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Hender Scheme : pouch S & pouch M

 

大きな鞄を使用するとき、余分にものを入れてしまう経験ってありませんか?

僕はまさに今、その状態です。

財布に小銭入れ、イヤホンに筆箱、メモ帳。

これくらいで十分なはずなのに、ついつい細々としたものを入れてしまいます。

目薬やハンドクリーム、これはまだ分かるのですが、読みもしない本のしおり等。

極めつけは、一つの顔に4本の眼鏡。

渋滞してします。

 

 

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取り出せばいいという考えもあるかもしれませんが、

なんとなく持っておきたいものってあると思います。

なくてもいいけど、ないと不便なもの。

でも、カバンの中身は整理しておきたい私は、バッグインバッグを前向きに考えるようになりました。(今更ですが)

 

中島がずっと使用しているHender Schemeのpouch M。

ペンケースとして役立てているようです。

そういった使い方もあるのかと最初思いました。

僕はというと、やっぱりハンドクリームや目薬などの医療品類を入れたいななんて考えます。

あとは、ジュエリーを付けない時、どうやって持ち運べばいいですかとの声もいただくので、

スモールサイズのpouch Sも良いかもしれません。(プチプチを詰めて)

 

 

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一昨日あたりから、別のものですが塚本もバッグインバッグを始めてます。

休憩中やちょっと外に出かける時用に、荷物を分けてそうです。

勤務中の休憩、車で出かけた先のショッピングモールetc

小回りが利く小さいカバンはそういった時に、確かに良いなと思いました。

 

絶対に必要かどうかは分かりませんが、最近はそういったものに気分をあげられます。

そういったものを増やしていきたいな。

 

 

 

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APPLETREES : All Over The World

 

お待ちいただいてましたAPPLETREESのシャツが到着いたしました。

個人的にもオーダーしていたので、本日早速着用していました。

 

今回、当店でピックしましたのはAll Over The Worldという名のシャツ。

名前の意図は分かりかねますが、国境が関係なく愛されることを願ってということなんでしょうか。

(なんのひねりもなく、すみません。)

 

過去にNakajima BlogTsukamoto Blog にて素材、ディテールに関してお話ししておりますので、

今回、僕の方ではスタイリングについて触れていければと思います。

 

 

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形はプルオーバーのロングシャツです。

ゆったりとした身幅と、長い着丈に、羊飼いのスモックに近い感覚を憶えました。

例えとして正解かどうか分かりませんが、それくらい一枚で様になるシャツです。

 

半年という期間が空きましたが、その間もこのシャツにはどのパンツが合うだろうと、

頭の隅っこにはこのシャツの存在がありました。

真っ先に浮かんだのは、散々登場してきていますが、AUBERGEの別注DB Fatigue

文句なしに、満足のいくバランスでした。

ここ最近は、ちょっとラフなものであったり、派手なものを好んで着ていましたが、

『シンプルだけど力強いもの』という素直なカッコ良さに久しぶりに触れた気がします。

一枚ではまだ肌寒いですが、春先はこれ以上なにも必要ないくらい気に入っている組み合わせです。

 

 

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もう一種類、頭に浮かんだのはひとクセのあるパンツとのスタイリング。

これはどうかなぁと思うものもあるかもしれませんが、とりあえずチャレンジです。

 

個人的にしっくりきたのが、NeedlesのSafari Pant

ペンキが飛んでいて、ハードな印象に映るかもしれませんが、

ベースがチノパンということと、色味が優しいので、このシャツの深いBlueにはよく合います。

ハード×ハード、キレイ目×キレイ目も良いですが、

完成されてないスタイリングを自分なりのロジックで見つけ出すのも面白いです。

綺麗なシャツを、不良的に着倒すのはどうでしょうか。

足元は前回ご紹介したGERMAN TRAINER。

全体的にヨーロッパを意識したスタイリングです。

 

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最後はレイヤードです。

やはり一枚ではまだ寒いので、室内ではベストをOn。

 

 

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外ではなお寒いので、ロングコートを羽織りました。

ロング丈のアイテムに苦手意識のある方は、ぜひロング丈のものでレイヤードしてあげてください。

意外とすんなり馴染んでくれます。

 

 

 

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GERMAN TRAINER再び.

