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AUBERGE SHERLOCK。

いきなりの寒さ到来で身体がついていかない。

最低気温が一桁前半になると、やっぱりもう冬ということを実感します。

 

気温が変われば、当然ながら着るアイテムも変わる。

洋服好きな方ですと、嬉しい悩みなはずです。

 

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AUBERGE SHERLOCK – Natural

 

AUBERGEならではの作り込みに引き込まれる1着です。

今夜はスタイリング中心でこちらの品番をご紹介させていただきます。

(スペックに関しては、過去のSHOP BLOGオンラインページよりご覧くださいませ)

 

ブラウン系のアウターってよく考えてみるとお持ちじゃない方も多いのでは。

スタッフ谷中が所有しておりますので、日替わり4日間、私物を織り交ぜたリアルなスタイリングをどうぞ。

 

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アースカラーでまとめたスタイル。

素朴なトーンが全体を優しい印象に仕上げます。

インナーのフリースでしっかりと保温性も確保しつつも、足元はサンダルという谷中スタイル。

サンダルは夏場だけじゃない!

そういった強い意志かただ横着なのか。

店頭で見かけられた際は、聞き出してみてください。

 

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ブラックアイテムにブラウンの組み合わせ。

トラッド的にはNGとも言われるカラーバランスもカジュアルスタイルでは別物です。

シンプルに合っている、そう感じたのなら試すべきです。

磨きこんだNORIEI、Joshua Ellisのストールが上品な印象をプラスしています。

 

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別注Track Pantとも好相性です。

鮮やかなブルーは夏場だけでなく、起毛感のあるアウターと合わせることで、

その鮮明さがより表れるのではないでしょうか。

トゥが隠れるサボは冬場の着用にも前向きだと思います。

ブラウン×ブルー、チャレンジしてみては。

 

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ラストはDB Fatigueと合わせて骨太に。

足元のタンカースにより、さらにその印象を強めますが、トップスの優しいカラーで中和されているように感じます。

 

いかがでしたでしょうか。

少しでもイメージを広げていただければと思います。

 

また全ての日に着用しておりますHIGHLAND2000のニットキャップ

手軽で被りやすく、あったかい。

とてもお気に入りにようです。

 

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金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。

 

 


Vol.4099【AUBERGE:SERGE LINEN】

 

本日【Event】ページを更新しました。

上質なカシミアストールで、優しく身体を温めてください。

 

AUBERGEの生地には本当に毎度のことながら驚かされます。

リネンのイメージを覆してくれる、ダンディズム感じる1枚です。

 

AUBERGE:SERGE LINEN

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最高級のベルギーリネンを使用し、ツイル地に織られた生地。

厚みのある秋冬のリネンと言えばガシッと硬さのあるのが一般的ですが、

この生地はまるでコットンフランネルの様な柔らかさがあります。

 

 

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フランスの俳優、映画監督のセルジュ・ゲンスブールが晩年着用していたシャツをデザインベースとし、

彼らしいダンディなシャツに仕上げられています。

タックインスタイルにもハマるゆったりとした身幅。

小ぶりな襟は立てることで粋なスタイルを演出できます。

 

 

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ぜひお試しください。

 

 

 

【Event】

2019 Autumn Winter Stole Collection

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【Roots】

THE INOUE BROTHERS…

1

 

 

【New Arrivals】

AUBERGE:SERGE LINEN – Beige / 29,700 YEN

AUBERGE:SERGE LINEN – White / 29,700 YEN

AUBERGE:NEST – Black Brown / 37,400 YEN

 

 

 

 


Vol.4086【AUBERGE:CC.BAGS】

 

さて、昨日に続きAUBERGEから、今回はCC.BAGSを。

ブラウン系のアイテムが豊作なこの秋冬シーズンですが、このパンツは一味違います。

 

AUBERGE:CC.BAGS

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元々が茶色いオーガーニックコットンを贅沢に使用し、化学物質を全く使用せずに作られた生地。

