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CAPERTICA 新作S140 Baseball Tee。


COLINA & CAPERTICA 2025ss pop upにお越しいただき、
誠にありがとうございます。
真夏にも着用できるウールカットソー。
暑くなればなるほどにポテンシャルを発揮するのですから、
これまでのウールウェアの概念変えてくれるはず。


フェアは29日まで。
ウールもリネンもコットンもどれも素晴らしいクオリティです。
最高に気持ちの良い素材で今年の夏を過ごしましょう。


CAPERTICA S140 Baseball Tee – Shigokuiro


新作として今期リリースされたのがBaseball Tee。
肩肘張らないラグランスリーブに9分丈設定の袖丈。
ベースボールシャツのデザインなのに、
ウール素材+ワントーンでの構成が凄く新鮮に映します。
※ベースボールシャツと言えばの2トーン構成だと、どうしても幼くヤンチャに見えるので、
こういった落ち着いた雰囲気のベースボールシャツは凄く良いです。
すっきりした袖丈を活かして、リングやブレスレットでスタイリングを盛り上げるのも楽しそう。




こちらは色合いも抜群。
Shigokuiroは漢字で「至極色(しごくいろ)」。
非常に深い赤紫色のことで、別名「深紫(こきむらさき)」とも呼ばれます。
飛鳥時代の持統朝には「黒紫」とも呼ばれ、より黒に近い紫色との説もあります。
高位の官位の人が着る衣服の中で、最も高貴な色として定義されている色だそう。
良い意味で紫が強く出ていませんから、スタイルに馴染んでいきますよ。




一番のポイントはやはり素材。
ウールと言えば秋冬のイメージが強いかもしれません。
ですがデザイナー岡田さんは言います。
『この素材の気持ち良さは一度体感すると戻れないかもしれません』

それはカシミア並みに細いsuper140sの「スーパーエクストラファインメリノウール」によるところ。
非常に繊細な糸で編まれた生地は着心地抜群です。
しかもしっかりとした肉感を出すために少し太めに紡績するという、
とても贅沢な作り方で作った生地。
これによって、透け感が抑えられています。
着心地良いモノに有る有るな、いやらしさはまず感じさせません。

おまけにウール本来の免疫機能により、雑菌が繁殖しにくく、
汗による臭いが発生しづらいという特性がございます。
汗っかき、匂いが気になるという方こそ、ウールのカットソーです。
加えて乾きも早いので、サラサラ状態を維持しやすいと。
暑がりには最高です。

また洗濯を繰り返した際、コットンのカットソーに比べて、
色落ちがしづらいのも特長。
長く着るということにも適しております。


CAPERTICA S140 Baseball Tee – Darkness


こちらのカラーも見逃せません。
非常に濃度の濃いグレーカラー。
一見するとブラックのように見えますが、とてもニュアンスの効いたカラーです。
カットソーのグレーというと霜降りのメランジェグレーが主流ですから、
こういったカラーを着用するだけで、周りの方と差別化出来るはず。


CAPERTICA S140 Baseball Tee – Mid Night


そして安定感抜群のMid Night。
こちらは極めて黒に近いネイビーカラー。
真っ黒のモノと見比べないと、まず黒だと思えるほど深い色してます。

持っていて困らない色。
間違いない色をお探しでしたら、こちらを抑えてください。

super140sのシリーズはどれも好調。
お好みの型から、この夏ウールはじめてみてください。


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Roebucksのウエスタンシャツ。


中島と僕が大好きなSears Roebucksのウエスタンシャツ。
1960~70年代頃の良い個体が2着見つかりましたので、魅力をお伝えさせていただきます。

まずSears Roebucksって何ってところから。
いわゆる百貨店オリジナルブランド、
ヴィンテージ好きの中ではストア系ブランドと言われるところです。
リーバイスやラングラーのメジャーブランドじゃないからこその面白さ、
ニッチな感じが好きな方には堪らないかと。
王道には王道の良さはありますが、側道には側道の良さ有り。
当時の空気感をふんだんに感じながらも、王道に比べるとプライス的にも妙味有ります。




