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AUBERGEのシルク混に注目しています。


毎期驚かされるAUBERGEの生地への探求心。
もう無理でしょって位高いレベルを更新し続ける凄さ。

個人的に2026年春夏のAUBERGEは、シルク混の素材に注目しています。
シルクって、カジュアル服の中では馴染みのない素材ではないでしょうか。
メンズだとなおのこと。
シルクの持つ光沢感や上品さを飛び越えたAUBERGEだからこその表現。
新たなポテンシャルに驚き感動し、何これって何周もなって、
結局小林さん凄いわって。
まあこれはシルクに限ったことではありませんが、
毎期この感動体験を楽しみにされている方も多くいらっしゃると思います。

こちらの品番もそういったところをご堪能いただける一着です。


AUBERGE FINN – Black×D.Brown Check


一見するとナイロンブルゾンのように映る素材は極細のコットンとシルクのブレンド。
軽くサラっとしたタッチに、天然素材ならではの確かな風合いが味わい深い仕上がりです。
スポーティーなアウトラインに、極上の天然素材が乗る良い違和感。
この不思議な感覚が堪りません。

化学繊維を批判する訳ではないですが、
多くのこの手の洋服ってまずナイロンやポリエステルだと思います。
使用される素材が異なれば、それだけで新鮮です。
しかもやり過ぎ感なく。

ここ大切です。
奇を衒うわけではなく、好きな人だけ気付く違和感って実は凄いこと。
静かですが、圧倒的に強い力を秘めています。




色合いも独特でBlack×D.Brown Checkと表記されている通り、
一見すると黒色ですが、凝視すると仄かに感じる茶色のエッセンス。
(非常に細かなチェックになっています)

仕上げ時、水を通した際のシワによって、
躍動感や奥行きも生まれています。
これはコットンとシルクの縮率差によってです。
手触りにも変化が出て、細かな凹凸のある表情に。
また水を通すと、シルクってマットな質感になりますから、
この辺りも意外性を感じていただけるポイントです。




アメリカのアウトドアウェアから着想を得られたアノラックパーカーデザイン。
生地と同色のファスナーの配置、バランス感。
レザーパーツのアクセントと総合的なデザイン力の高さも流石です。
しっかりと街で映える着地というのも洋服として完成度が高いです。




シワも気にせず、ドレッシーにする必要もないシルク混。
いつもの黒服に少しの変化をどうぞ。


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