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12/9,10がとっても楽しみ。


目前まで迫ってまいりましたdoo-bop 2DAYS FES
話して、聞いて、探し当ててと実際に足を運んでいただくからこそ体感出来ることが盛り沢山です。
販売しているのは、洋服や雑貨ですが、
一番持って帰ってもらえるのは元気。
そして笑顔になっていただけるよう、しっかり準備していきます!

肝心のUSED商品はヴィンテージ、レギュラー含め100点以上。
古着屋さんで言う入荷日クラス以上は見ていただけるのではと感じています。




個人的に心躍るヴィンテージpatagonia。
今見ればクラシックにすら見える当時のハイテク。
赤の表地に紫の裏地が印象的なパフボールベストに、
ターコイズブルーのボディにエメラルドグリーンで切り替えられたシンチラフリース。
ビビッドなカラーリングは懐かしく、
なんとも言えないイナたい雰囲気を纏っています。




もしかしたら世代の方は、今回のフェスメンバーにpatagonia 接客された経験あるかも。
ただし懐かしむだけでなく、今の時代にも魅力的に輝くデザインです。
憧れたモデルは何周もして、定番からヴィンテージのポジションに。




白スエットも通好みなイイの入ってます。
白のTシャツって市民権を得ているのに、
スエットになると急激に着用している人を見かけないアルアル。
アメリカらしいプリントと白ボディのバランスでイケてると思うのですが。




特に冬場に白色が入るってスタイル的にも新鮮です。
今までにないカラーを取り入れてファッションをもっと楽しく。
ちなみに汚れもそこまで気にしなくていいのもUSEDスエットの魅力かと。


コレを見ようみたいな目的を作っても、作らなくても、
どちらでも楽しめるイベントになっております。
お時間ございましたら、是非お立ち寄りください!


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週2更新(週央と日曜)です。是非ご覧ください。


ちょこっとヴィンテージ小話。


12/9、10の2日間が最高に楽しみ。
稲葉さん、Pantherさん、秋田さんと沢山のメンバーでお待ちしております。
いつもと違うdoo-bop、フェス感覚でお楽しみいただけますと幸いです。

注目いただきたい商品としては古着。
グッドなレギュラーからヴィンテージまでしっかりとご用意しております。

今回、数本ヴィンテージリーバイスもご用意出来ました。
王道ですが、良いものは良いです。
目にすると、やっぱりオリジナルは違うよなと、あらためてモノの持つ強さを実感させられます。




今回のブログは趣向を変えて、ヴィンテージ小話。
リーバイスの場合、XX→Big E→66なんて流れで製造された年で呼び方が異なり、
カテゴリー分けされています。
便利な時代で『Big E』と検索すれば、より細分化してカテゴリー分け出来るほど、
各ディティールの情報が手に入ります。
ただし、集めた情報で完全に読み取ることが出来ないことも。
ディティールの変更って、チャンネルを切り替えたみたいに、
ある瞬間から全ての工場で実行することは難しかったと思います。

ですから移行期と言われる『変わっていく過程』の個体も存在するのです。
例えば生地の雰囲気はBig Eなのに、各ディティールは66みたいな。




そういったところもアメリカらしくて魅力です。
ちょっと古い生地が見つかったから、一緒に縫っちゃえ的な。

前置きが長くなりましたが、今回のイベントでご用意出来た内の1本は、
恐らく生地がXXでディティールはBig Eの中でも初期に分類されるタイプ物。

生地感ってどうやって見分けると言われると辛いのですが、
一言で言うと経験によるところ。
前職の洋服修理の際、ヴィンテージデニムを多数お預かりさせていただきました。
デニムを見つめる時間は、相応に長かったと思います。
その中で気付くのです。
コレ生地の雰囲気違うぞって。




しかし多くのメディアやSNSではそのことには触れません。
とても伝えにくいですし、あまりに感覚的ですから。

でもそういのって知れたら、嬉しくないですか。
せっかく気に入って、手に入れたBig E。
生地はXXって思って所有したら、もっと愛着沸くと思うんです。
そうやって気持ちを満たしてくれるのもヴィンテージの魅力。




もしかしたら様々な背景やWebには載らないこともお伝え出来るかもしれません。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。



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Used追加しました。


Used追加しました。
今までのピックアップと趣向を変えたスエットにシャツ、
そしてナイロン系ジャケットと今回も粒揃いです。




気ままに選んでくださいと言うと無責任かもですが、
ノリとフィーリングで選んでいただけるプライス設定かと思っています。
身構えず、気楽な気持ちでご覧ください。




今回特にご覧いただきたいのは、ヘビーネル。
上の写真のような分厚いネル生地を使用したシャツです。
ザラッとした乾いた手触りに生地のフェード感。
このアメリカ感じる表情に、なんとも言えない『味』が詰まっています。




たっぷりとご用意しておりますので、楽しく迷っていただけたら。
※写真以外もご用意しております!