 

ここ最近、話が脱線しがちでしたので、

今日は出だしからしっかり服の話を書きます!

 

今回はGERMAN TRAINER。

有難いことですが、何故かここ一週間くらいGERMAN TRAINERがよく動く。

個人的な見解にはなりますが、ずっと気になってた方がやっと踏ん切りがついたのかなぁと。

プライスがいい位なので、逆にいつでもいっかみたいなテンションになるのかもしれませんね。

僕もその1人なわけですが。

あとは、某メゾンブランドの人気が影響しているのだと思います、少なからず。

それが良い悪い置いといて、以前にも一度書きましたが、

形が普遍的かつ完成されていると思うので、この流れが過ぎてもずっと履くでしょうし、

玄関には常にスタンバイしていることだと思います。

そういう靴って幾つかありますよね。

 

 

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ジャーマントレーナーといえば、これ。

あまりスニーカー自体履かないのですが、いつ見てもちょっと欲しいなぁと思わせてくれます。

何が凄いかというと、スタイリングへの溶け込み具合。

軍パンにスラックス、モードやクラシックなスタイルetc。

普通であれば、「この格好にはこの靴はちょっと」と思うものが多いですし、

そのために色んな靴を持つので、それをやられてはなぁという気もします。

もちろん、それぞれのスタイルにはもっと合うものがあるんでしょうけど、全部で80点くらいを取ってくれるんです。

 

となると、この形ならどれでも良いのかというとそうでもないのが、男の変わったところです。

作り込みであったり、その靴の背景、製作国などなど。

タナカユニバーサル企画のものはその辺に抜かりがありません。

変わりないものであるならば、尚更そういった所を大事にしていきたいですよね。

 

 

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ちょっと変わったモデルもあります。

ベルクロ仕様のジャーマントレーナー。

先程のモデルより、だいぶ抜けた感じ。

格好良いのかと言われると少しクエスチョンがつくものかもしれませんが、

何処か可愛げがあって、完璧ではない良さがあります。

スタンダードなジャーマントレーナーをお持ちであったり、人とは違うモノを(ここ大事)という方に。

アウトドアとかスポーティーな格好ならこちらのモデルの方が良いのかもしれませんね。

 

どちらもサイズは欠けていますが、合われる方はぜひ迎えいれてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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Martin Faizey : 1.25 inch Quick Release

 

目に見えない所までお洒落できていますか?

1年前、「ベルト、財布、靴下は揃えへんの?」とある人に言われたことがあります。

洋服が好き、革靴、ジュエリーにも興味を持ち始めて、欲しいものが増えた。

そんなタイミングにおいてはなかなか分かりませんでしたが、

今になってようやく理解できるようになった気がします。

 

 

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目に見えないところはおろそかになりがちです。

服が好きであれば、そういった物が後回しになることは、ある意味当然なのかもしれませんが、

だからこそ、気にするべきだと思うんです。

 

まだまだ偉そうにいえた口ではありませんが、

僕であれば、革靴を履く機会が増えたこともあり、足元を意識するようになりました。

そうすると、良い靴を履く時、ちょっと良い格好をしたい時は決まって一番気に入った靴下を履いていたのです。

 

 

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話は今回のMartin Faizeyへ。

ぱっと見て目を引かれるのが色味の多さと、バックルの形状。

タックインをしないと、なかなか表立って見えることはありませんが、

重要なのは、毎朝どのベルトにしようか迷うことの楽しさだと思います。

 

万能さを求める方には、SOAK IN WATER。

特定のシチュエーションを求める方には、Whitehouse Cox。

個人的にそういったイメージを持っていますが、

ことファッション的にというならばMartin Faizeyをお勧めします。

これはMartin Faizeyが使いにくいとか、シーンが限られてしまうという意味ではなく、

それ以上に、主役を張れるようなベルトだと思うんです。

 

 

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普通はボトムスを選んで、それに合うベルトを。という考えなんでしょうけど、

