Top > doo-bop : Nakajima

Indian Jewelry Fair 2022

またこの時期が来た。
正直、不安が大きいよ。
この調子で円安が進めば、プライスは上がる一方だし
送料もダダ上がり、あまりに向かい風。
でも、やり続けるしかない。

このあまりに特別な世界は、深掘りすればするほど
人間の想像力と技術に驚かされ、魅了される。


大きく魅了されたアーティストの一人Marco Begaye。
今回も彼の作品を可能な限り、集めました。
どれも見ても彼のものだと分かる高い次元での
構図と技術、ひとつの到達点です。




リング以外にもブレスレット、ペンダントトップをご用意しました。
あなたの伴侶となり、輝き続けるのをお約束します。




doo-bop Shop Blog

週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


Indian Jewelry & Barro Negro Fair Vol.2



6月25日から7月3日まで開催する『Indian Jewelry & Barro Negro Fair』

様々なアーティストの貴重なピースをご覧いただけるイベントですが

今年特に注目して欲しいのが、Marco Begayeの作品です

インディアンジュエリーにおける1つの到達点、その凄味を肌で感じてください










『狂気的な美しさ』とでも表現すればよいのでしょうか

彼が生み出す作品から伝わってくるものは、他のジュエリーのそれとは違っています

使用される石の表情、包み込むシルバーやゴールドの装飾

組み合わされたのではなく、まるで元から1つであったかの様な姿

それは美しいジュエリーであると同時に、禍々しい、生命の宿った存在に映ります











インディアンジュエリーは単なるファッションアクセサリーではありません

ネイティブアメリカンの歴史であり、芸術であり、作者1人1人の哲学でもあります

それを強く思い知らせてくれるMarco Begayeの作品

その輝きはいつまでも失われることなく、手元を照らし続けます












【Date】

06.25 Sat ~ 07.03 Sun











Vol.4886【Indian Jewelry:Norbert Peshlakai】


【Event】ページを更新しています。

今年もやって来ました、インディアンジュエリーフェア。

今回はメキシコから届いた陶器も併せてご覧いただけます。


毎年この時期はイベントに向けてジュエリーの撮影をしているのですが、

そのたびノルバートの作品が持つ世界観に引き込まれます。

古い壁画に描かれた象形文字を彷彿させるデザインは可愛らしくも神秘的で、

心に安らぎを与えてくれる、御守りのような存在です。


Indian Jewelry:Norbert Peshlakai





ナバホ族のベテランアーティストである『Norbert Peshlakai』。

彼の作品の特徴は、細かなスタンプをびっしりと打ち込んで、

1つの『模様』のように見せるというという点です。

ウサギやカメ、魚に花といった動植物が描かれることが多いのですが、

そのどれもが元々その形のスタンプがあるわけではなく、

丸や直線のスタンプを上手く組み合わせることで形作られています。


また最初に『象形文字のよう』と言いましたが、

正にその通りで彼のスタンプはアルファベットを表している場合もあります。

(例えばウサギは『R』、カメは『T』といった具合です)