素朴で暖かみのあるブラウンベージュは、『自然』をダイレクトに感じることができます。

そして驚きなのがこのパンツは「エイジングする」ということ。

化学物質を使っていない為、着用し洗濯を繰り返していくうちに、どんどん色濃く変化していきます。

ヌメ革の様な経年変化を起こすパンツ、初めて出会いました。

 

そしてシルエットは「超」がつくワイドシルエットです。

ツータックが入った深い股上に、生地の落ち感も相まって生じる優雅なドレープ。

動きが加わることでより魅力的に映ります。

 

 

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スタイリングは今回の様にカジュアルに持って行っても良いですし、

グレーやネイビーのジャケットなんかと合わせるのもお勧めです。

 

将来どんな表情になるのだろうと楽しみにしながら穿きたい1本。

ぜひお試しください。

 

 

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Jacket / Needles Sportwear:Piping Jacket – Micro Fleece – Maroon
Shirt / South2 West8:Mexican Parka – Cotton Cloth / Ikat Pattern – Brown
Bottoms / AUBERGE:CC.BAGS – Natural
Shoes / MOHEDA TOFFELN:HERA – Bordeaux

 

 

最後に、こちらのパンツについて紹介している『AUBERGEチャンネル』のリンクを貼っておきます。

熱く語る小林さん、要チェックです。

 

 

 

 

 

 

 

【Event】

INVERTERE & PYRENEX:Outer Collection

2

 

 

【Roots】

MOHEDA × doo-bop:Exclusive Model

2

 

 

【Column】

AUBERGE:別注パンツ制作秘話

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【New Arrivals】

AUBERGE:ICELAND FLAME – Ivory / 37,400 YEN

AUBERGE:CC.BAGS – Natural / 36,300 YEN

 

 

 

 

 


Vol.4085【AUBERGE:New Arrivals】

 

日中はともかく、朝晩は流石に「寒いな」と感じるようになってきました。

本格的な冬がやって来る前に、アウターの用意はいかがでしょう。

というわけで、本日【Event】ページを更新しました。

当店がこの冬お勧めしたいアウターを、11月2日から販売開始します。

ぜひチェックしてみてください。

 

さて、アウターも大事ですが中に着る洋服も気になります。

AUBERGEから新たに数品番入荷があったので、本日と明日でご紹介させていただきます。

 

AUBERGE:New Arrivals

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印象的なダブルのジャケット、起源は古いフランスの写真に写っていた労働者が着ていたもの。

それをAUBERGE流に調理した1着となります。

ゆとりのあるシルエットは中にニットやフリースを着込んでも問題ありません。

同じくAUBERGEの茶綿を使用したパンツとの相性も抜群です。

 

 

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店頭にも明日から並ぶ予定ですので、

ご来店の際には手に取ってみてください。

 

 

 

【Event】

INVERTERE & PYRENEX:Outer Collection

2

 

 

【Roots】

MOHEDA × doo-bop:Exclusive Model

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【Column】

AUBERGE:別注パンツ制作秘話

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【New Arrivals】

AUBERGE:KOLLAR GRISE – Black Sesame / 49,500 YEN

AUBERGE:KOLLAR GRISE – Pique / 49,500 YEN

AUBERGE:CLOUD FOODIE – Top Gray / 42,900 YEN

 

 

 

 


Vol.4083【AUBERGE:SHERLOCK】

 

セブンイレブンに置いてある「金のワッフルコーン」をご存知でしょうか。

ソフトクリーム形状のアイスクリームなのですが、非常にお勧めです。

濃厚なクリームに、名前の通りしっかりと味わえるワッフルコーン。

コーンの先端までしっかりと詰まっているのが高ポイントです。

価格は300円とアイスクリームにしてはかなり高級ですが、それだけの価値はあります。

 

さて、そんなワッフルコーンよりお勧めしたいアウターがAUBERGEより入荷しました。

展示会で一目見て「これは」と思い、実際に袖を通して完全にやられてしまった1着です。

 

