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7月23日~はFrame Franceたっぷりでお待ちしております。

7月23日からの4日間、doo-bopに注目です。

先日更新しました【Column】ページはご覧いただきましたでしょうか。

 

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満を持して、と言いますと大層ですが、初のFrame Franceのイベントです。

おおよそ70~80年ほど前につくられたデッドストックフレームたち。

誰にも掛けられることなく、長い時を超えて現代の僕たちと出会う。

考えるだけでワクワクしてきました。

 

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セルロイド特有の艶、ハンドメイドならではの個体差、

見るほどにどんどん引き込まれていくのが分かるはずです。

オーラというと安っぽい言い回しですが、

力のあるアイテム特有の『出ている』感じがスゴいです。

 

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ヴィンテージフレームですので、語れるウンチクや背景はたっぷりございますが、

眼鏡は顔の一部とも言えるアイテムです。

着用された際のシックリ感を頼りに良い一本と巡り会ってください。

 

23日に関しましては、ご存じの通り、

SPEAKEASY 山村様にお越しいただきます。

魅力を聞いてみたい方、ご都合つきましたら是非23日にお待ちしております。

 

そして今週は変則スケジュール。

24日金曜日も通常通り11時~20時まで営業しております。

(Frame Franceイベントは26日までです)

 

実は今イベント、初Frame Franceをご検討されていらっしゃる方へも

ご提案しやすいプライスで取り揃えております。

メインとなるプライスは40,000~75,000円となります。

 

ご興味もたれましたら、お待ちしております。

 

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Frame France Crown panto。

フランス製ヴィンテージフレーム、Frame Franceを土日にわたりオンラインアップしております。

 

個人的にお勧めは計3本入荷しましたCrown panto型。

上部に王冠のようなデザインがあることから、クラウン(王冠)パントゥ(丸みのあるボストン型)と言われる形状です。

ベーシック過ぎない、良い意味の裏切りがあるデザインだと思います。

どうぞご覧ください。

 

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Frame France  40’s Crown panto Frame – Amber

 

1940〜50年代のフランス、ジュラ地方を代表するCEBO社によるこちらのフレーム。

クラウンパントゥの面白さ、上下によるコントラスト。

上部の角がしっかりと立ち、下部の丸みの美しさ、メリハリの効いたデザインに惹かれます。

ベーシックなフォルムですが、小振りで顔馴染みが良い一本です。

 

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CEBO社を代表するディティールであるテンプルのエンド部。

ぷくっと丸みがあり、何とも言えない可愛らしさを感じます。

ちなみにジュラ地方は眼鏡の産地。

日本で言うところの福井県鯖江みたいなイメージでしょうか。

 

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Frame France  50’s Crown panto Frame – Honey Amber 

 

一見すると先程と同様に映るかもしれませんが、

よくよくご覧いただくと、上部の角が少し柔らかくなっています。

フレームカラーのHoney Amberと相まってか、優しい印象を与える一本です。

こちらも非常に良いサイズ感です。

 

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ヴィンテージ特有の艶感と控えめなデザインがゆっくりと響いてきます。

メガネは面積の小さいアイテムだけに、ちょこっとした違いが与える印象を大きく変えるはず。

 

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Frame France  40’s Crown panto Frame – Amber

 

最後はビッグピース。

美しい3ドットヒンジ。

そして本べっこうのような色合いと質感。

フレンチヴィンテージの魅力がぎゅっと詰まったフレームです。

 

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セクシー!素晴らしい!!

 

Frame Franceの世界、お待ちしております。

 

 

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こんなFrame Franceも

勢いでイッてやりました。

50’のFrame France、Crown pantoアシメトリー。

50年代、フランスでこのようなアシメトリーデザインの眼鏡が

ちょっと流行ったようです、よーく見るとガチャってやつです。

これぐらい振り切ってないと本当の満足は得られないかもと。

こやつにブラウン20%のカラーレンズを入れたのですが

フレームにパンチがあり過ぎて、カラーが入っているのが分からないほど。

 

 

 

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万人受けする整ったデザインのFrame Franceは、イイに決まっている。

数を見れば見るほど、そう思う反面

変なのが出ると、嬉しく手が止まる。

希少価値どうこうとかではなく、興味が沸くんですよね。

そして、ついつい鏡の前へ。

この時点で、最終確認なんです。

 

 

 

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さて、僕の買い物はさておき、

店舗に届いてますFrame France。

1930年の丸型や8mmのウエリントン、そしてオリーブのアレも

ご興味ある方お待ちしてます。

 

