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Schiesserのタンクトップ。


ドイツの老舗インナーウェアメーカーSchiesserよりお勧めのタンクトップが届きました。
僕自身昨年購入し、品質、フィッティング、価格の3つの条件をクリアし、
高い満足感を得ました。
肌に直接触れるアイテムですから、好みはありますが、
まだ理想のタンクトップに巡り合っていらっしゃらなければ、強く推せます。


Schiesser 95/5 singlet (2pack)  – White Black & White


見えにくいからこそ何でも良いのではなく、
これが良いと言い切れるもので身を包むのは、とても気持ちの上がることです。
タンクトップって決してコーディネイトの主役にはなりにくいかもですが、
脇を締めると軸のあるスタイルが完成します。




僕の心を掴んだのは、適度な開きの首元と緩すぎずピタっともし過ぎない絶妙なフィッティング。
オーガニックコットンの優しい肌触りに、ポリウレタンがブレンドされることで、
身体の動きに柔軟に対応し、快適な着用感を生み出します。




そしてオープンカラーのシャツを着た際にも干渉しないバランス感。
スッキリとした印象を作り出します。
またしっかりと品も感じますので、動きの中でタンクトップがのぞいた際も、
清潔感があり、男としての格を上げてくれるはずです。
抜かりのないスタイルを是非。




今期から白の2pacに加えて、黒白1色づつの2pacもご用意しました。
スタイルで使い分けたい方はいかがでしょうか。




創業から約150年ほど続いてきたのには理由があるはず。
ヨーロッパの人たちの心を掴んできた品質。
そして我々日本人にとっては色気にも映るインポート感。
安心とワクワクが、このシンプルな1着には詰まっているように思います。




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特別なCRACK。


先日のShop Blogや中島Blogをご覧いただいた方から、
有り難いことに良い感じのレスポンスをいただいておりますCRACK。




doo-bopスタッフで選んだ個体を、
inkデザイナー岡田さんの素晴らしいセンスで仕上げていただいた今作。




カラーやテイスト、バックグラウンドと、自分たちなりに共通項を見出して選びました。
コレクションでのリリースのない、このような面構えの1着も。




そして1つづつのグラフィックが大きめ。
パワフルな作風が良いのではないでしょうか。




またご好評につき、ラスト1着となりましたが、
上記の個体はXLサイズ。
初展開のサイズですので、大柄な方やゆったりと着用されたい方は、
お好みが合いましたらご検討くださいませ。




価格はコレクションと同じく全て27,500円税込。
オンラインアップは明日の夜から予定しておりますが、
待ちきれない方はご来店またはお問い合わせお待ちしております!


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いぶし銀Steve Arviso。


Indian Jewelry Fairも残すところ6日(土)7日(日)の2日間。
今回のブログはナバホ族のアーティストSteve Arvisoの作品にフォーカスしてご紹介させていただきます。




じんわりと心に響く氏の作品たち。
そこには分かりやすい煌びやかさはなく、ひたすらにジュエリー作りに向き合ってからこその、
ひたむきな姿勢や熟練された高い技術力を感じさせます。
ジュエリー製作をはじめて約40年のベテラン、いぶし銀な作品をご覧ください。


Steve Arviso Chisel Ring


Steve Arvisoと言えばのチゼルワーク。
中心部の鏡面仕上げのシルバーと細かな両サイドのスタンプワークが魅力的な作品。
多くのアーティストが扱うモチーフだからこそ趣味や性格が作品に反映され、
差が生まれるように感じます。
Steve Arvisoのチゼルは中心部の柔らかな膨らみと、
丁寧かつ力のこもったスタンプワークの対比がお見事です。
シンプルだからこそ作者の技量が素直に表れているように感じます。


Steve Arviso Twist Wire Ring


2本のツイストワイヤーでシルバーバーを挟み込んだこちらのリング。
別名『イリュージョンリング』とも称され、同一の幅ですが、
目の錯覚により、リング幅が変わって映るよう設計されています。

小指側が太く見えるでしょうか。
非常に不思議な感覚を憶えます。
ただし不思議だから良いというわけではなく、
ジュエリーとして着用した際も魅力的という点でお勧め出来ます。