AUBERGE:SHERLOCK

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まず注目して頂きたいのが、使用されている「ローデンクロス」という素材。

オーストリアのチロル地方で非常に古い時代(初めて文献に登場したのはなんと1572年です)、

当時の王様が「より暖かく、より機能性を」と作らせた生地になります。

ウールの生地をギュッと縮めて高密度にすることで保温性を高め、

さらに1方向に起毛をかけることで水を弾くよう作られました。

人類が初めて衣類の生地に機能を持たせたものと言われており、

現在でも冬場のコートやブルゾンなどに用いられています。

 

 

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そんな生地をAUBERGE流に再現したのがこちら。

温かみのある上品なブラウンカラーは、動物の毛の色そのままの自然な色味。

ブラックシープにヤク、そしてアルパカの毛をミックスすることでこの色を出しています。

(これも数百年前と同じ技法なんだそうです)

 

そんな生地を用いて、今期のテーマである『エレガント』を表現したポンチョコート。

ゆったりと余裕のあるシルエットに、生地を贅沢に使用することで生まれるドレープ感。

まさにテーマ通りのコートに仕上がっています。

 

 

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またフードの着脱やウェストベルトの留め方によって雰囲気を変えられるので、

その日の気分によって違った着方が出来るのも嬉しいです。

 

生地、デザイン、そしてディティール。どこをとっても満足のいく仕上がり。

絶対に後悔はさせません。

 

 

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明日10/25(Fri)店休日となります。

翌10/26(Sat)より通常営業をさせていただきます。

尚、オンラインショップご注文への返信・発送に関しましては、10/25(Fri)の13時までは当日対応

それ以降のご注文には、翌10/26(Sat)より対応させていただきます。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

【Roots】

MOHEDA × doo-bop:Exclusive Model

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【Column】

AUBERGE:別注パンツ制作秘話

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【New Arrivals】

AUBERGE:SHERLOCK – Natural / 93,500 YEN

AUBERGE : SINATRA W – Navy Charcoal / 35,200 YEN

SOAK IN WATER:HN BUTTON – BLK-gol / 12,100 YEN

SOAK IN WATER:HN BUTTON – NTL-gol / 12,100 YEN

 

 

 

 


AUBERGE DB Fatigue。

先日アップしましたColumnはご覧いただきましたでしょうか。

AUBERGEデザイナー、小林学様の洋服つくりに対する熱い想い、別注パンツについて中島との対談形式でご紹介しております。

 

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AUBERGE  DB Fatigue – Khaki

 

個人的に印象に残ったことは、縫ってらっしゃる方への気遣い。

縦糸にカーキオリーブ、横糸にオレンジの糸で構成された今別注生地。

 

針先が少しでも丸いと高密度の為、横糸のオレンジが切れ、

表面にオレンジの糸が出てしまいます。

 

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小林様がおっしゃているように、針を交換すれば良いのですが、

常に出来るところはそう多くないと思います。

ものづくりに携わっていらっしゃる方ならご理解いただけると思いますが、

正直なところ、一現場、一つの物事への仕事に対して、対価が支払われます。

 

ですので、一着の洋服を縫い上げてしまうにはスピードが重要視されてしまう傾向にあります。

丁寧にするって、とても時間がかかりますから。

 

多少効率を下げても綺麗に仕上げていきたいと思っていただけるところは、

一重に小林様の尽力あってこそ。

 

この人だからキッチリしたい。

そう思える方だから。

 

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だからこそ素直に『カッコ良い』が伝わるパンツです。

制作に携わった全ての人の気持ち入っています。

 

スポットライトが当たっているところがあるから、当てる人もいる!

