Fat Lavaの世界へようこそ。
Fat Lava pop up store2日間経過して、
個体ごとの特徴や惹かれるポイントが見えてきました。
Fat Lava / Fat Lava Vase – Type B
初めてのFat Lavaとして、
scheurich社の〝Lora〟というシリーズはいかがでしょうか。
日本で Fat Lava と言えばの代名詞的存在のシリーズです。
花器中央の赤いラインが惹きつけます。
ザラつきを感じる白とベージュが混じった部分。
ツルっとした質感の赤いラインと、
色合いだけでなく、テクスチャーの違いも楽しさです。
それらを表現するのに使われるのは『釉薬』
ボコボコもツルツルもこの釉薬が作り出します。
一点づつ人の手で塗られている為、個体差を生み出し、
そこが良さになるという訳です。
今回分けていただいている『flat.』の萱村さんに楽しみ方を教えていただきました。
画像左の細い個体の底面を見ると、401という数字がございます。
こちらの意味は401という型番です。
同じ型番を探すことで、同型の模様違いを集めることが出来ます。
そうすることで、より厚みを持たせたレイアウトなんていうのも。
下部にはW GERMANYの文字。
経過した時間の流れを感じることが出来ます。
萱村さんお勧めの個体をお教えいただきました。
こちらも同じくscheurich社 。
Fat Lava Vase / Fat Lava Vase – Type G
流れ落ちた釉薬が禍々しくも魅力的です。
こちらは中々見つけるのが困難な希少性の高い個体とのこと。
もう1点のこちらはDUMLER & BREIDEN社。
ブラウンとグリーンが合わさった独特の色合いに。
この色がインテリアとの馴染みが非常に良いとのことです。
萱村さんは8日(土)も在店いただく予定です。
Fat Lavaの深い世界観にご興味ございましたら、
ご来店お待ちしております。
週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。