- UPDATE : 2025.8.7
Indian Jewelry Fair Vol.2
8月9日から8月24日の期間で開催する『Indian Jewelry Fair』。
今回のイベントで目玉のひとつとなるのが、リングの個人オーダーです。
お選びいただけるのは『Edison Cummings』によるラビットリングとインレイリングの2種類。
ナバホ族の著名アーティストが手掛けるジュエリーは、
身に着ける人にとってのアイコンとして、手元を照らし続けてくれます。
またとない機会ですので、どうぞご検討ください。

【Date】
8.09 Sat ~ 8.24 Sun
【Contents】
『Edison Cummings』によるリングの個人オーダーをお受けいたします。
・Rabbit Ring
サイズ、使用する鉱石の指定(ターコイズ、ラピス、コーラル、スギライト、オニキスのいずれか)
価格:税込14,3000円
・Multistone Inlay Ring
サイズの指定(使用する鉱石はお選びいただけません)
価格:税込415,800円
※オーダー時に内金を頂戴いたします。


およそ10年前に、当店だけのインディアンジュエリーとして誕生したのがこのラビットリングです。
愛くるしさと怪しさを合わせ持ったウサギモチーフのリング。
当然のように頼めるアーティストがなかなか見つからず懸念していたところ、
最後にたどり着いたのがナバホ族の『Edison Cummings(エディスン・カミングス)』でした。
ナバホ族の伝統的な技法を大切にし、優れた技術を持ちながらも
革新的なデザインや独創的な表現に挑戦するエディスン。
いざ依頼してみると、2つ返事で快諾いただきました。
そうして上がってきたのがこちらの作品。(画像はスタッフ私物となります)
どこか歪な表情(ウィンクをしているそうです)をした、他に類を見ないラビットリング。
トゥファキャスト技法による凹凸に、左右で異なる鉱石をはめ込んだ瞳など、
正に『伝統と革新』と言えるインディアンジュエリーです。


そしてエディスンが近年精力的に制作している、多様な鉱石を用いたインレイリング。
インディアンジュエリーを芸術的価値のあるジュエリーとして世界に広めた伝説的なアーティスト、
『Charles Loloma(チャールズ・ロロマ)』をリスペクトしつつも独自性を加えた作風で、
高いアート性の中に武骨な力強さを感じるリングとなります。
その時その時の心境によって異なる鉱石の組み合わせは、2つと同じものが存在しない全くの1点物。
オーダーで指定いただけるのはサイズのみとなりますが、
『自分だけのリング』として、確かな満足感を得られるでしょう。
また画像の個体はイベントで販売しているため、
サイズがぴったりと合うのであれば、その出会いを大切にしてみるのもお勧めです。
それでは、皆さんのご来店をお待ちしております。