まず色の雰囲気が最高。
僕たちはこれを良い意味で『チープな色』と言っています。
メジャーブランドの迫りくるタテ落ち感の逆。
いわゆるボワっとした色。
これが何故か心を掴みます。
ドヤ感が良い具合に抑えられているからかもしれません。

その色の秘密はインディゴとは一味違うエイジングが魅力のバットダイだから。
主にストア系ブランドに用いられていた染料及び染色方法になります。
通常のインディゴの代用品として使用されていました。
当時インディゴ染めより安価に出来たことも多用されてきた理由です。




ただし、染まった感じや生地の具合、
製品の作りなどからストアブランド=メジャーブランドの2番煎じという、
やや悪いイメージもついてしまった原因の1つでもありました。
そのため70年代以降にはほとんど使用されることはありませんでした。

そうやって淘汰されてしまったモノの良さを振り返ることが出来るのもヴィンテージの醍醐味。
メジャーにないカッコ良さに惹かれませんか。




画像は僕の私物になりますが、ボタンに注目。
着用を繰り返すと、白色のペイントが部分的に剥げ、いい味、雰囲気を感じさせてくれます。
Roebucksのウエスタンと言えば、この白塗りのフラットボタンです。
(一般的なパールスナップも存在しますが、白塗りフラットはココならではです)
これは好きな方が一目見て分かる判別ポイントです。




今回の個体は60~70年代。
通な方には黒タグと言われております。
サイズは15~15H、着方によりますが170cm前後標準体格の方でしたら問題ないと思います。
襟はピックアップ時、クラッシュしていたので補修しました。
安心してご着用いただけるかと。




着用すると、補修跡はほぼ分からないと思います。
肝心の価格は22,000円税込。
プライス込みでお勧めです。




もう1着はこちら。
いわゆるコンコン。
めちゃ濃いめです。
Roebucksのウエスタンはウエストシェイプのユルさも魅力。
ウエスタンシャツって身幅激細が多いですが、
この位の年代のRoebucksは今着たいシルエットかと思います。
適度なユルさは、丁寧に着るのもバサっと羽織るのも、どちらもハマるはずです。




残念ながらブランドタグのRoebucksの文字が消えておりますが、
モノは間違いございません。
サイズも17~17HのXLですので、ゆったりめをお求めでしたら。

高騰するヴィンテージアイテムですが、
手軽さとリアル感のバランスが良のではないでしょうか。

スタリングにヴィンテージ入ると、深み変わります。
このカッコ良さ、分かっていただければ嬉しいです。


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Insonnia Projectsはじめます。


ここ数年盛り上がりを見せているヴィンテージTシャツブーム。
一部の超ハイプライスがネットを騒がせ、
価格中心でクローズアップされている状況が続いております。
高騰し過ぎてる感は否めないですが、
元々はグラフィックのカッコ良さ有りき。
巷を賑わしているヴィンテージTシャツはカッコいいものが多いのも事実です。
やっぱりヴィンテージでしか感じられないものもありますし。

まあだからと言って現状を受け入れ、購入するのには様々な壁がございます。
分かりやすいところで価格やサイズ。。
かといってコピー品等では気持ちが上がらないというのも本音。
ファッションとして楽しみたいところと、クオリティを大切にしたいところ。
2つのバランスで納得出来るものがあれば、提案したいという思いがありました。

そんな中、縁あって今期から取り扱いをはじめたのが、Insonnia Projectsというブランド。
オフィシャルライセンスでのグラフィックを選定し、古着のオリジナルと見分けのつかないほどのクオリティのオリジナルボディを使ったプリントアイテムを展開。
グラフィックやデザインに合わせ、染み込みプリントやクラックプリントなど様々な技法での制作を行なっています。

ざっくりとお伝えすると、当時物の雰囲気を損なうことなくプリントが表現され、
ボディの生地感や縫製等のディティールも満足できる。
しかも公式ですし。
加えて今着たいサイズ感で、しっかり着用して楽しめるというところがポイントです。
ラフに扱えるという、本来Tシャツに求められる役割も果たしてくれます。


