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安心感とラグジュアリー感が同居したREGIONS 。


今晩から冷えると聞いていましたが、いきなり寒すぎませんか。
底から冷えてくる感覚、、本格的に冬がはじまりましたね。
滋賀県の北部では、雪も降りそうです。

このタイミングで動き出したのは、AUBERGEのREGIONS。
せっかく選ぶなら納得いく一着ということでしょうか。
リプロ系のブランドを除いて、近年着手されることの少ないアメリカ軍のN-3A/Bのデザイン。
昔から洋服が好きな方なら憧れの1着、お若い方なら新鮮に映るかと思います。
見たことはあっても、意外とお持ちの方は少ないようです。
他者と被りにくいという点もこちらのデザインのメリットかと。


AUBERGE REGIONS – Charcoal Olive


フード周りのコヨーテファー、中にはアルパカのボア、
デザインとしてのバランスを損なわない位に、しっかりと入った中綿。
冬の寒さから身を守る安心感に、
一つづつのディティールや部材から溢れ出るラグジュアリー感を兼ね備えたとっておきの1着です。
武骨なイメージのN-3A/Bに、これでもかという位にAUBERGEらしさが注入されています。




表地は『ダイワインターテック』と取り組んで開発されたオリジナル生地。
なんと今回採用されたのは漁網。
魚を逃がさない為の強度がある網を洋服に採用するという、すごいアイデアです。
網を粉砕してリサイクルした漁網ナイロンを緯糸に配し、超々高密度に織られています。
こちらはCharcoal Oliveですが、緑味が抑えられているのは、
縦糸のコットン糸をチャコールに染めることで、絶妙なダークトーンに。
深み、品の良さを感じさせてくれる色合いです。




ショート丈のN-2A/Bで採用されていたジップ付きのフードを取り入れたデザイン。
割ると、まるでストールのように豪華に肩まわりを彩ります。




ぽかぽかと肩や腕が温かいので、こういった着方もお勧めです。
余談ですが、N-2A/Bはヘルメットをかぶったままでも着用出来る大振りのフードデザインの為、
重量を逃がすようにジップを付けられていたそうです。




嬉しいのは、コヨーテファーは脱着可能ということ。
ファー付きがスタイルに沿わない時は、簡単に取り外し可能です。
またクリーニング時、ファーがないだけで、
費用を抑えられます。
特別汚れていなければ、こういったお手入れ方法もお勧めです。
長年の着用を考えての仕様もお客さん思いを感じずにはいられません。
至る所に選んで良かったが詰まっているのがAUBERGEの洋服です。


AUBERG REGIONS – Charcoal Navy


カラー違いのCharcoal Navyはサイズ42、ラスト1着。
Charcoal Oliveは、サイズ40、42となります。
冒頭でもお伝えしましたが、このデザインはそうはありません。

それでは暖かくしてお過ごしください。


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