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Howard Nelson 作風の幅。

今年も間もなく開催!

Indian Jewelry Fair 2020、いよいよ27日(土)よりスタートします!!

 

物量、作品のクオリティに驚き、その中からピッタリの作風やサイズが見つかる喜び。

1点物だからこその出会いを大切にしてください。

 

予習も兼ねまして、今晩はジュエリーの紹介です。

数多くの作品の中から目に留まったのはこの形状。

妙に気になります。

 

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Howard Nelson  Stamped Hieight Bracelet

 

厚みではなく、高さのある形状。

今まで見たことないのないデザインは、

新鮮でありながらもオーセンティックな雰囲気。

 

ナバホのオールドスタイルで度々用いられるデザインはしっかりと男性的な力強さが魅力です。

 

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側面がデザインの肝、着用しますとこのような雰囲気に。

既存のジュエリーとは違った趣、Howard Nelsonの引き出しの多さに毎度驚きです。

 

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単品だけでなく、重ねることで魅力も増します。

 

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Howard Nelson  Sunburst Band Ring

 

Howardと言えば、サンバーストにも注目です。

僕自身、サンバーストから入ったのもありますが、ファーストHowardへもお勧め。

持ち味である精巧さを存分に味わっていただけます。

 

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Howard Nelson  Stamped Heavy Bracelet

 

より力強く表現されたヘビーゲージもフェアならでは。

ずっしりと厚みのあるシルバーに負けないオーバーレイ。

引き寄せられるはずです。

 

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Jesse Robbins  Stamped Coin Silver Bracelet

 

高さのあるブレスレットはJesseも。

昨年のフェア時、ロングブランチ森田さんがはめていらっしゃったのを見て、このデザインがより良く映りました。

 

フェア中、様々な作品をご覧ください。

インディアンジュエリーの奥深さ、楽しさに触れ合っていただけるはずです。

 

27日よりお待ちしております!

 

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金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


期待の若手アーティスト、Jesse Robbins(ジェシー・ロビンズ)。

こんばんは。

 

ジュエリーフェアーを開催していることもあり、連日本当にたくさんの方にご来店をいただき誠にありがとうございます。

皆様が気持ちよく買い物をする姿を見ては、嬉しさ・羨ましさ・嫉妬等、様々な感情が湧いております。

自分も狙いを定めましたので残っていれば最終日に購入しようと思います!

 

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さて本日は期待の若手アーティスト、Jesse Robbins(ジェシー・ロビンズ)の作品をご紹介します。

実際に彼から送ってもらった写真です。(コインシルバーの素材となるコイン。)

一緒に添付されていたメッセージには、

「私は歴史的なネイティブアメリカン/インディアンの伝統にコインシルバーを使って作業することが大好きです。私は2倍の値段を要求されてもアメリカのコインを買います。だからそれがコインシルバーだと保証します。」

と、彼の並々ならぬジュエリー制作に対する意欲を感じました。

大学時代は考古学を専攻し、ネイティブアメリカンの歴史や文化、習慣を学びつつアメリカ南西部を旅していたほどです。

作風はコインシルバーを使用したオールドスタイル。

 

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Jesse Robbins : Coin Silver Turpuoise Bracelet / 73,440 YEN

 

クラシカルなスタンプワーク、中央にターコイズを配した作品は、シンプルながらも特有の趣があり見るほどにじわじわ引き込まれます。

敢えて浅めに施されたスタンプワークは、彼が影響されたトラディショナルな作風からくるものです。

 

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Jesse Robbins : Chisel Work Band Ring / 84,240 YEN

Jesse Robbins : Coin Silver Bracelet / 216,000 YEN

 

特筆すべきはチゼルデザインの作品ではないでしょうか。

当時の趣を彷彿とさせる細かく丁寧に刻まれたスタンプワークは、30代と若手にあたる年齢ながら卓越した技術を備えるからこそできる個性です。

 