INSONNIA PROJECTS / MCA INFINITE SADNESS TOUR TEE – B


目に留まったのは、The Smashing Pumpkins。
90年代のオルタナティブロックを代表するバンドで、
芸術性が高く、壮大なスケール感の音楽が特長です。
音楽も僕個人としては好きなのですが、
ツアー等で発売されていたTシャツはどれもグラフィックが良く、
その魅力は今も損なうことなく惹きつけます。

こちらは3rdアルバムのジャケットで採用されたアートワーク。
The Smashing Pumpkinsというバンドやヴィンテージに知識のある方ですと、
一目見てピンと来られると思います。
ですが上記のことをご存知でない方からの反応も良いのです。
やはり良いモノには、特別な何か出ていて、
感じさせる力が宿っています。




ちなみに背面のグラフィックもオリジナルに忠実です。
フロント、バック共に芸術家「JOHN CRAIG」氏の作品で、フロントのアートワークは、
フランスの画家「ジャン=バティスト・グルーズ」やイタリアの画家、
「ラファエロ・サンティ」の作品である
「アレクサンドリアの聖カタリナ」をコラージュした作品です。


INSONNIA PROJECTS / THE WORLD IS A VAMPIRE TEE


ヴィンテージ好きが二度見するのは、こちらのグラフィック。
こちらはアルバムツアーのマーチャンダイズとして販売されたデザインです。
クラックプリントと呼ばれる、プリントの表面が割れたインクを再現した特殊なプリント技法を採用しております。
既に予兆は出ておりますが、着込んだり洗濯をするうちに、
よりひび割れた独自の経年変化をお楽しみいただけます。




レコード、CD世代の方には、ジャケ買いなる文化がありましたが、
(ジャケットがカッコいいから聞いてもないけど買うという流れです)
今の時代Tシャツがカッコいいから、
買ってみて後でサブスクで聞くというのもアリなのかもしれません。
すぐにAIが発動して、自分の欲しいや興味のあるものばかりが周りにある時代ですから、
全然知らないモノが急角度で知識として入る楽しさは味わうとクセになりますよ。




今着たいサイズバランスがホント上手。
(175cm65kgのスタッフでサイズ2を着用しております)
絶妙なユルさが今のファッションとシンクロします。

見れば見るほどに、しっかりと納得しお勧め出来るクオリティです。
お好きな方にはヴィンテージをしっかりとリスペクトしているのが伝わりますし、
そうでない方にはしつこく響かない。
色々とよく考えらています。

何か感じるところがあれば。
近日オンラインショップにもアップします。


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究極のチノパン。


男性のワードローブを形成する上で、外すことの出来ないパンツってなんでしょうか。
ジーンズだったりミリタリー系の6ポケットだったり、
キレイ目なスタイルの方にはスラックスだったりかと思います。
イメージされたパンツは、恐らく王道と言われるポジションでしょうか。

そんな前振りではじめた今回のブログのテーマは『チノパン』
所有している、してきたという方が大半かと思います。
生地に光沢感があったり、落ち着きのある雰囲気を感じさせる為、
清潔感がありながらも、ドシッと構えた大人の男性にも着こなしやすいパンツです。

ところでチノパンって、意外と本格的に向き合い作られているものが少なく感じませんか。
例えばヴィンテージデニムやミリタリー系の6ポケットをオマージュしたパンツって、
拘りを持ったお店を覗けば数種見つかることはあると思います。

でもチノパンは見つからない。
ウチの店を見渡しても、ないんです。
しかしながら量販やファストに行くと、割と積み上げられていたりします。
意外な発見でした。

チノパン、イケてるところにない説です。
つまりファッションとして、中々提案しきれていないパンツかもしれません。
事実お好きそうなお客さんが穿かれているのは、ヴィンテージの確率高し。
Web検索してもチノパンって、一部のリプロメーカーさんしか見当たりませんから。

