QUODDYのBlucher。
QUODDYのモカシンシューズがバチっとサイズ揃いました!
※おかげ様でサイズ8(26.0cm)とUS10(28.0cm)は完売となりましたが、
以外のUS6H(24.5cm)~US9H(27.5cm)までご用意ございます。

QUODDYの顔とも言える「Blucher」は抜群の安定感。
3アイレット、外羽根にクラフト感のあるハンドソーンのトゥ先。
どこを取ってもクラシックでオーセンティックです。
レザーシューズならではの引き締め感がありながらも、どこか開放的。
TRAIL MOCCASINだけあって、本格的な登山とかじゃない手軽なハイキング感も今の気持ちにピッタリきます。
だからかデッキシューズ型ですが、海の匂いが控えめ。
かと言って山かというとそこまで。
街に馴染む顔ってところも気軽に履ける理由です。

アメリカ人のおじさんが一つ一つ針を持って、革に穴を開けて縫い上げる。
そんなモカシンシューズ。
だからこそ1足ごとに微妙に顔が違うのも愛嬌。
というのも熟練の職人が革の部位、ステッチの強さ、
間隔を要所により使い分けることで耐久性とフィット感を両立しているから。
要はどれも同じに仕上がるように狙っていないのです。
適正を見て仕上げるというアメリカらしいアバウトさも良いなと。
たまたま説もありますが。。
アッパーに使用した『Horween(ホーウィン)社』のクロムエクセルレザーと相まって、
アメリカ靴の良さが溢れんばかりに出ています。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、こちらのレザーは肉厚で耐久性が高く、
油分もたっぷりと含んでいる為、水にも強い特性がございます。
履き込むほどに自身の足を憶え、馴染みも早い為、手放せない一足になるはずです。
(HorweenはALDENへも革を供給しているメーカー、
価格的なところを考慮しても、今商品はお勧め出来ます)

QUODDYのモカシンは、クッション性とデザイン性だけでなく、履く人の足がしなやかなレザーによって包まれて、それによって足の筋肉、骨格、腱が自然な動きを保てるようにサポートされています。

ちなみにアウトソールのキャンプソールは、
適度な硬さで減りにくく、地面をしっかりと捕えます。
ボンドによって貼り付けられているのではなく、マッケイ製法に近いかたちで、
靴底に縫い付けられているので、柔軟性を保ち、ソール交換可能です。

今回は市場で流通している価格より選びやすいかと思います。
(実は昨年の夏、値上がりを見越して、先に押さえていた為です)
アメリカ製のモカシンを狙っている。
気になっているということでしたら、様々な条件揃っているQUODDYをお勧めします。
週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。