そしてスエット。
グラフィックがイケてます。
こちらも別の個体もご用意しております。
もちろん白以外も有りますので。


いつも通り、全て店で洗って、検品しております。
許せるダメージは味として、そうでないと感じたら補修と、
古着としての醍醐味を味わっていただきながらも、
着用いただきやすいバランスに拘ります。
それではお待ちしております!


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Vol.4868【PRENTISS:80’s Denim Shirt】


久しぶりにヴィンテージアイテムのご紹介です。

たまたまPRENTISSのデニムシャツが数枚手に入ったので、店頭に並べてみました。

この何とも言えないアメリカらしい素朴さも、当時の物だからこそ魅力的に映ります。


PRENTISS:80’s Denim Shirt





歴史としては、1948年にシャツファクトリーとして創業。

当時クオリティーに最も厳しかったと言われる『L.L.BEAN』のシャツを手掛けていたことから、

高い技術を持った工場であったことがうかがえます。

1970年代に入ると『Prentiss』の名でブランドを立ち上げ、

アウトドア・ワークウェアを展開していくこととなりますが、残念ながら21世紀初頭に幕を下ろしました。


そんなPrentissのデニムシャツですが、とにかくシンプル。

デザイン性も何もなく、正に作業着といった面構えです。

素朴なデニムの風合いが合わさることでいわゆる『ダサカッコイイ』雰囲気なのですが、

これこそがアメリカらしいデニムシャツだと感じます。








また嬉しいことに今回手に入ったのはLサイズ。

ワークシャツらしいゆとりあるシルエットを活かすことで、

今のスタイリングにも自然と馴染んでくれます。


懐かしいと感じる方も、新鮮に感じる方も、

たまにはこういった1枚もいかがでしょう。








※コロナウィルスへの対策といたしまして、ご来店の際はなるべくマスクの着用をお願い致します。

また店内には消毒用のアルコールを設置しておりますので、ご自由にご利用ください。



【Event】

HOLSTEE:Manifesto Poster



【Event】

MOJITO:db Exclusive GULF STREAM PANTS



【Roots】

Jutta Neumann:doo-bop Exclusive









【New Arrivals】

M.Mowbray:デリケートスプレー

Vintage wear:PRENTISS 80’s Denim Shirt – Indigo


眼鏡の世界 Vol.3

 

3部構成でお送りしてきた【Column】ですが、いよいよ今回で最後となります。

昨年の12月からdoo-bopの店頭に並んだ『Frame France』。

この宝物のようなメガネに対する理解を深めるため、

あらためて『SPEAKEASY』の山村さんにお話を伺いました。

 

 

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中島:正直うちのお客さんからしたら、まだ『Frame France』っていう言葉に馴染みがないと思うんです。

この言葉って具体的にこれこれを指してるとかあるんですか?

フレンチビンテージ全般を指してるとか、例えば40年代50年代のものを言ってるとか。

 

 

山村:いえ、単純に『made in France』っていう意味なんですよ。

ただ「これは何十年代のFrame Franceですよ」みたいなことを言い続けてきたら、

いつの間にかジャンルとしてそういうのが出来上がってた、そんなイメージでしたね。

ああ、あとはもしかすると本がきっかけやったかもしれないです。

『Frame France』っていうタイトルの書籍を作ったので、それがきっかけで僕らが取り扱っているものを

そう表現するようになったのかもしれないですね。

 

 

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中島:ざっくりフランスのメガネをさしてるってことですね。

でも色々な年代のものがあると思うんですけど、

山村さんがやっぱり良いって思うのが40年代のものなんですよね?

それって30年代とか50年代と比べてどう違うんですか?

