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ESTROISLOSE ウエスタンカーディガン。

1週間程前に購入し、気に入って着ているのはESTROISLOSEのウエスタンシャツリメイクのカーディガン
USEDデニムの風合いをカーディガン形状で着用する楽しさ、新鮮な気持ちで袖を通していただけるはずです。

ESTROISLOSE EB21334-B Remake Cardigan – Size M – Type C


襟にカフスにポケットと削ぎ落とせるだけ落したディティールたち。
襟元や袖口は断ち切り仕様とし、ポケットもデニムならではのクッキリと跡が残っています。
それらが確かに存在していた証はありながらも、ただ朽ちているのではない着地点。
ウエスタンヨークと言われる肩回りの切り替えとスナップボタンがウエスタンシャツであったことを伝えてくれます。



絶妙なのはサイズバランス。
超ビッグサイズのウエスタンシャツを資材として採用されていますので、
カフスを取った袖丈が丁度良い塩梅に。
それにより肩線は適度に落ちたリラックスフィット、今の空気も感じる仕上がりです。

また身幅や袖幅、着丈とこれらのサイズも修正されていますので、
ただただ大きいではないバランスに落とし込まれています。

※MとLの2サイズ展開ですが、個体によりそこそこバラつきあります。
お好みのサイズ感でお選びください。



この1~2年ウエスタンシャツ着たい熱が高まってきていましたが、
ジャスト過ぎても緩すぎてもシックリこなかった僕ですが、一つ答えが出ました。

USED生地が持つ「確かに人が着ていたリアル」とさじ加減の絶妙なリメイク、
「こういう感じが着たい」が詰まっています。

Tシャツの上から気楽に羽織って、暑ければ袖をロールアップしてお楽しみください。


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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


4月10日はCONVERSE ADDICTの発売日。

本日4月10日は恒例となりますCONVERSE ADDICTの発売日。
今期のカラーはLIGHT BLUEとBROWNの2色展開です。

いずれも春を感じる優しい色合い。
一点づつご覧ください。

CONVERSE ADDICT CHUCK TAYLOR CANVAS HI – LIGHT BLUE

澄んだライトブルーは非常に軽やか。
ペールトーンの色合いはどこか癒してくれるような優しさを感じます。

濃いめのデニムやベージュのチノパン等でベーシックに少しの変化を加えていただいても良いですし、
オリーブ系の軍パンとも好相性です。

サックスブルーにオリーブってスタイリングに取り入れている方は少ないかもしれませんが、
お勧めの組み合わせ。
お持ちの方はお試しください。
ミリタリー色が和らいで映るはずです。

CONVERSE ADDICT CHUCK TAYLOR CANVAS HI – BROWN

春夏リリースで新鮮さを感じるブラウン。
しっかり濃厚なチョコレートブラウンというよりは、
フィルターが一枚かかったような穏やかなブラウン。

こちらもベーシックなスタイルにも馴染みますし、
白系のパンツには特にお勧め。
季節感を与えながら、良い具合にまとめてくれるカラーです。


色物のスニーカーって、白や黒のように毎日履くものではないかもしれません。
だからこそファッション好きの心を刺激します。
季節を楽しむ足元も良いですよ。

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4/9 10はNORIEI/SANDAL Order Fair。

今週末はNORIEI / SANDAL Order Fair。
はじめての展開となりますNORIEI のサンダル、
らしさと新鮮さが入り混じった夏のエースたちです。


今回は2型でのご提案です。
1950年代頃のフランス軍部隊に官給されていたモデルをオマージュ。
NORIEIらしいボリューム感はそのままに、履き心地を追求した仕上がりです。

足首、踵をホールド出来る為、他のサンダル以上に歩きやすさをご体感いただけるはず。
足首のストラップは6段階の調整が出来、ワイズもレギュラーとワイドでご用意しておりますので、
幅広い足型にフィットします。


こちらのDESERT SANDAL型は露出量のある色気ある一足です。
重みのある軍パンやチノパンに軽やかさを与えるスエードアッパー。
日焼けした足への肌当りも気持ち良さそう。

