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僕の考えるCULTURESの魅力。


CULTURESのTシャツたち、早速ご好評いただいております。
ありがとうございます。
セールも終わり、7月終盤の現在、
簡単に秋冬物へ移行させてくれない強いグラフィック。
どれも良いのが本音ですが、
選べる間に、迷っていただくことをお勧めします。

題材にされているカルチャーを知っている人も知らない人も関係なく、
引き込まれるから不思議です。
知っている人は、元ネタ込みで楽しめて、
知らない人は、直感的なグラフィックで心掴まれる。


CULTURES CULT LOGO S/S – Black



しかも語れるポイント多いです。
そういうのが苦手な人は、聞かなくてもいいし、
知りたければ、掘ればという感じも良いのです。
背景があるのに、しつこく響かず、カッコいい軸で魅せてくれる。

ですが知っている人同士なら、コミュニケーションツールにもなりえる洋服。
それこそがCULTURESの凄さ、深みです。




まずはお好みのグラフィックでお選びいただき、
その後は、各所のディティールでお楽しみください。
首元に注目です。
リブも現行のTシャツよりも太め。
こちらはアメリカ製Tシャツの90年代以前によく見られるのですが、
ブサカッコ良くて、良い感じの違和感を与えてくれます。




そして袖口、裾口の通称『シングル』といわれる縫製仕様。
現行のTシャツは2本針と言われるステッチが2本入ったミシンで仕上げられているのが大半かと。

これらのディティールは、だから何が良いの?と思う人がいらっしゃる反面、
だからこそ良いのです!と言いたいのです。
デザイナーがアメリカ製の洋服が大好きなのが、ヒシヒシと伝わりますし、
何よりこういった細かな変化が洋服全体を特別なモノに映し出します。

多くの人が目に留めないところに、気を配り、心を込める。
CULTURESがグラフィック強化だけじゃないですよと伝えたいブログでした。
現物をご覧の際は、そういったところにも目を凝らしてみてください。



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