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コインシルバーの整形は非常に手間と労力がかかりますが、着用した後の経年変化は通常のシルバーには出せない

無骨でトラディショナルな雰囲気を纏います。

店頭には実際にハンマーを使ってコインシルバーの整形作業をしている動画をご用意しておりますので、お気軽にお申し付けください。

 

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また、彼の師匠にあたるBubba Shackelfordの作品もございますので、併せてご覧ください。

 

 

それでは、本日もありがとうございました。

 

 

 


コインシルバーWチゼルリング。

こんばんは。

お気づきになられている方もいらっしゃるかと思いますが、非常に手の込んだリングが入荷しています。

アーティストは、Jesse Robbins(ジェシー ロビンズ)、あまり聞き覚えの無い名前かと

思いますが、これから日本だけではなく本国アメリカでも

高い評価を受けるアーティストになるはずです。

 

 

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内側に、控えめにCOIN SILVERと刻印されてます。

という事は、ナバホ族の銀貨を溶かし成形し直してからスタンプを打ち込んでいく

時間、根気、技術がいる伝統技法にて制作されてます。

しかもチゼルワークが2重に施されてます。

 

 

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指に、はめるとコインシルバーならではの

柔らかい付け心地と存在感。

一目で気に入っていただける派手さはないかも知れませんが

長い年月をかけて、ゆっくりとこの作品の良さを感じ、喜んでいただければと思います。

 

 

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本日のチラ見せ!

 

 

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とにかく尖ってます。

 

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毎日更新中です。是非ご覧ください。


vol.3042 【期待の若手、Jesse Robbins(ジェシー・ロビンス)。】

こんばんは、手島です。

いつも当店SHOP BLOGをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

始めに先日のインデイアンジュエリーフェアー初日にコーヒーをご提供いただきました、Tent10(テントテン)さんの営業時間に関しまして、当店の記載に誤りがございましたので、改めて下記に掲載致します。

 

本店→7:30-17:00まで通常営業(月~金曜日,土曜日の通常営業は9:00-16:00),ナイトカフェ営業19:00-24:00[金-土-祝前日],日曜日定休

Tent10 GARDENテントテンガーデン→南草津2Fの連絡通路にある広場にて営業 7:30-10:30[月-金],18:00~22:00[月~土],日曜日定休

 

上記内容となりますので、誠に申し訳ございませんがお間違えの無いようご確認の程宜しくお願い致します。

Tent10 GARDENテントテンガーデンでは、定期的に夜間営業でスポーツ観戦等のイベントもなされておりますので、是非下記URLよりご確認ください。

https://www.facebook.com/tent1o/?fref=ts

 

ここ数日は、インディアンンジュエリーの歴史について綴らせていただきました。

まだまだ微力ではありますが、商品説明と共に先住民の歴史的背景のことについてもしっかりお伝えさせていただければと思っておりますので、是非店頭にてお声掛けください。

さて本日は、フェアー中『これはコインシルバーですか?』とよくご質問を受けるアーティストのご紹介です。

 

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期待の若手アーティスト、Jesse Robbins(ジェシー・ロビンス)。

1982年生まれ、アメリカ南東部に先住するクリーク族との混血アーティストです。

母の影響によりネイティブアメリカンジュエリーに興味をもち、そのような環境下で育ったこともあり、美術工芸品の一つであるジュエリーに幼い頃から傾倒していきました。

大学では考古学を専攻し、更にネイティブアメリカンの歴史や分化、習慣を学ぶため、アメリカ南西部のあらゆる所を旅することで知識を深めていきました。

その後、ある人物との出会いがジェシーの未来を切り開きます。

現地のトレーディングポストで働いていたランディ”ブッバ”シャックルフォールドと出会い、彼の指導の下伝統的なトゥファキャスティングと共にシルバースミス(銀細工職人)の基礎となる技術の習得に没頭していきました。