綺麗に仕上げていただいて、ありがとうございます。

 

 

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AUBERGE別注カーゴパンツ。

この秋のド本命パンツです。

AUBERGEの小林さんとあーでもないこーでもないと掛け合いながら

0から、制作していただいた特別な一本になります。

制作過程の裏話は、コチラからどうぞ。

 

 

 

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先ず、ベースにしたのはGLENN BERRY社のジャングルファティーグ

その理由は、戦時中に関わらず米軍では珍しい巻き縫い仕様であり、

アメリカらしい合理的な縫製ではなかった。

縫製仕様はこちらをベースに、捌いてみると想像していたよりもシルエットが細かった為、

グッと太くして、深めにワンタック。

ワンタックにしたのは、生地の玉虫が歩くことでメラメラと違う色に見えるのを

狙っています。

 

 

 

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そして、生地は世界最高峰のダイワインターテック社のギャバジン。

こちらの会社、原材料は全てエジプトギザコットンのみしか使用しないヤバイ機屋。

そちらのコート生地で仕上げてもらってます。

ジッパーは、70年代の42TALONのデットストックにし、

ボタンは、本水牛を7個。

可能な限りの贅を詰め込みました。

まぁ、ごちゃごちゃ書きましたが

見て、履いてみてください。

必ず、わかります。

AUBERGE DB Fatigue

 

 

 

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Vol.4073【AUBERGE:DB Fatigue】

 

穿きたいパンツというのは本当になかなか見つからないもので、

気に入ったモデルの色や生地違いだけで済ましてしまいそうになります。

恐らくそれも1つの正解なんでしょうが、何か新しい出会いが欲しいという想いも確かにあります。

今までに穿いてこなかったようなパンツが1本クローゼットに加われば、

それまで集めてきた全てのトップスでもう一度スタイリングを遊べる。

洋服を楽しむ幅がぐっと広がります。

 

AUBERGE:DB Fatigue

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今回AUBERGEの小林さんに作っていただいた別注パンツは、

【Column】にもありましたが当店があまり手を付けてこなかった太さのあるもの。

しかも軍パンとなると、個人的にかなり新鮮に映ります。

TEATORAやmandoのパンツを穿いたときは、とくに何も考えずともその日の格好が決まるのですが、

このパンツを手に取ったときは「どうしようか」と少し悩む時間が生まれます。

きちんとスタイリングを考えるという大事なことを教えてくれる1本です。

 

 

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このパンツは1度試してください。

 

 

 

【Column】

AUBERGE:別注パンツ制作秘話

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【Event】

キャッシュレスによる5%還元のお知らせ

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【New Arrivals】

AUBERGE:DB Fatigue – Khaki / 42,900 YEN

AUBERGE:NEST – Gray Brown / 37,400 YEN

 

 

 


AUBERGE:別注パンツ制作秘話

 

先のイベント期間中、先行販売としてご用意させていただいたAUBERGE×doo-bopの別注パンツ。

10月12日から、あらためて販売を開始いたします。

それに先駆けて、今回の別注企画に関するお話をお伺いしました。

 

 

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中島:今回は別注のパンツをありがとうございました。

今だから言えるといったらあれなんですけど、実は太いパンツっていうのが苦手なんですよね、僕自身。

あんまり穿かないんですよ。だからこれまで店でもそういうのは排除していってたんですよね。

せやけどふとしたタイミングで、俺が今まで穿いた中で、

気に入った太いパンツはなんやったやろって思って出てきたのが米軍のパンツやったんですよ。

それが65なんか51なんか、ファティーグなんかはさておきね。

 

それで今回この形でお願いしたんですけども、やっぱりそのときの小林さんの提案が凄いなって。

ファスナー1つ取ってもそうですし、このディティールはいらないんじゃないかとか、色々あったと思うんですけど。

僕としては本当に素晴らしい、エレガントな、アメカジ色のしない軍パンを作っていただけたなって。

でもこう裏話的な部分で、実は最初やりたくなかってんとか、こういうのが難しかったとか、

逆にここは良かったとかっていうのがあればお教えいただきたいんですよね。

それを今後の参考にもさせていいただきたいですし。

 

 

 