多くのブランドが踏み込めなかった難しいテーマに挑戦し、
素晴らしい仕上がりで登場したのがAUBERGE / DOUGLASです。
プレーンな見ための凄いやつ。
人間でも一番強いタイプです。


AUBERGE DOUGLAS – Beige


近代チノパンの礎と言えるアメリカ軍M41型をオマージュしたデザインに、
最高級コットンであるシーアイランドコットンを用いた渾身の一本。
ヴィンテージのような粗野で無骨な雰囲気を感じさせながらも、
シーアイランドコットンのしっとりとした光沢、品のある色合いによって、
これまでのチノパンとは格が違うことが伝わってきます。




もちろん履き心地に関しても素晴らしく、
ヴィンテージチノのような肉感や凹凸はありつつも、
肌触りの違いに驚いていただけるはずです。
これは均一な糸質の海島綿をタテヨコ太さを変えることで、
素材の持つ上質さとタフなヴィンテージ感を同居させているからです。
以前のコレクションでCARIB XXやCARIB WW XXをお持ちの方には、
あの感動をDOUGLASでも同様に感じていただけるかと思います。

冒頭でお伝えしたように、拘ったチノパンは中々見つかりません。
それもヴィンテージチノをテーマにしたパンツは、
リプロメーカーさんの一部しかないと思います。
ですがDOUGLASの凄さは再現性の高さを競うのではなく、確かなオリジナリティー。
ヴィンテージのデザインを究極の素材で提案されるAUBERGEならではのモノづくりだと言えます。




アメリカ軍のチノパンは、40年代最初期はバギー調に太く、
50年代に入るとプレーンなストレート、そして60年代は最も太くなると、
歴史の中でシルエットの変遷がありました。
そんな中、DOUGLASは太すぎず、細すぎずの41の歴史の中で最も基本的なシルエットで表現されました。
これは最高級シーアイランドコットンを時代が変わっても、
愛用出来るよう計算されているからです。
今だけ輝くのではなく、ずっとワードローブに残り続けること。
デザイナー小林さんの優しさとも取れるシルエットなのです。




もちろん各ディティールはM41。
ベルトループの幅感やマニアックなところですと左綾のウエストポイント生地もしっかりと踏襲。
玉縁ポケットやメタルボタンとコレコレと言うべきところは当然バッチリです。




究極のチノパン。
好きなモノが固まり、ワードローブを完成させたい方へ。
サイズ40、42共にラスト1点づつとなります。


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年間300日着用したい300 BLOUSON。


便利で快適、そしてカッコいい。
洋服を選ぶ上で、機能的であることを大切にされていらっしゃれば、
こちらをお勧めします。


NORMAL EXPERT 300 BLOUSON – Carbon


今春より取り扱いをはじめましたNORMAL EXPARTの洋服は、
とにかく便利。
というのも1着ごとのコンセプトが明確です。




□ワイヤレスイヤホンを失くしたことがある
□目薬やリップクリームを携帯している
□i padはmini派だ
□汗をかきやすい
□少しの雨なら傘はささない
□夜洗って明日も使いたい

これらのチェック項目にいくつかレ点が入る方は要チェック。
「現代人の行動を考察し、物量を工夫でカバーする」をコンセプトに、
直感的に使う機能を備えている現代の洋服だからです。




暑くなれば、脱ぐ必要はなく、
印象的な背中のファスナーを開ければ、ベンチレーションとしての役割を果たします。
ファッション的にはプリントTを覗かせるのも楽しそうです。




身頃上部のミニポケットは、ワイヤレスイヤホンや鍵、
ライターが良い感じに収まります。
深さや角度も絶妙な為、取り出しやすいですが、
簡単には落下しません。
触るとココにあるという安心感も嬉しいです。
どこに入れたか迷子になる心配もございません。




大きいフラップポケットはiPad mini6など、A5サイズが収まる収納力を備えています。
ポケット内部はメッシュ構造の為、背面のファスナーとともにベンチレーションとしても機能。