Steve Arviso Horse Whisperer Ring


こちらも Steve Arvisoを象徴する作品。
馬具からインスピレーションを受けたデザインです。
作品名の『Horse whisperer』とは馬へ語りかけ馬と心をひとつにする人のことをさす言葉。
氏自身がカウボーイとして馬を育て調教するというバックグラウンドを持っています。
そんなライフスタイルを反映させたリングは、上品さも感じさせる仕上がりです。


Steve Arviso Twist Ring


ラウンドとツイスト、2つのワイヤーを捻じり合わせた細幅のリング。
リズミカルなツイストデザインは、深み有り。
力強いナロータイプは、探し出すと中々見かけないかと。
単体でも良いですし、重ねて他のジュエリーとのミックスをお楽しみいただくのも良さそうです。


Steve Arviso Wire Ring



細かくカットしたワイヤーをロウ付けしたユニークなリング。
主観ですが、Steve Arvisoの作品は連続性のあるデザインのハマり方が素晴らしいように感じます。

Steve Arvisoのデザインは共通してシンプルで力強く。
決してスタイルの邪魔をせずに、着用者のキャラクターの一部となりえます。
装いによって、付け替えるのもファッションにおいて楽しいところですが、
もう少し深いところで身に着けるものをお探しでしたら、Steve Arvisoのジュエリーはお勧めです。


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Howard Nelsonの作品。


今フェア、Howard Nelsonの作品も多数ご用意出来ました。
その中でもご注目いただきたいのはSunburstモチーフ。

お好きな方なら、一目見てHoward Nelsonだと認知出来る作風で、
キャッチーさはありながらも、飽きのこない完成されたデザインでもあります。


Howard Nelson 14K Sunburst & Flower Ring



数多くのアーティストが扱うモチーフですが、Howardはやはり特別です。
気が遠くなるほど繰り返すことで習得された匠の技。
数えきれないほど、Sunburstに向き合ってきたからこそ出せる『深み』が違います。

両サイドにはフラワーを。
中央部を華やかに盛り上げてくれます。
この辺りのデザインは近年見かけるようになってきました。
単調になりがちなバンドリングをリズミカルに映します。




良い意味で邪魔しない幅感の為、
大切な方とペアもお勧めです。
ちなみにサイズ修正可能なデザインですので、
ご興味ございましたら、ご相談ください。
現在サイズ16号と21号でご用意しております。





ぷっくりと膨らんだデザインが何とも愛らしいこちらのリング。
シャドウボックスという中空構造の為、見た目以上に軽い為、
着けやすいかと思います。

HowardのSunburstは、繊細ですが、力強さも有り。
カジュアルからドレスアップまで幅広いスタイルに馴染む為、
あらゆる場面でお楽しみいただけます。




サイズの合う方はピンキーへもお勧め。
主張するサイズ感を小指に着用すると、既視感のないバランスに。
男性のピンキーリングなら、これくらい迫力が合っても良いのではないでしょうか。
こちらは11号と16号でご用意しております。




ペンダントトップも見逃せません。
オールシルバー、ワンポイントゴールド、ハーフゴールドと、
趣味に合わせてお選びいただけます。




サイズも胸元にワンポイントという感じですので、
取り入れていただきやすいかと。
今回ご紹介しました3作品はどれもユニセックスでお楽しみいただけます。
(オンライン未掲載品はお気軽にお問い合わせください)

単品で向き合うことはもちろん、
ペアジュエリーとして、共有することも楽しいはず。
フェア中は様々な角度で、ジュエリーに接してみてください。




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Indian Jewelry Fairのはじまりです。


明後日29日~夏の恒例イベントIndian Jewelry Fairのはじまりです。
今年も見応えのあるラインナップで揃いました。
事前に告知しております作品はもちろん、ご紹介出来ていない作品も多数ございます。
お越しいただける環境の方は、是非その目で確かめてください。
オンラインショップも全てではございませんが、アップしますので、
ご遠方の方はそちらからお楽しみください)




