vol.5273【MOJITO:db Ex MOJITO Beads Necklace】


本日【Event】ページを更新しました。

当店が扱う最高峰のサイフ、ITUAISの受注会を開催します。

『ポロサス(イリエワニ革)』のカラーを選んでいただける、とにかく贅沢な内容。

本気のサイフを検討している方は、ぜひ確認してみてください。


「とりあえず紫のビーズは全部確保しておきました。」

そんな山下さんの電話から作っていただくことになった今回のネックレス。

MOJITOファンの方であればご存知かもしれませんが、当店でも別注カラーで登場です。

100年以上昔のビーズが放つ鮮やかな輝きを、秋の首元に添えてみてください。


MOJITO:db Ex MOJITO Beads Necklace





MOJITOのデザイナーである山下さんが身に着けているネックレスから着想を得たこちらのアイテム。

使用されているビーズは1800年代後半から1920年代にかけてイタリアはベネチアで作られていたもので、

『ベネチアンビーズ』として愛されてきました。

色を付けたガラス製のビーズは艶やかな光沢を放ち、手に取って眺めているだけでも美しいです。


当店をイメージしたということでパープルカラーとなるのですが、

ややブルーがかった色味なのでかなり身に着けやすいバランスに仕上がっています。

1粒だけ挟まったシェルビーズや古い10セントコインを加工したコンチョがアクセントとなっており、

さらりと身に着けるだけで様になります。










今回作っていただいたネックレスは3タイプとなっており、

パープルの色味が異なる1連モデルが2種類、そしてパープルとブラックのビーズを使った2連モデルが1種類です。

カットソーはもちろんですが、それこそアブサンシャツとの相性が良く、

様々なスタイルに合わせてみたくなるネックレスです。

単体着けやシルバーネックレスとの重ね着けなど、思い思いに楽しんでみましょう。










【Event】

ITUAIS H.C.P POROSUS order fair




【Roots】

ITUAIS:H.C.P POROSUS




【New Arrivals】

MOJITO:New Arrivals


MOJITO ABSHINTH SHIRT

長い長いお付き合いをさせていただいてますが
本当に色々と教わってます。
洋服に出る人となりを強く感じるのが山下さんです。




昨今なら、まず値段です。
大半のメーカーさんは値上げです、従業員数などいろんな事情があると思います。
何々の値段が上がったからと直ぐに値上げするのはいかがなものかと。
利益を多少圧縮する発想などはないのでしょうか?




これだけ、全体のレベルが上がると生地の良し悪し・縫製などは
専門家でないと分からないのではないかと思います。
僕、多少は生地の良し悪しは分かるつもりですが、正直なところ分かりません。
では、どのようにバイニングするのか?
その人が信用できるか?
やっぱりこれなんです。
あの人が、これは良い生地ですと言い切ると重みがあるのです。
これには、時間と過去に取り扱いさせていただいた洋服が教えてくれます。





結局のところ、その人が好きで信用できるかなんです。
どの業界でも同じでしょうけど。


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animal柄のABSHINTH SHIRT。


animal柄のABSHINTH SHIRT、
これほどまで後ろ髪を引かれるとは。。
袖を通すんじゃなかったと激しく後悔です。
欲しいの沢山あるのよって。


MOJITO ABSHINTH SHIRT – animal – Natural



一着の中に喧噪と静寂を感じさせるオリジナルのアニマル柄。
不良感、色気にプラスされた『やさしさ』により、
アニマルあるあるのワイルド路線に振り切っていないところがポイント。
大人しくないけど、大人が着れる顔ってことです。




やさしさ感じるのはまず色合い。
アイボリーベースにブラックがフェードしたようなチャコールグレーのアニマルプリントをオン。
中間色同士による、クッキリし過ぎない柔らかなコントラストです。
そしてパッチワーク状のパターンも良い具合に作用しているんじゃないかなと。
ブロック分けすることで、余白が生まれて、
ノイジーになりがちなアニマル柄をクリアに映し出します。




そして着心地。
ふんわりと柔らかなコットンフランネル。
ただしデリケートということはなく、アメリカ古着のようなタフさも感じさせます。
ガシガシ扱っていただいても『様』になる、頼れる生地感です。




個人的にはインナーは白系、パンツはグレー系で、
色数をとことんコンパクトにしたスタイルから試してみます。
秋冬に白ベースのシャツって、季節に反発している感があって大好きだな。
ってことで僕が買いましたので、ひとまずSサイズ完売です。


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Vol.5262【MOJITO:ABSHINTH SHIRT】


SUNNY ELEMENTのシャツがご好評いただいている中、

MOJITOからも素晴らしいアブサンシャツが到着しました。

このノリは何だか久しぶりだなと感じた主張強めの柄モノに、

デザイナーの山下さんらしい男の色気が漂うコーデュロイタイプの2種類。

どちらも本当にお勧めです。


MOJITO:ABSHINTH SHIRT





まずはインパクトのあるこちら。

今回のコレクション用にオリジナルで作られた生地で、

パッチワーク状のアニマルプリントが印象的なコットンフランネルとなっています。


実は今作ろうとするとかなりコストがかかってしまうプリントネル。

生地に拘りのあるMOJITOなので、しっかりとコシがあり、

柔らかく微起毛したグレードの高いコットンネルが使われています。


ブランドテーマである『ヘミングウェイ』が狩猟好きだったことから度々登場するアニマル柄ですが、

まさかこんな形で登場するとは思っていませんでした。

格子状に区切られたブロック毎にあてがわれた様々なアニマルたち。

個性的でありつつもオフホワイトのコットンネルにモノトーンでプリントされているので、

強さの中にも優しい雰囲気が見え隠れしています。


個人的にお気に入りのポイントは胸ポケット部分。

格子模様はきっちりと柄合わせされているのですがアニマルは別の物が組み込まれており、

なんだかキメラみたいでグッときます。


また経年変化にも大きな期待が出来る素材です。

だんだんと柔らかくなりプリントが馴染んだコットンネルの格好良さは古着好きならご存知のはず。

真夏以外は着れそうなので、沢山着てあげてください。

















続いてはガラっと雰囲気が変わって色気の漂う1枚。

『ripple cord(さざ波状のコーデュロイ)』と名付けられた生地は独特の風合いで、

細畝コーデュロイとシアサッカーを1つにした様な素材と言えば伝わるでしょうか。

コーデュロイならではの光沢とシアサッカーの凹凸が組み合わさり、

単色ながらも豊かな表情を持っている生地です。

こちらも程よい厚みがあるしっかりとした生地感なので、

秋冬らしい落ち着いた印象を演出してくれますよ。


無地のカットソーの上にさらっと羽織っただけでこの雰囲気。

深いネイビーに白のボタンがよく映える、

MOJITOというブランドの大人な部分が詰まった仕上がりです。










夜はだんだんと涼しくなって来たので、いよいよ秋のシャツが本格的に活躍してくれます。

お気に入りの1枚で、良い時間を過ごしてください。











【Roots】

ITUAIS:H.C.P POROSUS




【New Arrivals】

MOJITO:ABSHINTH SHIRT

AUBERGE:ERIC


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