素材には撥水加工を施したストローナイロンリップストップを使用。
軽量で高い引き裂き強度を持ち、ファッション性と機能性の両面を持ったアイテムとなっております。

年間300日着用出来るから『 300 BLOUSON(300 ブルゾン)』
毎日のように着たくなるデザイン、機能です。



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TUITACI別注db Ex HUNDRED OCTOPUS 4/5~販売いたします。


今週末4月5日(土曜日)より販売しますTUITACI別注db Ex HUNDRED OCTOPUS。
白地のボディに紫のタコが映えたイケイケなシャツです。




「見る、聞く、言う、する(抱く)」
規制や制限が多い現代の世の中へのアンチテーゼとして
欲望のままに自由に生きる様をブランドスローガンに掲げるTUITACI。
それらをタコで表現。




「見ざる、聞かざる、言わざる」
一度は耳にしたり、その意味合いも理解している方も多いかと思います。
日光東照宮の三猿でご存知の方もいらっしゃるかと。
この三猿をタコで変換し、表現しております。
三猿ならぬ三蛸。

この三猿には、実は四猿目(せ猿)が存在します。
両手で股間を隠した姿で表現され、何もしない、禁欲などの意味合いも持ちます。
日本であまり馴染みがないのは、これらは中国から伝わってきた文化であり、
日本に伝わる際に「性的な意味合いを匂わせる像は好ましくない」
と省かれてしまったなどの説があります。
つまり四蛸。




今の世の中「見ざる、聞かざる、言わざる、せざる」
ではどうしようもないことも。

そう全部ヤる。
これがTUITACIのメッセージ。

よくよく見ていただくと、耳らしきポジションに足があって聞き耳立てていたり、
足を双眼鏡のようにしても見つめていたり。

昨今のコンプライアンスや行動の制限に疑問を持ち、
「見る、聞く、言う、する」を行動、表現の自由と意味づけてのプリント。
まっさらな純粋さをもつタコたちです。
もちろんポジティブな意味での四蛸。





そんな想いに乗るも一つ。
ファッションとしてというのも一つです。

是非楽しく着てください。


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guepardの新色たち。


guepardより新色が届きました。
明日から4月です。
新生活、春夏のお出かけと色々理由つけて気分の上がる1本をお選びください!


眼鏡

guepard gp-05 – Le mief / Green


新フレームカラー「le miel」。
「le miel」はフランス語で“ハチミツ”を意味し、
フレームフランスにおいて評価の高いカラー「ハニーアンバー」を忠実に再現。

淡いブラウンとイエローが繊細に混ざり合い、光を受けるたびに柔らかな輝きを放つこのカラーは、
クラシックな表情と洗練された透明感を兼ね備えています。
時代を超えて愛されるヴィンテージの魅力を現代に蘇らせたカラーです。




guepard のべっ甲色の中でも最上位に明るいカラーですので、
顔周りを華やかに映し出してくれます。
型はウェリトンの原型、1940年代のパリジャンをオマージュしたgp05。
小振りなサイズ感がフレンチしてます。




着用するとこのような感じ。
肌馴染みが非常に良いのが 「le miel」。

ちなみにレンズはグリーン。
あっさりとした色合いですので、フレームとの馴染みも良く、
着用したまま室内でも過ごせる位かと思います。


guepard gp-17 – Gris / Dark Purple


gp-17としてニューカラーのグレー。
透明感のある色合いは垢抜けて見え、こなれ感が増すと言われています。
また肌が明るく見える為、清潔感もアップします。
ブラックのフレームももちろん良いのですが、
他者と重複しずらいグレーというチョイスも良いのではないでしょうか。




着用するとこのようなイメージです。
グレーはダークパープルのレンズとの相性も抜群。
春夏遊びに行く際は、これくらい調子良さそうなモデルも良いです。


guepard gp-17 – Ecaille Jaune / Dark Purple



gp-17から新色としてEcaille Jauneもリリースされました。
ヴィンテージでブラック扱いされていた焦げ茶とオリーブをミックスしたようなべっ甲柄。
落ち着きと色気を兼ね備えており、8mm厚のgp-17のデザインともハマっております。




