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  • UPDATE : 2016.6.8

Indian Jewelry Fair 2016 Vol.2 ~Aaron Anderson~

 

 

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Indian Jewelry Fair 2016 Vol.2

 

 

【Aaron Anderson(アーロン・アンダーソン)】

 

 

1996年からキャリアをスタートさせたナバホ族の男性アーティスト、Aaron Anderson(アーロン・アンダーソン)。

氏を象徴するトゥファキャスト技法は伝統的な鋳造製法であり、

非常に”手間”と”技術”を要する限られたアーティストのみが得意とする技法です。

そのトゥファキャスト技法を用い、トラディショナルデザインとコンテンポラリーデザインが融合した、

一目で氏の作品と分かる独自の世界観をもった作品を生み出します。

その技術はトゥファキャスト技法を世界に確立したとも言われており、

現在ではアメリカ国内でも高い評価を受け、昨今では日本国内でも徐々に人気が沸騰しております。

 

 

 

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 【トゥファキャスト技法】

 トゥーファストーンと呼ばれる軽石のような石にデザインを刻み、その中に溶かしたシルバーを流し込み成型する技法。

正確で細かい技術を要し手間暇をかけてデザインされたトゥーファストーンは、1、2回の使用にしか耐えれず、量産できない点も魅力。

表面のざらついた部分は”テクスチャー”と呼ばれ、独自のマットな風合いと質感を表現。

今フェアーでは、鏡面仕上げやターコイズを交えて制作されたバングルや、

「子孫繁栄」・「母なる大地のとの繋がり」の意を表す女性の子宮をモチーフとしたナジャペンダントが揃います。

 

 

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