 

 

山村:そうですね、40年代・50年代って生地がどんどん変わってきたんですね。

どんどん量産体制に移っていって、アセテートに変っていくんです。

もともとフランスでも100%セルロイドのものが存在していて、

なんですけど、いくらクオリティが高いセルロイドでも長い年月が経つと朽ちていくんですよね。

だから厳密には今僕らが取り扱いしているものはセルロイド100%のものは少ないんです。

 

で、フランスでも燃えにくい素材『セルロイド』をベースとした

『セルロースアセテート』っていう素材に変るんですよ。

燃えない、長持ちする、しかも油分もぜんぜん抜けにくいっていう、

ほんと最高の生地のメガネがスタートするのが40年代なんですよね。

さらにメガネとしても成熟、今のメガネの基本となるものが出てきたのもこの年代で、

デザインは40年代にかなり完成しているんですよね。

30年代だとほとんど丸メガネしか出てこなくて。

 

 

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中島:なるほどなあ。

デザインと生地の良さが1番合致してるのが40年代ということか。

 

 

山村:メガネって60年代から『ファッション』になっていくんですけど、全然ファッションでなかった40年代に、

すごくアグレッシブなデザインの『ロック』とか『ガーゴイル』とかも出てくるわけです。

その辺の背景も考えるとやっぱり面白いなって思いますね。

何を思って作ったんだとか、どういう人のためにデザインしたんだとか。

しかも1本だけじゃなくて何本か出てくるんで。確実にオーダーメイドではなかったと思うんですよ。

 

 

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中島:その60年代以降の、ファッションになった後のメガネも扱ってはるんですか?

 

 

山村:ある程度はありますけど、力は入れてないですね。

デザイン的、カルチャー的に面白いのがあれば購入してはいますが、

シンプルに自分が身に着けたいと思わなくなりました。

僕らのやってるのは質が良くて作り込みも丁寧で、しかもアジア人の顔に馴染んで、

普段の生活に取り入れやすいという事を最重要視するようになりました。

あと昔のものは洋服みたいにサイズもあるじゃないですか。ピッタリとしたサイズでかけるっていうのが良いですよね。

60年代とかになると基本的にはワンサイズ、ツーサイズくらいになってしまうので。

サイズも大きいですし、何て言ったらいいんですかね、『ファッションファッションし過ぎてる』というか。

そういうのじゃないなと思っていて。

 

今は『Frame France』っていうジャンルが流行ってしまって、ちょっとトレンドみたいになってますけど、

僕の中では全然そうではなくて。

いわゆる『良いメガネ』っていうものがフレンチのこの年代なんじゃないかっていうところで

お取り扱いさせていただいてるんです。

 

 

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中島:少し話は変わるんですけど、セルのメガネはやっぱりフランスって言わはりますけど、

他の国とか、そのイギリスとかアメリカだとかそういった所のメガネっていうのは全く別物なんですか?

 

 

山村:別物ですね。

アメリカものとかイギリスものとかも見てきたんですけど、

やっぱり生地の質感はアメリカはもう全然で、僕的には好みではないんですよね。

デザイン面でも武骨で格好良いっていうのはあるかもしれないですけど、

なんかこう乗せたときに見た目がしっくりこないというか、やっぱり欧米用のメガネやなっていう印象で。

イギリスも格好良いんですけどね、生地も良かったりしますし。

ただデザイン的に厳しいんですよね、なんかコスプレというか、『頑張ってる感』が出るというか。

フランスだと一見アグレッシブなデザインでも不思議と馴染むので、メガネに負けない感じがありますよね。

そこはフランスメガネの魔術といいますか、作り込みの丁寧さも関係していると思います。

 

あんまり言うと他のメガネをバカにしているように取られるかもしれないんですけど、

やっぱり40年代50年代の『Frame France』が本当に好きなものなので。

もちろんここに来るまでに20年近く色々と見たり買ったりしてきてるんですよ、ブランドものとかも。

ずっと色んなヴィンテージフレームコレクターやってて。

それはそれで面白かったです、「誰々がかけてたモデルや!」みたいな。

それを自分で所有する喜びももちろんありましたし。

でもそういうのもちょっと違うなと感じるようになって。

誰かになりたいからそれを買うとか、よくあるパターンだとは思うんですけどそうじゃなくて。

自分自身に納得のいける1本っていうのがね、大事だなって思いますから。

 

 

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中島:最後に山村さんとしては、こういったメガネをどの様な人にかけて欲しいだとか、

そういう想いって何かありますか?

