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SASSAFRAS投入

久しぶりに行ってきました、京都。

短い時間でしたら、行きたかった所はすべてコンプリート。

〆は、SFのT氏のお店へ。

狙っていた名品もピックアップしてきました。

何年前のモデルかは、憶えてませんが多分3~4年の名品。

個人的に、両モデル共に所有していてすこぶる調子よく

ココイチで着用するMy best SFになります。

 

 

 

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両モデル共に、真夏以外は着れるシャツ。

日本の生地屋さんでは、見かけなくなったIkat柄。

癖のあるIkatをウエスタンにのせる、凄くイイ。

着る人を選ぶが、ハマるとこれほどスタイリングに変化が出るウエスタンは

そうそうない。

そして、この上にタイダイのトラックジャケットでも合わせてください。

どうかと思われるかも知れませんが、馴染みます、立証済みです。

 

 

 

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そして、ユーティリティシャツベースのコチラ。

普通に便利なシャツです。

インナーに柄物を着て、その上から羽織ってください。

枯れた帰還兵をイメージするスタイリングです。

インナーの柄物は、ペイズリーがハマります、

こちらも馴染みます、立証済みです。

明日、どっちか着ようっと。

 

 

 

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『FRAME FRANCE』始動

ヤバイ、思ってたより動いてる。

一週間で、半分も売れちゃった。

ロケットスタートは嬉しいけど、そういう性質の商品じゃないはず。

今までの経験上、最初からサクサク売れるのはヤバイ。

イイと思って仕入れたけど、アレ?思ってたより売れねえなぁーってぐらいがイイの。

考えるでしょ、どのように伝えるかとかなんでなんだろうとかをね。

それがねぇと成長がねぇんだわ、多分。

 

 

 

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FREAME FRANCE取り扱いしてよかった。

5年振りぐらいにご来店してくれた方がいたりとか

富山からわざわざ来てくださったりとか、ビックリが多いの。

ズっーとHP見てくれてたんだとか、その距離と時間を僕たちにくれたわけよ。

こんなに嬉しいことなかなか無いよ。

マジ卍嬉しいよ。

 

 

 

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そして、このタイミングでディーラーさんから電話。

年明けに行こうかなーって考えてたんだけど

明日行ってくるわ、そういう事でしょ。

ゴリ押し気味にアポ入れちゃった。

神戸だから、アイツのところにも寄ってやるか。

アイスオーレの美味いアソコに。

 

 

 

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MOTO 2100 CORDOVAN Dark Green

同モデルで、ここまで仕上がりの顔つきが違う靴ってMOTO以外あるのかな?

黒や茶は、さほど変わらないけど緑は明らかに個体差がある。

最終フィニッシュが、刷毛塗りのハンドならではの違い。

MOTOが革好きを魅了する大きな要因の一つなんだろうな。

そりゃグッとくるわ、この仕上がりには。

 

 

 

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本当に履き込んで、入ったような履き皺。

そして、履き込むとこんな感じで色抜けするんだろうなって

雰囲気を新品時から味わって頂ける。

この発想が憎く、実際に製品化しているのが凄い。

 

 

 

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グッと寄りますよ。

ご覧ください、ツゥ部分は色濃く

履き皺が入っている部分は薄い。

シラコイ感じになってない、職人技というよりアートより。

実際に履き込んで、色抜けした際は刷毛での塗り足しをしていただけます。

2100 CORDOVAN PLAIN TOE OXFORD SHOES – Dark Green

変わった色のCORDOVANをお探しなら、一見の価値ありです!

 

 

 

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『FRAME FRANCE』

想像が膨らむ。

真剣に想像してるのは、いつ振りだろうか?

