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エレガントなロングシャツCHERBOURG。

これぞAUBERGEならではと言えますCHERBOURG。
ヨーロッパヴィンテージな雰囲気を存分にご堪能ください。


AUBERGE CHERBOURG – Black Indigo



ギャザーたっぷりの身頃や袖、ふんわりとしたAラインシルエット等の
1800年後半~1900年前半で見られるディティールたち。
羊飼いや農業従事者、軽作業用等のシャツやスモックで
見受けられる当時のワークウェアで採用されていたのですが、
今の時代の我々が見ると、非常にエレガントで贅沢に映るのではないでしょうか。




バックスタイルも手仕事の美しさやふっくらとしたラインに見惚れます。
肩周りの生地分量をたっぷりと取る+ギャザーを入れることで、
身体を動かした際も窮屈な感じなくご着用いただけます。
ギャザーは今の時代のシャツで言うプリーツ。
装飾的な意味だけでなく、しっかりと意味のあるディティールという訳です。
(縫製的には断然ギャザーの方が、手間も技術も要ります)




使用された80番リネンはふっくらとした柔らかさとしっとりとした落ち感がございます。
揺らぎのあるとろみ感が堪りません。

CHERBOURGは2色でご用意しております。
Black Indigoはヴィンテージさながらの迫力。
洗いや加工で生地が凹んだ箇所はブラックの染料が溜まったように映し、
インディゴとブラックが混じるフレンチヴィンテージな色合いで表現されています。


AUBERGE CHERBOURG – Gray Olive



対してGray Oliveは洗練された印象のカラー。
オリーブのニュアンスを強く含んでいますが、
ミリタリーな香りが抑えられ、無機質さも漂います。
黒やグレーと合わせるとオリーブが引き立ち、
グリーンと合わせるとグレーを感じる不思議な色です。

ベースとなったのはコートですが、感覚としてはロングシャツ。
初夏の冷房除けとしての活躍にも期待出来ます。

クタクタに着込むことを目標にしたい1着です。
楽しんでみてください。



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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


BYRDのレザーって凄いんです。


レザーアイテムって厚い、重い、硬いってイメージはないでしょうか。
ましてやホースレザーであれば尚のこと。
当店別注企画『BYRD』を手掛けていただいたTrojan Horseの益井さんから意外な答えをお教えいただきました。


Trojan Horse BYRD – Black


実はホースレザーで厚みがあるという認識は日本でのみだと思うとのこと。
その昔とあるイギリス系革ジャンが一世風靡した影響により、
そのようなことが根付いたのではと考えられていました。
※非常に厚く、根性で着て馴染ますという触れ込みだったそうです。


その逆を行くのが、今回採用しましたホースレザーです。
薄くて、軽くて、しなやか。
まるでもう1枚皮膚を纏っているかのような感覚すら憶えます。
この感覚、革ジャンを1着以上お持ちの方は、ご理解いただけるはずです。

こちらのレザーを作るきっかけとなったのは『革の折り紙』に巡り合ったことでした。
極薄に革を漉き、折られた鶴。
その鶴を見つめ、自身の洋服にも落とし込めないかと考えられました。
洋服としての耐久性と規格外の薄さを試行錯誤し、
ジャケットとして通用する理想的な厚さを見つけ出されたのです。




BYRDはそういった特徴から、アウターとしてだけでなく、
インナー使い出来る点も魅力。
レザージャケットの悩みと言える着用時期の短さ。
現代において、不便さを楽しむ素材にカテゴリーされてもおかしくないレザーですが、
便利であれば違った見方で向き合っていただけるはずです。

レイヤードに組み込めることで春秋冬の3シーズンに対応します。
ナイロン系のアウターですらも干渉しづらいですので、
今までにないスタイリングをお楽しみください。




そして当店らしさを感じていただけると嬉しい同色ペイズリーの裏地。
他者に見えないところも気持ち上がるように仕込んでます。




実はこちらのレザーはジャパンレザーアワードというコンテストの受賞作。
表彰されたのはフューチャーデザイン賞。
これからの「革製品」の発展および向上に向けて、新たなデザイン性を提案する作品に対してです。

Trojan Horseのプロダクトは、数十年前のレザージャケットを模倣し、追従するのではなく、
数十年後に模倣され、追従される現代のレザージャケットの製作です。

しっかりと先を見据えた新たなレザーの可能性をご覧ください。



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SO FUCK Recordsのコーチジャケット発売。


明日23日11時~SO FUCK Recordsのコーチジャケットを販売します。




中島がアトリエに籠って、一点づつ手刷りしたプリントは、
味わい深く、良い空気感が漂います。
まるでチームや企業に支給されていたかのような顔つきです。
NOT MADE IN USA.のグラフィックもポイント。