Martin Faizeyのベルトはその逆が成立してしまうのではないかなと。

特にRedとGreenに関しては。

色味、ルックスともに、どのボトムスにも合う!というわけではないですが、

その考えて合わせる楽しさが一つ醍醐味だと思います。

事実、よくご購入いただけるのはこの2色です。

 

1年前まではなんてことはありませんでしたが、今となっては、

スタイリング一つをとっても、その小さな拘りが大事なような気がします。

 

 

 

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South2 West8 : String Bag – Poly Heavyweight Mesh / Print

 

2020年はこれまでのイメージを変えていきたい年です。

最初は自分の中だけであっても、少しずつ表にも出てくると思うんです。

例えば、基本インドアの人が、外に出たり、旅行をしてみるだとか、

例えば、めんどくさいと思っていることを、めんどくさがらずにやってみるとか。

洋服でいえば、シンプルで良いモノ好きの人が、

大胆な柄モノを着てみるとか、ヴィンテージに手を出してみるとか。

なかなか踏み出すのに勇気がいったり、好きにならないと続かなかったりもしますが、

まずは、やってみることが大事だなと最近思います。

こと、洋服においては趣味のものですしね。

ジャンル問わず、興味を持つとさらに好きになりますよ、本当に。

 

話は変わりますが、今日髪型を変えました。

思いっきり外見のことですが、髪を括ってみたんです。

そうすると、思ったより反応がいい。

前の方が良いという友人も居そうですが、何だか嬉しいですよね。

知らなかったことの発見。

しばらくこのままでいこうと思います。

 

 

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さて、ようやく洋服の話題です。

先ほどの柄モノを~という話ですが、

とは言っても苦手な方のちょっと。という気持ちも分からなくはありません。

2年前まで僕もこんな格好してると思わなかったですし。

もちろん、スタイリング等は提案させていただきますが、

ピンと来なかったり、もうちょっと易し目のモノという方には、このストリングバッグはどうでしょうか。

 

男性にとってメッシュバッグはあまり馴染みのないものかもしれません。

ただ、ここ数シーズンでもってくださる方が着実に増えてます。

プライスも含めてですが、丁度いいのだと思います。

ちょっとアクセントになって、少し出かけるのに良いサイズ感で。(女性のウケも結構いい。)

丁度よいという言葉以上に、登場機会の多いカバンです。

バッグinバッグとして使うのも一つだと思います。

 

 

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『挑戦の年』

そんな大層なものでなくても、何か新しいことに手を出してみるには、

年明けのこのタイミングはぴったりではないでしょうか。

 

洋服はもちろん、眼鏡、ジュエリー、靴、香水、

皆さんが何かにハマるお手伝いが出来たらと思います。

新しいジャンルを開拓しながら、2020年も楽しみましょう!

 

 

 

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遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

 

新年明けましておめでとうございます!

ですが、2020年になった気がしませんね。

未だに、2019年と書いてしまうのは新年のあるあるではないでしょうか。

 

そして私事ではありますが、店頭に立てることも残り3カ月となりました。

会いに来てください!とは言いませんが、店頭で見かければ、お声かけいただけると嬉しいです。

(土日は居てることが多いです。)

 

さて、新年の挨拶と私の独り言はここまでにして、

2020年1発目のご紹介です。

 

 

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お持ちの方も多いことでしょう。

Rebuild By NeedlesのFlannel Shirt -> Ribbon Shirt 。

定番といえば定番なんですが、同じくRebuild By Needlesの7 Cuts Shirt然り、

入ってくる度に、妙な高揚感があります。

「今回はどんなのだろ。」と、とりあえず物色です。

 

サイズや色がバラバラで、気に入る個体があるとすぐに抑えた方がよさそうです。

プライスも一般的なシャツからすると高いのかもしれませんが、

これを読んでる人からすると、まだ手の出せる範囲ではないかと。

 

 

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そして今回、僕も手に入れることに。

このヨレヨレ感と、ちょっとパジャマっぽくもあるのが、今の気分です。

 

スタイリングとしては、柄に柄をのせるという濃い目の味つけです。

シャツとパンツがチェックというのが、いかがなものかと思いますが、

ただ、こういうのがしたかった。

今は綺麗なものというよりは、これくらい砕けたものの方が好きです。

 

