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Lewis Lomay ヴィンテージの世界。

偉大なるHOPI族のアーティストLewis Lomay(1996年没)。
ジュエリー制作初期頃と思われる1950年代のブレスレットです。

ヴィンテージHOPIジュエリーならではの侘び寂びを感じるオーバーレイと余白。
余白があるからこそ、美しい線たちが活き活きと映ります。


よく圧倒される人や物に対して『宿っている』なんて言われますが、
こちらのブレスレットは正にそう。
ビシビシと特別で確かなモノが出ています。


シンプルなオーバーレイを活かす大胆とも取れる構図。
鈍い光沢のシルバーは歩んできた年月の長さを物語ります。
シルバーとブラックのモノクロームの世界は制作から70年程経た現在さらに魅力的に。


静かでありながらも、説得力のある佇まい。
ヴィンテージピースと向き合うことも、インディアンジュエリーの楽しみ方のひとつです。


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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。




Lonn Parkerのリング揃っています。

今フェア中、Lonn Parkerのリングもしっかりと揃いました。


Lonn Parkerはナバホ族のアーティストになるのですが、
ズニ族のインレイワーク、ホピ族のオーバレイと、
各部族で使用されることの多い技法を取り入れたオリジナリティ感じる作品です。

なんでも独学でジュエリーづくりを勉強されたそうですが、
部族間の垣根を超えて良いモノは良いで取り入れる精神が、氏の現代的とも取れる作風に表れています。

Lonn Parker Twist Inlay Ring – 16号


独特の形状も魅力的。
シャドーボックスという中空構造になっていますので、
見た目以上に軽く、重量的にも付けやすいはずです。


ただこちらの技法はサイズの修正が難しい為、
ご自身に合うサイズでしっかりとお選びください。

Lonn Parker Twist Inlay Ring – 18号


インレイの色合い、オーバーレイのタッチ、
そしてサイズと、全てが合致した作品こそ運命。

そんな出会いをお楽しみに。


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Pat Pruittの代表作。

シンプルがゆえに素材感や作風を素直に楽しむ。
Pat PruittのZirconium Twisted Braceletはそんなところがしっかりと詰まっていると思います。

Pat Pruitt Zirconium Twisted Bracelet

合金ジルコニウムのひんやりとした冷たさとツイストの柔らかさ。
Pat Pruittの代表作は不思議な魅力。
インディアンジュエリーらしさを感じにくいからこそ、楽しめる世界です。

ここまで幅広くサイズが揃ったのは、僕が店に入ってから初めてだと思います。
今までサイズ感で納得出来なかったという方、是非前向きに。


着用するとこういったイメージ。
黒のインディアンジュエリーという意外性。
手首に良い意味の違和感を与えてくれます。


他のジュエリーと重ねることで、違った趣に映します。
異なったマテリアルと連ねると、こうもファッションとして楽しいのかと。

インディアンジュエリーの新たな可能性をお試しください。



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Patricia Bedonieに新境地感じました。

繊細さに力強さが加わったPatricia Bedonieのリング。
14金を使用したSunburst&Starburstの定番デザインとは違った趣です。


お兄さんであるRon Bedonieを彷彿とさせるスタンプワーク。
女性が打ち込んだと思えないほどに、パワフルな作風の2つのリングです。


引き立てるのは中央部のオニキスブラック。
ターコイズブルーと対極とも感じ取れるカラーです。
黒い鉱石でインディアンジュエリーという独特のバランス感をお楽しみください。


着用すると、存在感はありながらも、
スタイリングに調和するオニキス。
ちなみにこちらはサイズ21号です。


Patricia Bedonieを代表する SunburstとChisel。
双方の魅力を集約されたようなリングがこちら。

サイズ7号と指の細い男性か女性向けのサイズとなりますが、
しっかりと厚みも有り、1点付けるだけで確かな変化を感じていただけます。


男性が着用するピンキーリングなら、このくらい主張しても良いのではないでしょうか。


Patricia Bedonieの新境地感じる作品です。



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スギライトの魅力。

今年は秋にもう1度インディアンジュエリーフェアを開催します。
ロングブランチ森田さんの3年振りの渡米。
コロナ禍になってから、渇望していました新作をお披露目します。

