Top > doo-bop : Tsukamoto

AUBERGE PILLOW PANTS – Navy。

新ブランド、AUBERGEから痺れる品番の到着です。

 

img_0361

AUBERGE PILLOW PANTS – Navy

 

何がスゴイって、こちらの素材。

ビックリするほど高密度で織られたコットン素材は、

触ると今までに感じたことないほど滑らかです。

デザイナー小林様が日本一高密度とおっしゃっていました。

日本の技術力恐るべし!

素直にそう感じていただけると思います。

 

img_0366

 

スゴイポイント、その2。

仕上げに『磨く』

生地を磨くって聞いたことありますか?

生地表面を起毛ではなく、磨くことで高級ホテルのシーツのような体を包み込むような肌触りに。

世界でも静岡県は浜松でしかできない加工だそうです。

 

img_0359

 

シルエットはテーパードの効いたストレート。

クセのないラインにより、素材の美しさが引き立っています。

スタイリングどうしよう?って服好きの想像力を掻き立てくれますよ。

 

img_0364

 

着用時、ウエストベルトをパチンとすると、それだけで気分が良くなってくるから不思議。

洋服がもっと楽しくなってきそうです。

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


Vol.3883【AUBERGE : PILLOW L/S & PANTS】

 

『日本一高密度なコットン生地』

そう聞いただけで、どんなものなのかと気になってしまいます。

そして実際に目にしてみると、納得せざるを得ない力強さ。

これまでに数多くの洋服を見てきた人も思わず唸る、シャツとパンツが届きました。

 

AUBERGE : PILLOW L/S & PANTS

dscf2813

 

 

『日本一』という表現は決して大げさなものではなく、

このシャツとパンツに使用されている生地を織ることができるのは、日本に一社しかありません。

髪の毛より細い100番単糸を、織目が判断できなくなるほどまで高密度に。

ほのかな光沢のある生地はつるりとした手触りで、これがコットンなのかと驚かされます。

AUBERGEというブランドが拘る『最高の素材』と言うものに相応しい仕上がりです。

 

そんな生地を使用した洋服、まずはパンツから。

イタリア空軍のヴィンテージパンツをデザインソースとしながら、

現代的にアレンジされたシルエットが美しい1本です。

 

 

dscf2859

 

 

特徴的なウエストベルトの折り返しデザインや、

ファスナー付きのバックポケットなど、オリジナルに忠実なディティール。

ですがそこにブランドらしいパーツを用いることで、洗練された印象に。

また同生地のシャツにも言えることですが、非常に細かな縫製にすることで、

カジュアルアイテムでありながらも上品な表情をしています。

 

 

dscf2767

 

 

対してシャツ、こちらはフランスの映画監督「ゲンズプール」が着用していたワークシャツからきています。

一見プレーンさを感じるシャツですが、珍しい肩回りのデザインや、袖口に入ったたっぷりのギャザーなど、

見る人が見れば分かる「ただ物ではない」仕様の数々。

ボタンも全てアンティークのものが使われていて、よく見ると1つ1つ異なるデザインをしています。

 

 

dscf2829

 

 

日本の高い技術を詰め込んだ圧倒的な生地、そして丁寧な縫製。

それでいてどこか余裕を感じる佇まいが、このパンツとシャツの魅力です。

 

とにかく一度手に取ってみてください。分かっていただけると確信しています。

 

 

 

【New Arrivals】

AUBERGE:PILLOW L/S – Navy / 31,320 YEN

AUBERGE:PILLOW PANTS – Navy / 38,880 YEN

COMESANDGOES:SOMEWHERE CAP – Black / 9,936 YEN

COMESANDGOES:SOMEWHERE CAP – Musterd / 9,936 YEN

COMESANDGOES:SOMEWHERE CAP – Mintgreen / 9,936 YEN

ink:CHEF – Khaki – Size L / 30,240 YEN

 

 

 

 

 


AUBERGE  VANVES。

とんでもない洋服と出会いました。

『AUBERGE』

2019SSよりdoo-bopのラインに加わりましたブランドです。

 

img_5318

AUBERGE  VANVES – Khaki

 

ミリタリーエッセンス感じるデザインに上品な素材。

それだけ言うと、世間に溢れたモノのようですが、別モノだと思ってください。

素材、縫製、デザインと全てにおいてデザイナー小林様の洋服に対する熱い気持ちが溢れているように感じます。

 

img_5313

 

アメリカ軍のサルベージパーカーをベースにロイヤルネイビーからインスパイアされたディティール。

ヴィンテージ洋服への理解、そして愛があるからこその表現を感じます。

何より両アイテムはオリジナルはプルオーバー。

そこをフルオープンで表現される柔らかな発想が素晴らしいと思います。

 

img_5315

 

こちらはタテ糸にオリーブ、ヨコ糸にオレンジを使用された玉虫色。

極限まで密度を高めて織られている為、コットン100%ながら水の侵入を防ぐ撥水性能をもっております。

 

その違い、生地を触っていただいければ、感じていただけると信じています。

 

img_5256

 

織りネームの付け方まで情熱を注ぎ込まれています。

1950年代のココシャネルでは、こちらのように丁寧に手でまつられていたそうです。

こういった美しい手仕事を現代の洋服でも味わえる幸せ。

決してひけらかすモノではないのですが、だからこそデザイナー小林様の『熱』が伝わってきます。

 

『熱い』服着てみたくはないでしょうか。

AUBERGEご覧くださいませ。

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


Vol.3858【AUBERGE:MARCELLO】

 