今、頭の中は年末をどのように迎えるのかとFREAME FRANCEと

バナード・谷中・僕の3人のチームで粛々と水面下で動いているプロジェクトが9割。

残り1割りは、やっぱり女。

 

 

 

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FREAME FRANCE、本当に興味深い。

勝手な想像ですが、視力矯正器具をファッションとして見せるモノに

大変化させたのではないかと僕は思ってます。

この推測が正しければ、凄い事です。

1940年代と言えば、WWⅡ真っ只中か戦後直後になる。

そんな時に、道具を他者から評価を受ける・見せるモノに変えようと

考え、実践していたわけですから。

誰がどのような経緯でかは、全く分からず、現状は知る術すらなし。

 

 

 

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それにしても綺麗だわ。

今は、生産してはいけないセルロイドの色目・グラデーション・温かみ

そしてハンドメイドならではの曲線と直線。

Aldenに通ずるものを感じ始めている。

やはりそういう事なのだろう。

 

 

 

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SASSAFRAS

最近、着ている人よく見かける。

なんでだろ?

流行とは無縁のはずなのに。

だから、SASSAFRASの中心人物になるT氏に電話して聞いてみた。

「ご無沙汰してまーす、最近SASSAFRASよく売れてるんですよ

お店(京都の三条川端あがったところにあるブロディズム)も調子イイんですか?」

T氏「全然、いつもと変わらずで低空飛行やで」

どんだけ素直やねんって内心で思いつつ話題を少し変える。

 

 

 

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「流れがちょっと変わってきたんですかね?」

T氏「柔らかい感じのは落ち着いてきたんちゃうかな」

*柔らかい感じとは、中性的とかプレーンな感じの洋服を指していると思われる。

「あ、そうですか?」

T氏「workに戻ってきてるような感じがするし、若い子には新鮮にみえるのかもね」

なるー

T氏「うちは、若い子だけをターゲットにしてる訳ではないけど

興味持ってくれたり、買ってくれるのは嬉しいわ」

確かに、同感。

 

 

 

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T氏「そんな事より、あんたのところではうちの商品浮いてるやろ」

なんちゅう事言うねん、オープンから13年切れずに取り扱いさせてもらってのに。

ほんまにストレートにド真ん中付いてくる。

そんな人柄だから継続して取引させてもらってる面もあるけど。

近いうち会いに行こうかなー。

名品という名の旧品分けてもらいに。

 

 

 

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カリスマ美容師

とあるチャイニーズレストランで、カリスマ美容師(女)に相談した時に話。

オ)「髪型変えようかと思うねんねど、どう思う?」

カ)「なんで、ロン毛こそしょーいち君やん」

オ)「逆モヒカンみたいに、センター部分が薄くなってきてんねん」

カ)「そーなんや、そやし最近またそのcapよー被ってるんや」

オ)「確かにそやけど、似合う髪型ってどんなんやと思う?」

カ)「坂本教授みたいなんどう?メガネもしてはるし」

オ)「似合うか?俺、あの髪型まあまあキモイで」

カ)「似合うと思うで、癖があるとキモイ髪型が似合うから」

オ)「えー、どういう事?」

カ)「しょーいち君が普通の髪型しても似合わへんやん、

癖がある人間は、キモイ髪型してもその髪型が寄ってきてくれて似合うようになってくるねん

洋服も一緒ちゃうの?」

オ) なんか凄く納得したけど、腑に落ちない変な感じ。

カ) ドヤ顔で、なにもなかったのようにエビチリを食べ続けてるカリスマ。

この会話で学んだことは、いくら世間の評価が高く、

THE カリスマであろうと鵜呑みにせず、違うことに置き換えて考えた場合はどうなのか?

自信満々に話されると、ついつい納得してしまうから気を付けろ!って事。

さぁ、髪型どうしよう?

