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Engineered Garments : Carry All Tote

 

今年の9月は僕にとっての旅行月。

合計で約2週間ほど海外に滞在し、日本に帰ってからも岐阜へ行ったり、東京へ行ったり。

時差ボケもようやく治りつつ、久しぶりにこのパソコンに向き合い、キーボードを打ち込んでいます。

 

海外に行った感想は正直なところ、いまいちピンときていません。

食べ物は何が有名で。とか、歴史的建造物の名前や場所。とか、

実は僕にとってそんなに重要ではなかったのかも。時間が経つと忘れちゃいますしね。

なので向こうの雰囲気や人、拙い英語でのやりとりみたいなものに価値を感じて戻ってきました。

 

ごはんはフランスが一番口に合いました。

でも、やっぱり日本食が恋しくなりますね。

 

 

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さて、僕の話は置いといて、Engineered Garmentsから自由度の高いトートバッグが届いてます。

一見は、意外とシンプル。

ですが、スタイリングで考えてあげると少し面白いかもしれません。

 

まずは、表地がコットンツイルのもの。

季節感のある素材感と、そうでないもののスタイリング。

トップスにフリース素材をもってくることで、秋冬の印象を残しつつ、

比較的乾いたようなコットンヘリンボーンの素材が立体的に活きてくると思います。

 

 

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またその逆もしかり。

裏を返すと、モコモコのファーがアクセントに。

いわゆるリバーシブル仕立て。

デイリーユースによく馴染むトートバッグではありますが、

これはファッションを楽しんでもらうための鞄だと僕は解釈します。

季節感のあるファーに対しては、光を抑えるようなシアサッカーの素材を。

もちろん正解はありませんが、個人的にはこのギャップのあるスタイリングが好みです。

 

 

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こんな裏地のものもあります。

こちらは柄×柄で、派手に試してみてはどうでしょう。

 

 

 

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このタイミングでGERMAN TRAINER到着!

 

ビッグイベント初日が無事終了。

多くの方に足を運んでいただき、受注品と即売商品を両手にじっくりと選んでいただけたかと思います。

そして、小林様の手をお借りして制作した‟本気のパンツ”も皆様に伝わったよう。

決して分かりやすくはないですが、半数以上の方に選んでいただけたのではないでしょうか。

 

さて、タイトルにもある通り、‟このタイミング”でのGERMAN TRAINERです。

言わんとしていることをお気づきの方もいらっしゃると思います。

ジャングルファティーグに、ジャーマントレーナー。

どんぴしゃのタイミングだと思いませんか?

 

 

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Bottom:AUBERGE / DB Fatigue – Khaki

 

しかし、ただの軍パンに、ジャーマントレーナーのスタイリングではありません。

最高の素材に、最高のディティールをつぎ込んだジャングルファティーグはいつもより、どこかモードでラグジュアリーな雰囲気が漂います。

ベクトルの違いますが、僕たちなりのオリジナルジャングルファティーグが出来たと思ってます。

話が逸れましたが一方、長く取り扱いさせて頂いているタナカユニバーサル企画のジャーマントレーナー。

こちらはオリジナルから木型、ソール、マテリアル、機械に製法までそのまま継承し、完成された靴。

派手さがない故に分かりにくいですが、何十年と変わらないそのフォルム、

数々のメゾンブランドが別注をかけた事実、アウトドアメーカーが参考にするデザインと、

これだけでも、この靴がいかに完成されているのかを物語っています。

 

 

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以前からやっていたモノと、今回届いたモノの違いと言えば、生産国。

コストや工場等の関係で、チェコ製に変更されましたが、もちろん、形、デザインはそのままでクオリティも変わらず。

唯一の変更点は、インソール。

月並みな表現かもしれませんが、見た目はローテク、機能はハイテクです。

アップグレードしたライニングはややクッションが良くなった気も?

もともとが良かったので、正直申し上げますと、よくわかりません。

ただ、疲れにくさ、フィット感の良さ、歩きやすさに関しては保証できます。

 

 

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ぜひとも、‟本気のパンツ”と兼ねてご覧ください。

タイムリミットは残り二日です!