ちなみに価格は、スエードアッパー/レザーソールでしたら、
28,600円税込みです。


もう一型はグルカサンダル。
こちらもグルカサンダルの原型とも言えるフランス軍部隊に官給されていたモデルをオマージュ。

軍モノルーツの力強さの中に感じるセクシーさ。
両モデルともにソックス有りでもお楽しみいただけます。


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MOJITO 小紋柄アブサン。

MOJITO Pre-meeting開催中、タイミングばっちりで今期のアブサン シャツが届きました。

MOJITO ABSHINTH SHIRT Bar.2.0 – Brn

リネン素材で小紋柄。
通常、小紋柄というと秋冬で使われることが多い柄なのですが、
リネンベースとすることで、清涼感と重厚感が混ざり合った表情に。
有りそうでない組み合わせが新鮮です。


そして小紋柄の深みのある表情に惹かれます。
具体的に言うなら、余裕や色気、渋さ。
そういったところ。
柄の大きさや配色等、あらゆる角度からカッコ良く仕上っています。
生地の選球眼は流石です。

チェック、ストライプにペイズリー、ドットと様々な素材や柄で楽しませてくれる アブサン シャツ 。
所有していないパターンは安心感に刺激を添えて、心に訴えてきます。


また22AWコレクションは明日4日(月)20時まで、
店頭でご覧いただけます。
ご興味ございましたら、お待ちしております。


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CHANGES/Remake Easy Trouser。

CHANGESのRemake Easy Trouserが良い。
遊び心と品、そして快適性が良いバランスで集約され、
加えて新鮮な気持ちにもさせてくれます。

CHANGES CH4013 Remake Easy Trouser – Type A

USEDのスラックス2本を解体し、それぞれを左右に配置。
そして新品のサマーウールを繋ぎ合わせることで、
USED個体だけでは成し得ないリラックスしたシルエットを描きます。


ウエスト寸法112cmというビッグサイズ。
インチで言うなら44インチ。

この大きなウエストをギュッと絞って穿いていただくのですが、
絞った際に出来るギャザーがポイントです。

そのドレープ感がスラックスの持つ緊張感みたいなものを和らげてくれます。

CHANGES CH4013 Remake Easy Trouser – Type C


リメイクって資材として扱うモノってある程度決まっているところもありますが、
USEDスラックスという着眼点もデザイナー古谷さんの引き出しの豊富さ、表現力の素晴らしさだと言えます。

CHANGES CH4013 Remake Easy Trouser – Type D


いつもと違うをお楽しみいただけるパンツです。


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春夏特化型DR(ドクトロイド)。

TEATORAの中で季節特化型の生地があるのはご存知でしょうか。
Packableのようにオールシーズン提案されている生地もありますが、
寒ければ保温性を重視したり、逆に暑ければ接触冷感や通気性を与えてくれます。

今回魅力をお伝えしますDR(ドクトロイド)は正にそれ。
春夏特化型の素材です。

TEATORA / CARTRIDGE SHIRT DR

夏の定番素材として位置していたICESCAPEシリーズ。
その素材を更に磨き上げたのが DR(ドクトロイド) です。

触れた瞬間のヒンヤリ感、さらりとした質感は肌離れ良く、
真夏に有りがちなベタっと肌に引っ付くことはまずございません。

そして着ていることを忘れるほどの軽さとリラックスフィット。
着ている時の快適さはもちろん手荷物として持ち歩く際もストレスフリー。
荒くカバンに入れてもらっても、シワは付きません。


また通常シャツに使用されるボタンよりも少し大きめサイズをチョイスされていますので、
雰囲気としてはシャツジャケットのような感覚でお楽しみいただけます。



余裕のあるシルエットは袖や裾からも空気が入り、とても快適。
本格的に暑くなってきましたら、クーラー除けとしてカバンに忍ばせてください。


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Operculicarya pachypus/引き込まれる力有り。

3月31日まで開催しております琉球藍研究所:SOUTH MADEのイベント
沖縄から追加分も到着しましたので、終盤戦も見応えあるラインナップでお待ちしております。

僕自身、先日のワークショップで藍染体験してみました。
藍に漬けては空気に触れさせ、また漬ける。
この工程を何度も繰り返すことで、深い青が刻まれていきます。

SOUTH MADE / Operculicarya pachypus object – Type B


パキプスの色は黒と見間違うほどに濃い青。
何度もその工程を踏まれているからか、迫力の色合いです。
凝視すると、黒の中から青味の強い箇所がゆっくりと見えてきます。

SOUTH MADE Operculicarya pachypus object – Type A


生きていれば、二手に分かれていたり、
細かな枝が出ているものがお好きな方の中では評価が高いようです。
細かな枝の向きが面白いものは、枝振りが良いなんて言われるそう。