様々な作品がある中で、印象的に目に留まったのは、
スギライトのパープルカラー。


魅惑的に誘ってくるPhilbert Poseyesvaによる作品たち。
インディアンジュエリー=ターコイズのイメージが強い世界で、
異質で色気を感じる表情に特別感を感じます。

一口にパープルと言っても、画像左のように深い色合いもあれば、
画像右のようにスモーキーな個体がございます。


石のカッティングが変われば、またまた違って見えます。
スクエアに比べて、柔らかな印象の涙型と丸型。

コンパクトなサイズ感は、石付きにチャレンジしたい方へも前向きです。

そしてそして。


Eddie Scott Kohtalawvaのスクエア+力強いオーバーレイのリングも。
パープルのイメージとここまでハマるとは。

シンプルな組み合わせですが、感じる何かがある作品です。

ご覧いただく価値有りです。

8日(土)よりお待ちしております。



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Fat Lavaの世界へようこそ。

Fat Lava pop up store2日間経過して、
個体ごとの特徴や惹かれるポイントが見えてきました。

Fat Lava / Fat Lava Vase – Type B


初めてのFat Lavaとして、
scheurich社の〝Lora〟というシリーズはいかがでしょうか。

日本で Fat Lava と言えばの代名詞的存在のシリーズです。
花器中央の赤いラインが惹きつけます。

ザラつきを感じる白とベージュが混じった部分。
ツルっとした質感の赤いラインと、
色合いだけでなく、テクスチャーの違いも楽しさです。

それらを表現するのに使われるのは『釉薬』
ボコボコもツルツルもこの釉薬が作り出します。
一点づつ人の手で塗られている為、個体差を生み出し、
そこが良さになるという訳です。


今回分けていただいている『flat.』の萱村さんに楽しみ方を教えていただきました。
画像左の細い個体の底面を見ると、401という数字がございます。
こちらの意味は401という型番です。
同じ型番を探すことで、同型の模様違いを集めることが出来ます。
そうすることで、より厚みを持たせたレイアウトなんていうのも。

下部にはW GERMANYの文字。
経過した時間の流れを感じることが出来ます。


萱村さんお勧めの個体をお教えいただきました。
こちらも同じくscheurich社 。

Fat Lava Vase / Fat Lava Vase – Type G


流れ落ちた釉薬が禍々しくも魅力的です。
こちらは中々見つけるのが困難な希少性の高い個体とのこと。


もう1点のこちらはDUMLER & BREIDEN社。
ブラウンとグリーンが合わさった独特の色合いに。


この色がインテリアとの馴染みが非常に良いとのことです。
萱村さんは8日(土)も在店いただく予定です。
Fat Lavaの深い世界観にご興味ございましたら、
ご来店お待ちしております。

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Fat Lava pop up store 10/01~です。

空間を一変させることの出来る強い力。
メインでも良いですし、端に置いても揺るがないその存在感。
Fat Lavaの陶器にはそういった所を感じました。
10月1日より店頭に並びますので、どうぞご覧ください。


感覚的に塗られた釉薬は流れ落ち、
まるで悪魔が生み出したかのようなおどろおどろしさを放ちながらも、
色気や可愛さも持つと、魅力を一言でまとめるのが難しいのです。
花瓶という枠を超え、その存在を楽しむオブジェとして空間に違和感を与えてみてはどうでしょうか。


奥行きをつくりだすのは、立体感。
凹凸のある質感が一点ものである事実を語るようです。
泡がそのままに残ったり、ごつごつとした手触りだったり。
ずっと見続けていられるフォルム+触りたくなるのです。


