- UPDATE: 2024.6.3
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Vol.5487【My Indian Jewelry】
昨日のブログでさらっと告知してみたのですが、
今年のインディアンジュエリーフェアは6月29日から7月7日の期間を予定しています。
イベント用のジュエリーを使った告知も開催2週間ほど前にはできると思うので、
そちらも楽しみにしておいてください。
ということでイベントに向けてちょっとずづインディアンジュエリーについて書いていこうかと。
初回は自分が所有している、doo-bopに入ってから購入したものについてです。
(ちなみに商品としてのジュエリーはこちらです)
果たしてこれを読んで面白いのかどうか怪しいですが、よろしければ。
My Indian Jewelry
![](/wp-content/uploads/2024/06/DSCF8414.jpg)
記念すべき初めてのインディアンジュエリーは、Patricia Bedonieのピンキーリングでした。
サンバーストデザインを星にアレンジした、ポップな見た目に魅かれて選んだこちら。
仕事中はカメラやパソコンでの作業が多いため、
着けたままでも邪魔にならないリングが良いなといった理由でピンキーにしたと記憶しています。
着けはじめのころは落としたりぶつけたりしてキズが付く度に落ち込んでいましたが、
7年も経ってみればその程度では動じなくなり、むしろ細かなキズの集合に味わいを感じ、
新品の頃よりもずっと愛着は深いものに。
これからもこのリングに関しては、着け続けていくだろうという予感があります。
着け続けていくものがあれば、着けなくなったものも。
(とは言っても手放す気はさらさらありません)
リングを購入してから1年後のジュエリーフェアで選んだのは、
Norbert PeshlakaiとJennifer Curtisのブレスレットです。
リングだけでは流石にちょっと寂しいと相性の良いものを探していて、
最もしっくりときたのがこの2本の組み合わせでした。
![](/wp-content/uploads/2024/06/DSCF8416.jpg)
これについてはどちらか1本だけでは物足りなく、
自分の中では2本合わせて着けることで初めて完成するイメージ。
どちらも特徴的なスタンプワークが目を引くのですが、
ノーバートの柔らかいデザインとジェニファーの華奢な印象が上手く馴染んでいます。
大きさまでぴったりということで、この組み合わせを見つけたときは「これだ!」とピンときました。
こういった相性の良いジュエリーを探すのも、数百点と並ぶイベントの醍醐味でしょう。
2本のブレスレットにピンキーリングのセットで何の不満もなく5年半ほど過ごしていたのですが、
昨年の暮れに出会ったPerry Shortyの作品には完全にやられてしまいました。
イベントを含めて1000点以上のジュエリーは見てきたであろう中で、
「これを逃すと絶対に後悔する」と感じたのはこれが2つ目。
(1つ目は同じくPerry Shortyによる、バックインレイが施されたリングです。
そっちは過去のイベントで旅立っていきました。)
問題だったのは先程のブレスレットとの相性があまり良くなく、
これを着けるのであればノーバートとジェニファーは外さなければいけなかった点。
ずっと肌身離さず着けていたブレスレットにもちろん情はあったものの、
それでも今回だけは逃さないと、購入を決めました。
自分としてはかなり思い切りましたが、
毎日腕に着いたブレスレットを見ては「格好良い!」となっているので満足しています。
そんなわけで今年のジュエリーフェアが皆さんにとって素敵な作品と出会える場になることを、
わくわくハラハラしながら望んでいます。
![](/wp-content/uploads/2024/06/DSCF8432.jpg)
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