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「ONE&CRAFT」の一つ、Africaモノ

すでにinsta等で告知してますが

8/8から「ONE&CRAFT」と銘打ち、一点モノかつ歴史を感じるモノを

ジャンルレスに集め、販売します。

その一つが、Africaモノになり、

特に注目して欲しいのが、コートジボワールのセヌフォ族が作ったスツール(椅子)です。

 

 

 

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1960年代に作られたであろう個体が中心になります。

諸説ありますが、家の主が一脚つくるのが習わしだったようです。

マニュアルがなく、見様見真似で作っていたと思われるので

一脚一脚、全然違う。

一本の木をくり抜いて作られている証拠として、

座面と足部分にjointがない、僕の知る限りでは天然素材でつなぎ目がないのは

これ以外、記憶にない。

そして、見た目以上に重い。

木なので、表現としておかしいかもですが身が詰まっている感じがする。

聞くと重い個体ほど、古いらしい。

 

 

 

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にしても、ハンドクラフト感が強すぎる。

ご覧になってくださいよ、右上の足。

明らかに一本だけちがう方向向いてます、ある意味アフリカしてます!

高さが合ってなくて、ガタつく場合をちょっと削ってあげてください。

セヌフォ族の生活スタイルは、家の中も土なので沈み問題なかったようです。

その他部族として、アシャンティ(ガーナ)族の個体も用意できましたので

ご期待くださいまっせ!

 

 

 

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金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


AFRICAN STOOL & BASKET

 

『ONE & CRAFT』

同じものが二つとないという特別感

人の手によってつくられた、温もりある佇まい

今皆さんに手に取っていただきたいものを集めました

 

まずご紹介させていただくのは、アフリカから届いたビンテージのスツール(椅子)や手編みのバスケット

見たことのない異国の文化に触れることで、新たな感動に出会えます

 

 

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【Date】

08.08 FRI ~ 08.10 MON

 

【Comtents】

神戸は元町に位置するアフリカ雑感&カフェのお店、『moja』さんにご協力いただき

アフリカのスツールやバスケット、インテリア雑貨を販売いたします

8日にはmojaの店主、川久保さんにお越しいただきますので

アフリカという未体験の世界について、不思議で面白いお話を聴いてみてください

(後日、川久保さんとの対談記事を掲載いたします)

 

 

 

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手作りならではの温もりある表情が魅力のスツール

西アフリカ、コートジボワールの先住民族である『セヌフォ族』に古くから伝わる伝統的な家具です

4本の脚は付け足されているのではなく、1本の丸太を削り出すことで造形されています

家長となった男性が家族のために作るのが習わしとなっており、1点1点作者が異なるのも面白いポイント

アフリカという厳しい環境で育った木々の迫力

そして見た目からは想像のつかない快適な座り心地をお楽しみください

 

 

 

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こちらは南アフリカ、『ズールー族』によって製作されたハンドメイドのバスケット

細い水草を使って編み上げるには、気の遠くなるような時間を要します

染色は全て天然素材で行われており、化学染料では決して出すことのできない、優しくも力強い色味が特徴

何の変哲もない空間にただ置くだけで、特別な彩りが生まれます

 

 

 

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間違いなく気に入っていただけると断言できる、アフリカからの贈り物

ぜひその目で確かめてみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・moja

 

 

 

 

 


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