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guepard新色Ecaille Jaune。

guepardがしっかり揃いました。
久しぶりの品番からはじめましてまで、
しっかりと着け比べながらお選びいただけます。

今入荷、注目の一つは新たなフレームカラーEcaille Jaune。
フランス語でEcailleはべっ甲、Jauneは黄色を意味します。
Frame FranceでYellow Tortoiseとも言われるカラーです。

guepard gp05 – Sun – Ecaille Jaune / Green

深みのあるブラウンに黄土色寄りのイエローがアクセントに。
ブラックカラーのフレームを見つけることが困難な Frame Franceの世界において、
ブラック扱いのカラーです。
フレーム単体で写真を撮ると、黄色味が目立ちますが、
着用すると色味が落ち着き、時間帯等によっては黒に感じられると思います。


画像右側がFrame Franceの Yellow Tortoiseオリジナル。
比べると、その完成度の高さを窺い知ることが出来ます。


数%単位で配合を調整された生地は、
絶妙なニュアンスで仕上げられた非常に奥深いカラーです。

guepard gp05 – Sun – Ecaille Jaune / Green


今までヴィンテージでしか味わうことが難しかった Ecaille Jauneです。
guepard をきっかけにその魅力に触れてみてください。


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夏のMIRKO BUFFINI。

8月目前。
洋服の素材やデザインに季節を感じるように、
香りも季節を意識して選んでいただくと、更に深くお楽しみいただけます。

MIRKO BUFFINIの香水は性別や季節等、区切らずに提案されておりますが、
中でも夏に似合うんじゃないかなと感じた香りを紹介させていただきます。


取扱い当初は12種からのスタートしました MIRKO BUFFINI 。
現在は種類も増えマックス20種扱っております。
が選択肢が増えれば、迷いもつきものです。
今の時期に迷われたら、グレーとブルーのボトルからお試しください。
各々に個性はありますが、共通しているのは爽やかであるということ。
うだるような暑さですので、まずは香りからサッパリと。

MIRKO BUFFINI NNN


お勧めはNNN。
第一印象は『賢そうな香り』
香りに賢そうとかあるかは分かりませんが、知的さを感じました。

NNNとはNothing、Nothing、Nothing.
『なにもない、なにもいらない無我の境地。その境地へ達したとき、物事は最も洗練され万物を凌駕するだろう。』
という意味が込められています。

難しく伝わりそうですが、まるで水や新緑を嗅いだ時のように、
スッと鼻を抜けていくような匂いです。
とても澄んでいるのに、掴みどころのないミステリアスさも魅力。
時間が経過すると、柔らかいサンダルウッドがほんのり甘く、透明感があり、落ち着いた気持ちにさせてくれます。

MIRKO BUFFINI YOUTH

若さゆえの未熟さと危うさ、大胆さを香りとして表現されたYOUTH。

水辺のイメージや青々とした夏の景色にピッタリです。
こちらはスタッフ小川一押しの香り。

魅力を聞いてみたところ『爽やかでいやらしさがないところ』が好みとのこと。
ちなみに小川はYOUTHという名前の響きも気に入っているようです。

両品番ともにMIRKO BUFFINIの中では控えめな強さの香りですので、
強い感じが苦手な方へもお勧め出来ます。

良い匂いで夏をお過ごしください。


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OUTILのアトリエコート。

OUTILから1940年代頃のアトリエコートをオマージュしたMANTEAU VOLVICが届きました。

OUTIL MANTEAU VOLVIC – Black

アトリエコートとは、学校の先生から芸術家、
はたまた子供達にまで幅広く着られたフレンチ・ヴィンテージ・ワークコートの定番です。
アメリカ流で言い換えるとショップコートみたいな感じ。

室内での着用も想定されている為か裏地も付属しません。
ですのでシャツのような感覚で気楽に羽織ることが可能です。

両脇にパッチポケットが1つづつ付属するデザインにまとめられております。
そのシンプルさ故に、スタイリングに取り込んでいただきやすいのではないでしょうか。

ポケットに注目です。
横筋みたいに見える箇所が左右にございます。
(袖口横辺りです)

製品洗いで生地がよじれたのかなと思い、アイロンをしてみると、
違いました。


ポケットが身頃に対して、大きめのサイズに設定されているのです。
これにより、手の出し入れがスムーズに。
生地が余って見えたり、膨らむ可能性がある為、
今の日本の洋服ではまず見かけない仕立てです。
こういったディティールこそ、道具として使われてきた証拠。
掘り下げて見なければ、スルーしてしまう程のさり気ない箇所にも気持ちが宿っています。


カラー表記はBlackですが、ソルトアンドペッパーとも言われる白黒混じった色合いです。
杢の風合いが味わい深く、奥行きがございます。

こちらは当時の生地と比べて、
納得できるクオリティがないと感じデザイナー宇多さんが一から手掛けられた素材です。

限られたフランスの工場、当時と同じ40年代の織機でしか生産することの出来ないこの生地は、
経糸にコットン、緯糸にがリネンを使用。
試行錯誤を繰り返し、コットンとリネンとの縮率の違いによって生まれる独特の凹凸や立体感。
非常にレベルで表現されています。