数ある作品の中で目に留まったのは、Aaron Anderson。
エッジの効いた作風、ほとんどの作品はどこかしら角張っているのも特長です。
またトゥーファーキャストという軽石で型をつくりシルバーを流す技法を得意としています
軽石の断面がシルバーにトレースされ、鏡面仕上げやスタンプ等とも異なった表情で楽しませてくれます。




まるで天然の岩肌のようなザラリとした質感がトゥーファーキャストの特長。
一口にトゥーファーキャストと言ってもアーティストごとに表現の仕方は異なります。




一番上はRuben Saufkie、キラキラとしたトゥーファーキャストの質感は、
色気や妖しさを纏い独特の表情に。
一番下はEdison Cummings、最も軽石らしい肌感が出ているように映ります。
同じ技法でもアーティストが変わると三者三様。
数を見ていくと、何となくそのアーティストらしさを掴んでいけるようになるので不思議です。
Aaron Andersonは、渋みのある顔つき。
男らしく逞しい感じも魅力的です。




リングという小さな面積のアイテムでも、氏らしさを感じ取れるのは流石。
またクオリティとプライスのバランスもお勧め出来るポイントです。
左の石無しで44,000円税込、右はローンマウンテンターコイズを装着し66,000円税込と、
この世界に興味を持っていただいているようでしたら、納得いただけるかと。




全ては1点物。
見て、触れて、着用し思うところがありましたら、前むきにご検討ください。


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夏を全力で楽しむためのタンクトップ。


亜熱帯化している日本。
暑い期間が年々長く感じるようになってきました。

そんな中、CHANGESより夏を思いっきり楽しめるタンクトップの入荷です。
この数年カジュアル服の中で確固たるポジションを築いたリメイクT。
doo-bopとしても毎期数ブランドからピックしておりますので、
1着と言わず、2~3着お持ちの方も。
そんなリメイクTをお持ちの方へも新鮮に映るのではないでしょうか。


CHANGES CH1038 – Remake Tank Top – Type C


正直Tシャツより、人は選ぶと思います。
ですが、そんなところを気にするのが洋服好きの性かと。

Tシャツ以上の首元の開きに、適度な緩さの身幅。
USED資材を用いている為、適度にクタっとしているのも着はじめから頑張っている感なくて良いと、
開放感のあるタンクトップというアイテムと、
リメイクがこれほどまでに良い感じにマッチングするとは驚きです。
安心感は有りながらも、意外性も有り。
デザイナーの着眼点の鋭さに感服します。




切り替えもユニーク。
身頃下部は、恐らくTシャツの袖部分を使用。
そうすることで、着丈が短く需要の少ないサイズも、
ナイスバランスに仕上がります。
良いプリントなんだけど、サイズが、、
ということで古着を断念した経験がございましたら、尚共感いただけるはず。
モノを大切にしていく今の時代の考え方にも、すごくフィットしているように思います。




身頃脇は新品の生地を繋ぎ合わせ、
ダークトーンの中にもコントラストを感じさせます。
サラ生地を継ぎ足すことで、個体ごとの著しいサイズ感のズレも防げますので、
寸法的にもまとまりよく仕上がっています。


CHANGES CH1038 – Remake Tank Top – Type F



一枚での着用に抵抗感があれば、カーディガンやシャツと合わせてお楽しみください。
たったこれだけでも、インナーTシャツとは明らかに雰囲気変わります。
変化を前向きに、新しいファッションをどうぞ!


CHANGES CH1038 – Remake Tank Top – Type D



個人的にも1着選んでみました。
ファッションを楽しむインナー使いはもちろん、夏のレジャーや旅行にも着ていきたいです。
ブラックボディは、汚れもそこまで気になりませんから、
バーベキュー等のアウトドアへも持っていこうかと。

また肌の露出量が増えますから、身体を動かすキッカケも与えてくれそう。
実は自分を磨けるアイテムです。
現在ご用意しております個体は全てオンラインショップに掲載しております。
よろしければ、こちらからご覧ください。