ベースのボディはUSEDのコーチジャケットです。
このナイロン生地のチープ感が向こうのストリート、カルチャーを味わっていただけるはず。
もちろんお出ししている古着と同様に、着用に支障があるダメージ等は補修済みです。
素直にそのグラフィックをお楽しみください。




擦れ等も味として。
少々のことは寛容にお願いします。
こういった味がプリントのライブ感を伝えてくれます。




個体によっては、プリントのクロスオーバーも。
重なったグラフィックが新しいイメージに。



フィーリングの合う1着を見つけてください。


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AUBERGE版リバースウィーブROGER。


AUBERGE版リバースウィーブが届きました。
NAVY / アメリカ海軍兵学校のイメージを
フランス語でNAVYを意味するMARINEに置き換えた仕様に。


AUBERGE ROGER


ユルさをキープしつつも、
オリジナルの歪さを絶妙に修正されたパターンは流石です。
ベーシックなアイテムだからこそ、
AUBERGEの本質が伝わりやすいかと思います。
クラシカルなデザインやディティールを現在の日本が誇る最高の技術で。




昨年ご好評いただいたカットソー、ST TROPEZで採用された
フォト刺繍によって施されたMARINEの文字とマーク。
タテ糸の密度で立体的に表現された刺繍は、プリントとは異なる趣で楽しませてくれます。





適度なガシっと感はございますが、
しなやかさも感じていただける質感です。
いつも通りお見事。
日常着でありながらも、上質さをお楽しみいただけます。

またオリジナルほど裏面は起毛しておりませんので、
春夏の着用にも前向きです。
嵩高さも抑えられていますので、
レイヤードにも向いた厚みとなります。



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18、19日はWillow Pantsのイベント。


兼ねてよりお伝えしておりますが、18、19日はWillow Pantsのイベントです。
この期間だけのパンツに加え、ベルトやコインケース等の小物のオーダーも承ります。
そしてパンサーさんのコレクションされているヴィンテージレザージャケットも並びます。
※パンサーさんは高身長ですが、レザージャケットのサイズは様々ですので、
ご体格が異なる方も楽しく選んでいただければと思っております。




僕自身、一番楽しみにしているのはベルトのオーダー。
太くて長くて、装飾有り。
詰め込まれた様々なカルチャーは、パンサーさんの大好きが沢山入った宝箱のようです。
だからこそ他になく、比較することも難しい独自の世界観を持っています。




BYE BYEベルトに関しては3つのカラー、太めと細め2つベルト幅からお選びいただけます。
僕自身愛用しておりますが、タックインのスタイルはもちろん、
ジーンズや軍パンとプレーンなパンツをファッショナブルに昇華させてくれるところが気に入っています。
もちろんWillow Pantsのような迫力あるパンツともバッチリ。
いつものスタイリングにベルトの悩みが入ると、ファッションがもっと楽しくなります。




今回は更にバックルのチョイスも可能です。
形のユニークさやバランス感、様々な視点でご検討いただけます。
特別感を更に高めていただけるのではないでしょうか。





コインケースやレザーストラップと楽しくなる革小物も。
パンサーさんと共に2日間お待ちしております!



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AUBERGEのシアサッカー。


AUBERGEのシアサッカー生地に注目です。


AUBERGE – Black Top


アメリカントラッド的なイメージからか、
どちらかというと白ベースのストライプな印象のシアサッカーですが、
こちらはブラックベース。
渋い表情は従来の配色と別の角度でお楽しみいただけます。
黒や白、グレーの糸を撚ってつくられていますので、
映りとしてはチャコールグレーのような印象です。

フレンチヴィンテージのブラックシャンブレーをイメージして手掛けられた生地は、
従来の爽やか系とは方向性の違う『不良感』みたいなところがカッコよさ。




また凹凸のある質感は春夏に最適です。
これによって、汗をかいた際も生地が肌に張り付かず、
サラッとした着心地をキープします。
シワも目立ちにくい為、ラフに扱えるところも魅力です。




お勧めの着用方法は第一ボタンのみ留めて、
ジャケットのAラインを強調して。
小林さん曰く1800年代後半の男のエレガントをイメージしたパターンとのことです。
裾のハネ方がポイント。
ジャケット熱が高まってこられていましたらどうぞ!


オンラインアップは14日火曜日を予定しておりますので、
気になる方はご来店またはお問い合わせお待ちしております。

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古着に向き合う。


11日土曜日の古着販売スタートに向けて、
日々向き合っております。




中島ブログでも紹介しておりますが、
リメイクやリサイズの経験を活かして、
より良いクオリティでご覧いただけるように奮闘中です。




元ある雰囲気を極力変えず、着用において気になるダメージや汚れを修正しております。
ここが気になるっていうので、残念な気持ちにならない。
古着を選ぶ上で、大切な要素だと思います。




ですので、出来るだけその商品の顔つきで迷っていただけるはず。
丁寧にピックアップして、丁寧に状態を見る。
自分たちで出来る限りをして、お客さんに楽しんでもらえたらと思っております。




新品の洋服屋の提案する古着。
気持ち入ってます!