着用を繰り返すことで、黒色の部分が退色して全体的によりグレイッシュな色合いに変化し、
コシも少しづつ抜け身体に馴染んできます。
そういった経年変化も併せてお楽しみください。


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Needles Poly Meshのカーディガン。

気分を高めてくれる秋冬の洋服たち。
着用までは早いと感じつつも、イメージを膨らませる時間も楽しいものです。
ですが今日から着用出来るなら、尚良し。
今ブログはそんな一着。
ここ数シーズン、季節問わず展開されているお馴染みポリメッシュのカーディガンです。

Needles / V Neck Cardigan – Poly Mesh Printed – Leopard


お馴染みですが、柄物となれば別腹。
ダークトーンのレオパード柄が良いのです。
ベースは非常に濃いパープル、そこにブラウンの斑点。
2色で構成されていますので、スタイリングに落とし込んだ際も、
うるさくなりすぎず取り入れていただけるはずです。


ポリメッシュは透け感が魅力。
だからこそのファッションを楽しんでください。
インナーに淡い色を合わせれば、レオパード柄を柔らかく映します。


反対に濃いめを色を合わせれば、はっきりと。
従来の重ね着には無かった、インナーの色が反映される魅力。
レイヤードが更に奥深いものに感じます。

よく男性で透ける素材は、アリですか。
とご質問いただきますが、全く問題ございません。
Needleと言えば、ギリギリをついたイカつさやフェミニン感。
その際どいラインをカッコ良さに変換する力が魅力です。
楽しんだもの勝ちな所もファッション。
良かったらトライしてみてください。

Needles / V Neck Cardigan – Poly Mesh – Black


定番ソリッドのBlackもございます。


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ink CRACK BORDER追加入りました!

inkのCRACK BORDERが抜群の仕上がりです。

ink / CRACK BORDER – Assort – Siz M – Type B

複数のボーダーカットソーを解体し、再構築。
inkならではのCRACKパターンに落とし込まれています。
鏡が割れた様をデザインソースとされたCRACK。
爽やか系配色を中心の資材ですが、
絶妙な塩梅でパンキッシュ。
ボーダーカットソーを着て、割れた鏡の前に立てば、
正にこういった雰囲気になるではと想像してしまう出来栄えです。

素直に着たい!カッコイイ!という気持ちにさせてくれます。


後ろ身頃は袖パーツの一部を除いて、新品生地。
肩線のない柔らかで新鮮なパターンは視覚的にも面白く、
リメイクで起こりえる個体ごとのサイズ感の違いを最小限に抑えられています。
USEDパーツとの微妙な質感の違いも面白さです。

ink CRACK BORDER – Assort – Siz L


オンラインショップにもアップしておりますので、ご興味ございましたら、
ご覧ください。


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7/16~NEPENTHES22AW立ち上がり&サマーセール。

今週末16日(土)より2022AW NEPENTHES各レーベルが立ち上がります。


立ち上がりというのは、洋服好きな人にとっては心躍るもの。
ルックブック等でご覧いただいていた商品を手に取り、着用し確かめたり、
時には思ってもみなかった一着と巡り会うかもしれません。

僕はこの時期のお買い物が、自身のカッコイイバロメーターに最も素直な気がします。
着用まで、数か月先の一着もある訳ですから、打算的になったりする必要はありません。
ただただ気持ちの上がるままに。

※オンラインショップへも順々にアップしますので、
ご遠方の方々、少々お待ちください。


そしてお伝えしておりますサマーセール。
今回は16日(土)~18日(月)までの3日間限定。

もちろんオンラインショップも同時開催です。
対象商品は30%~50%となりますので、
よろしければご覧くださいませ。


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Kk_18K Joint+。

ここにきてジワリジワリと良い反応をいただいておりますのがKk_18K Joint+。
燻されたシルバーと18金の煌びやかさ。
二素材の対比をお楽しみください。

Kk_18K Joint+

シルバーはネイティブアメリカンの文化に造詣が深い白人アーティストRheet Lewisに制作いただきました。
ワイヤーを連結させたシンプルな形状は飽きの来にくいデザイン。
様々なペンダントトップやスタイルに干渉しすぎることなく、馴染みます。
時代感や年齢を超えて向き合っていただきやすいので、数年先のスタイルまで支えてくれるはず。
当然ながらアメリカ製です。

そこに加えたオリジナリティは18金。
輝きと加工のしやすさ、耐久性を考慮すると18金をチョイスするという答えに行きつきました。
純度だけで言うと、24金の方が金100%に近い為、
輝きは増すのですが、金属としては柔らかくなる為、ジュエリーには不向きになってしまうのです。
和洋折衷。
アメリカ製+日本製で良い仕上がりです。


単品でシンプルに取り入れていただいくのが、
最も素直な取り入れ方。
ポイント使いの18金がペンダントトップのような見え方で楽しませてくれます。


ジュエリー慣れされていましたら、お気に入りのペンダントトップと合わせてみてください。
魅力が一層引き立つはず。
チェーンに拘ることで、視点を変えたジュエリー選びをお楽しみください。