 

 

山村:シンプルに好きな人がかけてくれれば良いと思うんです。

ただ本当に思うのは、『トレンドじゃないんですよ』っていうところは強調したいですね。

この格好にはこのメガネでしょみたいなのではなくて、色んなスタイルに馴染むメガネたちなんで。

上手いこと一言で表現するのは難しいんですけど、『良いメガネ=Frame France』みたいな。

そんな感覚でいてもらえたらなと思います。

 

 

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さて、Vol.1・2・3とお付き合いいただきありがとうございました。

今回の【Column】を通して、この世界に少しでも興味を持っていただけたのであれば幸いです。

インディアンジュエリーや革靴と同じように、

『Frame France』が当店にとって無くてはならない存在となるよう今後も力を注いでいきますので、

これからも注目していてください。

 

 

 

 

SPEAKEASY
めがね舎ストライク
Fre’quence

 

 

 

 

 

 

 

 


Vol.4181【Indian Jewelry:Vintage Pins】

 

新しい洋服が気になって仕方がないかもしれませんが、

古いIndian Jewelryはいかがでしょう。

それもブレスレットやリングではなく『ピン』。

かなりマニアックなアイテムです。

 

Indian Jewelry:Vintage Pins

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彼らが作るピンは、本来ファッションとはかけ離れたものなのかもしれません。

彼らの信念、情熱、伝統。

生活の為に、愚直に一つひとつのジュエリーに息を吹き込んでいく。

いまよりもっと単純で、己の手で作った物だけが評価される時代。

月日を経て、くすんだ表情が重みを帯びて私達にその迫力を伝えます。

 

 

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モノとしての美しさ。

いわば、アートに近い感覚を憶えます。

ですが、洋服屋としては、敢えて自由にアレンジして試していただきたいヴィンテージピースです。

普段のジャケットやカバンが違って見えてきます。

 

 

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究極のMade in USAをご体感ください。

 

 

【Event】

Norwegian Rain & APPLETREES:2020AW Order Fair

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【New Arrivals】

TEATORA:Wallet JKT solo module – Black / 66,000 YEN

TEATORA:CARTRIDGE SWEATER solo module – Black / 24,200 YEN

TEATORA:Wallet Pants RESORT solo module – Black / 37,400 YEN

TEATORA:Wallet Pants OFFICE solo module – Black / 37,400 YEN

 

 


Vol.4143【Santdomingo:Battery Bird】

 

奈良の実家からこちらへ戻ってくるときにお餅をもらったので、

しばらく晩御飯は餅がメインになりそうです。

基本的には砂糖醤油で食べるのが好きなのですが、流石にそれだけでは栄養がマズそうなので、

豚汁に入れてみたりお鍋に入れてみたりしていこうと思います。

 

さて、各ブランドの新作で賑わう店内ですが、

その他にも店の隅にはひっそりと面白い物が並んでいます。

1940年代にサントドミンゴ族のアーティストによって作られた、興味深いネックレスです。

 

Santdomingo:Battery Bird

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『Battery Bird』とネーミングした通り、

この鳥モチーフのトップ部分、そのベースには自動車のバッテリーが使用されています。

 

1929年から始まった大恐慌、そして1941年からの世界大戦。

当時はこれらの影響でジュエリー制作に必要な金属が十分に確保できず、

その結果今回のネックレスの様に廃棄物を再利用したジュエリーが生み出されました。

 

 

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真っ黒な樹脂を削り出し、その上に色鮮やかなターコイズや貝を並べることで、

ユニークで趣のあるネックレスとして成立しています。

これらの作品は現在の『フェティッシュジュエリー』のルーツとも言われており、

シルバーやゴールドなどの高価な金属を使用したジュエリーにも負けない魅力を備えています。

 

 

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デザイン性の高さに加え歴史的な価値、そして状態の良さから高価ではありますが、

それに見合うだけの満足感を得られるジュエリーです。

何より他ではあり得ないこの雰囲気。良いですよ。

 

 

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【Roots】

AUBERGE × doo-bop:chicago/L.A custom

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【Roots】

Frame France:Honey Amber

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【New Arrivals】

Needles:Narrow Track Pant – Poly Smooth – Green / 23,100 YEN

Needles:Narrow Track Pant – Poly Smooth – Bordeaux / 23,100 YEN

 

 

 


Frame France:Honey Amber

 

 

本物の眼鏡を探し求め辿り着いた『Frame France』

新たに9つのフレームが加わりました

今回注目したのは『Honey Amber』という生地

フレンチヴィンテージフレームの象徴的カラーであり

今最も注目されている色味です

 

 

 