 

 

 

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MOJITO & AUBERGE 秋冬のスタイリング

 

夏の終盤。

台風が去ったあとも、異常な気象と蒸れた暑さが続きます。

お体にお気をつけてお過ごしください。

 

そんな中、今週末はその暑さに負けない、ビッグなイベントを用意しました。

MOJITO 山下様、AUBERGE  小林様による2020SSのオーダー会。

サラッと言っていますが、凄く贅沢なこと。

‟非日常感”や‟刺激”が欲しい方。

きっと体感できるイベントだと思います。

 

今回はせっかくのイベント前なので、両ブランドの秋冬アイテムを使用したスタイリング回です。

 

 

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Shirt:MOJITO / ABSHINTH SHIRT Bar.2.0 – paisley – Nvy

Shirt (inner):AUBERGE / S.G SILK – Olive Drab

Bottom:Needles / Papillon Emb. Side Line Track Pant – Pe/Pu Velour – Brown

 

 

まずは、色気をイメージしたスタイリング。

乾いた青紫色のペイズリーは男性的で大人の色気。

対して、シルクが半分を占めるオリーブカラーは、エレガントでモードな雰囲気の色気があります。

MOJITOのABSHINTH SHIRT、AUBERGEのS.G SILK。

シャツはシャツでも形も違えば、素材が魅せる表情が全然違う。

秋口に丁度良いSHIRT × SHIRT のスタイリングは、素材を変えて試して頂きたいです。

 

パンツはちょっと意外かもしれませんが、艶のあるベロアのトラックパンツ。

少し気の抜けた雰囲気が出るのでおすすめです。

 

 

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Jacket:MOJITO / BIG GAME TOUR JACKET Bar.3.0 – Brn

Shirt:MOJITO / ABSHINTH SHIRT Bar.2.0 – houndstooth&glen check – Yel

Bottom:KLASICA / MORROW – cw – Dark Check

 

 

お次は、柄×柄。

MOJITOから届いてる様々な柄物。

柄で合わせるのが苦手、難しいという方でもこの合わせならどうでしょう?

クラシックな雰囲気のシャツと、攻めたファブリックのジャケット。

寒い秋冬の夜空がよく合いそうなスタイリングです。

 

パンツはKLASICAのテーパードパンツ。

目を凝らすことで見えるグレンチェックの生地は、柄のトップスに合わせても違和感なく取り入れていただけます。

 

 

強烈なお二人に出会える3日間。

日曜日が特にねらい目ですよ。

 

 

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Parisへ。

 

予告通り、先日パリに行ってきました。

絶賛ジェットラグ中。

ここ3日くらいは浅い睡眠の繰り返し。

そろそろ直していきたいところです。

 

はじめての海外。

正直、海外ならどこでもよかったのかも。と行く前は思っていましたが、

最初がパリで良かったのかもしれないです。

ほとんど英語で通じますし(話せるわけではありません。)、多少のハプニングはあれど、命の危険はありませんでした。

 

大まかなパリの名所は周れたように思います。

エッフェル塔に凱旋門、ルーブル美術館にヴェルサイユ宮殿などなど。

でも、特に感動したのはヴェルサイユ宮殿かな。

 

 

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僕は建築物にも詳しいわけでも、美術品に関しての学があるわけでもありませんが、

これが何百年も前に建てられたものだと考えると、なんだか不思議な気持ちでした。

もちろんですが、僕らの生活とは全く違うものなので、ある意味、非現実的な感覚。

それこそディズニーランドにいってるかのような。

 

それとあることを思い出して、ヴェルサイユ宮殿の床にも目をやり歩く。

そして見つけた時にはカメラを用意してパシャリ。

 

 

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そうです、AUBERGEの今期のシャツ。

ヴェルサイユ宮殿のフレンチへリンボン床を再現して作られた生地です。

うーん、酷似。

周りを見渡すと僕以外に床の写真を撮影している人はいない模様。

これに気付いた小林様、やはり目の付け所が違います。

 

 

AUBERGE : PLANCHER 

 

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最後に行きたいといっていた蚤の市。

時間の関係上、クリニャンクールの蚤の市しか回れませんでしたが、

アンティーク家具、雑貨、あとはヴィンテージの洋服など。

見応えは十分で、そこだけで疲れたほどでした。

 