本日で1月も終わり。

2月は逃げる、3月は去ると言いますので、この冬もあっという間に感じるのでしょうか。

 

さて、昨晩ご紹介したAUBERGEのパーカーですが、早速の反応ありがとうございます。

実際に手に取っていただくと、このブランドの洋服が持つ熱量の違いを感じていただけるかと思います。

本日はパーカーと同生地を使用したパンツのご紹介です。

こちらも思わず唸ってしまう1本となっておりますので、お見逃しなく。

 

AUBERGE:MARCELLO

dscf1374

 

 

ややハイウエストが特長的な、イタリア軍のパンツをデザインソースとしたMARCELLO。

そこに艶感が美しい高密度のギャバジン生地を合わせました。

 

パーカーと同じカーキに加え、パンツではベージュカラーもセレクト。

こちらはトーンを変えたベージュの糸を縦糸と横糸に使用することで、表情豊かに仕上げられています。

さらっと普通ではないことをしているところに、AUBERGEらしさがあるのかもしれません。

 

 

dscf1334

 

 

ミリタリーパンツがベースですが、そこにダブルニーやスケールポケットなど、

ワークのディテールも盛り込まれています。

親しみを感じるデザインながらも、ジャンルを超えた遊び心ある洋服。

そこに宿る魅力がとてつもないのです。

 

 

1

 

 

ちなみにこのブランド、ネームタグ1つにも拘りが凝縮されています。

見慣れない形をしているのでデザイナーの小林氏にお伺いしたところ、

丁寧かつ熱量のこもった長文で解説していただきました。

以下がその内容の一部を抜粋したものです。

 

『AUBERGEのネームはココシャネル・オートクチュールネームがベースとなっております。

1958年から71年までの間に生産された物にこの形状のネームがございます。

このネーム、テープとして作った後、4角をハンドアイロンで折り、くの字の部分のみ手まつりで取り付けをいたします。

4方向織りがバイアス(ななめ)の地の目になるのでややぷっくりとして雰囲気があります。

斜めは絶対に機械では折れないので、いかにもオートクチュール感が出るネームとして、いずれこの手法を取り入れようと20代の頃から寝かせておりました。

AUBERGEは日本での究極フェティッシュな物作りを目指しておりますので、織りネームもこの位、一見普通だけど、おやっ??としたかった訳です。

ニットは手まつりで、その他はミシン付けですが、くの字以外を縫い残すシャネルの指示は守っております。』

 

隅から隅まで、出来ることは全てやったという洋服。震えます。

 

 

dscf1383-1

 

 

明日2/1(Fri)は誠に勝手ながら店休日となります。

翌2/2(Sat)より通常営業をさせていただきます。

尚、オンラインショップご注文への返信・発送に関しましては、2/1(Fri)の13時までは当日対応

それ以降のご注文には、翌2/2(Sat)より対応させていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

【Roots】

PROTOTYPE:Brownie Ⅱ

8

 

 

【New Arrivals】

ayame:NEWOLD 2 – SUN – Crm×Dk.Grn / 35,640 YEN

 

 

 


Vol.3857【AUBERGE:VANVES】

 

9月の中島ブログで、とんでもないデザイナーと出会ったと言っていたのを覚えているでしょうか。

そのとんでもない人が作るとんでもない洋服が到着しました。

ブランド名はAUBERGE(オーベルジュ)。ぜひ覚えておいていただきたいブランドです。

 

AUBERGE:VANVES

dsc_1979-1

 

 

SLOWGUNのデザイナー、小林氏が2018awシーズンに立ち上げた、

今期で2シーズン目となる新しいブランドになります。

AUBERGEとはフランス語で「料理割烹」のような意味を持ち、

最高の素材を用いて、最高の職人が調理するといった想いが込められています。

 

 

dsc_1964-2

 

 

洋服をそれなりに見てきた方であれば、

一目で使われている生地やパーツの凄さを感じていただけるかと思います。

 

今回入荷したアイテムに使われているのは、『超ウルトラ度詰めコットンギャバジン』。

国内でもごく僅かな工場でしか織ることのできない、高密度の生地になります。

コットン100%にも関わらず、完全に近い撥水性を持ちます。

水を垂らしてみると、ノルウェージャンレインのコートの様に、玉状の水が生地の上で転がります。

 

そしてこの生地、縦糸にはオレンジ、横糸はオリーブと2色の糸が使用されています。

先染めによって染色された鮮やかな糸を織り上げることで、

光が当たると玉虫カラーのように奥行きのある表情を見せてくれます。

 

 

dsc_1998-1

 

 

ヨーロッパやアメリカのヴィンテージミリタリーやワークウェアなどをデザインソースに、

小林氏ならではの感性を加えたディティールの数々。

このパーカーは1940年代のアメリカ軍サルベージパーカーをベースに、

イギリス軍のスモックパーカーに見られるポケットディティールを組み込んでいます。

 

また一風変わったウェストのドローコードには、

京都のヴィンテージマーケットで探し出してきた、着物用の帯留めが選ばれています。

房部分が大きなものは通すのが大変だったという、制作側の裏話も。

 

 

dsc_2025-1

 

 

お試しくださいと言わずとも、

現物を見たら自然と手が伸びる1着です。

 

 

 

 

【Roots】

PROTOTYPE:Brownie Ⅱ

8

 

 

【New Arrivals】

AUBERGE:VANVES – Khaki / 74,520 YEN

AUBERGE:MARCELLO – Beige / 34,560 YEN

AUBERGE:MARCELLO – Khaki / 34,560 YEN

 

 

 


アーカイブ

doo-bop Staff Blog

doo-bop Ameba Blog