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オオクワガタ

昨夜の21時ジャスト、ある団地のドアの前にいた。
「鍵外したので、どうぞ」
室内には、無数のプラ容器が綺麗に整列されている。
そのあまりの数に圧倒されながら、奥の部屋へ。
この部屋にも無数のプラ容器、どの容器にも日付や何かの名称が書かれている。
目の前にいるAさんの顔つきは、ホールでみる能面のような感じではなく
ややお疲れのようだが、生き生きとしている。
Aさんは、パチプロ歴20年越えのド専業ってやつです。
副業として、大好きなクワガタの繁殖・販売・展示を7,8月は行い、
その他の10ヶ月は、パチスロで生計を立てておられます。

さて、暫し談笑し今夜の本題のお出ましです。




ここに来るまでは、カブトムシのペアを頂ければと思っていたのですが
Aさんの計らいで、オオクワガタもらったら喜んでくれはるでしょって流れに。
流石に気を使うと言ったのですが、設定6譲ってくれたらイイですよと。
それは、できませんけどね。

ぼちぼち出ようとするとなんとメスの個体までいただけると。
調子に乗って、この子はダメですかと聞いてみると




ガチプロの目付きが変わり、丁寧に断られました。
ヘラクレスは無理でしたが、オオクワガタのペアをいただけたので
オガタカの息子は喜んでくれるはず。
ガチプロありがとうございました。


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