強面の店主が開いてる、フレンチヴィンテージのお店。

拙い英語でコミュニケーションを図り、最後は気になったリネンのジャケットを購入しました。

彼は1910年代のものだよ。と言っていたけどどうやら怪しそう。

 

まあでも形ある思い出として良いものだと思います。

純粋に気に入ってますしね。

 

 

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そんなこんなで、無事帰ってきました。

ただまたいつか必ず行きたいな、パリ。

 

 

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AURALEE : FINX CHAMBRAY BIG TRENCH COAT

 

私情ですが、明日からフランスへ向けて出発です。

僕自身、初ヨーロッパ、初海外なのでとても楽しみです。

 

パリを中心に動くことになりそうなので、

シャンゼリゼ通り、エッフェル塔、ルーブル美術館などにはもちろん足を運んでみますが、

個人的に行きたいのが蚤の市。

パリの3大蚤の市、クリニャンクール、ヴァンヴ、モントルイユ。

宝探しのような感覚で、ビンテージやアンティーク品を購入できるそうです。

 

なにはともあれ今回の旅は”フランスらしさ″みたいなものを堪能できたらなと。

なにせ”初”ですからね。

色眼鏡を持たず、純粋に楽しんでこようと思います。

 

 

AURALEE : FINX CHAMBRAY BIG TRENCH COAT

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さて、AURALEEから少量ですがコートが届きました。

FINX CHAMBRAY BIG TRENCH COAT

ヨーロッパ、イギリス軍が起源とされるトレンチコート。

トレンチコートといえば、バーバリーをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

現に、デザイナーの岩井さんはヴィンテージのバーバリーであったり、

アクアスキュータムのトレンチを何着も所有されてるとの記事を見たことがあります。

美しい生地のものが多いので気付きにくいですが、かなりの数の古着、ヴィンテージを見てこられてるのだと思います。

 

 

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今回のコートにしてもしかり。

シルエットやレングス、生地に関しても、いろんな種類がある中で、

このビッグシルエットに、カーキとオレンジ色が混在する玉虫のモノをを選んだ訳。

やはりそこには岩井さんの好みが強く反映されていて、

ゆるめのフィット感、馴染みの良いアースカラー、それにプラスAURALEEならではのオリジナルを超える生地のすばらしさ。

生地の良さに目がいきがちですが、何年経っても色褪せないデザイン性も魅力的です。

 

 

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年を取って、バサッと羽織って格好良いコート。

それこそ、昔のバーバリーを着るような感覚で。

ヨーロッパの背景が実に似合いそうな1着です。

 

 

 

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Schiesser : Karl-Heinz Shirt 1/1 turtle neck

 

今日、オーナー中島との会話にて、「最近、Schiesserばっか着てへん?」と。

確かに。

思い返すと、週4~5はSchiesserのKarl-Heinz Shirt 。

数着を着ては洗ってを繰り返しています。

 

春夏でもシャツを羽織ることが多いので、重くなりすぎないように胸元がざっくりと開いたヘンリーネック。

試して頂いてる方にはご存知かもしれませんが、癖になるんです。

複数枚お持ちの方も多いのでは?

Cネックに慣れてらっしゃる方には新鮮に映るかもしれませんが、シャツ、ジャケットスタイルの印象がガラッと変わります。

 

 

Schiesser : Karl-Heinz Shirt 1/1 turtle neck

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さて、ヘンリーネックを引き算とすると、

今回入荷したSchiesserは足し算。

高さを出したタートルネック。

 

肌触りの良い、モチモチしたコットン地。

柔らかな生地感と、優しく大人なグレーカラーが秋冬の静けさに上手くと馴染みそうです。

 

シルエットはボディに沿うような綺麗な形。

ゆるさはないですが、程よい伸縮性が動きを制限しません。

ジャケットやカーディガンのインナーとしてはもちろん、シルエットを強調したくない方や、保温性を高めたい方は、

ややゆるめのカットソーやスウェットとレイヤードしてあげると良さそうです。

 

 

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そして、試していただきたいのが、首回りが繊細でタートルネックを避けられてた方。

生地のチクチク感や、締め付けのきつさ、首周りの重さ等。

僕の場合は、特に締め付けが気になりますが、優し目のテンションで仕上げられてますので気になりませんでした。

やや薄めの生地なので、折り返した際にももたつきにくく、野暮ったくなりません。

 

レイヤードが楽しい秋冬だからこそ、Cネック、Vネックだけではなく、

ヘンリーネックやタートルネックなど首元の変化で、スタイリングを変えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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これぞ、Hender Scheme。

 

“Hender Scheme″らしさ。

スニーカーをオマージュした靴?