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MOJITOのジュエリー。


MOJITOにお願いしておりました別注のビーズネックレスが届きました。


MOJITO db Ex MOJITO Beads Necklace



19世紀後半から20世紀前半につくられたアンティークビーズを用いた、味わい深いジュエリーです。
ハンドカットの為、一粒ごとに大きさや色合いが異なる1点物。
クラフト感にパープルならではの色気は、
正にMOJITO×doo-bopを感じていただける仕上がりです。
洋服がどんどんシンプルになっていく時期ですから、プラス1アイテム加えて、
スタイルの変化をお楽しみください。




MOJITOのアイテムだけあって、シャツとの相性は非常に良いです。
シャツが似合う首元のジュエリーって、中々見つからないのではないでしょうか。
新鮮ですが、奇をてらわず落ち着きもありますので、大人の方へもお勧め。
MOJITOのシャツをお持ちの方は、是非前向きに。
明らかに印象変わります。




もちろんシャツだけでなく、カットソーともお楽しみください。
最長80cmとメンズスタイルのネックレスとしては、
長めに設定されていますので、レングス的にも新鮮かと。
また他のネックレスとの重ね付けの際も、リズム感のある首元をお楽しみいただけます。

この位の長さになると、スポっと頭から被れますので、
ホックタイプが苦手な方にも良いと思います。




ネックレスのエンド部分はアメリカの古い10セント銀貨を加工したミニコンチョが付属。
何気ないですが、アンティークビーズとの組み合わせも良い感じです。
このコンチョを使って、レングスも調整いただけます。




絶妙に異なるパープルカラー2色での展開。
左がType A、赤味のあるパープルに対して、
右が Type B 、青みの強いパープルです。
主観ですが、Type A の方がクッキリとコントラストが出るかなという感じ。
Type Bの方が優しめです。


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Perry Shorty。


2024年のインディアンジュエリーフェアは6月29日(土)~です。
出会いを楽しむのも1つ、意中の作品を今タイミングでお迎えするのも1つ。
7月7日(日)まで開催予定ですので、お越しいただける環境の方は、
タイミングを合わせてご来店くださいませ。


Perry Shorty Coin Silver Bracelet


一口にインディアンジュエリーと言っても、
初見から華やかで、脳裏に焼き付く作品もあれば、
見れば見るほど魅力的な作品もございます。
僕の中でPerry Shortyの作品は正にソレ。
滲み出る本物感を向き合うほどに、気付かされます。

シルバーの純度が低いコインシルバーの硬くて鈍い質感。
数を見ていくと、一目でコインシルバーと分かるようになるから不思議なものです。
それもPerry Shortyが作ったコインシルバーだと。
目が肥えていく感覚をリアルに味わえるのも、インディアンジュエリーの深さです。

コインを集め、溶かし、素材をつくるところから始めるのが氏のスタイル。
一般的にはシルバーを買って、製作する流れの為、
ひと手間、ふた手間、手が入ることで作り出されています。
これは、シルバーを買っているアーティストを非難するわけではありません。
スタイルの問題です。
ただそれだけ受け継がれてきた伝統的技法を守って作られています。




細かなスタンプワークにヤスリ掛け。
そして純度90%ほどの硬いコインシルバーを裏面から丁寧に叩き出したリポウズィ。
1つ1つの工程が美しいことは、ジュエリー作りに携わった経験がなくても伝わるところは有るはずです。
それが見れば見るほどに感じるものですから、Perry Shortyの凄さに圧倒させられます。
中身がホンモノだからこそ、向き合うほどにも味が薄まらないのです。
長年愛用することで、どんどん気持ちが入っていくことでしょう。
作風も含めてですが、一生もののジュエリーと言えます。




今までの歴代のフェアや入荷でもPerry Shortyのこのような作風見たことがありません。
特別なジュエリーをお探しでしたら、是非候補に加えてあげてください。
サイズはタイトめのMほど。
合われるなら、より熱が増すはずです。


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今週末はJapanese crafts。


今週末はJapanese craftsです。
ミラー、キャンドル共に芸術性、創造性の高い仕上がりです。
ある意味、日本人離れした感覚を持った両アーティスト。
色々と刺激を与えてくれるかもしれません。
そんな日本人がつくる素晴らしいモノづくりに触れてみてください。




