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  • UPDATE: 2023.9.11
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Vol.5262【MOJITO:ABSHINTH SHIRT】


SUNNY ELEMENTのシャツがご好評いただいている中、

MOJITOからも素晴らしいアブサンシャツが到着しました。

このノリは何だか久しぶりだなと感じた主張強めの柄モノに、

デザイナーの山下さんらしい男の色気が漂うコーデュロイタイプの2種類。

どちらも本当にお勧めです。


MOJITO:ABSHINTH SHIRT





まずはインパクトのあるこちら。

今回のコレクション用にオリジナルで作られた生地で、

パッチワーク状のアニマルプリントが印象的なコットンフランネルとなっています。


実は今作ろうとするとかなりコストがかかってしまうプリントネル。

生地に拘りのあるMOJITOなので、しっかりとコシがあり、

柔らかく微起毛したグレードの高いコットンネルが使われています。


ブランドテーマである『ヘミングウェイ』が狩猟好きだったことから度々登場するアニマル柄ですが、

まさかこんな形で登場するとは思っていませんでした。

格子状に区切られたブロック毎にあてがわれた様々なアニマルたち。

個性的でありつつもオフホワイトのコットンネルにモノトーンでプリントされているので、

強さの中にも優しい雰囲気が見え隠れしています。


個人的にお気に入りのポイントは胸ポケット部分。

格子模様はきっちりと柄合わせされているのですがアニマルは別の物が組み込まれており、

なんだかキメラみたいでグッときます。


また経年変化にも大きな期待が出来る素材です。

だんだんと柔らかくなりプリントが馴染んだコットンネルの格好良さは古着好きならご存知のはず。

真夏以外は着れそうなので、沢山着てあげてください。

















続いてはガラっと雰囲気が変わって色気の漂う1枚。

『ripple cord(さざ波状のコーデュロイ)』と名付けられた生地は独特の風合いで、

細畝コーデュロイとシアサッカーを1つにした様な素材と言えば伝わるでしょうか。

コーデュロイならではの光沢とシアサッカーの凹凸が組み合わさり、

単色ながらも豊かな表情を持っている生地です。

こちらも程よい厚みがあるしっかりとした生地感なので、

秋冬らしい落ち着いた印象を演出してくれますよ。


無地のカットソーの上にさらっと羽織っただけでこの雰囲気。

深いネイビーに白のボタンがよく映える、

MOJITOというブランドの大人な部分が詰まった仕上がりです。










夜はだんだんと涼しくなって来たので、いよいよ秋のシャツが本格的に活躍してくれます。

お気に入りの1枚で、良い時間を過ごしてください。











【Roots】

ITUAIS:H.C.P POROSUS




【New Arrivals】

MOJITO:ABSHINTH SHIRT

AUBERGE:ERIC

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