 

 

 

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Frame France 第三弾

またミスったな、多分。

第一弾、第二弾といい値段がするフレームフランスを仕入れ、実売に繋がってる。

でも、ここに落とし穴があったのではないか?と今、思ってる。

興味はあるけど15万~30万のモデルを買う人は限られる。

せっかく興味を持ってくださったのに

どうせ高いんでしょ買えないよって事になってそう。

そして興味が薄れ、その魅力を感じないまま興味の対象が移動する

 

 

 

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第三弾では、そうならないように価格帯を5万~6.5万円をメインに仕入れました。

これなら、多分大丈夫でしょ。

イケルでしょ。

年代でいうと50年~60年物。

Levi’sというとXX。

 

 

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今回の仕入れで注目していただきたいのが

MetalのOCTAGON型。

やっぱ惹かれるんだわ、八角形に。

先を見越すとおそらくチャンスですよ、いろいろと。

 

 

 

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Frame Franceにレンズをお願いしてきました。

先日Blogでもお伝えしましたが、My Frame Franceを遂に手に入れました。

レンズを入れて調整し、着用を楽しんでいきたい思います!

 

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Frame France各々の商品ページでも記載しております下記事項。

 

※フレームのみとなり、レンズは付属しておりません。
※デッドストック品ですが、細かな傷等ある場合がございます。
ヴィンテージアイテムという特性をご理解いただける方へお勧め致します。
※ご購入後、フィッティング調整(テンプル、ノーズパットの高さ等)が必要な際はお気軽にお申し付けくださいませ。
当店が信頼しております眼鏡店様をご案内させていただきます。

 

セルロイド生地、経った年月により、ヴィンテージアイテムの取り扱いを熟知されていないと調整やレンズ交換に不安が残ると思います。

今夜はFrame Franceの調整、レンズについてお伝えしてまいります。

 

 

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到着しましたのは京都市にある藤井大丸さん2F。

こちらのエスカレーター脇に現在ポップアップという形で出店なされている『めがね舎 ストライク』さんです。

 

 

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BESPOKEの眼鏡を手掛けられるこちらのお店、あなただけのオーダー眼鏡も制作可能です。

屋号の下にしっかりと映り込んでいますguepardの文字。

もちろんこちらもしっかりと展開されています。

 

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左に置かれている器具は、眼鏡の度数を測定するもの。

測定なしで、現在使用されている眼鏡と全く一緒も可能です。

(複数本持っていらっしゃる方なら、一番好きだったり、楽なレンズを持っていかれるとと良いですね)

 

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右はフレームに熱を加える器具。

フィッティングを見ていただき、必要な箇所をご自身に合うように調整していただけます。

途中で確認の為、何度かはめるのですが、どんどんフィッティングが良くなるのを実感しました。

 

また鼻の高さが合わない方はノーズパッドの調整を行う『鼻盛り』という加工もされています。

フランス人向けにつくられたフレームですが、我々の骨格や鼻に合わせることでより身近に感じていただけます。

 

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はじめて制作される方や今までと違った度数で調整されたい方は、こちらで測定を。

きっちり丁寧にご対応いただけますので、安心してお任せいただけると思います。

 

ちなみに僕はFrame Franceでガラスレンズ、guepardをプラスチックレンズでお願いしてきました。

仕上がりは2週間前後ですので、楽しみに待ちたいと思います。

 

ご興味ございましたら、店頭でも着用していると思いますので、お気軽にお声掛けください。

仕上がり後のイメージを少しでもお伝え出来れば幸いです。

 

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新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

みなさま今年もよろしくお願い申し上げます。

 

令和2年、オリンピックイヤーの今年、皆さん何かチャレンジされますか。

 

自分はというと、続けることに止めること、そして新しいこと。

 

どうしようかなあと思いながら、大晦日から元旦を過ごしておりました。

 

でもここは止められない。

 

『洋服を楽しむこと』

 

僕の初買いをご紹介させていただきます。

 

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South2 West8  Baseball Cap – Maze Emb. – Black

 

店頭にお越しの方はお気づきかもしれませんが、ここ数年僕、帽子をほとんど被っていません。

なのに買っちゃう。

これも一つの新年マジック、新しいことにチャレンジしたくなりませんか。

いつもと違うスタートはとても新鮮です。

 

 

という理由付けをしてでも手に入れたのは、

このメイズマークに惹かれたからです。

まるで現地のジュエリーアーティストが被っていそうな雰囲気、

よく見ると魚が水の流れに入っているという構図が魅力的。

 

被るとなんとも良い具合にダサかっこいい。

ベースボールキャップってこれくらい力の抜けた表情のモノが今の気分かもしれません。

 

 

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South2 West8  Mexican Parka – Printed Flannel / Camouflage – Leopard

 

初買いを一点だけで終わらせないのは、もはや洋服屋魂笑

シャツ、パンツと既に所有しているのですが、メキシカンパーカーのラフさが良く映りました。

 

個人的にはシャツとレイヤードして、イカつめアンサンブルがしたいスタイリング。

シャツ地のフード付きは、今まで出来なかったレイヤードも可能ですので、

新鮮な気持ちでお楽しみいただけると思います。

 

 

から~の大物!!

