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洋服とは。

僕なりにそれなりに考えている。

今後、どのようなモノを仕入れ、どのような表現をするのかを。

売上をとりたいなら、ミーハーな連中相手の仕入れをすればいい。

そりゃ、苦労はあるだろうけどさほど難しい事ではない。

実際に、ぼくもその類のモノを仕入れることもある。

一時的に潤っても、楽しくないし満たされない。

お客さんが見て、感動とか度肝を抜かれるモノを探さなくちゃ。

 

 

 

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実は、最近展示会にあまり行ってない。

谷中と塚本に、既存メーカーさんは任せていく方向。

僕の仕事は、バイニングだから展示会だけじゃ全然ダメ。

コソコソと色んな所に行って、刺激もらって

深ーいところにいる偉人をフックアップ。

 

 

 

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そんな事を考えていると

たまーにむこうから、来てくれる事がある。

今朝、来てくれたデザイナーいい感じだったよ。

見てよ、このパンツ。

大事な部分が編み編み。

イイ、イイよ。

 

 

 

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AUBERGE&MOJITO

この3連休、ご来店頂いたお客さんありがとうございました。

自分としては、やり切れました。

このように思える日が毎日になるように気張ります。

開催前は、正直怖かったです。

でもやってみてよかった。

中日の15日は、お待たせする方続出に関わらず優しい声かけ

ありがとうございました。

マジ、最高!

 

 

 

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そして、両デザイナーが今回のイベントで身をもって教えてくれたこと。

それは、「品」。

俺、全くねーわ。

申し訳ない。

次のステップにいくには、必修条件の一つ。

意識するぜ。

来週の3連休は、イベントなし。

回復に時間かかりそうだから、ゆっくりさせてよ。

最後になりましたが、小林さん、山下さんありがとうございました!

 

 

 

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AUBERGE&MOJITO 受注会

いつもイベント前は、ドキドキする。

特に、デザイナーさんがわざわざ来てくださる時は尚のこと。

もし、いい結果が出せなかったら申し訳ないし、次回はないかも知れない。

しかも今回は初めての試み、あえてのダブルブッキング。

あれもこれも気になり、結局なしって事も考えられる。

でも、やらなきゃわからない。

予測していた通りになることもあれば、予期せぬ事で勉強になることもある。

その為にも、来てくださいね。

 

 

 

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さて14.15.16日、告知している内容はAUBERGE&MOJITO の2020ssの受注会。

それら以外にも仕込んでます。

悶々とさせても後悔はさせませんよ。

 

 

 

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一歩前進 Indian Jewelry

確か10年ほど前

はじめて、Indian Jewelry showのみの目的で渡米したときの苦い思い出。

街の一部が会場になり、その規模にビックリしたものの

少し慣れてきて、正常なバイニングができそうな精神状態になった矢先。

人がごった返しているブースがあった、近づき誰だろうと目を細めると

そこには、GIBSON NEZ。

あのころの僕には、彼の作品を買い付ける度胸がなく巨匠と一言でも

話したい、挨拶したいという気持ちだけで最前列へ。

気持ちを察してくれたのか、僕に向かって笑顔で一瞥してくれた、嬉しかった。

いつかは、彼のジュエリーをと胸にしまった。

そのおかげで、なお冷静さを取り戻し視界が広がった。

GIBSON NEZのブースの近くには、まだ無名だったCODY SANDERSONがいて

家族総出で頑張っているのと、イタリア人ばりにシャツがはだけていたのが印象的だった。

ワンチャンあったな。

そして、ここからが本番。

目当てにしていたアーティストVernon Haskieのブースを探す。

 

 

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よし、見つけた。

ギャラリーは少ない、チャンスだ。

さっきの巨匠のような対応をしてくれると勝手に思い込んでいた。

挨拶はしてくれたが、全く相手にされてない。

どこの馬の骨ともわからない奴に俺のジュエリーがわかるのか!とでも言われたよう。

悔しかった、でも仕方ない僕がその程度だったから。

あれから10年、ついに森田さんの力をお借りして小さな夢が叶った。

一つは、自分に。

もう一つは、早くも巣立ちました。

Vernon以外にも、今回の仕入れで素晴らしい作品を少量入荷予定です。

発売日は、未定になりますが楽しみにお待ちください。

 

 

 

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切子グラス

先日、仲良くしてくれているアーティストのスタジオ兼遊び場にお邪魔してきました。

無口でシャイな彼ですが、美意識高くアロハスピリッツがあるナイスガイ。

ラム酒の美味さを教えてくれたのも彼。

その彼との話が弾みだし、いつものようにラムを注ぐ。

でもいつもとなにかが違う。

いつもは、紙コップなのに素朴ながらも乙なショットグラスで。

よく見ると、最近見なくなった切子グラス。

やっぱ美意識タケーわと思いながら帰路へ。

 

 

 

 

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そして、翌日ミーティングの為に京都の祇園へ。

待ち合わせ場所は、PASS THE BATON。

かき氷が有名かと思いますが、待ち時間3時間との事で断念。

併設されている物販店で、見つけたのが画像の切子。

昨夜を思い出し、また緩い財布のひもが顔を出す。

まぁいっか、仕事もっとがんばろー。

 