 

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僕は柄のコートを着ていますが、無地のトレンチコートやステンカラーコート、

フリースやジャケットのインナーとしても、活躍してくれます。

 

もう少し暖かくなれば、これに薄めのサングラスをかけて出かけたいですね。

妄想が広がります。

 

 

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2019年もお世話になりました。Last Buyは…

 

少し早いですが、本日で年内最後の出勤となりました。

お店は明後日、12月31日(17時)まで営業しておりますので、

お時間のある方、帰省された方はぜひdoo-bopに遊びにきてください。

 

さて、みなさんは2019年のLast Buyを何で締めくくられましたか?

僕はこれで締めますよ。

 

 

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Frame France!

もう早速かけたくなってます。

ですが、レンズを入れるまで我慢我慢。

 

ずっと欲しかったというのもありますが、

数日前にFrame Franceを購入されていった方や、

本日思い切ってコートを買っていかれた方を見ると我慢できません。

それに、年内最後ということもあってか、みなさんいつも以上に満足げ。

こちらも感化され、ついつい嬉しくなります。

年末気分での買い物も悪くありませんね。

 

 

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ちなみにですが、本日、明日と新入荷のFrame Franceもオンラインアップいたします。

第一弾が想像以上の反応をいただけたので、早くも第二弾です。

 

今回は、Frame Franceの代名詞ハニーアンバーというカラーに着目しました。

フォルムも色味も様々ですが、共通して言えるのは芸術的な美しさ。

Indian Jewelryにも通ずるところはありますが、やっぱりハンドメイドのものには

それだけの強さがありますし、きっと皆さんにも感じて頂けるはず。

2020年はより多くの方に浸透できればと。

Frame Franceをかけてお待ちしてますね!

 

それでは、皆さん、良いお年をお迎えください!

 

 

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JOHNSTONS OF ELGIN : Cashmere Stole

 

僕が一番はじめに持ったカシミアストール。

それがJOHNSTONS OF ELGIN。

ちょうど2年前の今頃にいただいたのですが、とにかく衝撃だったのを覚えています。

 

学生時代(厳密には今もですが)に使用していたのは、おそらくウールもしくは化繊の混じった物で、

どうしてもチクチクしていたため、正直あまり巻きたくないというのが本音でした。

そういうこともあって、マフラー・ストール類にはなかなか手を出せなかったのですが、

もらった時に感じました、「これが良い物の基準だ」と。

○○の概念が変わるなんて表現をしたりしますが、

誇張でもなく、僕にとってはマフラーの概念を変えるものだったわけです。

 

 

JOHNSTONS OF ELGIN : Cashmere Stole

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既に持ってらっしゃる方もいるかとは思いますし、当店に長く来ていただいてる方なら、

「いまさらそんなこと」という風にも思われそうですが、

何せカシミアのマフラーで1本目がジョンストンズでしたから、

その当時の僕からすれば、ちょっと大層なモノを手にしてしまったような感覚でした。

 

ただ、2年経ち、当時よりも色んなブランドやモノを少しは見てきましたが、

ここの基準はいまだに変わっていません。

それだけ素人目にも明らかな質の良さと、あとは個人的な思い出。

 

 

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マフラーは使用される素材の良さが、そのままモノの良さとして表面にあらわれます。

もちろん数を持っていれば、気分やスタイリングによって付けるものを変更できますが、

良いマフラーを一本持つという意味では、JOHNSTONS OF ELGINは本当に知っていただきたいブランドです。

 

ちょっとお値段は張りますが、きっと納得いただけるクオリティーだと思います。

僕のようにこれを機に、モノだけでなく思い出にも残るマフラーであれば嬉しいです。

大切な人のプレゼントにもいかがでしょうか。

 

 

 

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AUBERGE : CC.BAGS

 

AUBERGEチャンネルをご覧になられているからでしょうか。

AUBERGE/CC.BAGSを気になされている方が多いようにも感じます。

 