 

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Frame France  40’s Parisian Frame – Yellow Tortoise

 

初のFrame Franceを。

実は入荷時からの一目惚れです。

店頭に立つ身としては、販売に至ると嬉しいのですが、

このフレームに関しては、売れると寂しいという複雑な気持ちで見守っていました。

 

 

僕自身の買い物は新年から暴れておりますが、今年もみなさんへ良いご提案が出来るよう、

精進してまいります。

止めなきゃいけないこと増えそうな2020年の幕開けですが、どうぞよろしくお願いいたします!

 

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『FRAME FRANCE』第二弾到着。

月曜日に行ってきましたよ、神戸。

2回目となるFREAME FRANCEの買い付けに。

まだまだ知識不足なのに、分かったような感じになってる自分がいます。

こわいですのね、慣れって。

さて、今回はFREAME FRANCEと切っても切れない関係になるカラー、

茶系中心にピックアップしてきました。

茶と一言で言っても、Amber(濃い目のべっ甲)、Honey Amber(薄い目の鼈甲)、

Champagneなど様々、当店押しは、Honey Amberです。

 

 

 

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今回のピックで、少量ながら

リム幅8mmのモデルも数本ご用意できました。

この分厚い幅のモデルは、最初はかなり違和感があり

「分厚いメガネの人」の称号を与えられるかもですが

これに慣れると、厄介なんですよ。

現代のメガネでは出せない、圧倒的な偉人感が出て

代替えがきかない力が8mm幅にはあります。

大袈裟ではなく、本当にあるんです。

 

 

 

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数を見れば見るほど、深みにハマるFREAME FRANCEの世界。

もう、見過ぎてわけがわからへんってなるまでは見まくります。

これは無いで!ってのも仕入れますよ。

遠くから、見守ってください!

 

 

 

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FRAME FRANCEの美しさ。

FRAME FRANCEが先週末より店頭に並びました。

おかげさまで数本は旅立ってしまったのですが、今回はあらためてその魅力に触れさせていただきます。

 

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Frame France  40’s Parisian Frame – Yellow Tortoise

 

直線と曲線。

キリッと見せるところは角ばっているし、丸みのある個所はしっかりと丸い。

製造されてから80年近く経とうとしている現在、一切色褪せず、輝き続けるFrame France。

これを人の手だけで作り上げたのかと思うのは信じがたいかもしれません。

 

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Frame France  40’s Parisian Frame – Honey Amber

 

そして美しい艶。

セルロイドの加工というのはアセテートの5倍はかかるとのこと。

当時の熟練の職人さんによりじっくりと仕上げられた生地は、非常に美しい光沢を放ちます。

 

正直なところアメリカ古着のように時代の系譜や細かな詳細は分かり切っていないのですが、

そのあたりも非常に楽しいんです。

 

個体によっては、生地は40年代だけどフレーム製作は恐らく50年代に入ってからとか。

まるでヴィンテージデニムの移行期みたいな。

そういったモノを手にすると、答えはでないのですが、想像する楽しみに満ちています。

 

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Frame France  50’s Avant-Garde Frame(The Rock) – Amber

 

お気づきの方も多くいらっしゃると思いますが、

当時のフレームというのは基本的にブランドはございません。

ですので手掛けられた職人さんの感性がそのままに表れる面白さがございます。

一期一会の出会いを大切に。

 

ゆっくりと大切にお伝えしていければと思っておりますので、

すぐに購入は。。という方も気兼ねなくご覧ください。

本物に触れ、その魅力を味わってみてくださいね。

 

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guepard  gp02 – Horn / Clear gp05 – sun – Horn / Green

 

まずはフレームフランスの世界観を味わってみたいという方へはguepardを。

ヴィンテージに敬意を払われたプロダクトは、

形状、ディティールともにしっかりとご納得していただけると思います。

 

眼鏡って楽しいんです。

 

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