レザーを使った日常品?

ヌメ革?

Hender Schemeに対する印象は人それぞれ異なるかと思います。

ただ、おそらく共通しているのが、ちょっと変わったモノづくりだということ。

どこで使うの?みたいなものや、それを革で作っちゃうんだ。みたいなものまで。

今回の革靴もそういった類のものです。

 

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Hender Schemeで靴というと、mipを想像される方が多いかと思います。

また当店でいうと、ローファーのslouchyは長く人気のある品番です。

ただその陰に隠れてと言いますか、日の目を浴びてない品番があります。

今期でいうとこのrat hole。

よりファッション的な意味合いが強く、避けれられるのかもしれませんが、

柔軟な発想で、面白い企画なのが、実にHender Schemeらしいかと個人的には思います。

 

 

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このアイデアのルーツは申し訳ございませんが、分かりません。

もしかすると、デザイナー柏崎氏の脳内から生まれたものなのかもしれません。

形状が近しいところでいうと、ギリーシューズ。

甲部分がざっくりと開いていて、開放的な仕上がり。

ただ、ハトメが一箇所のみで、ギリーシューズよりもあっさりした顔つきです。

 

またドレスっぽくはあるんですが、ギラギラした感じはなく、あくまでもカジュアルでという印象。

付属している太さのある靴紐が、この微妙な違和感であったり、新鮮味を演出しているのかもしれません。

 

 

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夏場にあまり革靴を履きたくないけど、、、

という方でも素足や短めのソックスで、通気性が良く履いていただけます。

もちろん、これからの秋冬は長めのソックスでチラ見せのレイヤード。

 

 

足元から個性を見出したい方、Hender Schemeのこの辺りは要チェックです。

 

 

 

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Needles:お待たせのTrack Pants

 

ちょっとジャージパンツというジャンルに関してのブームが少し落ち着いてきたような気がします。

ただ、ここは変わらず、ながくからのファンにこれからも選んでいただけそうです。

 

今期は、原点回帰といいますか、紫ラインの比較的控えめなカラーリング。

ここ数シーズンが派手なカラーリングなだけに、ここを待っていたという方もいらっしゃるかと思います。

定番的なブラック、不思議なネイビー、コレクション的なブラウン。

悩ましいラインナップです。

 

 

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もうアイテムに関しての説明は必要ないかと思います。

思い思いのスタイリングで工夫してみてください。

もちろんお聞きいただければ、店頭やお問い合わせにて一緒に考えさせてはいただきます。

 

ちなみにスタッフも全員所有しているTrack Pants。

緑、青、白、ネイビー、チャコールなど。

カラーによってスタイリングの難易度も違いますし、着方も違います。

 

 

Needles : Narrow Track Pant – Poly Smooth – Black

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何度かリリースされているブラックの紫ライン。

今まで買い逃していたというお声や、一本目に欲しかったというお声をいただきます。

定番ではありますが、久しぶりに出たこのタイミングで。

足元は、サンダルから革靴まで幅広く対応します。

 

 

Needles : Narrow Track Pant – Poly Smooth – Navy

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何本かネイビーを持ってる方も、お?と思うかもしれません。

特別攻めた配色ではありませんが、個人的に思う爬虫類カラー。(写真では伝わりにくいかもしれません。)

僕自身、ネイビーのベロア・トラックパンツを持ってますが、似て非なるものと捉えます。

Needles好きの方、この爬虫類的なカラーリングに惹かれるのではないでしょうか。

 

 

Needles : Narrow Track Pant – Poly Smooth – Brown

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そして、コレクションカラーのブラウン。

ここ最近、これだけ強いブラウンカラーは見てこなかった気がします。

アースカラーとスポーツアイテム。

なかなかなかった組み合わせではありますが、ブラウンの土臭さも、ジャージ素材のスポーティー感も良い意味で緩和されています。

これまで選んでいただいてる方のクローゼットに、ぜひ増やしていただきたい一本です。

 