空間の印象を変えることの出来る強い存在感。
複雑に隆起し、でっぷりと太ったコルク状の幹から枝が伸びた様はじっくりと眺めていても、
飽きさせてくれません。

SOUTH MADE / Operculicarya pachypus object – Type D


枯れ木という時が止まってしまったモノの儚さと、
どこまでも深く青い琉球藍の強さ。

一つのオブジェに感じるところは沢山ございます。

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深い黒 CHARBON DEEPです。

AUBERGEよりモールスキンジャケットCHARBONの到着です。
今期はCHARBON DEEPと名付けられ、今まで以上に深みのある色合いで表現されています。

AUBERGE CHARBON DEEP – Roi Black


毎期、様々な角度から掘り下げられる『モールスキン』。
今期は、フレンチヴィンテージのブラックモールスキンの染めが、
他国のヴィンテージに比べると、極めて深く染まっている不思議に注目し、製作されています。


深い色を表現するには染料を深く浸透させる必要がある為、糸の段階でシルケット加工を2度施されています。
加工により糸の断面が整い、発色が良くなる+毛羽がなくなり光沢も増します。
フランス語でRoiは王様を意味し、王様の黒でRoiBlackとなる訳です。

そしてフカっとした質感。
こちらはシャトル織機でゆっくりと織り上げることで、スポンジのような弾力性のある質感となります。
1940年代のモールスキンの質感を見事に再現。
この質感に深い染色こそがフレンチモールスキンの特徴です。


つくりこまれた素材に CHARBONの形が魅力的に伝えます。
何度かお伝えしておりますが、ヴィンテージの歪さやこってり感を良い具合に表現されていますので、
日々のスタイルに首を傾げず馴染むはずです。

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琉球藍の素晴らしさ。

琉球藍の素晴らしさをご体感いただけるイベントを、
3/19土曜日~3/27日曜日まで開催させていただきます。

染められるモノって多くは布にはじまり革や木材等をイメージされるのではないでしょうか。
鹿の角や骨やオペルクリカリア・パキプスの藍染には衝撃を受けられたはず。

SOUTH MADE  Deer Skull object


生命が宿っていたからこその力強さ。
骨や枯れ木と既に命が尽きて、時が経ったものに、
新たな息吹を吹き込まれたようにすら感じます。

SOUTH MADE  Operculicarya pachypus object 


直接触れると、本物だからこその緊張感と、
藍染めならではの奥ゆかしい色合いにどんどん引き込まれている自分がいました。

空間の中にある『藍染』、存在するだけで雰囲気を一変させる強烈な力を持っています。
これらの作品が日々の暮らしや自己表現で高い満足感を与えてくれるはずです。

SOUTH MADE  1183 GERMAN TRAINER – RYUKYU BLUE 


またジャーマントレーナーを藍染に。
スタイルに取り込む深い青。

こちらはお預かり(2~3週間)後にお渡し。
大枠は画像に近いイメージですが、そこは天然染色です。
染めのムラや色が抜けていく様も醍醐味。

お伝えしております通り、3/19,20 14時~藍染体験会(ワークショップ)も開催いたします。
詳細はこちらよりご覧ください。
それではお待ちしております。

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4 NEWの迫力と意外性。

約半年間、履きに履きまくったVernacolo/4 NEW。
手軽さと重厚感のギャップに引き込まれ、週4~5回履くほどヘビーローテーションが続いております。

Vernacolo 4 NEW – NERO


今春夏はスウェードアッパー。
きめ細かなスウェードの優しい質感と、
迫力のリップルソールにステッチダウン製法。
このバランス感に惹かれます。


そしてブーツをカットしたイメージのデザイン。
つっかけ形状ならではの脱着の楽さに加え、
ペコスやウエスタン等、筒形ブーツならではと言える、
シューレースなしのつるんとしたトゥ先を味わえるとは。


週4~5回 履く理由は、スタイリングに落とし込んだ際の迫力と意外性。
軍パンのようなズドンと太いパンツから、
トラックパンツのようなスポーティーな雰囲気のあるアイテムとも好相性です。

Vernacolo 4 NEW – T.MORO


スウェード靴って意外とお持ちの方、少ないのでは。
表革にはない魅力が詰まっています。
またワックスが染み込んでいますので、タフさも持ち合わせております。

これまでにない靴だからこそ、新しいスタイルを。
Vernacolo の足元楽しんでみてください。


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