個人的にも、好きな回でして、何度も視聴させていただいています。

どの回もそうですが、デザイナー小林氏ならではの知識(生地、縫製、歴史背景)だからこそ、

着目する点であって、普通は見逃してしまうような解説が面白いです。

まだご覧になったことのない方はぜひご覧ください。

 

 

AUBERGE : CC.BAGS – Natural

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さて、話は逸れましたが、今回のCC.BAGS。

1920年代、イギリスの不良学生のファッション、「オックスフォード・バッグス」をイメージされています。

日本でいう「ラッパズボン」のようなものでしょうか。

ですが、現在のファッションシーンに当てはめると凄くタイムリーな気もします。

 

 

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シルエット的には、見ての通り極太。

この生地に関しましては洗うことで少し縮みますが、それでも太い。

フロント、バック、サイドのどこから見ても立体的で、しっかりフォルムのでるパンツです。

イギリスの学生は、このようなパンツにスタンダードなジャケットを着ていたそうですが、

今のファッション的にはちょっと崩した着方のほうが気分だと思います。

例えば、NeedlesのChore CoatとかTrack Jacket 、

またはCAMBERなどの厚めのパーカーに合わせると迫力に負けることなく着ていただけそうです。

 

きちんとシルエットが出る軟な生地ではないですが、

肌当たりが良く、ほんとに暑い真夏の時期以外は着用いただけますので、

柄物のシャツだったり、プリントTee一枚でも良さそうです。

 

 

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それと興味深かったのが全く染めていない茶綿の素材。

綿というと、みなさんがイメージされるのは、フワフワの白い綿花かもしれません。

ですが、もともとの色は茶色だったそうです。

じゃあ、なぜ白いコットンが主流になったかというと、“染めやすいから”。

品種改良によって、いま現在は人々の記憶から失われてしまった茶綿ですが、

AUBERGEではありのままの素材を活かし、使用されています。

 

この茶綿は、動画でも話されているように、ヌメ革のように濃くなるそう。

人の手が一切加えられていない天然繊維だからこその変化だと思います。

どうせだからと、Hender Schemeのkey flockを付けてみました。

同じ天然繊維、同じ茶系だけど異なる変化をみせてくれるはずです。

 

 

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MOTO & Needles : Leather Glove

 

気温が10℃を下回るようになってからでしょうか。

上下はしっかり防寒しているため、中心部は暖かいのですが、

先端が寒い。

首元、手、足。

同じような経験をされている方もいらっしゃるかと思います。

僕の場合は、首元はマフラーを大抵巻いているので問題はないのですが、

なにせ、手が冷たくなります。

 

丁度良いタイミングで、レザーグローブが揃いましたので、

今夜は手元に着目です。

 

 

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革のグローブというと良くも悪くもハードにみられがちです。

では、その印象を何でコントロールしてあげるかというと、洋服のスタイリングが一つです。

ウール、カシミア、ボア(フリース)素材のモノと組んであげるとレザーの強さも少し柔らかく見える。

というような具合に。

また、もう一つ印象を変えるポイントを挙げるならば、匂いです。

 

MOTOとNeedlesのレザーグローブ、それぞれに合いそうな香りを、

僕の主観で選んでみました。

 

 

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まず、MOTOのGV2 グローブ

ルックスは男っぽいレザーの手袋。

ただ、革自体は柔らかく、ライニングがカシミアという気の利かせ方で、

The・Leather Gloveではありますが、どこかラグジュアリーです。

ですので、香りは素直にOG

もしくは、SABA

女性からは、し難い男らしい高級感といいますか、そういったイメージでのチョイス。

 

 

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一方、NeedlesのZipped Leather Glove

チラッと覗かせるパープルカラーのライニングと、

マットで滑らかなスエード素材のコントラストが魅力的です。

Needlesらしい味付けのグローブは、色っぽい大人げのあるもので選んでみました。

La Chute d’EauNo.31

個人的には白ワインと赤ワインのような感覚です。

ちょっとインポートっぽいのがよく合うかもしれません。

 

もちろん正解はありませんので、しっくりくるもので選んであげたらいいかと思います。

ただ、レザーグローブをはめた手元から香ってくるのって粋じゃないですか?

そんな余裕のある大人になりたいです。

 

 

 

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