小林:うん、例えばこの玉虫の生地は、ほんとに転びやすくてですね、

いわゆる『お父さんが着ているコート地』っていうビジュアルもあれば、

なんとも不可思議な色を放つ生地もあればっていうので。

特にこれはベーシックなコートの色なので、もうどちらに転ぶか分からなかったっていうか。

もしかしたらこう、『おっちゃん系』に転ぶ場合もあるなとは思ってて。笑

まあカーゴっていうアイテムなので、癖のあるシルエットにまで持ち込めば大丈夫かなっていうのはありましたけど、

全然安全ではないと思いましたね、ここは1つ賭けかなって。

 

 

 

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中島:サンプルが出来上がってからも、シルエットをもうちょっと太くした方がいいんちゃうかとかありましたもんね。

意外とちょっとヤバいかなっていうのもあったってことですか。

 

 

 

小林:そうですね。笑

太さが中途半端だと、ガチ作業着っていうか、ほんとに微妙な着地ってのがあるんですよ。

ファッションではない、そこにいく可能性はあったのかなと。

1回パタンナーの上田が形出したら、

やっぱりあのオリジナルの迷彩のファティーグパンツが思いのほか太くなかったんですよ。

これはパンチが足らん、パンチが足らんってなったじゃないですか。笑

あれが怖いんですよね。

 

古着ってオーラがあるから、1200%出てるから騙されちゃうんですよ。笑

だから例えば古着屋さんで10万円で買ってきた洋服の形を抜いて作ったら、

「10万だぞ!無敵だぞ!」って誰もが信じたくなるんですよ、そんな凄いものがベースなんですから。

でも実際は、輪郭をそのまま抜いても全然ダメだったってことがいっぱいあるんです。

だから〇〇年代のあのレアな古着が好きだから、それをベースにしたらきっと格好良いのが出来るだろうっていうのは大間違いで。

そこに対して、何も疑問に思わず「格好良いな」って穿けたり、このディティールが面白いんだよなってなるように、

依頼者が望まなかったとしても、ほんのり変化を盛り込むのっていうのが俺と上田の仕事なんですよ。

「実はここをいじりました」なんて伝えなくても、「言った通りですよ。良いっすね」って言っていただけたら、

僕らとしてはホッとするんですよね。

 

ただ今回の別注パンツは、素材力がまあ半端ないところからのスタートだったんで、

そこに関してはリードが取れてるなっていうのはもちろんありました。

あとは1点の曇りもなく120点でっていう要望だったので、42タロンファスナーだとか、

本水牛のボタンっていうので、ある意味で価格度外視だったのが良かったですかね。

例えばどこかケチってしまうと、「ここは結構普通なんですね」なんて突っ込まれたりしたかもしれないし。笑

 

 

 

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中島:いやほんとそうなるんですよ。笑

けどほんまに嬉しいです。ありそうでないじゃなくて、なさそうでなかったんでこういうパンツは。

やっぱり軍パンってチープ素材感であるとか、粗野な作りが持ち味とされてると思うんで。

あとは今の世の流れに合った服でもないじゃないですか。

でも俺も気に入って大切に穿けるし、5年10年後もこれやったら穿くやろし、

穿かへん期間があったとしても置いとくパンツになるかなっていう。

 

けどこんだけ高密度の生地やったら工場の人とかも大変やったでしょうね。

 

 

 

小林:そうなんですよ。織物っていうのはこういう風に、糸と糸とが交わって面になってるんですけども、

こう縫製の針が生地に落ちたときに、糸が適当にふっとどいてくれて針が入るっていうのが一番の理想なんですよ。

でもこのレベルの高密度になってくると、糸がどくスペースっていうのがほぼないんですよね。

よく限界の高密度って言いますけど、針が入るギリギリは見定めてるんです。

完全にやっちゃうとそれは紙ですから。紙は破れちゃうんですよね、意外と弱いんですよ。

本当にギリギリ、何とか糸が動くっていうので切れない、粘る生地になるんです。そこまでの計算がいるんですよね。

それでまあこの生地は限界に近いところまで糸が入ってるものなので、縫製も針が下りたときに、

わずかな隙間を狙って、糸を切らずに縫っていかなきゃいけなくなるんですけど、それには針交換しかないっていう。

 

 

 

中島:ちょっと縫ったらすぐ針交換せんとダメなんですよね?