今から50年前後前の西ドイツでこういった陶器がつくられていたと思うとロマンを感じます。
形やデザインの種類が多く、製造したメーカーも様々ですので、
お気に入りが見つかりましたら、前向きに。


一点ものって楽しいです。

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BlackOliveのVANGUARD。

軽快に街に馴染むアウター、VANGUARD。
寒くなり始めから、春先までしっかり身を任せることの出来る一着です。

AUBERGE VANGUARD – Olive Black


ショートブルゾン型にダイワインターテック社によるコート地、AUBERGEクロス。
素材のスペックやディティール云々はオンラインショップページをご覧いただくとして、
僕の考える良さは、期待を裏切る化学反応。

カジュアルな印象を与えるマウンテンパーカと、
トップメゾンも使用する高密度コットンによるミックスがこれほどまでに心を打つとは。
緊張感とリラックス感が絶妙なバランスで構成されているのではないでしょうか。

コート地をコートだけに使用しない、ヴィンテージの再現だけに拘らない、
現在進行形のモノづくりだからこそ、このような品番が生まれたと思います。


タテ糸にブラック、ヨコ糸にオリーブの糸を使用。
この色と言い切れない絶妙な色合いです。
画像数枚でどこまで伝わるか不安ですが、しっかりと奥行きがございます。
玉虫色を狙われており、直射が強く当たるときは、
グリーンが濃く表れ、日が暮れると黒味が増していく複雑なカラーです。


そしてフードの立ち上がりの美しさ。
全方向から美しいのです。


素晴らしい生地と、確かな経験によるパターン。
生地とパターンがしっかりとシンクロしております。


適度に緩さを持たせたシルエットは、シャツやスウェットの上からは、
気持ちルーズに。
真冬時期は、その包容力を活かして、
フリースやインナーダウンを取り入れることも可能。
寒くなるのも、楽しみです。


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AUBERGE KURTYの入荷です。

気候的にも長袖が前向きになってきました。

AUBERGE KURTY – Black×Beige


良いタイミングで、AUBERGEの新品番KURTYの到着です。
ブランドの中で最も細ピッチのボーダーカットソー。
ネーミング通りですが、カートコバーンが生前愛用していたあの雰囲気に。

そして加えられた極上スビンの質感。


スビンゴールドって他のコットンと比べると、
栽培期間が1~2か月長い約240日かかるそう。

期間が長いということは、それだけ水や人手が必要であり、
また天候不順や害虫被害のリスクも高まります。

栽培期間が短ければ、もう一度植えたり、
収穫後に他の作物を育てることも可能なため、農家さんの収入が増えます。

ですので、どうしても価格はするのですが、
他のコットンとは明らかな違いがあるのです。

AUBERGEファンの方の心を離さない着心地。
カッコよくて、気持ち良いなんて、非の打ちどころなしです。


ボリュームのあるカーディガンと合わせて、
グランジ感を演出しても楽しそうです。


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AMIACALVAのペイズリーバッグ。

力の入り方と色気のバランスが見事なバッグがAMIACALVAから入りました。

AMIACALVA Easy bag(M) – Purple

パープルべースにゴールド調のペイズリーをオン。
色気漂うペイズリー柄の素材はナイロンです。
クタっとした質感とのギャップに惹かれます。


肩に引っ掛けても、手で持っても『絵』になるバッグ。
帽子やアクセサリーのように、スタイリングにもう1ポイント欲しい時にもピッタリです。


ストラップは短めも付属しますので、
荷物量や気分等で使い分けしてみてください。

価格は9,900円税込と、柄物バッグを前向きにご検討いただけるプライス設定かと思います。

AMIACALVA Easy bag(S) 


Sサイズもご用意しております。
こちらのコンパクトなサイズ感と、ペイズリー柄のギャップも良い感じです。


こちらも肩掛け可能なストラップが付属。
価格は6,600円税込、現在オンライン未アップ品です。
気になりましたら、お問い合わせお待ちしております。


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