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雨降りこそレザーメンテナンス。

異例の早さで梅雨入り。

とはいえ、毎日雨過ぎませんか。

ここまで降るかと。。

 

外にも出にくい昨今の状況、雨だと余計に出る気も失せてしまいます。

家で出来ること何かないかと考えました。

こういった時にお勧め、日頃愛用されているレザーアイテムのメンテナンスに充ててみてはいかがでしょうか。

 

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R&D  SANOHATA BRUSH 馬毛

 

継続して展開しておりますSANOHATA BRUSH。

馬毛は柔らかく埃落しに適したブラシ。

一般的なスムースレザー(表革)の埃落しでしたら、こちら一本で十分です。

 

ちなみにコードバンの仕上げにも馬毛がお勧めです。

コードバンはスムースレザーのように映りますが、異なるレザーです。

豚毛などの固めのブラシで強くブラッシングすることで毛が立ち上がり、荒れてしまいます。

毛を立ちあがらせないよう、丁寧に寝かせていくイメージで磨いて仕上げて下さい。

今まで以上の艶感が得られるはずです。

 

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R&D  SANOHATA BRUSH 豚毛  White

 

SANOHATA BRUSHの魅力は毛抜けが起こりにくい点。

ブラシというのは使用を重ねるほどに育つアイテムです。

何年も使うとご覧のように茶色がかった色になっていきます。(画像右のブラシです)

※ブラウンの靴をケアした場合となります。

 

これは磨いた際のクリームが良い塩梅でブラシ内に残る為です。

そうやって育ったブラシはクリームを付けて磨かなくても、

サッと磨くだけで、艶が出るようになっていきます。

しっかりと育ったブラシは一生ものと言えますね。

 

大切なレザーアイテムをケアしながら、道具(ブラシ)も完成させていく。

高い満足感を得られるはずです。

 

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R&D  SANOHATA BRUSH 豚毛  Black

 

豚毛は主にスムースレザーの仕上げ用に使用するブラシです。

馬毛に比べると、しっかりと硬さがあり、摩擦熱でクリームのロウ成分を溶かして、艶を出します。

ちなみに豚毛は黒と白の2色展開。

黒は黒系のアイテム、白は茶系のアイテムにお勧めしております。

 

もちろん職人さんのハンドメイドとなります。

価格はしますが、日頃お世話になっているレザーアイテムにご苦労さまという気持ちで選んでいただけると嬉しいです。

雨降りの過ごし方が変わるかもしれません。

 

 

doo-bop Shop Blog

金曜日以外更新中です。是非ご覧ください。


NORIEI & Shoe Care Event 2018

 

 

 

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【Date】

12.01 (Sat) ~ 12.02 (Sun)

 

 

【Contents】

 

・NORIEIの受注、ならびに即売(即売はDERBYのみとなります)

受注ではレザーの種類、ソールのタイプを選択いただけます。

またイベント期間中はリガメントから、高梨様にお越しいただきます。

 

 

・シューケア用品メーカー『R&D』様のご協力のもと、

シューケアの実演講習会を開催いたします。

 

当店で扱う革靴はもちろん、自身の靴をご持参いただくと、

その靴に合ったケアの方法、磨き方などを、プロの方からアドバイスしていただきます。

履きこみサイズが緩くなった革靴、傷・色抜けの対処方法がわからない革靴等、

お気軽にお持ち込みください。

 

当日ご協力いただく鈴木様は、R&Dが主催したシューケアコンテストの初代王者。

その技術を体験してみてください。

 

 

 

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今回のイベントで初のお披露目となる『PENNY LOAFER』。

2019ssシーズンからの新型となります。

 

『歩きやすさ』を追求してきたNORIEIが、

ある意味その対極に位置すると言えるローファーを製作。

納得のいく形になるまでに作られたサンプルは、なんと30を超えたそうです。

 

新たに作り出した木型に、ミリ単位の修正を重ねて。

フィット感を高めるため甲の部分を低くしながらも、つま先にかけて高さを出すことで、

NORIEIらしいぽってりとしたシルエットに仕上げられています。

(実際にお渡しする際には、イベント用のサンプルに更なる微調整を加え、よりフィット感を高めた状態となります)

 

 

 

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お選びいただけるレザーの種類も豊富です。

お馴染みの素上げコードバンから、クーズーのスエードといった個性的な革まで。

ご自身のスタイルに合わせて選んでみてください。

 