さて、重大告知です。

内容はサンドイッチ。

今月9/14.15.16に先行受注会を開催します。

9/14.15 AUBERGE 2020SS Order Fair

9/15.16 MOJITO 10th Anniversary Pre-meeting

両ブランドのデザイナーが来てくださいます。

15は、両名にお会いできますよ。

次は、あなたの財布のひも緩めに来てください。

後悔はさせませんよ。

 

 

 

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クーが負傷。

えらいこっちゃ。

クーが大怪我をした。

飛べない鳥になっちゃったかも。

原因は、分からないけど太い羽根が4本も折れて抜けてる。

なんでだよ。

人間でいったら、複雑骨折ってところなのかな。

本当に可哀想で仕方ない。

 

 

 

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とりあえず病院だよ。

どうしても俺が連れてあげていけないから、女性スタッフにお願いしたんだけど

嬉しかったよ、彼女に「金あるか?」って聞いたら

「多分大丈夫です、8万持ってきましたら」だとよ。

そんなにいらねーだろって思ってけど、似た者同士だったよ。

俺も全く同額でスタンバってたから、ひとり苦笑い。

 

 

 

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病院から帰って来て、症状を聞くと

なぜそうなったかは、やはり不明。

命に係わるほどではないが、当分は飛べず床生活。

餌に栄養剤を入れ、丈夫な羽根が生えてくるまで

辛抱強く声掛けと観察。

ちょっと安心、でも元気ねぇんだよ。

あの綺麗な鳴き声聞かせてくれよ、クー。

冬場じゃなかったのが、不幸中の幸い。

 

 

 

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South2 West8から、ド本命入荷!

俺なんでこんなに財布のひも緩いんだろ?

そりゃ、会計の野村も呆れるわ。

洋服屋だから、バンバン買ってるのじゃなく知らない間に買ってるの我慢できないの。

だって、マジで好きなんだもん。

その分、仕事がんばろ、そしてまた買おう知らない間に。

みんなもそうでしょ!

 

 

 

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今日、買ったのはコレ。

今朝、入って来て即だよ、即。

なにも考えずに買っちゃった、気持ち良かったー。

どうコレ、イイでしょ?

生地が薄いから、すぐに羽織れるし安い!

 

 

 

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谷中と邦雄が着てるのを横目で見てて、羨ましいなー、カッコいいなーて思ってたの。

遂に俺も。

明日からの東京に着て行こ。

明日は、激暑らしいけどFuck!

 

 

 

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OUTILの

 

すきな素材はなんですか?

即答できるお客さんは少ないでしょうね、デザイナーもおそらく。

その逆の少数派のデザイナーも勿論いて、その一人がOUTILの宇多さん。

まぁ、彼の場合フランスの影響が大きいでのしょうが。

フランスのワークウェアと言えば、モールスキン。

ここからの掘り下げがきつい、ただモールスキンが好きというわけでなく

30~40年代のゴリゴリに目が詰まったモノに魅了されちゃったのです。

ちょっと羨ましい。

 

 

 

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その時代(30~40年代のフランスのモールスキン)のモノを再現する為に

色々なドアをたたき、無理だ無理だと言われつづけるも

諦めず叩き続ける。

これ、スゲー大事。

 

 

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そして、ついに手に入れたモールスキン。

ゴリゴリのぴかぴか。

素直にチノパンのような素材の良さが分かりやすいシルエットのパンツを

作ればいいのに。

アシメトリーにしちゃってる。

かなり好きかも。

 

 

 

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インポートかよ?HURRAY HURRAY

パワーアップしてるなHURRAY HURRAY は。

ますます、着る人を選ぶコレクション内容になり

バイヤー泣かせになってる、それでイイと思う。

そうなる事で、ドメスティック臭がなくなりインポートのような

日本人に媚びないアート色が強くなる。

おそらくHURRAY HURRAYデザイナーである一平は、

沢山の方にウケるより、コアなファンに向けて突き進むタイプだろう。

 

 

 

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ビジネスではあるが、それ以上にお客さんに夢を与えることができる

今の時代では、珍しいデザイナー。

本来のアパレルの姿ではないでしょうか?

 

 

 

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当たり前だけど、一点物。

古着屋アガリの一平にしたら、普通の事なんだろうけど

その手間を考えると感慨深い。

彼のアートピース、じっくりご覧になってください。

カッコいいから。

 

 

 

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こっそりguepardを。

腹を括れるモノに出会えた。

インディアンジュエリーのように、当店の顔にする。

そう思えたのは、やはりヒト。

この方とは、まだまだ親しい間柄ではないが

数回お会いし、話していると仲良くなれ、好み、考え方も近いような気が

一方的にしている。

まず経歴が面白い、多感な20代を洋服のバイヤーとしてNYで十年ほど仕事をし

その後、フレームフランス(フランス製ヴィンテージフレーム)に魅了され

猛勉強、見てきた数は10万本は下らないフレームフランスに人生を捧げる方。

 

 

 

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そして、2013年6月と今年3月に北海道に行った時にお会いしてきたのが

パートナーになる方。

この方もフレームフランスにやられちゃった人。

どういう経緯かは知れませんが、この2人で立ち上げられたのがguepard。

まずは、guepardからフレンチヴィンテージに興味を持っていただきたい。

そして、オリジナルへの険しい道へご案内していきます。

一緒にどっぷりハマっていきましょう。

 

 

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