迫力あるフロントのデザインと対象的な細いテンプルライン。
すっきり繊細なシルエットは意外性を生み出します。
極太と極細、コントラストの効いたデザインは、
サングラスとして良い仕事してくれます。




ガツンとインパクトがあるからこそオフ時間に最適。
眼鏡はどれだけ日常に沿うかでお選びいただくことをお勧めしておりますが、
サングラスはその逆、どれだけ非日常を感じられるかがポイントです。
気持ちがアガるかどうかでお選びいただくと、
良い時間過ごせるはず。
テンション高めなサングラスは自分も周りもハッピーにさせてくれるゴキゲン効果があります。




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洗練されたEasy Pantsです。


急に温かくなり、春服熱が上がってきました。
何にしようと目移りする時期ですが、迷っていらしゃればお勧めしたいのが、
HEALTHのEasy Pantsです。


HEALTH Easy pants #2 – 鼠


程よくゆったりとしたもも周りから、裾に向かってのテーパードラインが美しいEasy Pants#2。
ゴムの入ったウエストとドローコードを見ないと、まるでスラックス?と疑うほどに品良く洗練されています。
このシルエット、雰囲気だからこそ日常使いにとても良く、
オフはもちろんセミオン位の場面にも適応出来るはずです。
清潔感があって楽な着心地はホント便利です。




デザインに対して、生地もバチっとはまってます。
90年代のデッドストックファブリックの色合いが絶妙!
『鼠』と称されたカラー名ですが、グレーとオリーブを混ぜ合わせたようなアンニュイさが持ち味です。
光の当たる角度で若干見え方が変わる為、良い雰囲気つくり出します。

またポリエステル100%ですがウールライクな表情の為、微光沢アリ。
こちらは元々制服で使用される可能性があった生地です。
巡り巡ってEasy Pantsとして生み出される意外性もユニークではないでしょうか。
本来の目的と違った着地点というのも、何故か男心くすぐります。




カジュアル感のあるデニムジャケットと組み合わせると、パンツのキッチリ感が上手く引き出せます。
Tシャツやスエットのパンツ選びでも同様のことが言えますので、
よろしければご参考ください。
スタイリングの中でバランスを取るのが上手いパンツです。



HEALTHのパンツは、基本的にデッドストックの生地を使用している為、
全て数量限定です。
こちらは、世界で25本のみ。
手にされた方は、こういったところも嬉しいのではないでしょうか。

価格も24,200円税込。
春服迷っていらしゃれば、こちらお勧めします!


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今着たいGジャンBIO (BLEACH) 。


AUBERGE2025年春夏をセレクトする中で、当店が注目したのは『デニム素材』
ワンウォッシュからブリーチのように色落ちしたモデルまで、
日本のデニムってここまで出来るんだと、あらためて感心しました。

今BlogではデニムジャケットBIO (BLEACH)について。
素材の良さは、オンラインショップでも触れておりますが、
僕の感じたお勧めのポイントは、インディゴの色やサイジング。
この辺りについて、お話させていただきます。

リーバイス1st型のお約束とも言える各所のルールを守りながらも、
AUBERGE流のアレンジが巧みです。


AUBERGE BIO (BLEACH) – Indigo BLEACH


今の気分にピタッと合うアイスウォッシュのようなデニムの淡い色合い。
白みが強調されたインディゴは、ヴィンテージのディティールやファクターはありながらも、
クリーンでフレッシュ。
アメカジ系リプロメーカーさんがつくるソレとは違うってのが、大きなポイントです。




実は、デザイナーの小林さんは、デニムの聖地岡山県に移住し、
メーカー勤務歴があります。
今でこそ、日本のデニムは世界に誇れる産業ですが、
その黎明期と言える時期に学ばれていました。
リプロ的にもモード的にも向き合われてきたからこその着地点。
どっちかに全振りは見ても、どっちも分かってるデニムってそうは無いのでは。