 

 

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もちろん『DERBY』や『BALMORAL C.T.』などのモデルもオーダーいただけます。

エイジングサンプルもご用意いただきましたので、将来の姿を想像することも。

職人魂が込められた、『made in 姫路』のレザーシューズをぜひお試しください。

 

 

 

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また昨年の記事ではございますが、

素上げコードバンの魅力についてまとめたものが『こちら』からご覧いただけます。

ご興味がある方はぜひ目を通してみてください。

 

 

 

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そして『R&D』様からも、イベント用にスペシャルアイテムをご用意いただきました。

完全オーダー制のシューケア用品ボックスです。

『M.MOWBRAY』と『安達紙器』の共同制作によって生まれた、パスコ製のボックス。

パスコとはヨーロッパで生まれた、古紙やパルプを主原料とした繊維ボード。

いわゆる『紙』なのですが、非常に高い耐久性を持ち、それでいて軽さのある優れた素材です。

 

 

 

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そんな素材を用いたボックスは、ブラシからクリーム、そしてグローブまで。

シューケアに必要なアイテムを十分に収納することができます。

スプレー缶を立てたまま収納できるという工夫は、シューケアブランドならでは。

 

 

 

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ボディのカラーバリエーションも豊富で、20カラーの中から好きな色をお選びいただけます。

ブラシやクリームなど、ケア用品が増えてきたけれど綺麗に保管する場所がないという方、

この機会に自分だけの収納ボックスをオーダーしてみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは当日、お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Vol.3501 【来週末は NORIEI & Shoe Care Event 2017 開催です】

 

PARABOOTのTrunk Showも残すところ1週間となりました。

そして来週末の9日と10日には、こちらのイベントも同時開催いたします。

 

当店がずっと力を入れている革靴。

お好きな方はもちろん、これから履いてみたいという方も。

ぜひこの機会にお越しいただければと思います。

 

NORIEI & Shoe Care Event 2017

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兵庫県は姫路市発のシューズブランド、NORIEI。

当店では未展開のモデルも含めて販売、並びに予約を承ります。

拘りを持って丁寧に、作り手の想いがこもった靴たちをご覧いただけます。

 

 

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こちらは当店でも展開しております、素上げコードバンを使用したモデル「DERBY 」。

これまでのコードバンの認識を変えてくれる、ブランドを代表する素材です。

ケアの方法によりガラリと変わる表情は、育てていく楽しみを存分に味わっていただけます。

 

そしてイベント当日は、シューケアについての講習会も開催させていただきます。

NORIEIを始め、当店で見ていただいた靴はもちろん、

自身の革靴をご持参いただきますと、ケアについてのあれこれを

実演を交えながらプロの方にアドバイスしていただけます。

 

年末に向けて外出する機会も増えるかと思いますが、

綺麗にケアした革靴で出かけてみませんか。

 

 

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それでは来週末、皆様のご来店お待ちしております。

 

 

また本日【Roots】も更新しております。

下記のリンクからご覧くださいませ。

 

【Roots】

Norwegian Rain

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【Event】

NORIEI & Shoe Care Event 2017

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【New Arrival】

Hender Scheme:long wallet – Black / 35,640 YEN

Hender Scheme:wallet – Brown / 16,200 YEN

Hender Scheme:wallet – Natural / 16,200 YEN

Hender Scheme:wallet – Black / 16,200 YEN

Hender Scheme:tail belt – Black,Natural / 7,560 YEN

Hender Scheme:tail belt – Orange,Yellow / 7,560 YEN

 


コードバンの新たな魅力

 

雨なんて気にせずに、コードバンを。

 

NORIEIの靴に出会って、コードバンへ対して持っていたイメージが大きく変わりました。

より美しい輝きを出すことを求めてきた、革のダイヤモンド。

そこへ飛び込んできたのは、輝きの「か」の字もないような、マットな質感の靴。

 

水や汚れも恐れずに、日常的に履くコードバン。

もしかしてこれはとんでもなく贅沢な遊びなんじゃないかな。

 

この革が放つ光沢感の魅力に取りつかれた方。

「扱いが大変そう」というイメージから、今まで距離を取ってきた方。

 

どちらの方にも手に取って、見ていただきたい靴。

今シーズンから取り扱いを開始したNORIEIの素上げコードバンシューズ。

 