シンプルに動物を表していることが殆どですが、

もしかするとジュエリーの中に何かしらのメッセージが隠されているかもしれません。

そんな遊び心も魅力的です。










その技術や発想力は同じインディアンジュエリーアーティスト内でとても高く評価されており、

彼の作品を買い求めるアーティストが何人もいるほど。

この独特の世界観、アーティスティックな作風がお好きな方はぜひ手に取ってみてください。








明日6/17(Fri)は店休日となります。

翌6/18(Sat)より通常営業をさせていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


※コロナウィルスへの対策といたしまして、ご来店の際はなるべくマスクの着用をお願い致します。

また店内には消毒用のアルコールを設置しておりますので、ご自由にご利用ください。



【Event】

Indian Jewelry & Barro Negro Fair







【New Arrivals】

Indian Jewelry




Indian Jewelry & Barro Negro Fair



当店にとって必要不可欠な器官であるインディアンジュエリー

心血を注いで形作られたそれらは、身体の奥まで訴えかけてきます


今年も開催させていただく運びとなった『Indian Jewelry Fair』

今回は新たな試みとして、メキシコから届いたオブジェも同時にご覧いただけます

相乗効果によって深まるそれぞれの世界観を、じっくりと味わってみてください










【Date】

06.25 Sat ~ 07.03 Sun


【Contents】

インディアンジュエリーの即売会を開催

アーティスト1人1人の個性が表れた、素敵な作品がずらりと並びます

かけがえのない存在となり得るジュエリー

その出会いを楽しみにお越しください


さらにメキシコから届いた、『BARRO NEGRO(バロ ネグロ)』という陶器を販売します

仄かな光沢を放つ黒のオブジェ

遠い異国の文化や歴史を感じさせる、グロテスクなようでポップな作風

ありきたりな物では満足出来なくなってしまった人に、手に取っていただきたい作品です














『黒い陶器』を意味する『BARRO NEGRO(バロ ネグロ)』

メキシコ陶器を代表する1つとされ、その起源は遡ること約2500年前と言われています

この色は着色によるものではなく、土の配合や焼き方で表現されたもの

その昔はマットな質感の黒だったのですが

1950年代にDoña Rosa(ドーニャ・ロサ)という人が光沢を出すことに成功し

それ以来、光沢感のある作品が作られるようになりました


作成される陶器は1点1点異なる模様が描かれており

陶工たちの技術や感性が込められています































皆様のご来店、心よりお待ちしております













Vol.4847【Indian Jewelry:Norbert & Jennifer】


本日【Roots】ページを更新しました。

当店別注のJUTTA NEUMANN、今年は3モデルでの登場です。

どれも一癖ある仕上がり。ぜひご覧ください。


GW前にインディアンジュエリーが少し入荷していたのですが、

その中からお勧めのブレスレットを2本。

NorbertとJennifer、2人共スタンプワークを得意としたナバホ族のベテランアーティストです。

夏のスタイルを彩ってくれるジュエリーとして、いかがでしょうか。


Indian Jewelry:Norbert & Jennifer




この2人のジュエリーは個人的に身に着けていることもあり、

何かと思い入れが深いアーティストです。

インディアンジュエリーらしさを感じることが出来つつもどこかコンテンポラリーなデザインで、

洋服のテイストを選ばずに馴染んでくれるのがポイント。

また深く打たれたスタンプワークによって、シルバーのみでも満足感のある仕上がりとなっています。


今回届いたNorbertの作品はベアーモチーフのブレスレット。

オリジナルのタガネを組み合わせて打ち付けることで、彼ならではの世界観が描かれています。

数あるインディアンジュエリーの中でも優しく、可愛らしさを感じるデザイン。

女性にもお勧めした1品です。







そしてJenniferのブレスレットも、彼女らしさが出た素晴らしい出来栄え。

『#3』のワイヤーシルバーを使った重厚さと、洗練されたスタンプワークが魅力です。

直線と曲線が混ざり合ったシンメトリーデザインは美しく、

手元を華やかに映し出してくれます。


どちらも作品も単体でしっかりと存在感を発揮してくれるので、

毎日身に着ける相棒的なアクセサリーとして、選んでみてください。






※コロナウィルスへの対策といたしまして、ご来店の際はなるべくマスクの着用をお願い致します。

また店内には消毒用のアルコールを設置しておりますので、ご自由にご利用ください。



【Roots】

Jutta Neumann:doo-bop Exclusive



【Column】

CHANGES:white custom pants



【Event】

guepard order fair 2022






【New Arrivals】

CHANGES:CH1008 Remake Cut&Sewn

Indian Jewelry:Norbert & Jennifer


Vol.4838【Steve Arviso:Chain Bracelet】


インディアンジュエリーが数点、久しぶりに届きました。

ジェニファーやノルバートのブレスレットに、パトリシア・べドニ―のリングなど、

本日はその中から『Steve Arviso(スティーブ アルビソ)』のチェーンブレスレットをご紹介します。

手元や首元のアクセサリーが本格的に活躍してくれる季節となってきたので、

この辺りもチェックしてみてください。

Steve Arviso:Chain Bracelet





30年以上のキャリアを持つ、ナバホ族のベテランアーティスト『Steve Arviso』。

当店では以前もチゼルワークのリングを扱いましたが、

信じられない程細かく、繊細な作りが特徴のアーティストです。


今回のブレスレットは『マネーチェーン』と呼ばれる、

かつてナバホ族の間でお金の代わりに用いられていたチェーンがモチーフになっています。

銀のワイヤーで輪っかを作り、それを編むように連結させたチェーンで、