やり過ぎ感なく、シルエットを現代的に調整されている点もポイント。
ヴィンテージで悩みの種である極短な着丈は、ほど良く設定され、
シャツとのレイヤードも可能。
こういったスタイリングに順応出来るのも、完コピを目指されていないからこそ。
賛否分かれるかもしれませんが、時代に合わないところは改良大歓迎です。
僕の主観になりますが、AUBERGEのそういったアレンジが好きですし、期待しています。




リーバイス1st型の枠線ははみ出さない位で、丁寧に塗ろうとしない。
そのくらいがファッションとして、魅力的ではないでしょうか。
いかに着てカッコいいかが大切なはず。
当時のモノへの憧れや尊敬と今でしか生み出せない素材。
僕もヴィンテージは好きですが、現代に全てハマるとは感じていません。
受け継ぐ点と変える点、そういった柔軟性もAUBERGEです。




小林さんの洋服づくりは、常に現在進行形。
今着るなら、何が良いか、何を伝えたいかというのが聞こえてきそうです。






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MANIFATTURA CECCARELLIの25年秋冬の受注会開催します。


明日3/19(水)、20(木)はMANIFATTURA・CECCARELLIの25AWの受注会を開催させていただきます。
※土日開催ではございませんので、ご注意くださいませ。

MANIFATTURA・CECCARELLIって?
というお客様もいらっしゃると思いますので、
あらためてブランドの紹介と、お借りしているサンプルをご覧いただきイメージ作りにお役立てください。




MANIFATTURA・CECCARELLIはアメカジ大好き親父のイタリア人、ジュリアーノによって手掛けられたブランド。
1998年イタリアはフォルノという街で誕生しました。
世界中から選んだ自分が本当に良いと感じた物を追及し、製作されています。
オーセンティック、トラディショナル、ヘビーデューティー。
これらを強く感じさせるモノづくりは、昔から洋服がお好きな方にも感じ取っていただける「何か」があるはずです。




伝統的な仕様、仕立ての流儀は守りながらも、気の利いたディティール、素材に部材。
無骨で男臭いところと、洒落っ気のバランスが絶妙なのがMANIFATTURA・CECCARELLIの世界です。
40~50代以上の方には、若かりし頃に憧れたこれぞインポート!って感じを味わっていただけるかと。
懐かしく、そして軸のブレないモノづくりに触れてみてください。




ファスナーの持ち手やスナップの力布としてのヌメ革。
道具としての強さだけでなく、こういった細かなところのレザーパーツは何だか嬉しいものです。
日々の使用によって静かに変わっていく色や形がたまりません。




裏地のセンスも洒落っ気あり。
チェックのパターンは懐かしく落ち着きながらも、
Barbourのソレとは異なる印象です。
少しの意外性が心地よく、 MANIFATTURA・CECCARELLIらしさ。
MADE IN ITALYというのも頷けるところがございます。




アメカジど真ん中のダウンベストやデニムシャツ。
こういった王道のアイテムもアメリカ×イタリアのハイブリッドだからこそ、
どこか洗練されていて、粋な仕上がりです。
ダウンベストは高密度に織られたコットン100%の生地で、細い糸を高密度に編むことによって撥水性と防水性、
更には防風性を高めたCOTTON WATER REPELLENTを表地に使用し、
裏地には、ダウンの羽抜けがしにくい高密度でテフロン加工されたコットン生地を使用。
ダウンにはヨーロッパ産のグースダウンを使用しており、
保温性も抜群です。

デニムはイタリアのCandiani社(創業1938年)により生地を作られ、
スコットランドのHalley Stevensonsでパラフィン加工した世界初のデニムワックスの生地。
独特の滑り、コーティングされたデニムの表情もユニークです。




見応えあるアウターを中心にご用意しております。
アメカジ大好き親父(この言い回し気に入ってます)がつくるイタリアンメイドの洋服をどうぞ!


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