今回はそのケア方法から魅力について、靴に関わる3人に話し合っていただきました。

 

 

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NORIEIのことならこの方。リガメントの代表、高梨さん。

イベントで何度も力を貸してくださっている、シューケアメーカーR&Dの四垂さん。

そして当店のオーナー、革靴マニアでも有名な中島。

 

中島からの質問に、お二人に答えていただく形で進行していきます。

 

※会話中で出てくる「グレージング」とは、

なめした革をガラスやメノウのローラーで強く摩擦し、光沢を与える作業のことです。

 

中島:コードバンといえば、「雨にぬれると水ぶくれができてアウト」というような

水に弱いイメージが浸透していると思うけど、NORIEIの素上げコードバンは大丈夫って本当ですか?

 

高梨:確かに一般的な、綺麗にグレージングしたコードバンと比べると、水ぶくれは出来にくいです。

そもそも水ぶくれが出来るのは、水にぬれることで寝かされていた毛が起き上がるためなんですよ。

素上げのコードバンは初めから細かく起毛した状態ですので、その差ですね。

ただし濡れた状態で放置し水を吸収すると、その部分の色が濃くなりシミが出来てしまいます。

しかしこの対策は簡単で、定期的に防水スプレーをふってあげるだけで対応できます。

 

中島:じゃあこの素上げのグレーがかった状態をキープしたい場合は、防水スプレーをしておけばいいと。

 

四垂:そうですね。忘れないよう定期的スプレーをすることで、水はもちろん汚れからも守ってくれます。

実際にNORIEIの靴を履いているスタッフが実験的に試してみたところ、見事に水をぷるんと弾いていました。

初めの風合いを保つためのケアとしては、馬毛のブラシで汚れを落として栄養・防水スプレーをしていただくだけで大丈夫です。

 

 

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中島:それでもスプレーのし忘れなんかでシミが出来てしまったときは、どうしましょう。

いっそのこと全体を色濃くしてしまうというのもありですかね?

 

高梨:それも1つの方法だと思います。クリームを全体に塗り込むことで色を均一にし、

そこから新たにエイジングを楽しんでもいただけます。

またはスエードのケアアイテムである「砂消しゴム」を使う手もあります。

素揚げのコードバンは極限まで短いとは言え、スエードと同じ起毛した革です。

砂消しゴムでシミになった部分をこすっていただくことで、毛が起きてきて馴染んでくれるんですよ。

 

中島:なるほど。毛を起こすことでまたグレーの色味に戻ってくれるんですね。

起毛した革、スエードと同じような感覚で扱えばよいと。

 

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ここで中島が高梨さんの私物の靴を手に持ちます。

上の写真左側が新品時の素上げコードバン。右側が高梨さんが履き込んだ素上げコードバンです。

 

中島:この2足が同じ靴だというから驚きますよね。これは意図してこの状態になるようケアしたのですか?

 

高梨:ある程度までは最初の状態をキープして履いていたのですが、定期的にスプレーをしていなかったので

雨にぬれてシミになったり、汚れがついたりしてしまい、ならば毛を寝かせて整えようとクリームを使い始めたんです。

特別にツヤを出したかったというわけではないのですが、今は整えるケアへと変えていますね。

 

中島:なら初めからこの輝く状態にしたい場合は、最初からクリームを使っていけばいいの?

 

四垂:はい。ただし1度塗っただけでは、綺麗に毛が潰れていきなりツヤが出るということはありません。

ここまで差を出そうとすると、油分を入れながら数回重ねて作業を繰り返す必要がありますね。

ちなみに使用するクリームに関してなのですが、いきなり油分を多く含んだものを使うとムラが出来やすいので、

「クリームナチュラーレ」のように比較的油分の少ないものを使うことをお勧めします。

そして毛を綺麗に寝かせる作業で最終的に登場するアイテムが、「アビィスティック」です。

 

 

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※アビィレザースティック:水牛の角を使用した皮革用スムーサー。

一見すると用途不明なアイテムですが、革靴のお手入れに絶大な効果を発揮します。

 

中島:なるほど、スティックを使ってハンドグレージングを行うのですね。

 

高梨:実は私達もこのスティックの存在を知る前は、実際の角を使って毛を潰していました。

こんな便利なアイテムがあると知ったときは驚きましたね。

 