輪っかを取り外してはお金として使用してたとされています。









スティーブの作る輪っかはとても綺麗にロウ付けされており、『バリ』もない滑らかな仕上がりです。

それがチェーンになることで、重厚感がありつつも繊細な表情に。

もちろん着け心地も良好です。


今回は2本入荷したのですが、長さが若干異なります。

20cmの方は比較的小さめなので、女性や手首の細い方向け。

21.5cmは手首ががっしりとした方でも着けていただけますし、

余れば引っ掛ける場所を調節することで対応出来ます。


他のブレスレットとの重ね付けも素敵なアイテムなので、

単体はもちろん、色々と組み合わせてお楽しみください。








明日4/22(Fri)は店休日となります。

翌4/23(Sat)より通常営業をさせていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。



※コロナウィルスへの対策といたしまして、ご来店の際はなるべくマスクの着用をお願い致します。

また店内には消毒用のアルコールを設置しておりますので、ご自由にご利用ください。



【Column】

ARATi:自然のキャンドル






【New Arrivals】

Steve Arviso:Chain Bracelet



Philbert Poseyesva×Sugilite。

Philbert Poseyesvaの作品群から、一際気になる存在はスギライトと言われるパープルカラーの鉱石を使用した作品。


神秘的な紫。
インディアンジュエリー=ターコイズのイメージが強い世界において、
この色気に満ちた表情は個性的に映し出すはず。

紫の色のイメージを調べていると『孤独』というワードがありました。
確かに。
他に属さない強いイメージをもっています。

Philbert Poseyesva Hopi Sugilite Bracelet


引き立てるのは Philbert Poseyesvaのオーバーレイ。
迷いのない自由なラインが紫の持つ力をより強めてくれます。

Philbert Poseyesva Hopi Sugilite Band Ring


リングは形状の面白さに加え、質感にも注目です。

いわゆるバンドリングの派生形のようなイメージのデザインですが、
鏡面部とのコントラストが魅力的。
上下の質感が異なる箇所はエングレービングワークと言われる技法です。
フリーハンドでシルバーを細かく削り出されています。

触るとザラついており、独特の表情で映し出します。
リングという面積の小さなアイテムですが、世界観たっぷりです。

ターコイズも当然素晴らしい作品をご用意しておりますが、
角度を変えたインディアンジュエリー探しも良いのではないでしょうか。

フェアは12日(日)までです。


doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


Indian Jewelry:Stanley Parker




革新的な手法を以って破壊と構築を繰り返すアーティストがいる一方

伝統を守り、不変を貫き通す稀有なアーティストがいます

飽くまでオールド・ナバホスタイルに拘るStanley Parkerもその一人









鮮やかなスタンプワークが彼の持ち味

熟練の技術を感じる確かな繊細さが視覚にダイレクトに伝わり

その手でタガネを打ち、刻印を施していったことをありありと連想する肌触り

身に着ける前の高揚と予感めいた期待は、裏切られることなく確信に










見たこともない未知のジュエリーと同様に並ぶ、素朴で癖のない彼の作品

一目では分からないかもしれません

けれども、信念を突き通した彼の想いはきっと

あなたの手元で鈍く、重く、輝くでしょう














Indian Jewelry:Art Tafoya



半世紀以上にわたり製作を続けてきた名工、Art Tafoya

彼がタガネで刻むのは、インディアンジュエリーの歴史そのものです

1つの作品に込められた、熱い魂を感じ取ってください









精巧で細かな作りのジュエリーが並ぶ中、彼の作品は異彩を放っています

細かなズレは気にしないとでも言うかの様に、力強く叩きつけられたスタンプワーク

深くエッジの効いた溝が、銀のプレートに命を吹き込みます











『人間業とは思えない』という言葉を用い

インディアンジュエリーの美しさを表現することがあります

しかし彼の作品はその真逆

どこまでも人の手によって作られたのだということが伝わる

クラフト感に溢れた表情

それはArtが槌を振り下ろす姿さえ目に浮かぶほどです


この温もりを、手にしてみてください
















Vol.4728【Indian Jewelry:Edison Cummings】


【Roots】ページを更新しました。

本日はHopi族のPhilbert Poseyesvaにフィーチャー。

ぜひご覧ください。

荒々しいとでも表現すればいいのでしょうか。

彼のジュエリーには繊細さより、大胆な迫力がむしろ目につきます。

伝統的な手法を用いながらも、彼の作品しかないオーラ。圧巻です。


Indian Jewelry:Edison Cummings




今回個人的にも強くお勧めしたいEdison Cummingsの作品。

クレイジーな配置を見事にジュエリーに落とし込んだインレイリングや、

ひし形のシェイプに『目』の様に埋め込まれた鉱石がインパクトあるリング。

まさにスペシャルと呼ぶに相応しいピースです。






彼の作品に強く感じることは「魔力」。

人の手の温もりと言うより、自然の持つ雄々しい強さを激しく感じ、

他の作品群とは明らかに違うその得体の知れなさ、禍々しい面持ちに釘付けに。

一度目に入ってしまえば、頭から離れない存在になることは必至。

是非、お確かめください。






※コロナウィルスへの対策といたしまして、ご来店の際はなるべくマスクの着用をお願い致します。

また店内には消毒用のアルコールを設置しておりますので、ご自由にご利用ください。



【Event】

Winter Indian Jewelry Fair



【Event】

2021 Autumn Winter Stole Collection








【New Arrivals】

Hender Scheme:zacc

Indian Jewelry:Philbert Poseyesva


アーカイブ

doo-bop Staff Blog

doo-bop Ameba Blog