- UPDATE: 2025.12.9
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Vol.5869【MOTHER HAND artisan:OSTENDE & BRUGGE】
先日ご紹介した『MOTHER HAND artisan』のカーディガン、
想像以上に反響があり、残すところサイズ4のみとなりました。
買って後悔のない、というより買わないと後悔するほどのニットですので、
ぜひ思い切ってみてください。
もちろん他のセーター類も負けず劣らず素晴らしいです。
編み方やパターンなどやっていることが凄すぎて正直よく分からないのですが、
着ると確かにこれは違うなと感じるアイテムばかり。
ニットってこんなに魅力的なんだと、このブランドを通して再発見していただけると嬉しいです。
(今年のオーダー分は全てオンラインショップに掲載しました。)
MOTHER HAND artisan:OSTENDE & BRUGGE


「これどうなってるんだろう?」と言いたくなるのが、
『OSTENDE』と名付けられたこちらのフーディーセーター。
なんとフード部分は後身頃からそのまま延長して編まれており、
文字通りの一体感を味わうことができます。
首周りに上質なストールを巻いているかのような心地良さに加え、
スウェットよりもグッと上品さがありつつ、良い塩梅の抜け感を演出してくれます。
色は悩みましたが、淡いオレンジブラウンの『Ambra』と、
男らしいオリーブミックスの『Isonzo』でオーダーしました。
展示会で並んでいるセーターのサンプルは全てナチュラルカラー(生成)となっており、
数十色ある生地スワッチを見て色を決めるのがこのブランドのスタイル。
そのため全てが店ごとの別注カラーと言っていい仕上がりで、
毎年自分が気に入る色を探すというのがファンの楽しみ方だそうです。


そしてこちらも見過ごせない、モックタートル仕様の『BRUGGE』。
(お気付きかもしれませんが、モデル名はベルギーの都市から取られています。)
もちろん肌触りも極上で、チクチクのチの字すら無い滑らかさ。
肌が敏感な方でも満足していただける1枚です。
『Stella(星光)』というブルーグリーンに灰を被せたような独特の色味がポイントで、
名前の通りとても洒落た雰囲気をまとっています。
黒やネイビー、ブラウン系のジャケットと合わせると抜群に映えるので、
一癖ある色を取り入れたい方には強くお勧めします。
超絶技巧による優れた着心地とインポート素材ならではの色出しでスタイリングを支えてくれる
『MOTHER HAND artisan』のニット。
まずは今年の1枚を選んでみてください。きっと来年が待ち遠しくなることでしょう。


※明日12月10日(水曜日)はショップブログとオンラインショップの更新をお休みさせていただきます。
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