四垂:まず馬毛のブラシでブラッシングして埃を取り除く。次にクリームを「ぺネレイトブラシ」で全体へと広げる。

最後にアビィスティックを使って、ツヤを出したい部分でハンドグレージングを楽しんでいただく。

この作業を繰り返すことで、ツヤのあるコードバンへと変化していきます。

 

中島:本来は革靴のソールを整えたり、コードバンの水ぶくれを潰すためのアイテムですが、

NORIEIのこの靴に関しては、自分でハンドグレージングするためのツールとして使用できるんですね。

 

 

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再び2足の素上げコードバンをまじまじと見比べる中島。

 

中島:無理だろうなとは思うんだけど、ツヤを出した状態の物を、新品時のようなマットな状態に戻すことは可能なの?

 

高梨:それがですね、出来るんですよ。さすがにまったくの元通りというわけではないですが。

 

四垂:実は今日お持ちしたんですけど、少し粗めのサンドペーパーを使用するんです。

ツヤになった部分、つまり毛が寝ている部分を磨いていただくことで、

また毛が起き上がってくるんです。スエードに対してワイヤーブラシを使うイメージですね。

 

中島:マジで?

 

高梨:ケアが大変そうと言われるコードバンですが、

実際のところそうではなく、裏革ゆえに色々なことが出来るんです。

汚れや傷がついたらやすりで磨き、そしてまたスティックを使って毛を寝かせることで復活するんですよ。

表革の場合だとキズが付いたら、それをコーティングによって覆い隠すというケアになるじゃないですか。

しかしコードバンは磨いていくことで、キズそのものを無くすことが出来るんですよ。

 

中島:遊べるというと変やけど、色々と試せるんですね。

 

高梨:情報として、「コードバンは裏革です、スエード面です」ということを知っていても、

実際にお店に並んでいる輝く革だけを見ていると、なかなかピンとこないと思います。

このNORIEIの靴のように、実際に製品として手に取っていただくことで、本当にそうだったんだと分かっていただけるんです。

「コードバンって裏革だから、スエードと同じようにこういったケアをするんですよ。

水ぶくれができるのは毛が起き上がるからなんですよ、それなら潰せばいいんです。」といった話が

よりリアルにイメージしていただけるかと思います。

 

四垂:NORIEIの素上げコードバンに出会えたことで、

コードバンという革の表現の仕方が増えたというのは大きいですね。

今までは希少な革であるとか、独特のツヤが出てくるといったアプローチだったのが、

それ以外の魅力、「実はこんな扱いができるんだ」という楽しさが出てきたんです。

 

中島:表革とは違う楽しみ方、出せない魅力に気づかせていただきました。

ありがとうございます、大変勉強になりました。

 

 

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ONE TENTH

神戸元町を拠点とする、NORIEIを扱うショップ。

 

R&D

シューズケア用品のことならこちら。

 

 

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遅ればせながら明けましておめでとうございます。

皆さま、遅ればせながら明けましておめでとうございます。

2016年もよろしくお願い致します。

 

 

 

年末年始はいかがお過ごしでしたか?

ぼくは例年以上に飲みましたね~!

 

 

 

DJサンマさんのプレイを聞きに行ったり、

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格好良かったですね~!

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友人の最後の勤務に間に合ったり、

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甘酒を飲んだり、

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初詣は雨が降っていましたが、八坂神社でした。

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飲み歩きって感じでしたので、

相棒となってくれたこちらもこの通り。

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ちょっとボロボロ。

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新年一発目ですので、綺麗な足元に。

磨きます。

 

 

 

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まずはブラッシング

表面の埃をとります。

 

 

 

 

 

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続いてリムーバー

こちらで染み付いた汚れや、中から染み込んだ汗の塩っ気。

そして、塗り重ねられたクリームと、ガンガン取れます。

実は非常に大切な工程です。

うまく光らない、曇った感じになるという方、解決します。

コードバンにも使用できますので、一度お試しください。

 

 

 

 

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続きまして栄養クリームへ。

お店では通常モト / MOTOお手入れにはデリケートクリームをお勧めしておりますが、

少し色も抜けてきたので、色付きのクリームを使用します。

 

 

 

 

 

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ぼくはこの時に合わせてウェルトクリームも塗ってしまうのがお勧めです。

