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ブラッシュストロークカモ。


高い芸術性にしっかりとした背景、物語。
そして気持ち高まる素材に、街着として着るということの着地点。
どれもが高い基準でクリアしているのがAUBERGEの洋服。
そんな期待に応えるべく23年春夏注目いただきたいのがブラッシュストロークカモです。


AUBERGE SAIGON – Brushstroke Camo × Gray Olive – Size 40


直球迷彩ではない洋服好きが唸るスぺシャル。
ゾクっとする危険な迷彩です。
そんな生地とジャングルファティーグジャケット型の融合。
ヴィンテージでまず出会うことのない組み合わせだからこそ
AUBERGEで選ぶ醍醐味が詰まっているように感じます。




生地は表面を顔料で迷彩柄をプリントした後に、
裏面を染料でべったりとプリント。
そうすることで迷彩の各ブロックがパキっとし過ぎず、
良い具合に輪郭がぼやけてスタイリングに落とし込みやすくなります。





また元のベースカラーはベージュなのですが、
裏面の染料プリントにより、グレイッシュなオリーブに。
グレー味が入ることで都会的な表情となり、
迷彩柄ですがしっかりとファッションとしても楽しめる顔つきに仕上がっております。
個体ごとに迷彩の配置が異なる点も、所有者の満足度を高める要素です。
※オンライン掲載しております画像が現品です。
サイズ44はこちらからご覧ください。


AUBERGE WIND – Brushstroke Camo × Gray Olive


サイズ40のみですが、パンツもございます。
オンラインアップは近日中です。
気になる方はお問い合わせお待ちしております。

23年春夏を代表するブラッシュストロークカモをご堪能ください。



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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


Vol.5062【AUBERGE:SAIGON – Brushstroke Camo】


来週はかなり冷え込むようで、週間予報を見ていると雪マークも。

12月に発売した別注のM65も、本格的に活躍しれくれそうですね。

そんなタイミングで紹介するのもなんですが、AUBERGEから春の新作が届きました。

1点物感があるオリジナル素材を用いた、コレクションを代表する1着です。


AUBERGE:SAIGON – Brushstroke Camo





AUBERGEの洋服全てに言えるかもしれませんが、まずは生地に目が行きます。

『Brushstroke Camo』はその名の通り、筆で無造作に描かれた様な独特の柄。

イギリス最初期の迷彩柄と言われている、1942年に採用された柄です。

通常思い浮かべるような迷彩柄と違い、1つ1つの柄の入り方がとても大きく、

どうやってプリントしていたのか、またどこに隠れることを目的としていたのかも記録が残っておらず、

それゆえミリタリーマニアからはカルト的な人気を博している柄となります。


そんな柄をAUBERGE流にアレンジし現代に蘇らせたのがこちら。

1点1点異なる連続性のない柄や滲んだようなプリントを再現しつつ、

あえて配色はファッションとして成立する色合いに。









そんな生地をジャングルファティーグ型に落とし込んだ『SAIGON』。

「イギリスの生地でアメリカ軍?」と思うかもしれませんが、

40年代に作られていた『Brushstroke Camo』が巡り巡って

ベトナム戦争時で使われていたという史実があるそうで、

そんなロマンがこのミックスには込められています。


ジャングルファティーグという馴染みあるデザインでも生地によって雰囲気ががらりと変わるので、

新鮮な気持ちで着ていただけるのではないでしょうか。

さらりとした薄手のコットン生地となるので、春夏のライトアウターとしてはもちろん、

今の時期もインナーとして使っていただけます。

迷彩柄を試したことのない方も、一度挑戦してみてください。









【Column】

MOJITO:db Ex ABSHINTH SHIRT/china button




【New Arrivals】

AUBERGE:SAIGON – Brushstroke Camo


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