Frame France:Honey Amber

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なぜこの色がこれほど『Frame France』を象徴することになったのか

現在でこそセルフレームと言えば黒をイメージすることが多いですが

当時のフランスでは黒は『悪魔の色』、つまりタブーとされていました

そのため比較的なじみの良い茶色、つまり『Honey Amber』が一般的に使われていくこととなります

 

 

 

 

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そこからさらにデザイン性を追求するにつれ

この色だからこそ出せるグラデーションの美しさに注目が集まります

フレーム生地を専門に手掛けるメーカーも多数生まれ

日々より美しい『Honey Amber』のフレームが誕生していきます

 

 

 

 

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1940年代のセルロイド生地はセルロースの含有量が多く

それによって得られる『ぬめり』のある質感、そして圧倒的に美しい色味が特徴です

この当時の含有量の割合が残念ながら受け継がれていないことから

現在の技術をもってしても、この色味を再現することは不可能とされています

 

 

 

 

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『Amber(琥珀)』の名の通り、宝石の様に輝くフレーム

誰もが酔いしれます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


HERMES Vintage Jewelry

 

 

 

 

 

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HERMESが生み出してきた、今なお色褪せることのないジュエリーの数々。

厳選したコレクションを、迫る大型連休にお披露目します。

 

最高の素材、デザイナー、職人によって品質を追い求める。

シンプルかつ険しい道のりを歩み続けるHERMESの作品は、時代・性別・文化を超えて私たちを魅了し続けます。

 

 

HERMES Vintage Jewelry

2018.4.28. on sale

 

 

Ring:サイズ(7号 ~ 13号)、数量17点

Bracelet:サイズ(メンズ)、数量2点

 

 

 

 

 

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Vol.3563 【French Air Force Paratrooper Bag】

 

1980~90年代の、フランス軍で使用されていたParatrooper Bag。

ヨーロッパのミリタリーアイテムはほとんど市場に出回らず、とても珍しいアイテムです。

 

ヴィンテージならではの説得力のある表情に凝ったディティールの数々。

それでいて現在のファッションに取り入れやすいデザイン性の高さ。

「珍しいから」という理由を抜きにしても持ちたくなるバッグです。

 

French Air Force Paratrooper Bag

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Shirt / Needles:doo-bop Exclusive Block Plaid Shirt Jacket – Purple×Turquoise
Bottoms / Needles:Narrow Track Pant – Poly Smooth – Purple
Shoes / NORIEI:DERBY – SUEDE

 

 

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張りのあるナイロンを使用したボディ。ミリタリーアイテムだからこそのタフな素材です。

強度のあるボディなのですが、ところどころにリペアを施した痕跡が見られます。

実際に軍で使用されていた当時の過酷な環境が垣間見えるようで、

このダメージの痕も魅力を感じるポイントです。

 

そんなオリーブのボディの中で目を引くブルーのタグ。

パラシュートの製造を手掛けている、フランスはAERAZUR社のものです。

土臭い色と爽やかな色とのコントラストが、小さいながらもデザインのワンポイントとして効いています。

 

 

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特徴的なディティールとしては、ファスナーの取り付け方が挙げられます。

2つのファスナーは、それぞれが端から始まり中央で止まる使用に。

普通のダブルジップではなくなぜこの様な仕様なのか、詳しい理由は分かりませんが

こういった現在では見かけることのないディティールが面白いです。

 

ちなみに製造時期によって、ECLAIR社のジップを使用したものと、

YKK社のジップが取り付けられたものがございます。お値段が少し変わりますのでご注意ください。

 

 

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個人的に気に入っているディティールがこちら。

どういうわけか片側の持ち手にだけ付けられたスチールフック。

理由をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお教えいただきたく思います。

 

 

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見ていただくとお分かりになるように、大容量のバッグです。

出張や帰省からちょっとした旅行まで、安心感のあるサイズは大いに役立ってくるでしょう。

確かに貴重なアイテムなのですが、そこはあまり気にせずこれからもタフに使っていってください。

 

どうぞお見逃しなく。

 

 

【Column】

French Air Force Paratrooper Bag

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【Roots】

Needles × doo-bop Exclusive Block Plaid Shirt Jacket

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【New Arrival】

MOJITO:LAPEPICA SHIRT Bar.3.0 – Dk.Nvy / 29,160 YEN

MOJITO:SUNNVALLEY LOGE CARDIGAN Bar.3.0 – Red / 25,920 YEN

 


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