仕上げブラシをまとめてできますので。

 

 

 

 

 

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そして仕上げ用ブラシ

ここはもうゴッシゴシ。

たまに円を描くようにブラッシングするのがポイントです。

 

 

 

 

 

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そして最後は、グローブクロスで仕上げの乾拭き。

 

 

 

 

 

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こんな感じです。

右足がAfterです。

 

 

 

 

 

接写もどうぞ。

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店頭でもシューケアのサービスはしておりますが、

ご自身でできるようになると、より革靴の魅力を感じていただけると思います。

ご家族、彼女さんのも磨いてあげると必ず喜んでいただけます。

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ご興味がある方はいつでもお伝えしますので、お申し付けください。

また、だいたい一からシューケアを揃えられるのであれば、下記品番を揃えて、

後は革に合わせてクリームを買い足す形がお勧めです。

ざっと合計1万円強ほどしますが、ブラシは買い換える機会もありませんので、前向きにご検討ください。

 

 

 

※使ったシューケア用品

埃落とし用の馬毛ブラシ 4,536円

汚れ落としのリムーバー 2,160円

補色栄養クリーム 864円  と ペネトレィトブラシ 432円

コバ用のウェルトクリーム 1,080円

仕上げ用の豚毛ブラシ 4,320円

乾拭きグローブクロス 540円

合計;13,932円

 

 

 

③、④、⑤は黒色用に分けて揃えられるのをお勧めします。

近日中に完売中のシューケア用品も揃いますので、その際に是非。

 

 

 

 

今年もよろしくお願いします。

 

 

 

 doo-bop 【Shop Blog】

毎日更新中です。是非ご覧ください。

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Shoe Care【doo-bop】

こんばんは☆


先日、出店させていただきましたイベントで


『財布』や『革小物』そして『靴』を磨かせていただきましたが


その時に感じたことが


多くの方が、『革製品のケアをしたことがない』ということ。


随分年季の入った革製品も


『初めてケアしていただくんです♪』


そうおっしゃる方もいらっしゃいました(*^_^*)


私たちは、日々革の製品等の販売やケアに携わっているので


それほど『遠い』意識はなかったのですが


事実、そのようなお声を聴かせていただいて


今日は、当店のレザーケア用品などピックしてみました☆


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あらゆる種類のクリームやスプレーが並びますが


中でも、基本的なケアグッズ、紹介させてください♪


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こちらは、馬の毛を使ったブラシ 『平野ブラシ』


まずは、この柔らかめの馬毛を使い


レザーに付着したほこりや汚れなどをクリーニングしていきます。


この時の注意点は、汚れやほこりを取り除く際に


レザー自体に傷をつけたりしないようにするため


一定の方向へ向けてブラッシングすることです♪


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次にリムーバーですね♪


こちらは、靴の表面の汚れや古いクリーム等を落としてくれる


クレンジング剤ですね☆


これで一旦リセットさせます(*^_^*)


こちらの注意点はご使用時にリムーバーをよく振ってから使っていただくということ。


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そして、次にこのようなレザー用のローションを


レザーに丁寧に塗っていきます。


これは汚れを落としてくれるだけでなく、レザーに栄養を与え艶も出してくれますよ。


やわらかな布(手ぬぐいのようなもの)に少量を出して、塗り込んでいただくか、


こちらのぺネトレイトブラシなどをお使いいただくのもおススメです♪


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そして、後半は豚毛を使ったケアです♪


先ほどの馬毛にくらべると毛が硬く


毛と毛の間の空間も先ほどよりも広くなっています


それは、塗着したクリームを革全体に馴染ませることが出来るよう


あえて、そうさせているのです。


このブラッシングについては、はじめのブラッシングとは違い


上下左右に動かしてもらって問題ありません♪


GC


最後の仕上げにはこちらのグローブを!


素材はコットンとポリエステル


皮革に対して優しく余分な油分をふき取ってくれて


自然な光沢を出してくれますよ♪


いかがでしたか


それほど難しい作業ではないのです。


もちろん、当店へお持ちいただきましても


ケアーはさせていただきますが


ご自身でされるというのも


とても楽しい時間なのではないでしょうか。


質問等はいつでもお待ちしております。


ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。


今夜も最後までありがとうございました。


明日土曜日はブログをお休みいたします。


また、日曜日にどうぞよろしくお願い致します。



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