 

 

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PARABOOT for FilMelange =MORZINE LAPIN

FilMelangeディレクターの関口さんがやってくれました。

流石です、この別注はそうは考えつかない。

選んでいるモデル、レザーの種類、そしてラビットファー

どれも癖があるのに、なんかまとまっている。

実は、関口さんFilMelangeディレクターの前は

Paraboot含む、靴のメーカーさんにお勤めだったんです。

そうじゃなかったら、これはできないよ。

PARABOOT for FilMelange MORZINE LAPIN

 

 

 

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ではイキますよ、先ずMORZINEというモデル。

こちらは、現在生産されているParabootで最古のモデルになります。

そしてハンドによるモカ縫い、蔵人ならでは着眼点と思いっ切りの良さ

さすが、関くん。

レザーは、Parabootではほぼ目にしないヌバック。

これが個人的には、かなりキイているかと思います。

ニクイよ、関くん。

そしてラビットファー、僕の記憶が正しければメンズでラビットを使用しているのは

以前に大手さんの別注のみかと。

おそらくParabootではラビットはレディース向けの獣毛かと

エロイね、関くん。

 

 

 

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ところで関くん

アイレットから出ちゃってるハミ毛も狙い通りなの?

流石だわー、関くん。

 

 

 

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靴の嘆き

「やめてー、そこは一番大事かつ敏感なところなの」

と靴が悲鳴をあげております。

私物、店頭品ともに同じ悲鳴になります。

靴のトゥ(先端)は、人間でいうと顔にあたります。

そりゃ、顔触れらたら嫌ですわね。

靴も同じですよ。

 

 

 

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スマートな靴好きを目指すなら、

こんな感じで、土踏まずぐらいのところを持ち

優しく取り扱いしてあげてくださいね。

販売員からすると、そのように扱ってくださると

「おぉ、分かっていらっしゃる、気を引き締めて接客させていただこう」

となるわけです。

年末に向け、靴を狙っておられる方々

スマートにいきましょうね。

見てますよ。

 

 

 

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別注モヘダ

有難いことに、革靴がパラパラっと動き出してます。

足元が、スニーカーから革靴に変わると髪型を変えたぐらいの変化があり、

洋服好きには、欠かせない非常に大事なアイテムかと。

あ、そういえば昔、師匠にこんな言葉をいただきました。

「服屋に行ったら、靴コーナーをしっかり見なさい」

そうする事で、その店の力量が分かる一つの目安になると。

今もその教えは、守っています。

が、客観的に見て当店の靴陣はまとまりが無くなったのではと思っています。

その仕業は、この子。

 

 

 

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クロッグ(サボ)との、運命的とも言える出会いから。

信用してくれているお客さんに

「とりあえず、試してください」と本気で伝える。

最初は、なんでーって表情の方々もンンって顔をされてから

鏡の前へ。

今まで履いてきた靴とは、色々違うが掴み切れない良さを感じていただいたようで

さぁーどうする?モードへ。

聞いたことがないブランドで見た事がないデザイン。

最初の決め手は、プライスだった方もいるかも知れません。

人によっては、早くも2足目って方もちらほらいらっしゃいますので

そういう事ですよね。

認めていただけたんですよ。

素直に嬉しい、でも残念な事も。

革靴をあまり履かなくなり、楽を覚えてしまうのです。

僕もその1人です。

革靴目当てでご来店してくれた方は、見ないようにしてくださいね。

変な魅力と魔力があるように思いますので。

 

 

 

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Needles Track Jacket

ブームって、やつだったのかな?

この数年で、トラックジャケットが市民権を得たのではと思うほど、

着てる人を見る。

ひと昔前なら、「今から、パチンコ?」って言われたのに。

まぁ、世間で落ち着いたぽいから逆に着やすくっていいけど。

 

 

 

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そんなこんなでやっと買いました。

Needles Track Jacket – C/Poly Velour / Uneven Dye

実は、1ヶ月ほど悩んでたんです。

最近の買い物の決め手は、5年後も手元にあるか?

クオリティが高いとか希少価値があるとか流行ってるのかはさておき

本当に自分が好きなテイストか?

当たり前のようで、これが難しい。

 

 

 

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ベーシックや定番と言われるものや有名ブランドの代名詞とされるモデルは

それなりに買いあさりました。

買って買って買いまくったのに、手元にはない。

好きで買ったんじゃなかったんでしょうね。

そのおかげで洋服屋になれたのかも知れませんが。

散財しにくい今日この頃、好きなテイスト探しのお手伝いしますよ。

特に柄物、キワ物ならお任せください!

楽しいぞ!

 

 

 

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