僕自身、IGGYMOKKOの製品を使用する前までは、
鏡って、身だしなみを整えたり、スタイリングをチェックしたりと、
自分自身を見るための道具でした。
空間を映すことで、暮らしを彩る存在だと気付きました。




僕の場合、ダイニングテーブル上で設置しているのですが、
今日の天気や料理、奥さんが通る姿等、その瞬間に映っているモノを見て楽しんでます。
もちろん直接も見れる訳ですが、三角形から映し出される限られた情報に、
何か良いなと思うわけです。
また光を多く取り込んだり、奥行きも生まれるので、
空間にゆとりが生まれるようにも感じます。




トリッキーとも感じる三角形も、良い具合の違和感を生み出しますので、
1つ取り入れるだけでガラっと印象が変わります。
2つ3つ並べたり、床に直置きしたりと頭を柔らかくして見ていただけると、
楽しさが増すはず。




そしてARATiのキャンドル。
久しぶりにLunaのMサイズも入荷しました。
分かりにくいかもしれませんが、新展開のカラーが『藍』。
右になるのですが、ほんのりと青みがかった良いカラーです。
左は炭となります。
こちらはほんのりグレーです。




ちなみに使用を重ねると、真ん中部分が溶け、
器のような形状に仕上がります。
少し窪めば、アロマを垂らして、香りを楽しんでも良いですし、
ここまで使えば、思い切って植物を入れるプランターとしてもお勧めです。




暗がりで灯せば、とっても幻想的。
浮かび上がるクレーターを眺めて、良い時間をお過ごしください。



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グラフィックと作り込み、CULTURES Tシャツ。


昨年産声を上げたCULTURES、2度目の春夏を迎えました。
目を引く強烈なグラフィックは、背景や文化を感じさせる濃いめの表現。
ファッションなのでカッコいいだけでも良いかもしれませんが、
深みが加わることで愛着は更に増すはずです。


CULTURES TRUSTED – White



どこか奇妙で、グロさ有り、
好みがハッキリと出そうなのもここらしさ。
突き抜けている感があるので、どこか日本のブランドらしくないかもしれません。
だからこそ好みと重なれば、妙に気になり出すのです。
ちなみにこちらはブラックもご用意しております。


CULTURES oh!cclut – White



グラフィックに重きを置いている中、
ボディから作り込んでいる希有なブランド。
と言うものinkのデザイナー岡田さんのアドバイスからだそうです。
せっかく作るならボディから!
と当たり前ですが、しっかりと良いモノを届けたいという誠実な考えのもと作られています。
ただし誤解しないでいただきたいのは、有り物のボディを使うことが悪ではございません。
規模感から考えると、有り物を使うほうがビジネス的に正解かもですし、
お客さんへ安価に提案出来るかもしれません。

ですが自分たちの考える良いボディで表現するという、
シンプルですが、難しいことをされているところに、
堪らなくプライドが詰まっているように感じました。
そんな信念を持っているところに魅かれるのです。




肝心の作り込みをあらためてお伝えさせていただきます。
使用しているのは、地厚で乾いたタッチのコットン。
少し無愛想な感じのある質感は、アメリカ古着を彷彿させます。
ちなみに身幅は余裕のあるサイジングですので、暑苦しさはそこまでだと思います。
ボディラインが出づらく、透け感もないので、1枚での着用も前向きかなと。
この太めのリブ幅のネックや、




袖口、裾口のステッチは90年代以前のアメリカ製を彷彿とさせるシングルステッチ。
細かなところですが、しっかりと気持ちを上げてくれる大切な要素です。




一部の品番は、肩や身頃脇に見慣れないステッチで表現。
ここは縫製を長くされている方のアドバイスがあったんじゃないかなと推測しています。
本来の調整では、まず出ない縫い目ですので非常にユニークです。


CULTURES NEW AGE – Black



もちろん、まずは気に入った絵柄が一番大切ですが、
言われると気付くようなことが、沢山あると嬉しいじゃないですか。
時にはそういったTシャツのチョイスも良いのではないでしょうか。



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