 

 

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JAN MACHENHAUER : Ran

 

おかげ様で、残り2着です。

昨シーズンから取り扱いさせて頂いてるJAN MACHENHAUER。

(僕も今期から試してみました。)

バンドカラーシャツの、サイズ48、50のみとなりました。

 

知名度ではなく、モノの良さ。

そういったベクトルから選んでいただけてる気がします。

 

 

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シャツに絞ったアイテム展開。

すごく変形であるわけではないし、柄の効いたファブリックデザインであるわけでもない。

ただ洋服を見てきた方、好きな方が感じられる”なんか違う″という感覚。

それがこのシャツに隠された秘密だと思います。

 

シャツづくりにおいて、極稀となったベンチメイド(一人が一つの製品を全て仕上げる)。

今なお、インドにあるアトリエにて生産され、

インドの高い技術力を守りながら、質の高い仕立てを行っています。

随所に見られる袋縫い、カフスの細かなギャザーなど、目を凝らしてみえる美しいディテールも特長的です。

 

 

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また、数多くの賞を受賞したデザイナーJAN氏がデザイン面で大事にする、

“正面だけではなく、側面や背面から見た美しさ″のバランス。

偉そうなことは言えませんし、僕自身まだまだですが、着た時に「綺麗だな。」と直感的に思わせてくれます。

当然、オリジナルのポプリン生地と相まってだとか、そのあたりも加味したうえで。

 

個人的には、「水彩画の具」をイメージした、このやや掠れたような色味も気に入っています。

高級シャツの様に最高峰の技術と仕立てであるにも関わらず、

着て洗ってを繰り返せる”日常感″。

(お客様からも着ていて色気があるねとお褒めの言葉をいただきました、ありがとうございます。)

 

 

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少量となりましたが、きっと満足していただけると思います。

オンラインにはまだ掲載できていませんので、お問い合わせ、もしくは店頭でご覧いただけたらと思います。

ぜひ、試してみてください。

 

 

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MIRKO BUFFINI : 夏の香水選び

 

明後日、甲子園の開幕。

特別、テレビに釘付けになったり、球場へ出向いたりするわけではありませんが、

やはり野球をかじってた人間として気になります。

今年に関しては、地元である石川県の星稜高校が優勝候補だとか。

これまで甲子園であまりいい思い出のない星稜高校ではありますが、今年こそは期待してしまいます。

 

さて、急ではありますが、皆さまは〝匂い″のある季節っていつをイメージされますか?

僕は断然、夏。

先日明けた梅雨の雨に然り、森や林などの自然の匂いに然り、人間のにおいに然り。

否が応でも匂いに敏感になる季節だと思います。

そこでここ一年を通して使用したMIRKO BUFFINIの香水についてお話しします。

 

 

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香水をつけるにあたって、気にされるポイントはいくつかあると思います。

まず、自分が気に入るか。

また他人(彼女、奥様、友人など)からの評価。

洋服と近い部分もありますが、別の考えをされるのもまた大切なことかと思います。

 

入荷があるたびに無くなる印象のあるHAIKU

やはり人気です。

癖もなく、どこか馴染みの深い、優しい花の香りが特徴的です。

 

また同じく人気のあるLa Chute d’Eau

こちらはオーデコロンになり、やや控えめの香り。

ただ〝弱い″という表現とはまた違い、透き通るような癒される香りです。

こちらはオーナー中島が、出張時にマストで必要とするみたいです。

 

上記の二種類が、初めての方にも気軽に試して頂きやすい香り。

 

 

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続いては、個人的に夏ピッタリの香り。

FROMGIGOT

特別、この匂いはこの季節!だという定義だとか決まりみたいなものはありません。

完全に主観になりますが、この二つは清涼感があって、甘さ控えめな香り。

きつい香り、主張の強い香りが苦手だとおっしゃる方におすすめです。

 

付けていてふとした瞬間に、いい匂いだなとか、他の人にいいでしょ?みたいな。

香り一つで良い恰好をしている気分になれるのが香水だと思います。

 

そろそろ本格的にあつくなり、気分を変えたいという方。

香水を試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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