 

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氏の得意とするのは20~40年代のオールドナバホスタイル。

特にまるでヴィンテージのように見えるスタンプワークや、中央に石を配置したバングル等、その年代特有のクラシカルで温かみのある雰囲気は、武骨な男らしさを存分にご堪能いただけます。

 

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彼の使用するコインシルバーは、当店でお取り扱いのあるPerry Shorty等が使用する、1870~1910年頃に使用していたバーバーコインとは違い、それ以降の新しい年代のコインを使用しています。

そのためプライスも比較的お手頃で、コインシルバー特有の経年変化をお楽しみいただける点も魅力ではないでしょうか。

 

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普段からサイクリングやフィッシング、ハンディングやスキー等、趣味や旅先から得たインスピレーションが落とし込まれた作品は、30代とは思えないほど、完成度が高く、一目で氏の作品と分かる世界観を備えます。

当店としましてお勧めさせていただいている、アーティストLyle Secatero(ライル・セカテロ)を含め、これからの成長が楽しみなオールドナバホスタイルを継承する若手アーティストにも是非ご注目ください。

 

 

それでは、本日もお疲れ様でした。

 

 

 

【EVENT】

Indian Jewelry Fair 2016 6.25(Sat)~7.3(Sun)

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【ROOTS】

COLUMN】Alden

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【New Arrival】

Marco Begaye

オンラインショップ用

Perry Shorty : Stamped Coin Silver Bracelet – Type A / 626,400 YEN

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Perry Shorty : Stamped Coin Silver Bracelet – Type B / 678,240 YEN

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Ernie Lister : Repousse Bracelet / 321,840 YEN

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Howard Nelson : Turquoise Bracelet – Lone Mountain / 267,840 YEN

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Howard Nelson : Overlay Band Ring – Type A / 129,600 YEN

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Howard Nelson : Overlay Band Ring – Type B / 129,600 YEN

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Eddie Scott Kohtalawva : Multistone Inlay Bracelet / 216,000 YEN

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フェアで出会ったアーティスト、Jesse Robbins。

こんばんは、お疲れ様です。

昨日から開催しましたインディアンジュエリーフェア。

土曜日は友人の結婚式の為、イベントに参加できず申し訳ありませんでした。

 

ご来店いただいた皆様、誠にありがとうございます。

また本日も朝からたくさんのお客様にご来店いただき、楽しい一日を過ごしております。

 

 

今回のフェアにて出会った作品の中で、

最も気になる一人です。

 

 

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Jesse Robbins / ジェシー ロビンズ

 

 

ジュエリー好きの方はご察しいただいたかと思います。

この雰囲気、コインシルバーです。

 

まだ30代と非常に若手ながら、オールドナバホスタイルを表現する凄腕の一人。

溶かしたコインを材料として使用する為、高い技術力と制作時間が必要な方法。

武骨で温かみのある表情は、1920~40年代のナバホスタイルを強く意識しております。

 

チゼルワーク、スタンプワーク、リポウズィ等、一流アーティストの証となる技術を惜しみなく使用した作品群は、

武骨な雰囲気がたまらない世界観です。

 

中でもこちらの一本は、太く形成したコインシルバーを削り出しにより、

細くデザインした、非常に長い制作時間を要する一本です。

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また、こちらは縁の部分に二重のチゼルワークを施したデザイン。

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オーセンティックなナバホスタイルをベースとしたデザイン。

スタンプの深さも当時の雰囲気を彷彿させるよう敢えて浅くしたり、並々ならぬ拘りを持って作られています。

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Jesse Robbins / ジェシー ロビンズの作品はご紹介したモデル以外にも多数ご用意しております。

 

明日からの平日ももちろん開催中ですので、是非お立ち寄りください。

 

 

【ROOTS】

PROTOTYPE McLaughlin

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【EVENT】

Indian Jewelry Fair

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