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Needles 23SS Track Pantの到着です!


23年春夏カラーのTrack Pantが到着しました。


Needles Track Pant – Poly Smooth – Smoke Pink


お勧めのSmoke Pinkは、鮮やかさが抑えられた甘さ控えめなピンクです。
不良感のあるピンクをパピヨン刺繍とサイドラインのダークブラウンが柔らかくまとめております。




ナショナルブランドであまり見かけないカラーをチョイスすることも、Needlesを選ぶ醍醐味。
デニムやスラックスで表現すると別物に映るカラーだけに、
Track Pantとのバランスがハマっております。


Needles Track Pant – Poly Smooth – Emerald


もう1色はEmerald。
こちらもトーンを抑えられています。
パピヨン刺繡とサイドラインはダークパープル。
グリーン×パープルはNeedlesの定番配色です。
落ち着いたパープルはエメラルドをしっかりと引き締めます。




スタイリングを華やかに映す今期のTrack Pant。
ベーシックなカラーも良いのですが、
考えさせてくれるカラーも楽しみが詰まっています。


またホワイトカラーを楽しみにされている方、
もう少々お待ちください。
こちら分納となりまして、遅れて入荷する予定です。


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TUITACI/朔の春夏。


本日2月1日はTUITACIの23年の春夏に立ち上がりです。


TUITACI ICIRIA HENRY – Lavender


可愛さやあどけない雰囲気感じるヘンリーネックサーマル。
プリントされているのは『ハチドリ』と『イチリアの花』
今期のテーマはISLANDです。
架空の島内に息づく様々な「ヒト、コト、モノ」にフューチャーしたコレクションであります。

島に自生する架空の花『 イチリア 』をテーマフラワーに設定し、
人や動物たちの傷や心を癒やし、新しい一日へと導く花とされています。




触れ合った瞬間、心と体が元気になることを、
沖縄の方言で“ぬちぐすい = 命の薬”とされています。
『 イチリア 』 はぬちぐすいでもあるのです。
TUITACIチームのルーツである沖縄を大切にしていることが、
こういった背景からも感じ取れます。

着用することで、そんな力が宿るかは、
その人次第ですが、ファッション的には楽しんでいただける顔つきに仕上がっております。


TUITACI ICIRIA HENRY – Blue


彩度が抑えられたラベンダーとブルー。
カラッとした質感のサーマルともピッタリです。

またフィット感は緩めですので、1枚での着用も前向きです。
レイヤードするならレザージャケットやワーク、ミリタリー系ジャケットと合わせて、
甘辛なギャップを楽しむのも良さそうです。





また本日はTUITACI初の旗艦店、「GORAIKOU TUITACI FLAGSHIP STORE」のグランドオープン日。
那覇に行った際は、遊びに行きましょう!


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AMIACALVAのEasy bag。


ここ最近、AMIACALVAのEasy bagがお気に入りです。


AMIACALVA Easy bag(M) – Paisler Green



力の抜けたナイロン生地にペイズリープリント。
チープなのかゴージャスなのか、立ち位置はどっち?!となるところも好きです。
合わせるスタイルでどちらにも持っていけるのでしょう。
半年程使ってみましたが、その満足感はキープしたままです。
紐といて何が良いかをお伝えします。

まずはプライス。
サイズSとM、共に1万円を切る価格です。
日本製で機能的かつ絵にもなる。
そんなバッグなのに、気軽に選べるところは非常にポイント高いのではないでしょうか。




やり過ぎてない部屋割りやハンドル設計も見逃せません。
内側にはポケットが2つ。
ウォレットや鍵、携帯電話と日々の持ち物の収納には不足ありません。
ブランド刻印入りのレザーパッチが、使いこむほどに表情豊かに変化していくのも、
嬉しいところです。




そしてハンドル。
手持ちと肩掛け、どちらも対応できるように、
2つのサイズのハンドルが付属します。
ありそうでなかったアイデアに感心してしまいます。
使わない時は、中に折り込んでいただければ、
美しいスタイルでお持ちいただけます。


AMIACALVA Easy bag(S) – Paisler Green



そして見た目。
軽快なナイロン素材にペイズリープリントのギャップ。
ここが素晴らしいです。
通常ペイズリーというとベルベットや別珍、比較的地厚で重い印象の生地が浮かぶのですが、
対象的な素材とのバランスが、何とも言えない不思議なバランスをつくりだすのです。
新色GreenとPurpleでご用意しております。

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