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HIT END RUN. Vol,2

こんばんは。

 

本日もお足元が悪い中、たくさんのご来店をいただきまして、誠にありがとうございました。

店頭では小物を中心にデッドストックアイテム等、実用性の高いアイテムが入荷しておりますので、是非遊びにいらしてください。

 

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さて、本日は昨日に続き、先日発表されたMLB現ベストプレイヤーの中でもベスト10(2016年の成績ベース)に選出された選手を個人的な角度からご紹介させていただきます。

(題名の通り、シリーズ化したいと思っております!笑)

 

それでは早速、第5位。

マニー・マチャド内野手(オリオールズ)

アレックス・ロドリゲス以来の逸材と評される、強肩強打、攻守の三塁手。

今年は更に長打力に磨きがかかり、中距離打者から長距離打者へと変貌を遂げるシーズンとなっています。

更に守備に関しては、先日ご紹介したノーラン・アレナド内野手がナ・リーグを代表する三塁手とすれば、マニー・マチャド内野手はア・リーグ最高の守備力を備えます。

気性が荒くメンタル面に粗さを残す選手ですが、間違いなく今後のメジャーリーグを沸かせる選手となることでしょう。

 

第4位

ジョシュ・ドナルドソン内野手(ブルージェイズ)

昨シーズン、打点王とア・リーグMVPを受賞した、遅咲きのプレイヤー。

足を高く上げるバッティングスタイル、捕手出身であり強肩を活かした守備、ヘッドスライディングをいとわない走塁など、味方を鼓舞するハッスルプレーも見ていて気持ちの良い選手です。

そんな強打者が2番打者に座るほど強烈な打線を誇るブルージェイズは、ヤンキースに所属する田中投手との対戦も多く、是非そちらの対戦にもご注目ください。

 

第3位

クレイトン・カーショー投手(ドジャース)

言わずと知れた現役最強サウスポー。

彼の武器は、150k前後の4シーム(速球)と、切れ味抜群のスライダー、これでもかと曲がるスローカーブの3球種がメインとなるのですが、コントロールも天下一品で付け入るスキはほとんどありません。

既に殿堂入りは確実と言われており、今年はキャリアハイを更新する圧倒的な成績を残しておりましたが、先日故障者リスト入りするといったニュースが騒ぎになるほど、全米問わず日本でも知名度のある選手です。

また、現広島の黒田選手とはドジャース時代に師弟関係を築いており、黒田投手がヤンキースに移籍する際には、カーショーから残ってくれと言われ号泣した話や、その後の直接対決が実現したときに見せた投手戦は、自分の中で最も心に残る試合として記憶に残っています。(動画の試合です。)

 

第2位

ホセ・アルテューべ内野手(アストロズ)

168cmと小柄ながら、MLBのトッププレイヤーへと成長を遂げた、現役トップクラスのヒットメーカー。

昨年まで2年連続200本安打を達成しており、今季も軽々と200本を超えそうで、イチロー選手がもつ最多安打記録(262本)を塗り替える可能性をもつと評されるバットコントロールの持ち主です。

今季は打率トップに加え、盗塁数も1位を記録しており、更には長打率もトップ10入りする等、パワー面での成績もアップさせております。

MLB1の弱小球団であったアストロズ再建を託された、チーム貢献度が極めて高い走攻守揃った好選手です。

 

第1位

マイク・トラウト外野手(エンゼルス)

4年前の鮮烈なデビュー以降、誰もが認めるプレイヤーとなった、24才にしてMLBの顔として君臨するマイク・トラウト。

現在のMLBで率が残せて、長打力があり、足も速く、守備も堅実、そして強肩とされる5ツールプレイヤーの中でも、実際に毎年トップクラスの成績を残しておりながら、逆に求められるレベルがあまりにも高いため、近年の成績は物足りないと評されるほどの選手です。

近年はよりパワーヒッターとしての要素が強くなっており、これからの成長が末恐ろしい選手です。

走攻守、メンタル・161試合を戦い抜く体力、あらゆる面において安定しており、同地区のダルビッシュ投手から軽々しくホームランを放つ姿は、まさに圧巻です。

そのトラウト選手が認める程、お互いを意識しあうダルビッシュ投手との名勝負を今後も期待しています!!!

 

 

以上です。2日間に渡りお送りさせていただきました。

次回はイチロー選手の3,000本安打達成の際に更新させていただければと思います。

 

それでは、明日もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


HIT END RUN. Vol,1

こんばんは。

 

 

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本日は、個人的に小学生の頃より見続けているMLB(メジャーリーグ)について、先日発表された現ベストプレイヤーの中でもベスト10(2016年の成績ベース)に選出された選手を個人的な角度からご紹介させていただきます。(コアな内容ですみません。苦笑)

 

第10位

マット・カーペンター内野手(カージナルス)

表面上の数字では決して目立ちませんが、いぶし銀なプレイヤーとして常勝軍団を支える、マット・カーペンター内野手。

毎年プレーオフに進む常連チームの1番打者として、選球眼が優れているだけでなく近年は長打力も増し、ますます怖いバッターへと変貌を遂げました。

1番セカンドとは思えないスイングと、守備でのハッスルプレーも魅力です。

『常勝チームの1番セカンド左打ち。』って響きだけでもカッコいいですよね。

 

第9位

クリス・ブライアント内野手(カブス)

昨年のナ・リーグ新人王。

今季も2年目のジンクスをものともせず、現時点でホームラン数1位(25本)・打点2位(64)の成績を残しています。

彼の魅力は昨シーズンのMLBホームラン飛距離で最長記録(151.0m)を誇る圧倒的なパワーで、更には広角に長打を打てる点です。

今年は、1908年以来遠ざかっているワールドリーズ制覇をして、1945年から語り継がれている『ヤギの呪い』を打ち破って欲しいものです!

 

第8位

フランシスコ・リンドール内野手(インディアンス)

期待の新星遊撃手。

今後間違いなくメジャーリーグを代表する選手へ成長すると言われる逸材です。

走攻守でレベルが高く、特に守備に関しては俊敏で高い評価を得ています。

今季のサプライズチームであるインディアンズをプレーオフに導くのか注目です。

 

 

第7位

ノーラン・アレナド内野手(ロッキーズ)

昨シーズン本塁打と打点王を獲得し、ブレイクした期待の若手三塁手。

今季は前述のクリス・ブライアント内野手とタイトルを争っており、若き2人のプレイヤーに注目が集まっています。

パワフルな打撃もさることながら、最大の長所は現メジャーリーグの最高峰と評価される守備力です。

日本の野球観では決して味わうことができないグラブさばきや身のこなし、トレーバー・ストーリーと組む三遊間は一見の価値ありです!!

 

第6位

ダニー・サラザー投手(インディアンス)

完全開花が期待される本格派右腕。

綺麗な投球フォームから繰り出される100マイルの4シームは威力抜群で、同僚のコリー・クルーバー、トレバー・バウアーを軸として形成する投手陣はリーグでも有数の陣容です。

フランシスコ・リンドール内野手と共に、同地区のライバルである王者ロイヤルズや、タイガース、ホワイトソックスとの混戦を抜け出すキーマンとして今後の活躍に期待です。

 

 

以上、10~6位までの選手をご紹介させていただきましたが、昨年ごろから世代交代が進むMLBを象徴するような結果となりました。

次々とスーパースターが生まれる懐の深さもMLBの魅力です。

 

明日は、5~1位までの選手を発表します。笑

 

 

 

 

 


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