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Steve Arvisoのブレスレットとリングが入荷しました。

Indian Jewelry Fairが終了して間もないのですが、
良い雰囲気のジュエリーが入荷しました。

Steve Arviso Wire Bracelet 52,800円

当店でも時折展開しておりますSteve Arviso の作品。
作風からもお察しいただけると思いますが、
極力シンプルにまとめられたストイックさ感じるジュエリーです。

こちらは短めのワイヤーを斜めに配置した力強くも上品なブレスレット。
重量感のあるワイヤーの武骨さ+艶を抑えた渋い表情が魅力です。

Steve Arviso Chisel Ring 31,680円


ナバホのトラディショナルスタイルで欠かすことの出来ないチゼルワーク。
ふっくらと盛り上がったリング中心と両端の細かな刻みによるシンプルなデザインです。
ハンドクラフトの温もりと人の手で生み出したと思えない緻密さ。
相反していますが、どちらも感じてしまいます。

厚みもほどほどですので、ペアで付けたりプレゼントにもどうぞ。



現在7.5号、17号、19号、22号でご用意しております。
指の細い男性でしたらご覧の様にピンキーリング(7.5号着用)としてもお勧めです。



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Willow Pants P-007 ショーツで快適に。

真夏を超える暑さが落ち着いたと思いきや、
今週は雨でジメジメ。
気分良く快適とは中々いきませんが、
Willow Pantsのショーツで今年の夏を楽しくお過ごしください。

Willow Pants P-007 – RED-CHECK

サーフトランクスを街着に変換したようなサッパリとした丈感のショーツです。
ゴム入り、ストリングスで調整出来るウエストはホント楽。
オフ日を満喫してお過ごしいただけます。

印象的な赤×グレーの大ぶりチェック。
こちらは7×7と共同でつくられたオリジナル生地です。
存在感のある色柄ですが、どこか懐かしさも感じさせてくれます。


スタイルに一点色柄が入ることで、季節感や新鮮さをプラス。
ショーツという生地の使用面積が少ないアイテムだからこそ、
思い切ったチョイスも良いのではないでしょうか。

膝上丈は好き嫌い別れるかもしれませんが、
様々なアクションの中で引っ掛からず快適です。

Willow Pants P-007 (Linen) – BLK-B.CHECK

渋い面構えがお好みでしたら、同型のこちら。
リネン100%の生地感は驚くほどに軽く、肌離れの良さが魅力です。
墨をコーティングしているので、一見すると無地に見えますが、
穿きこむことで、次第にチェックの表情が見えてくるのも楽しみ。


Willow Pantsの良さって何って考えたとき思ったのは、
他ブランドが中々手掛けないクセ有りなシルエットやディティールが入っているところ。
それは単純にヨソが作らない隙間を狙っているのとは違って、
様々な文化や街の匂い、人の笑顔なんかが背景として入っているからカッコイイのです。


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塚本おススメIndian Jewelry ~ペンダント~

塚本厳選おススメ インディアンジュエリー、今回はペンダント編です。

Marco Begaye / Ithaca Peak Turquoise Pendant


僕自身初めて見ましたマルコのナジャデザイン。
ナジャはアメリカ・インディアンの数々の部族で男女問わず身につけられてきた神聖なモチーフで、
子宮をかたどっていると言われます。
ネイティブアメリカンにとって ”母なる大地”とのつながりを表す重要な意味を持つモチーフです。

20.3ctのイサカピークが作品の魅力を一層引き立てます。
黒っぽく見えるパイライトと言われる箇所はギラギラ。
そして細かなスパイダーウェブに澄んだ青。
目を凝らしてみると、こちらのターコイズの奥深さに気付かされます。

アーティストがアーティストだけにお手軽とは言えませんが、
自信を持ってお勧め出来る作品です。

Watson Honanie / 14K Kokopelli Pendant Top

当店では常時展開していないアーティスト Watson Honanie。
フェア中ならではというのも、こういった機会の醍醐味です。

Watson Honanie はHopi族のアーティスト。
1973年から製作を始めたベテランです。
ゴールドを使用した煌びやかな作風が特徴。
真っ黒に燻された背面により、金の美しさ、オーバーレイの繊細さが引き立ちます。

モチーフのココペリはカチナと呼ばれる精霊です。
笛で美しい音楽を奏でて心や体の傷を癒す、背中にこぶをもつキリギリスに似た、半虫半人。
手に持つ笛を吹きながら幸せを運んでくると云われています。
大地に実りをもたらすと信じられている豊穣の神様です。

チェーンは雰囲気の合うJoint+がお勧めです。

Aaron Anderson / Lightning Pendant Top

Aaron Andersonを代表するライトニングデザイン。
トゥーファーキャストで制作されている為、凹凸のある質感が印象的です。

こちらはとても可愛いサイズ感。
縦はバチカン含んで3cm、横は1cmとワンポイントとしても、
ご着用いただきやすいと思います。

ミニサンダー侮るなかれ。
見れば見る程に気になる存在です。



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