 

 

 

小林:そうなんですけど、これがなかなかできないんですよね人間って。

「まだいける、まだいける」ってなって。笑

交換するのもほんと手間だし、一応は縫えるんで。

でもだんだん音が変わってくるんですよ、縫ってるときの。

針の先が少しでも欠けると違和感のある音になって。

で、そうなったらもう出来上がったパンツは生地の糸が切れちゃってるんですよね。

だから音が変わる前にどんどん針を変えなきゃいけなくて。

 

そんな細かなことなんですけど、それが『クオリティー』っていうところなんですよね。

ハイブランドの、1着何十万っていうクラスのものを縫ってる人たちもばんばん針変えますよ。

でも実際やってみると分かるんですけど、ほんとに変えたくないんですよね。笑

まだ使えるわけだから、音も変わってないし。

だけどその結果何が起こるか分かってる人はもちろん変えるんです。

これが工場の責任感ですよ。僕の服でそんなこと起こすわけにはいかないって。

電話でも言ってましたよ、「縫うときは息止めてます」って。

慎重に、慎重に縫わなきゃいけないから、このパンツを息止めて縫うっていうんですよ。

 

 

 

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中島:すげーな。

そういった素材を扱う縫子さんの苦労であったり経験であったりっていうのも凄いもんがあるねんな。

携わる人みんながプロじゃないとこういった製品っていうのは出来ないんですね。

小林さんもそうやし、生地作ってる人もそうやし、その縫製工場の人もそうやし。

 

 

 

小林:こうパッと商品を見て、なんかこう締まりがあるというか、

何も違和感を感じないっていうのは実は素晴らしいことなんですよ。

現場の方々の、頼んだわけじゃないけど気配りをしてくれていたっていうことの集大成が、

「あっ、なんか綺麗に出来てるな」っていう。

『なんかいいな』っていうは、実はそれだけのことが詰まりまくってるんですよね。

 

でもうちの服を縫ってくれてる、間に入ってくれてる工場のおばちゃん達も、

みんな実はすごく強く認めて欲しいと思ってるんだけど、

どんどん川上になればなるほど、直接お店の人や購入してくれた人とお話をすることなんてもちろんなくて。

だから僕はいつも、納めたものが完売したとか聞くと、すぐラインとかで伝えてあげるようにしてるんですよ。

「縫ってもらったやつ全部売れたみたいですよ」って。そしたらみんなキャッキャ言って喜んでるんですよね。

まあそういうちょっとしたことがもの凄い喜びで。結局針を変える1つ、彼らの気持ちなわけですから。

やらなくても似たようなものは出来るんだけど、やったほうが綺麗に出来ることは分かってるから。

やるかやらないかですよ。

 

 

 

中島:はあ~そうなんや。ちょっと感慨深くなっちゃったな。

でもなんかこう、また何かお願いしたいですね。

やんわりですけど。笑

 

 

 

小林:ぜひともぜひとも。笑

 

 

 

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AUBERGE&MOJITO

この3連休、ご来店頂いたお客さんありがとうございました。

自分としては、やり切れました。

このように思える日が毎日になるように気張ります。

開催前は、正直怖かったです。

でもやってみてよかった。

中日の15日は、お待たせする方続出に関わらず優しい声かけ

ありがとうございました。

マジ、最高!

 

 

 

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そして、両デザイナーが今回のイベントで身をもって教えてくれたこと。

それは、「品」。

俺、全くねーわ。

申し訳ない。

次のステップにいくには、必修条件の一つ。

意識するぜ。

来週の3連休は、イベントなし。

回復に時間かかりそうだから、ゆっくりさせてよ。

最後になりましたが、小林さん、山下さんありがとうございました!

 

 

 

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